2005年3月12日に公開の映画「ロング・エンゲージメント」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロング・エンゲージメント」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ロング・エンゲージメントが視聴できる動画配信サービス
現在「ロング・エンゲージメント」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ロング・エンゲージメント」が配信中です。
ロング・エンゲージメントのあらすじ
第一次世界大戦に出征していた婚約者マネクの帰還を待ち続けていたマチルドのもとに、彼が戦死したという知らせが届く。しかしマチルドは、彼が生きていると信じて疑わず、探偵に調査を依頼すると同時に自らも捜索を開始する。次第に、マネクが辿った波乱に満ちた道のりが明らかになっていく。
ロング・エンゲージメントの詳細情報
「ロング・エンゲージメント」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
|---|---|
| 脚本家 | ギョーム・ローラン ジャン=ピエール・ジュネ |
| 出演者 | アルベール・デュポンテル アンドレ・デュソリエ エリナ・レーヴェンソン オドレイ・トトゥ ギャスパー・ウリエル クロヴィス・コルニアック シャンタル・ヌーヴィル ジェローム・キルシャー ジャン=ピエール・ダルッサン ジャン=ピエール・ベッケル ジャン=ポール・ルーヴ ジュリー・ドパルデュー ジョディ・フォスター チェッキー・カリョ ティッキー・オルガド ドニ・ラヴァン ドミニク・ピノン ドミニク・ベテンフェルド マリオン・コティヤール ミシェル・ヴュイエルモーズ リュファス |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ |
| 制作国 | フランス |
| 公開日 | 2005年3月12日 |
| 上映時間 | 134分 |
ロング・エンゲージメントの楽曲
「ロング・エンゲージメント」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックA Very Long EngagementAngelo Badalamenti
ロング・エンゲージメントを見るのにおすすめの動画配信サービス
U-NEXT
![]()
- アニメ、映画、マンガ、書籍、雑誌がまとめて楽しめる
- 作品数が豊富で毎月無料で配布されるポイントで新作も見られる
- 無料体験で気軽に試せる
U-NEXTは、国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。映画・ドラマ・アニメを中心に、配信数は32万本以上。さらに、動画だけでなくマンガや雑誌もまとめて楽しめる点が大きな特徴となっています。
見放題作品に加え、最新映画などのレンタル作品も充実しており、有料タイトルは毎月付与されるポイントを使って視聴できます。このポイントは、マンガの購入や映画チケットへの交換にも利用できるため、使い道の幅が広いのも魅力です。
また、U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。期間中は32万本以上の動画が見放題となり、200誌以上の雑誌も読み放題。さらに、600円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも活用可能です。充実したコンテンツをお得に体験できるこの機会に、ぜひU-NEXTをチェックしてみてください。
Prime Video
![]()
- 幅広いジャンルの作品が揃った充実の配信ラインナップ
- コスパの良い料金プラン
- Amazonのプライム会員特典が利用できる
Amazonプライムビデオは、Amazonが提供する動画配信サービスで、映画・ドラマ・アニメ・スポーツなど幅広いジャンルを楽しめます。「ザ・ボーイズ」や「ドキュメンタル」など、オリジナル作品も高い人気を誇ります。
プライム会員特典として利用でき、通販での送料無料やお急ぎ便、日時指定便など、Amazonの便利なサービスもあわせて使えるのが大きな魅力です。
料金は月額600円(税込)、年間プランなら5,900円(税込)でさらにお得。2025年4月以降は広告表示がありますが、月額390円(税込)の広告フリーオプションで広告なし視聴も可能です。30日間の無料トライアルも用意されています。
ロング・エンゲージメントを無料で見る方法は?
「ロング・エンゲージメント」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ロング・エンゲージメントのよくある質問
-
Q映画『ロング・エンゲージメント』のあらすじは?
-
A
『ロング・エンゲージメント』は、第一次世界大戦中に行方不明となった婚約者の行方を探す女性の物語です。主人公マティルドは、婚約者マネクが戦場で戦死したと聞かされますが、彼の生存を信じて独自に調査を始めます。彼女の執念深い捜索が主人公の強い意志を描き出します。
-
Q映画『ロング・エンゲージメント』の見どころは何ですか?
