2022年2月6日に公開のアニメ「デリシャスパーティ♡プリキュア」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「デリシャスパーティ♡プリキュア」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
デリシャスパーティ♡プリキュアが視聴できる動画配信サービス
現在「デリシャスパーティ♡プリキュア」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「デリシャスパーティ♡プリキュア」が配信中です。
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最終更新日
デリシャスパーティ♡プリキュアのあらすじ
この世の料理を司る不思議で美味しい世界・クッキングダム。ある日、クッキングダムが大切にしてきたすべての料理の作り方が記されたレシピボンが、怪盗ブンドル団に盗まれてしまった! すべての料理を独占しようと企むブンドル団が、次に狙うのは料理の妖精【レシピッピ】。レシピボンを取り戻すため、人間界のおいしいタウンにやってきたエナジー妖精たちの力を借りて、偶然にも3人の普通の女の子がプリキュアに変身!彼女たちは、レシピボンを取り戻し、みんなの美味しい笑顔を守るためにブンドル団に立ち向かう!
デリシャスパーティ♡プリキュアの詳細情報
「デリシャスパーティ♡プリキュア」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 東映アニメーション |
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原作者 | 東堂いづみ |
脚本家 | 平林佐和子 |
キャラクターデザイナー | 油布京子 |
主題歌・挿入歌 | 佐々木李子 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年2月6日 |
デリシャスパーティ♡プリキュアの楽曲
「デリシャスパーティ♡プリキュア」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックデリシャスパーティ♡プリキュア オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・デリシャス・サウンド!! Various Artists
- サウンドトラックデリシャスパーティ♡プリキュア オリジナル・サウンドトラック2プリキュア・プレシャス・サウンド!! Various Artists
- オープニングテーマCheers!デリシャスパーティ♡プリキュアMachico
- エンディングテーマDELICIOUS HAPPY DAYS♪吉武千颯
- エンディングテーマココロデリシャスRico Sasaki
デリシャスパーティ♡プリキュアのエピソード
「デリシャスパーティ♡プリキュア」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ごはんは笑顔♡変身!キュアプレシャス | 和実ゆいは、クッキングダムからやってきたコメコメとローズマリーに出会う。レシピボンを狙う怪盗ブンドル団があらわれるなか、ゆいはプリキュアに変身! |
02 | さようなら、ゆい…!マリちゃんの決意 | デリシャストーンが壊れ、技を放てなくなったローズマリー。「あたしが戦う」と言うゆいだったが、彼女を巻き込みたくないローズマリーは、ゆいの元を離れようとして… |
03 | コメコメのおつかい!まいごで大騒動!! | ゆいによろこんでもらいたいとひとりでお使いに出かけたコメコメ。ところがうまく買い物ができずに落ち込んでいると、そこに通りかかった芙羽ここねに声をかけられる |
04 | ふくらむ、この想い…キュアスパイシー誕生! | 新学期が始まり、ここねと同じクラスになるゆい。他の生徒とあまり会話をすることのなかったここねはゆいと交流するが、プリキュアの正体が彼女だと知ってしまい… |
