2016年10月3日に公開のアニメ「魔法少女育成計画」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔法少女育成計画」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
魔法少女育成計画が視聴できる動画配信サービス
現在「魔法少女育成計画」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「魔法少女育成計画」が配信中です。
最終更新日
魔法少女育成計画のあらすじ
今、巷で大人気のソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人が本物の魔法少女へと成長する“奇跡のゲーム”として話題を呼んでいた。ゲーム内の自分のアバターと同じ可憐な容姿と、常人離れした身体能力。幼いころから魔法少女になることを夢見ていた姫河小雪は、幸運にも魔法の力を授かり、念願の魔法少女ライフをスタートさせる。しかしある日、運営から「16人に増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届く。魔法少女としての資格を巡る岐路に立たされる彼女は――
魔法少女育成計画の詳細情報
「魔法少女育成計画」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Lerche |
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原作者 | 遠藤浅蜊 |
監督 | 橋本裕之 |
脚本家 | 吉岡たかを |
キャラクターデザイナー | 愛敬由紀子 |
主題歌・挿入歌 | ナノ 沼倉愛美 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2016年10月3日 |
魔法少女育成計画の楽曲
「魔法少女育成計画」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ叫べ沼倉愛美
- エンディングテーマDREAMCATCHERNANO
魔法少女育成計画のエピソード
「魔法少女育成計画」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 夢と魔法の世界へようこそ! | ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小雪に語り掛け、本物の魔法少女に選ばれたことを告げる。 |
02 | マジカルキャンディーを集めよう! | マジカルキャンディー獲得数の少ない者は一週間に一人ずつ魔法少女の資格をはく奪される。突然のファヴの発表に動揺を隠せない魔法少女たち。リップルこと細波華乃も自称"相棒"のトップスピードとともに人に役立つことを必死で捜す。そんな中、夢の中でしか活躍できない"ねむりん"だけはマイペースに過ごしていた。そして、ついに最初の脱落者が発表された。 |
03 | バージョンアップのお知らせ! | なんとか脱落を免れようと魔法少女達が奔走するなか、ファヴとクラムベリーとの会話記録を偶然発見するシスターナナ。その会話内容によって脱落した魔法少女の処遇が明らかになる。魔法少女達に不安と動揺が広まる中、ファヴからゲームシステムのバージョンアップの知らせが入る。 |
04 | フレンドを増やそう! | マジカルキャンディーを奪うためスノーホワイトとラ・ピュセルに襲撃をかけるルーラとその配下達。必死に応戦するラ・ピュセルだが、あえなくキャンディーをルーラ達に奪われてしまい、打ちひしがれるスノーホワイト。二人目の脱落者の発表と時を同じくして、黒衣をまとった16番目の魔法少女が登場する。 |
05 | 新キャラ追加しました! | 平和的な解決を皆で考えようと魔法少女達に提案するシスターナナ。彼女のそんな偽善性に不愉快さを隠そうともしないリップル。挫けることなく活動を続けるシスターナナの元にクラムベリーから会いたいと連絡が入る。理解者が現れたと喜ぶシスターナナはウィンタープリズンと共に待ち合わせ場所へと赴くが―。 |
06 | 激レアアイテムをゲットしよう! | 突如ラ・ピュセルに勝負を挑んでくるクラムベリー。意図がわからないまま挑戦を受けるラ・ピュセル。数日後、三人目の脱落者と新アイテムの追加がファヴから発表される。コンビを組みたいと願い出るマジカロイド44に条件を提示するカラミティ・メアリ。その条件とは「一人殺してこい」というものであった。 |
07 | 親密度を上げよう! | 唯一の理解者を失い傷心のスノーホワイトが、自分に執拗に接近をはかろうとするハードゴア・アリスの影に怯えている頃、カラミティ・メアリはファヴと個別交渉をはかってマジカロイド44を殺した者の名前を知る。混迷の状況の中でスイムスイム達もある作戦を決行しようとしていた。 |