-
A
『ロング・エンゲージメント』の見どころは、美麗な映像と緻密なストーリー展開です。ジャン=ピエール・ジュネ監督による独特な映像美が、情緒豊かな物語と調和し、一層の魅力を加えています。また、主演のオドレイ・トトゥの演技も作品の重要な見どころの一つです。
-
Q『ロング・エンゲージメント』のテーマについて教えてください。
-
A
『ロング・エンゲージメント』は、愛と戦争、希望と絶望をテーマにしています。マティルドの揺るぎない信念と愛が、戦争のもたらす悲劇的な運命と対照的に描かれています。このテーマが、観客に深い感動を与える要素となっています。
-
Q映画『ロング・エンゲージメント』の原作との違いはありますか?
-
A
『ロング・エンゲージメント』は、セバスチャン・ジャプリゾの小説を原作としています。映画版では、視覚的な美しさと絵画的な構図が強調され、小説の詳細な心理描写とは異なるアプローチが取られています。この違いが映画としての独自の魅力を生み出しています。
-
Q『ロング・エンゲージメント』の制作スタッフや監督について教えてください。
-
A
『ロング・エンゲージメント』はジャン=ピエール・ジュネが監督を務めています。彼は『アメリ』などで知られるフランスの著名な映画監督であり、本作でもそのスタイルを存分に発揮しています。制作にはフランスの映画製作会社が関わり、きめ細やかな作品作りが特徴です。



ロング・エンゲージメントの感想・評価
アメリの監督らしさは随所に感じられる一方で、戦争というヘヴィなテーマは本作に必ずしも適合していない印象だ。いつものユーモアは薄まり、ドライな作風にもかかわらず、死の描写が色濃く描かれるため、どうしても作品自体が重くなってしまう。この重さが演出と十分に噛み合わず、感情へ訴える力もやや薄い。意外なことにジョディ・フォスターの起用には驚かされた。
第一次世界大戦の最中、5人のフランス兵が意図的に負傷したとして死刑を言い渡される。彼らはドイツ軍の砲撃が続く塹壕から連れ出され、戦場の中間地帯に放置された。その中にはまだ10代のマネクもいた。彼らは戦死したと認識されていたが、マネクの婚約者マチルドは、彼の生存を信じ続ける直感を持っていた。この作品は戦争の悲惨さを描いているが、同時に強い愛と絆の物語でもあると感じる。ジャン・ピエール・ジュネ監督らしい個性豊かなキャラクターが多数登場し、それぞれが強い印象を残す。足に障害を持つマチルドは幼い頃に両親を事故で失っており、「親は灰に」が口癖の独特な世界観を持つ彼女は、ジュネの『アメリ』に通じる部分がある。「愛犬が夕食前に部屋に入ってきたらマネクは生きている。」「7つ数えるか、車掌が切符を見せに来たらマネクは生きている。」根拠が薄くても希望を持ち続ける彼女の気持ちは理解できる。彼女は私立探偵のピールに調査を依頼し、様々な証言を通じて戦場の真実が徐々に明らかになっていく。それはマチルドにとって絶望的な内容だった。しかし、誰もマネクが死ぬ場面を見てはいなかった。彼女は確証が得られるまで希望を手放さない。ショッキングな場面も多いが、全体として非常に美しい作品に仕上がっている。絵空事だと感じる人もいるだろうが、私はジュネ監督のファンタジー色の強いスタイルが好きだ。この作品には、主人公になり得たかもしれないティナという娼婦も登場し、彼女も恋人の生存を信じ続けていたが、やがて絶望的な真実を知り、復讐に走る。彼女の視点から描いたなら、さらにダークな物語が展開されたことだろう。何でも調達するセレスタン・プーや、砂利を撒いてしまう郵便配達夫、情に厚いマチルドの叔父叔母夫婦、寝ている間に屁をこく愛犬など、魅力的なキャラクターが多く登場する。マネクが何度も彫る「MMM」は「Manech aime Mathilde」(マネクはマチルドを愛している)の略だ。幼少期にマネクがマチルドを背負って灯台を登る場面や、成長した彼がマチルドを背負って聖堂の鐘を鳴らすシーンが心に残った。