05 | なかよくなりたいのに…!ここね、初めてのおともだち! | ここねに避けられているのでは…と感じているローズマリーと、お友達との接し方に戸惑うここね。ゆいはふたりをおでかけに誘い、昼食をみんなで作って食べることにする。 |
06 | 学校!怪物!大パニック!?ねらわれたエビフライ! | ゆいとは打ち解けたものの、まだ他の生徒とは打ち解けていないここね。心配して学校にやってきたパムパムだったが、「家庭科室に怪物が出るらしい」という噂が広がって―。 |
07 | 強火の情熱!きらめいてキュアヤムヤム!! | 「ぱんだ軒」を訪れたゆいたちは、クラスメイトの華満らんと仲良くなる。たくさんのレシピッピと会いたくて「2品目半額キャンペーン」を始めるらんだったが―。 |
08 | ちゅるりん卒業!?おでかけ!おいしーなタウン | キュアスタへの投稿がブンドル団に利用されているかもしれないと聞く、らん。「おいしーなタウン街歩きツアー」の途中、らんはキュアスタをやめたことを告白する。 |
09 | かみ合わないふたり?ここねとらんの合わせ味噌! | お互いの接し方に悩んでいるここねとらんに、ゆいたちは、みんなでたこ焼きパーティをしようと呼びかける。しかし、パーティの最中にも微妙なすれ違いが続いて― |
10 | 泣かないでレシピッピ…誕生!ハートジューシーミキサー | オムライス屋さんでレシピッピとふれあうゆいたちは、そこで生徒会長に出会う。その後、お店にいたレシピッピたちがうばわれてしまいー。強化されたウバウゾーに苦戦するプレシャスたちは…!? |
11 | ジェントルーの罠!ゆいとらん、テストで大ピンチ!? | ゆいとらんは、実力テストで落第点をとってしまい居残り補習に。しかしその中、街にジェントルーがあらわれてしまい―!? |
12 | 小さじ一杯の希望!ジェントルーの本当の心 | ジェントルーの正体を知ったゆいたちは、ウバウゾーとともに早朝にあらわれたジェントルーを追い、生徒会長を助け出そうと呼びかける |
13 | うばわれた思い出を守れ!明かされる拓海のヒミツ | ローズマリーにゆいが巻き込まれているのでは、と疑う拓海。拓海は父からあるものをたくされていた。そこに新たなブンドル団があらわれる! |
14 | 初恋ってどんな味?恋するキモチと拓海のこたえ | 拓海は後輩の女の子・ともえに告白される。ともえの背中を押すゆいたちだが、そこにナルシストルーが!モットウバウゾーに苦戦するプレシャスたちの前に現れたのは― |
15 | ドキドキ!ここね、初めてのピクニック! | クラスでランチピクニックが開催される。しかしたくさんのクラスメイトに囲まれたここねの様子はいつもと違って―。それを知った運転手の轟は、ここねを海辺の公園につれていく |
16 | らんらんって変…!?肉じゃがとウソ | クラスメイトの高木に「変なやつ」と言われ、落ち込むらん。ラーメンパーティで元気を取り戻すが―? |
17 | 4人目のプリキュア!?あまねの選択 | ようやく登校してきたあまねと再会できたゆいたちだったが、あまねは生徒会長を辞めようと決心していた。一方、クッキングダムでは、あるものが誕生し―!? |
18 | わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ! | 「プリキュアの素質がある」と言われながらも、自分はふさわしくないというあまねだったが、ナルシストルーが現れてー!? |
19 | みんなでデコレーション!お兄さんへの贈りもの | あまねの兄・ゆあんとみつきに贈るケーキを作るゆいたち。そこにナルシストルーがあらわれ、兄たちの「大事な思い出」が奪われてしまい―!? |
20 | あまねのマナーレッスン!憧れのレストラン | おうちが経営する高級レストランにみんなを招待するここね。ゆいとらんの様子に不安を覚えたあまねは、ハードなマナーレッスンを始めるが― |
21 | この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦 | お気に入りの和菓子屋さんが閉店すると知ってショックを受けるらん。長年続いたお店を続けてほしい思いで、店主に宣伝を申し出るが― |
