大正オトメ御伽話はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
大正オトメ御伽話 アニメ

2021年10月8日に公開のアニメ「大正オトメ御伽話」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「大正オトメ御伽話」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

大正オトメ御伽話が視聴できる動画配信サービス

現在「大正オトメ御伽話」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「大正オトメ御伽話」が配信中です。

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最終更新日

大正オトメ御伽話のあらすじ

時は大正――。
裕福な家庭に生まれ何不自由なく成長した志磨珠彦は、突然の大事故に見舞われ、右手の自由と父の期待、そして母を失うこととなる。
養生を名目に田舎に送られ、彼はいつしかすべてに対して冷めた厭世家(ペシミスト)となっていた。
そんなある日、彼のもとに夕月という少女が訪れる。
珠彦の世話をするために父が選んだ、彼の伴侶だった。
最初こそ夕月を煩わしく思っていた珠彦だが、次第に彼女の笑顔と優しさに心惹かれていく――。
果たして、二人は真の夫婦になれるのだろうか。
大正ノスタルジック・ラブストーリー、幕が上がる!

大正オトメ御伽話の詳細情報

「大正オトメ御伽話」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2021年10月8日

大正オトメ御伽話の楽曲

「大正オトメ御伽話」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

大正オトメ御伽話のエピソード

「大正オトメ御伽話」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 夕月 来タル 大正十年。事故であらゆるものを失い、山奥に追いやられた志磨珠彦。世を嫌うペシミストとなった彼のもとへ、ある日、白無垢の少女がやってくる。彼女の名前は夕月。珠彦の妻となるべく、父親に買われてきた少女だった。冷たく突き放すも、夕月は甲斐甲斐しく接してきて……。朽ち果てかけていた珠彦の生活が、一変する。
02 珠彦 死ス 年が明けてもなかなか慣れない夕月との共同生活。珠彦は、彼女を意識しては気恥ずかしさに包まれる毎日を過ごしていた。そんなある日、父親から便りが届く。兄と姉に縁談が持ち上がったというめでたい内容だった。だが、自分への通達に言葉を失う。動揺を隠せない珠彦はふさぎ込み、食事もろくに取らず体調を崩してしまう。
03 黒百合ノ娘 珠彦の屋敷に妹の珠子が押しかけてきた。志磨家随一の才女でありながら人を食ってかかる珠子に、珠彦は頭を抱えるばかり。案の定、珠彦に突っかかったり、夕月をからかったりとやりたい放題。それでも夕月は屋敷が賑やかになったことを喜び、珠子と打ち解けようとする。一方、珠子には兄のもとへ身を寄せる、ある事情があった。
04 幸セハ月明カリノ下ニ 珠子が夕月にすっかり懐いたことで、珠彦の屋敷はますます賑やかになった。そんな中、夕月が熱を出して倒れてしまう。青ざめる珠彦。だが、手際よく看病する珠子に対して、狼狽するばかりでなんの役にも立たない。それでも夕月のために行動しようとするが……。図らずも、夕月が隠すもう一つの“悩み”を知ってしまう。
05 九月一日 医者を目指すといって、急に荷造りを始めた珠子。神戸で病院を営む叔父のもとへ行くというが、突然の報告に珠彦も夕月も困惑するばかり。夕月は、珠子を送り出す前に三人で川の字になって寝ようと提案する。珠彦もまた妹を勇気づけようとするのだが……。そして珠子が去ろうとする一方で、珠彦の家には不穏な影が迫っていた。
06 悪イ娘 栞を取り戻すために、珠彦は村はずれにある綾の家を訪れる。だが、そこで見た光景に畏縮し、引き返してしまうのだった。翌日、再び綾の家を訪れた珠彦は入浴中の綾と鉢合わせになり、さらに彼女の弟たちに勉強を教える羽目になる。夕月には栞のことも、綾のことも隠していた。罪悪感に苛まれ、正直に話そうとするが……。
07 珠彦先生 珠彦のもとへ綾太郎たちがまた勉強を教わりにやってくる。今度は村の子どもたちも一緒だった。珠彦の授業は評判となり、さらに生徒が増えていく。先生と呼ばれることに引け目を感じる珠彦だが、教え方を褒められるのは満更でもない様子。そんな中、綾もやってきて夕月と二人きりになろうとする。一方、珠彦はある決意を固めていた。
08 珠彦 学校ヘ 復学を決意した珠彦。父親からの連絡はなかったが、神戸の叔父が援助を申し出てくれたことで、心置きなく編入試験の勉強に励むことができた。すべては夕月を守るため。閉じこもっていた時間が動き出そうとしていた。一方、夕月は大好きな歌手・白鳥ことりが近くにやってくると聞いて大はしゃぎ。珠彦もことりを見に行くことになり……。
09 策トコトリ 憧れの白鳥ことりがやってきたことに驚きを隠せない夕月。彼女がここへきた理由は、夕月に「恋愛とは何か」を尋ねるためだった。恋する乙女の応援歌を作っていることりは、恋愛中の珠彦と夕月を参考にしたいといい、曲が完成するまで居候することに。一方で、そんなことりを避けるかのように、策は珠彦の屋敷から遠ざかってしまう。
10 夕月 東京ヘ行ク 女学校時代の友人・美鳥が結婚することを知った夕月。めでたいことだが、夫の故郷である九州へ行ってしまうといい、二度と会えないかもしれなかった。最後にちゃんと会うべきだという珠彦の勧めで、夕月は一人、美鳥が住んでいる東京へ向かおうとする。二人は夕月が帰ってきてからの“約束”を交わし、名残惜しそうに別れるが……。
11 夕月ヲ求メテ いてもたってもいられない珠彦は、夕月を捜すために綾を連れて東京へ向かう。汽車は使えず、長い道のりを歩かなければならない。東京に近づくにつれて、地震の影響は色濃くなり、ようやく辿り着いた東京にかつての面影はなかった。珠彦は東京駅で珠子に再会するが、叔父の珠介にこの惨状で人捜しは難しいと告げられてしまう。
12 春ノ嵐 気持ちを伝えられなかったことを後悔する夕月。なんとしても生き延びて、珠彦に再会することを願うが……。