原作はセバスチャン・ジャプリゾの長編『長い日曜日』。戦死したとみなされた婚約者を、ある女性が必死に探し出すドラマ。ジャン=ピエール・ジュネ監督の作品の中で、私が初めていいと感じた一本。試写で初見を得て、公開後に改めて劇場へ足を運んだ体験である。
ジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥのタッグと言えば、映画ファンには『アメリ』の名作が思い浮かぶに違いない。
彼らが描く世界は、ピリッとしたスパイスを含む甘美な味わい。現実から数センチ飛び出した浮遊感を醸し出す『アメリ』の再来を期待する観客は、本作を一目見て思いがけない裏切りを感じるだろう。
物語の舞台は第1次大戦中のフランス。ドイツ軍との熾烈な戦闘の最前線で、今まさに処刑されそうな5人のフランス兵が描かれる。彼らは、戦場からの帰還を狙って意図的に負傷した者たちだ。結婚を控えたマネクを含む5人は、戦場の真ん中に放置され、それが彼らの最後の姿とされる。戦争が終わっても、マネクの婚約者マチルドのもとには、彼が処刑されたとの報せが届くだけだった。
「彼に何かあったら、私も何か感じるはずだ」
固い絆を信じるマチルドは、5人の仲間や上官たちの行方を追い続け、彼らの証言を集めていく。果たして、マネクは生きているのか?
この映画では、マチルドが証言を求める過程で、過去の戦場がフラッシュバックとして描かれ、観客はその描写に圧倒される。「期待を裏切られる」と述べたのは、この戦場の表現が非常に衝撃的だからだ。
銃弾が耳をつんざく音を響かせ、大砲の弾が逃げ場を奪うかのように降り注ぐ。爆風が砂を巻き上げ、視界を封じる。灰色の暗い色合いで示される戦闘シーンは、身震いするほどの迫力を持っている。
ジュネ監督がこれまでの作品で築いてきた「美しさ」はここには存在せず、あるのは「最前線」という現実の悪夢そのものだ。
とはいえ、マチルドのエピソードが中心となる中で、観客に『アメリ』を思い起こさせる表現も見受けられる。時におどけてみせるマチルドは、自分だけの「おまじない」を持っており、どうしてもアメリのキャラクターが重なる部分がある。さらにマチルドの生い立ちを描くシーンなど、共通点を見つけるのは難しくない。
『アメリ』では、空想好きのアメリが現実を変えた奇妙な世界が描かれた。それはアメリの「主観」によって形作られたものだった。そして本作ではその「主観」が、恋人の生存を信じ続けるマチルドの強い意志へと変化を遂げている。
一方、マチルドが真実を探求する過程は、他者の知見を丁寧に調査する「客観」の積み重ねである。
ジュネ監督は、客観を通じて真実を探るミステリー的な物語に、アメリのように強いマチルドの主観を交えて、不思議な深みを生み出そうとしたのかもしれない。
しかし、その効果がどれほどだったかは疑問が残る。「5人の最後の真実は?」という謎の中で、マチルドの「主観」が埋もれてしまっている印象がある。彼女の強い意志を示す場面がもう少しあれば、印象は変わったかもしれない。
暗く壮絶な戦場の描写とは対照的に、ブルターニュの田園風景は美しく、マチルドの住まいはまるで絵画のような風情が漂う。こうした風景を楽しむだけでも、十分に観る価値がある。
ジャン=ピエール・ジュネ監督の新作を徹底レビュー。オドレイ・トトゥ主演の壮大なドラマです。
第一次大戦で亡くなったとされる婚約者を探すミステリードラマとして展開し、いつものジュネ節とは一線を画く、比較的シリアス寄りのトーンが特徴です。
、飛行機や車椅子、義手といった機械的ディテールは健在ですが、全体としては落ち着いた雰囲気。原作小説が存在することもあり、原作の流れに沿って進むのかもしれません。