22 | ブラペ引退!?伝説のクレープを探せ | ブラックペッパーである拓海は、たたかいの最中にプレシャスたちの足を引っ張ってしまったと落ち込む。そんなとき、知り合いの青果店員の悩みを聞き、拓海は「伝説のクレープ」の味を再現しようと思い立つ。 |
23 | ここねのわがまま?思い出のボールドーナツ | 両親の出張がキャンセルになり、久しぶりに親子いっしょの時間を過ごすここね。しかし何を話したら良いのか分からず戸惑い―。 |
24 | コメコメなんて知らない!波乱のピザパーティ | ゆいたちが宿題をがんばっている間、遊んでいたコメコメだったが、パムパムとケンカになってしまう。街へと飛び出したパムパムはナルシストルーに会ってしまい―!? |
25 | 新たな怪盗!?にこにこキャンプでごわす! | みんなでキャンプ場に出かけたゆいたち。そのキャンプ場には「何かが出る」という噂が流れていた。食事中、ハートキュアウォッチが鳴り響き、ゆいたちの前にあらわれたのは― |
26 | ここねのやくそく!ピーマン大王への挑戦 | ピーマンが苦手なコメコメのためにも、自分もピーマンを克服しようと決心するここね。ゆいたちが用意してくれたたくさんのピーマン料理を前にするが― |
27 | コメコメ大変化 !?らんのハッピー計画 | 食べられるシャボン玉キャンディを作ろうと思い立つらん。そこでらんの妹・りんと弟・るんと出会ったコメコメは、ふとしたきっかけでしっぽと耳が気になって― |
28 | コメコメの力をみんなに…!パーティキャンドルタクト! | スペシャルデリシャストーンの力を受けたウバウゾーに歯が立たないプレシャスたち。対策を話し合う中、パムパムはコメコメについてあることを思い出すが― |
29 | おいしいパラダイス!レッツゴー!クッキングダム! | ナルシストルーを連れてクッキングダムを訪れるゆいたち。案内役のクックファイター見習いのセルフィーユから、クックファイターになるには試験があると聞き―。 |
30 | おまつりわっしょい!やきそばマリちゃん | 優勝賞品のクーポン目指して、街のおまつりで開催される「屋台メシグランプリ」に、ゆいたちは出場するがー!? |
31 | おいしーなタウンの休日 プリンセスゆい!? | 遠く離れたイースキ島の王女さまのマイラがおいしーなタウンにやってくる。実は、王女さまは、ゆいと見た目がそっくりで…! |
32 | すすれ!ちゅるフェス まいごのうどんを探せ! | 和・洋・中に関わらず麺のお料理が大集合する「すすれ!ちゅるちゅる☆フェスティバル」。そんななか、うどんのレシピッピが行方不明になってしまいー |
33 | 清く正しく!あまねとハロウィンパーティ | クッキングダムからの報告でナルシストルーのことを聞いたあまねは、ナルシストルーと対峙したときのことを思い出し、葛藤するが―。 |
34 | おじいちゃんはガンコ!おでんは野球のあとで | かつておいしーなタウンで板前をやっていた又三郎がなごみ亭にやってくる。しかし、一緒にやってきた孫の宏輔は、なぜかずっと不機嫌で― |
35 | ここねとお別れ!? いま、分け合いたい想い | イースキ島でマイラ王女からのある依頼を受けたここねの両親は島への引っ越しに前向き。しかし、ここねはどこか心ここにあらずで―。 |
36 | らんがデビュー!? きらめくグルメ・エモーション! | ぱんだ軒にTV番組の取材がやってきた!番組にはギャル曽根とグルメインフルエンサーのタテモッティがリポーターとして登場するという。憧れの人の輝く姿を目の当たりにするらんだったが―!? |
37 | ひそむ怪しい影… あまねの文化祭フィナーレ! | 生徒会長として最後の文化祭に、気合の入るあまね。しかしそんな中、学校にいるはずもないナルシストルーの姿を見かけた気がして―!? |
38 | おばあちゃんに会える!?おむすびと未来へのバトン | 過去になにがあったのかを探るため、ゆいたちはコメコメの力で20年前のおいしーなタウンへ訪れる…!そこで出迎えてくれたのは……!? |