08 | ゲリライベント発生中! | 同志を求め訪れてきたシスターナナとウィンタープリズンに奇襲をかけるスイムスイム達。シスターナナを庇い応戦するウィンタープリズン。一方、カラミティ・メアリに呼び出されるリップルとトップスピード。トップスピードから身の上話を聞かされるリップル。だがその姿を、何者かの銃の照準が狙いを定めていた。 |
09 | ルール変更のお知らせ | リップルを挑発するため、無差別に国道の自動車を爆破炎上させていくカラミティ・メアリ。その光景を目の当たりにし、怒りに燃えるリップル。この惨劇に巻き込まれた人々を救うべく現場に向かうスノーホワイトとハードゴア・アリス。炎と銃声と悲鳴が交錯する中、別な者達も虎視眈々と獲物を狙っていた。 |
10 | 乱入バトル確変中! | 多数の犠牲者を出した国道の惨劇から数日後、失ったものを互いに埋め合わせるかのように心を通わせていくスノーホワイトとハードゴア・アリス。脱落者の発表と共にルール変更の発表がされる。それは残り人数を更に4人に減らすというものだった。ゲームが終わっていないことを知った魔法少女達はそれぞれの行動に出る。 |
11 | サーバーメンテナンス中です | 次の標的をクラムベリーに決めたスイムスイムは、クラムベリーをおびき出して急襲するという作戦を実行に移す。だがクラムベリーこそ最強にして最凶の魔法少女であった。一方、トップスピードの仇を討つことを決意するリップルは、スイムスイムの情報を教えてほしいとスノーホワイトを呼び出す。 |
12 | File not found | スノーホワイトの必死の説得もむなしく、スイムスイムとの命をかけた戦いに向かってしまうリップル。殺しあい死んでいく魔法少女達に、最後までなにもできなかった自分の無力に絶望する小雪。もう魔法少女にはもうなれない、とこぼす小雪に、ファヴが「魔法少女育成計画」の真の目的を語り始める―。 |
感想・レビュー
可愛らしい女子中学生が、頭痛の影響でどんどん不安定な状態に陥っていき、非常にありがたい展開が続いています。
魔法少女ものには、可愛いキャラデザと残酷な展開がセットになっている印象があります。『魔法少女サイト』もこのジャンルの作品も、どちらも好きです。キャラデザが可愛いからこそ、みんなが幸せに魔法少女として活躍する世界線を見てみたい。
中学生の頃に大好きだった作品。改めて観返してみると、やはり残酷さは際立つけれど、それでも魅力は衰えない。とりわけキャラデザと能力の秀逸さが光る。
ストーリーは非常に分かりやすかったですが、最終話は急いで終わらせた印象がありました。もっと深く掘り下げてくれれば、一人一人のキャラクターが去る時に確実に泣いてしまっていたと思います。個人的には、テンポが良くて見やすく、気に入っています。
登場人物の掘り下げがもっと欲しかったです。気づけばキャラクターが減ってしまい、最後には2人だけになってしまった印象です。それに、主人公が目立ったアクションを何も起こさないまま終わったのも残念でした。ハードゴアアリスが途中で出てくると思っていたのに、あっさりとやられてしまい、なぜ登場させたのか疑問に思いました。幼馴染の運命も予感はありましたが、早すぎて驚きました。もっといろんなエピソードが欲しかったです。
キャラクターが多すぎて、回想で急ごしらえのキャラ設定を挟まれると、感情移入する前に死んでしまうキャラが多くて、作品に深く入り込めない。かといって、デスゲームのテクニカルな面白さを感じられる場面が多いわけでもない。とはいえ、スイムスイムが最も存在感を放っていた気がする。声とぼんやりした雰囲気、悪意なく自分の夢を追いかけた結果がああなった点が、アホ可愛いのに強くて面白かった。笑 主人公が何もできない設定は、まどマギ風だが、デスゲームの文脈ではあまり活かされていないように感じ、よく分からなかった。
魔法少女マイスターとしての視点から、この作品を履修しました。森の音楽家クランベリーやスイムスイムといったキャラクターが魅力的で良かったです。しかし、この二人がかなり強いキャラクターでありながら、あっけなく死んでしまったのは残念に思いました。また、最後に残ったリップルとスノーホワイトの二人が特に深い因縁や接点もなく選ばれたのは疑問でした。魔法の国の選抜試験という設定は面白いものの、魔法の国自体についてもう少し詳細を掘り下げてほしかったです。結局、殺し合いの意味も薄く感じられ、理解しづらい部分が多かったです。
とても楽しめました( ^_^ )
可愛い絵なのに、殺し合いをするというギャップがたまりませんね、、
愛らしい魔法少女たちが16人も登場したかと思いきや、容赦ないサバイバルが繰り広げられるストーリー。次に誰が脱落するのか予測できず、ハラハラしながら楽しむことができた。繰り返しになりますが、キャラクターたちが本当にかわいらしい。
魔法少女たちが生き残りをかけて殺し合う展開は、興味を引く要素だった。主役級キャラクターが次々と命を落とす描写は、不条理さを象徴する表現として機能している。一方で、キャラクター一人ひとりの印象が薄く、死に際に挟まれる回想が不自然なため、シリアスな気持ちに没入しづらい。可憐な女の子同士が殺し合うという設定自体には魅力があるが、作品としての深みを欠き、全体的には安直な印象を受ける。過去に視聴済み。