感想・レビュー

  1. たなか たなか

    タイトルからは予想外に暗くて重たい内容だったが、今作のヒロインの圧倒的な魅力によってバランスが取れ、しっかりとしたラブストーリーとして成立していた点が良かった。

  2. 河野助三郎 河野助三郎

    ガルニデの悲報を聞いて、改めて映像を見返す。再生回数が1億回を超える大人気ユニットだ。事務所は一体何をしているのか呪うぞ。放送当時も、アニメ本編よりOP/EDのハッピーな雰囲気を味わうために流していた記憶がある。『波うららかに、めおと日和』も同様で、物語の厳密さは極力削ぎ、いわば「レトロファンタジー」と呼べる体感へ視聴姿勢を融かしていくような作品として、根強いファンがいるのは理解できる。擦り切れる毎日、時には圧倒的善意に触れてもいいそんな受け止め方ができるのも、このシリーズの魅力だ。

  3. まるちっぽ まるちっぽ

    現在のアニメは、見た目の美しさだけが目立つように感じる。大正時代の空気感が薄れ、セル画時代のアニメと2010年代以降の作品は、別の世界のように思える。

  4. どりーん

    ほのぼのとした二人の交流に、心がほっこりするひとときだった。続きはネタバレを避けるため省略します。

  5. 影造 影造

    かわいい!タイトルのとおり昔を感じさせる物語で、ただのほのぼのだけじゃなく、切なくなるようなシーンもある。昔の雰囲気が魅力のアニメです。

  6. ぺご ぺご

    純粋で清らかなラブコメディ。時には陰のあるストーリーも存在するが、全体としては癒しの雰囲気に満ちている。

  7. 松田渉

    ほっこり系の恋愛アニメかと思いきや、関東大震災を題材にしたエピソードも登場して、決して生ぬるくなかった。

  8. ぽん ぽん

    漫画は数ページが読みづらかったが、アニメの方が見る価値があると思う。ヒロインはずっと明るく前向きで、主人公を気遣っていたのに、6話では主人公の話を無視してしまい、栞を破り捨てた。また、他の女性の言葉を信じて、目の前の桔梗を送り出す相手を疑う姿にはがっかりした。こういう展開は好みではない。そして、主人公だけに反省させる展開になるのだろうか?主人公には特に落ち度がないのに。

  9. へっぽこライダー

    漫画はテンポが良くて面白いけれど、アニメはユヅの動きが楽しめるから魅力的だね。

  10. ホロホロ ホロホロ

    アニメ作品としては、作画や演出、ストーリーの面で特別に称賛されるほどのものではなく、一般的な印象を受ける作品です。しかし、コンテンツの持つ潜在能力には非常に興味を感じさせる要素があり、視聴してみたいと思わせるものがあります。突然現れる従順な美少女が無邪気に世話を焼くという男性の妄想と、困難な状況の中で誠実な運命の相手と出会い、努力を通じて純愛を勝ち取る女性の夢が交錯するような、視点を捉えにくい作品になっています。また、展開は都合の良い面が目立つものの、設定自体は非常にリアルであり、現実味を帯びている点が評価を難しくしています。手法次第では朝ドラのような作品になり得たと思いますが、結局のところ、この作品が何を目指していたのかは、良い意味で戸惑わせるものでした。