39 | お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方 | サッカー部のわかなとともに、助っ人として試合で活躍するゆい。試合の合間にそれぞれのお弁当について語り合うなか、わかなは複雑な想いを抱いていて―!? |
40 | 俺に出来ること…ブラックペッパーと拓海の決断 | 門平がシナモンだったと知るローズマリー。門平はローズマリーのために、預けたデリシャストーンを返すよう拓海に話す。それを受け止めようとする拓海だったが―!? |
41 | メリークリスマス!フェンネルの大切なもの | 街はクリスマス!久しぶりに父のひかるとお出かけをするゆい。同じ頃、フェンネルはクッキングダムを離れ、調査のためにおいしーなタウンを訪れる。 |
42 | ゴーダッツのたくらみ プレシャス vs. ブラックペッパー | ついに正体を明かしたゴーダッツ。おむすびのレシピッピを捕獲し、ゴッソリウバウゾーを出現させる。傷ついたゆいたちに代わり奮闘する門平とローズマリーだったが― |
43 | レシピボン発動!おいしーなタウンの危機 | ブンドル団のアジトから戻ったものの、自分のせいで拓海やコメコメを傷つけてしまったと落ち込むゆい。みんながゆいを元気づける中、いよいよレシピボンが発動し、ゴーダッツによってすべての食べ物が消え―!? |
44 | シェアリンエナジー!ありがとうを重ねて | ブンドル団のアジトへと乗り込んだプレシャスは、みんなとともにゴーダッツに立ち向かう。しかし、スペシャルデリシャストーンの力で莫大なパワーを手にしたゴーダッツは…!? |
45 | デリシャスマイル~! みんなあつまれ!いただきます!! | たたかいを終え、開放されていくレシピッピたち。お料理が戻ってきたことをお祝いしておいしーなタウンはお祭り!そして、ゆいたちは再びクッキングダムを訪れる |
感想・レビュー
**結論:『デパプリ』は哲学です。**
和実ゆい/キュアプレシャスの「ごはんは笑顔!」という明言があるように、今期のテーマは「食、料理」です。可愛らしいデザインとキャッチーな内容に見える一方で、驚くほど深い食をテーマにしたアニメとして展開されています。
主要な方法は《対話》です。
プリキュアたちが変身時に「シェアリン・エナジー!」と言う通り、食事の時間は「分かち合う」ことが基本です。これは、新たに加わったメンバーの境遇を踏まえ、敵側が「独占」を目指す明確な対比が生まれています。
加えて、プリキュアの「ごはんは笑顔!」というメッセージは盲目的な正義とせず、異なる意見にも耳を傾けています。敵側が意見の反論を示す場面や、仲間内で意見が分かれることもあり、その都度、プリキュアたちは「ごはんは笑顔!」の意味を再構築していき、精神的にも成長していきます。
現代的な食に関する問題、例えば孤食や手作り志向のプレッシャー、SNSの影響、食文化の違いなどを扱い、物語全体に一貫性を持たせています。さらに、プリキュアたちの成長と新たな力の獲得がストーリーの中で有機的に結びついています。
シリーズではプリキュアが成長する一方で、敵も進化しますが、今作では単なるパワーアップにとどまらず、敵が作り出すモンスターの能力が「食」の意味の拡張とリンクしています。具体的には、
ウバウゾーは料理の「味」を変え、
モットウバウゾーは料理にまつわる「思い出」を奪い、
ゴッソリウバウゾーは料理そのものを消失させる。
このように、プリキュアの守る対象が広がり深まる中で、食事は単なる美味しさを超えて、重要な時間であることを描いています。
最終的に、プリキュアがこの精神を獲得することで敵を打ち破るクライマックスが訪れ、キュアプレシャスが仲間に支えられ立ち上がる姿は、これまでの成長の集大成であり感動的な瞬間です。
つまり、対話を通じて抽象的な概念理解を深めるスタイルは、ソクラテスやプラトンが開いた哲学の流れそのものであり、食にまつわる倫理や道徳を教える教材として子供たちに寄り添っています。このアニメを見た子供たちは、食卓でレシピッピを思い浮かべることでしょう。
