2021年7月3日に公開のアニメ「ぼくたちのリメイク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ぼくたちのリメイク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ぼくたちのリメイクが視聴できる動画配信サービス
現在「ぼくたちのリメイク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ぼくたちのリメイク」が配信中です。
最終更新日
ぼくたちのリメイクのあらすじ
主人公の橋場恭也は、平凡なゲームディレクター。会社が倒産し、プロジェクトが失敗した結果、実家に戻ることに……。憧れのクリエイターたちを横目にふて寝して目覚めると、なんと十年前の大学入学時にタイムスリップしていた!?当時選ばなかった道を選ぶことで、憧れの芸術大学生活や、男女四人でのシェアハウス生活が始まり、一気に色鮮やかな日々へと突入!これから僕は新たな人生のルートを切り開いていく--- 個性的なクラスメイトたちとの新たな生活が今、始まる!
ぼくたちのリメイクの詳細情報
「ぼくたちのリメイク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | feel. |
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原作者 | 木緒なち |
監督 | 小林智樹 |
脚本家 | 木緒なち |
キャラクターデザイナー | 川村幸祐 |
主題歌・挿入歌 | Argonavis Poppin’Party |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年7月3日 |
ぼくたちのリメイクの楽曲
「ぼくたちのリメイク」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマここから先は歌にならないPoppin'Party
- エンディングテーマ可能性Argonavis
ぼくたちのリメイクのエピソード
「ぼくたちのリメイク」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | なにもかもダメになって | 勤務するゲーム会社が立ち行かなくなり、実家へ帰省した橋場恭也。 10年前に選択を間違わなければ……。 後悔だらけの恭也がかつて受験した芸大の合格通知を眺めていると、なんと10年前にタイムスリップしてしまい……!? |
02 | 10年前に戻ってきて | 授業で「時間」をテーマにした3分間の映像課題を作ることになった。 恭也は、シェアハウスきたやまの3人とチームを組み、制作を担当することに。 だが、恭也の提案したアイデアは貫之にある疑念を抱かせてしまう。 |
03 | ぼくは何者なんだろうって | ついに上映会当日。 先に上映された河瀬川チームの作品は、恭也も圧倒されるほどのクオリティだった。 万雷の拍手のあとに続く、恭也たちの作品。トラブル続きの絶望的な状況から生まれた作品とは……。 |
04 | できることを考えて | 河瀬川が加わったチームきたやま△は、新作映像の撮影のために海に来ていた。 女性陣の水着姿にうろたえながらも、恭也は順調に撮影を進めるのだが……。 上映会当日、思いがけない結果にナナコが複雑な表情を浮かべる。 |
05 | 自分の思いを打ちあけて | 歌に本気で取り組むようになったナナコは、背中を押してくれる恭也の熱意に感激し、ふいに抱きついてしまう。 そして、いよいよ学祭が開幕。 すべてが順調に見えたが、最終日にとんでもないハプニングが待っていた。 |
06 | なんとかしようって | 距離が近づいたシノアキに、どこかよそよそしいナナコ。 学祭以来、恭也の周辺が色めき立つ中、貫之が過労で倒れてしまう。 家庭の事情で学費を稼がないといけない貫之のために、恭也は同人ゲームの制作を提案する。 |
07 | いやなことも引きうけて | シェアハウスに貫之の婚約者さゆりが通ってくるようになった。 貫之は困惑しつつも、シナリオ執筆に集中。 一方、恭也はナナコから強烈なアプローチを受け、さらにシノアキからはきわどいスチルのモデルをさせられ……。 |
08 | 『結果』を出して | ゲーム制作が佳境を迎える中、恭也は各セクションに大胆な修正をお願いする。 完成させるための最良の手段はそれしかない。 納期を守りたいディレクターとオリジナリティを追求したいクリエイターの想いが交錯する。 |
09 | 見せつけられて | 目を覚ますと2018年の世界だった。 30歳の恭也はなぜか幸せな家庭を築いていたが、ここまでの過程がわからない。 この世界でも同僚になっていた河瀬川を頼りに、仲間たち「プラチナ世代」の行方を探るが……。 |
10 | 思い知らされて | 温かい日常はあるが、キラキラ輝くプラチナ世代はもういない。 恭也は二度と大きな間違いを繰り返さないよう、ひたすら仕事に打ち込んでいた。 そんな中、河瀬川チームの開発が遅れ、彼女が窮地に立たされてしまう。 |
11 | 覚悟を決めて | ナナコの力強い言葉に背中を押された恭也は、評判が地に落ちた「ミスクロ」を再生させるために、社長と対峙し強硬な手段をとろうとする。 それは、これまでのやり方を根底から覆す、あまりに型破りな方法だった。 |
12 | もういちど前を向いた | 恭也は、再び選択を迫られる。 妻も子どももいる幸せなこの世界か、つらくて、痛くて、未来も見えないあの世界か。 それでも、あの世界に戻りたいと願う。仲間とともに「作りたいもの」を追い続けたあの世界に……。 |
感想・レビュー
内容がかなりひどいな、、、
主人公の自己中心的な態度が目立つ。
お前がいなかったら全て元通りだろうに、、、
キャラクターやストーリーは非常に楽しめます。しかし、完結とは言い難く、後味には少しモヤモヤ感が残ります。2期分くらいのボリュームがあればよかったかもしれません。
最初はとても魅力的で、夏の覇権もありそうだと思わせてくれたが、途中での展開には大きく失望した。なんとか持ち直したものの、やはり心にモヤモヤが残る。個人的には『推しの子』のような方向性で進めてほしかった。2期の展開には大いに期待できる作品だ。しのあきはあざと可愛いキャラクターの代表格だ。
タイムリープの要素はあまり重要ではなく、ギャルゲー制作に焦点を当ててほしかった。
挫折を経験した男がタイムスリップで学生時代へ戻り、人生をやり直す。苦難を乗り越えながら次々と成功を手にしていくが、すべてが解決するわけではない。物語は、かつてチームを離れた脚本担当と再会する場面で幕を閉じる。続編がなければ物足りなさが残る終わり方だ。
未視聴で賛否があり、中でも否定的な意見が多い。マンガ版は完結しているが、アニメは途中までしか制作されていないので、観るのは避けようと思う。
これまでの展開は僕のリメイク、これからは僕たちのリメイクへ。ヒロインはみんな可愛くて、自然と好きになってしまう。続きが気になる。
作画は安定していて技量の高さを感じさせる。作品のテーマと密接に結びついており、より良い作品を作ろうとする強い意思が伝わってくる。評価が低めの箇所はあるが、最後まで視聴すれば意図が理解できるはず。サスペンス・ミステリーとして謎解きを明確に提示せず終わるラストは、見終わった後に不思議な余韻を残す。観終わると「これって何だったのだろう」と思わずにはいられない。原作には続きがある可能性があり、しっかりと終結しているかもしれないと感じさせる。
作品を通じて伝えたい思いがあるのは素晴らしい。しかし、作品自体の面白さが不足している。
伝えたい想いは大切だが、作品としての魅力が弱い。
伝えたいテーマを伝える意義はある。だが、作品の面白さを高める工夫が必要だ。
伝えたいメッセージは評価できる。一方で、作品のエンタメ性が不足している。
伝えたい願いはいいが、作品そのものをもっと魅力的にする余地がある。