キャストの豪華さが作品の大きな魅力。
– 婚約者役のギャスパー・ウリエルは2022年に他界。ドラマに重みを添える存在感を放っています。
– ジョディ・フォスターが共演し、圧倒的な存在感を見せつけます。
– オドレイ・トトゥの演技は、前作『アメリ』の可愛らしさから世界観が変化している点も見どころです。
物語の中核には強い信念と切ない展開。
恋人が生きていると信じる主人公の想いが、観る者の胸を掴みます。まさかのオドレイ・トトゥのベッドシーン、ジョディ・フォスターのボカシありの濃厚な場面など、演出の強さも目立ちます。登場人物はどこか抜けていて愛らしい部分があり、戦争への反戦メッセージと相まって、ジネらしい遊び心と真摯さが同居するドラマに仕上がっています。
見どころの要点
– ジュネ節と真摯なドラマ性の両立
– 豪華キャストの存在感
– 原作小説に沿った展開の可能性
– 反戦テーマと切ない展開
– ベッドシーンの演出も話題
総括として、映像美と演技の力強さが光る一本。ジュネの新たな側面を堪能できる作品です。
ノスタルジックな色合いと絵本のような表現が、ジュネらしさを感じさせて非常に楽しめました。しかし、映し出される映像はどれも過酷で悲惨な戦争を描いていました。生き延びるために自傷を選ぶ気持ちも理解できますが、当時は国家に対する反逆とされる行為だったのでしょう。マチルドの信じ続ける思いと、マネクの生き抜く力は本当に大切なものだと思います。ギャスパーがもういないことがとても悲しいです。
【第77回アカデミー賞 美術賞、撮影賞ノミネート】
『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督がセバスチアン・ジャプリゾの小説『長い日曜日』を映画化。セザール賞では6部門にノミネートされ、アカデミー賞では美術賞と撮影賞にノミネートされた。
非常に楽しめた。ジュネ監督の映像センスは抜群で、謎解きミステリーとしても優れている。オドレイ・トトゥは魅力的な存在。
作品は第一次世界大戦を背景に、兵士5人が故意の自傷行為で死刑を宣告される。その中の若者マネクの恋人マチルドは、彼の死に納得できず独自に調査を始める。
やはりジュネ監督のセンスが際立っており、『アメリ』ほどではないにしても、華やかな美術や衣装が目を楽しませる。シックな色使いが時代にぴったりで、非常に良い。
オドレイ・トトゥとギャスパー・ウリエルの二人は若々しく美しさを増している。また、マリオン・コティヤールやジョディ・フォスター、ドニ・ラヴァンといった豪華な脇役も素晴らしい。
物語は複雑だが、謎解きが楽しい。情報を開示するタイミングが秀逸で、少々込み入った脚本だが見事に仕上がっている。
恋人を待つことの尊さが感じられる作品で、愛し合う二人が非常に美しく、その愛はすべてに打ち勝つというシンプルかつ力強いメッセージが印象的だ。
ジュネ監督作の中では知名度が低く評価もそれほど高くない印象だが、個人的には非常に気に入っている。戦争ラブストーリーとしてもミステリーとしても秀逸である。
#第77回アカデミー賞
戦争をテーマにしたシリアスな内容でも、オドレイ・トトゥとジュネ監督のタッグによって、「アメリ」に変わる。戦争の悲惨さがしっかり描かれている一方で、ミステリー要素が加わることで、観やすくなっているのが大きな魅力のひとつだ。
ファンタジーに寄りすぎず、ジュネ独特の色彩が作品全体に宿っている。ほんの5秒の回想ですらセットと衣装の作り込みが抜かりなく、この世界観を存分に味わえる。勘で恋人を探すマチルドの執念を描く美しい作品で、画の力強さに負けないほど物語も丁寧に作り込まれていて良い。
暖かな色調のマチルドの場面と戦場とのギャップは、この結末でようやく落ち着いたのだろう。もう恐ろしいことは起きないのだから。