総じて、『デパプリ』は哲学であり、確かに「ごはんは笑顔!」と言える作品です。
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現状、最も期待される大人向けプリキュアシーズンです。ビールとチャンジャを手にしたゆいの「デリシャスマイル~」を見たいですよね。
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1:初登場からおにぎりを両手で食べて、毎回前説でニンジンをかじる主人公は好感度が高い。
2:放送時期はコロナの影響を受けたため、このテーマが何を伝えるかが重要視されていた。
3:作品内には特定のキャラクターのナレーションがあり、最後の収束が見事で涙腺が刺激されます。
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**主題歌について**
– **OP『Cheers!デリシャスパーティプリキュア』**
「ありがとうを重ねて」最終回までの全てがここに形作られています。
リズム感豊かな8ビートが引っ張る曲調に、管弦楽器が自由に旋回し、曲の展開がフルコースのようです。自然に歌えるのに、TVサイズの中で転調も織り交ぜられ、魅惑的な作り。
– **前期ED『DELICIOUS HAPPY DAYS』**
全てのベーシストを虜にするスラップリフが開始から5秒で心を掴み、必殺のディスコ感が漂います。サビのシンバル音が印象的で、耐久セッションの価値が十分にあります。
– **後期ED『ココロデリシャス』**
ダンス曲の系譜に連なる生産的な落ち着きのある雰囲気を持ち、アフタヌーンティーを楽しむような印象を与えます。「同じ時を生きてる / キミとプレシャスな毎日 / ここでわけあえる奇跡」は今作のメッセージの要所です。
#RWvsPC #受け継ぐ者
食をテーマに扱いながら、食に対する考え方が浅く露呈してしまう点が気になる。とくにナルシストルーの悩みの解決が雑だと感じられる場面が多く、共感できない悩みを無理に扱うべきではない。食を扱う他シリーズの回を集約する方が、作品としての誠実さが伝わる。とはいえ、シリーズ屈指のキャラデザと変身シーンは魅力的で、戦闘シーンの構築が光る回もある。ただ、総じて緊張感には欠け、デリシャスフィールドの場面では特に緊迫感が生まれにくいのが惜しい。
ここ数年で一番好きになった推し。らんらんとヤムヤムが大好きすぎて泣けるほど。ハートキャッチプリキュアのえりかとマリン以来の推しです。
大好き 現在を生きるゆいちゃんが言葉を紡ぎ直す瞬間がたまらない 追記:ブラペの正体が明らかになるシーンで、ゆいちゃんが驚いて泣くところが特に好き。身近な人が自分の知らない一面を持っており、それに助けられているということに驚きと感謝が入り混じり、思わず涙がこぼれるあの感情が絶妙すぎる キャラクターの深さが半端ないよ
ぶんどるーの囚人服はピンクで可愛すぎる。プリキュアよりぶんどるーたちを主役にしたスピンオフを作ってください。
映画は歴代の中でもトップクラスだと個人的に感じます。
序盤は良く、要素はすべて好み。OP/EDはもちろん、変身バンクは歴代屈指の見どころ。特にキャラデザが秀逸で、なごみ母の存在感が抜群。らんらん母以上に優遇されているように感じられる点も魅力的です。
ただし、ここね母との関係性やセクレトルーの扱いにはもう少し深掘りが欲しかった。セクレトルーの改心は、完璧を求めるセクレトルーと生徒会長だったあまねの対比から自然と浮かぶテーマのようにも見えますが、伏線の張り方には弱さを感じました。
あまねの生徒会長としての描写は不足しており、ドキプリ版のような掘り下げには届かず。白鳥生徒会長級の描写がもう少し欲しかったです。
主人公・ゆいは、孔子の言葉を引用しておばあちゃんが言ってたで事を済ませようとする場面が多く、自分で考えて悩む主体性が薄いと感じました。マリが前へ出すぎる場面も目立つので、もう少し見守る側に徹してほしかった。
一方、大食いの娘・ケットシーさんの存在感は大きく、接する時の優しさも素敵です。劇場版で見られる人間版もとても可愛いです。パムパムやジェントルーといったサブキャラの扱いも光っています。
映画版の良点として、ケットシーさんと自ら対話を試みる姿勢、マイラ女王の31話の深掘り、拓海とゆいの関係の進展などが挙げられます。特にあまね×拓海の関係にはロマンを感じました。「顔が赤いぞ」というセリフの掛け合いの妙は印象的です。
中盤はキャラ描写が良いだけに、ブラペの存在意義が曖昧でモヤモヤを残しました。曲「英雄」を受けて戦うのか、それとも別の意味なのか。結局、ゆいがブラペに助けられる展開が主導的で、囚われの姫のような構図が色濃く出てしまいました。フェミニズムを前面に据えた作品ではないものの、男性キャラの扱いは共闘の形で深めてほしかった場面です。
悟は動物知識、拓海は料理といった形でゆいへの献身を描く余地があったかもしれません。
パムパムの描写は全体的に良好。劇場版の人間版も非常に可愛いです。ジェントルーとの絡みは、冷徹な生徒会長という側面と結びつきつつ、三人の関係を一度に見せる構成として効果的でした。20話・21話あたりの描写も良好。
不要だと感じた設定としてはデリシャスフィールド。破れても街に影響が出るとか、封印で街は安全になるといった現実味の薄さは気になりました。戦う意義が薄まるようにも感じます。
ナルシストルーの扱いは雑でした。リンゴ飴にハマる描写は軽い印象で、彼の悩みの本質的な解決や共存が描かれていません。プリキュアたちは彼の食の克服や、食の幸福、彼なりの食生活へもっと向き合ってほしかった。
ラスボスの動機も弱く感じました。タイトルはデリシャスパーティーなのに、食の問題が社会に溢れる描写が薄いのです。ジンジャーの行為の動機付けも不足しており、説明が分かりづらい印象を受けます。
終盤のジンジャーの蓄積装置の機能も不明瞭。機序をはっきりしてほしいという気持ちは強いです。いわゆるデウスエクスマキナ的な演出に見える場面もあり、好みが分かれます。
全体的に、食や料理への向き合い方の描写が不足していた印象です。とはいえ、9話・14話・26話は特に可愛さが光りました。ラストのケットシー登場は個人的に嬉しい出来事。最終回のバトルは彼女らの技が映え、非常に良かったです。36話の型のシーンも印象的でした。画面映えする場面が多い点も高く評価します。
印象に残るシーン:
– セクレトルーの背後を超飛躍するウバウゾーと、風で翻るセクレトルーのマント
– 遠景の戦闘を背景に疾走するキュアフィナーレ
総評としては、ビジュアルの魅力とキャラクターの魅力は高く、観る価値のある作品です。ただしストーリーの描写の整合性と中盤の設定の整合性には課題があり、ファン以外にも一度は視聴してみる価値はあると感じました。
時折登場する、特に幼い雰囲気のキャラクターが印象的なプリキュア。
メインキャラクターが多いと焦点が分散し、キャラクター間のアンサンブルが薄れてしまう気がするが、まさにこの作品がそれに該当する。
期待外れに感じる展開で、あっさりと終わってしまった。
余談だが、プリキュアシリーズにはマリちゃんのようなクィアキャラクターが頻繁に登場するが、彼女がメインの立ち位置にいるのは珍しいと思う。今後、プリキュアに仲間入りすることもあるのではないかと期待。
ただ、偏った意見を持つキャラクターが登場しないことを願う。
それにしても、正直なところ今作でマリちゃんがプリキュアになっても良いのでは?と思えるほど魅力的なキャラクターだった。
子どものころに見ていたプリキュアを成人してから初めて観たが、思いのほか楽しめて映画館まで足を運んだ。声優目当てで観たにもかかわらず、最後まで飽きずに見られた。
プリキュアの第一シリーズを視聴した体験を共有します。リアルタイム視聴は第7話から開始。3年後に気づいたのですが、『おばあちゃんがいってた』という口癖が作品の定番セリフだったことに衝撃を受けました。もっと早く知っていればよかったです。一方、『はらペコったー』『デリシャスマイルー』は、口癖だと前から分かっていました。
コロナ期間中にプリキュアにはまってしまった
これは間違いなく大好きかも!
ヤムヤムが可愛すぎる!