2018年4月5日に公開のアニメ「多田くんは恋をしない」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「多田くんは恋をしない」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
多田くんは恋をしないが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
多田くんは恋をしないのあらすじ
カメラを持って満開の桜を撮影に来た多田光良は、ヨーロッパから日本に留学中の少女・テレサと出会う。日本に到着したばかりの彼女が迷子になっていたところを偶然助けた光良は、彼女を祖父が経営する多田珈琲店へと連れて行くことにした。
多田くんは恋をしないの詳細情報
「多田くんは恋をしない」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 動画工房 |
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原作者 | 羽矢浪好貴 |
監督 | 山崎みつえ |
脚本家 | 中村能子 |
キャラクターデザイナー | 谷口淳一郎 |
主題歌・挿入歌 | 中村悠一 大石昌良 石見舞菜香 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年4月5日 |
多田くんは恋をしないの楽曲
「多田くんは恋をしない」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「多田くんは恋をしない」 オリジナルサウンドトラックYukari Hashimoto
- オープニングテーマオトモダチフィルムオーイシマサヨシ
- エンディングテーマラブソングテレサ・ワーグナー(CV:石見舞菜香)
多田くんは恋をしないのエピソード
「多田くんは恋をしない」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ほっとけないだろ | カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた少年・多田光良(ただ・みつよし)は、異国の少女・テレサに出会う。ヨーロッパのラルセンブルクという国から留学してきたテレサは、日本に着いて早々、一緒にやってきた連れとはぐれてしまい、迷子になっていた。成り行きからテレサを助けることになった光良は、祖父が営んでいる東京・銀座にある多田珈琲店へと連れていくのだが……。 |
02 | まぁ、間違っちゃいない | 多田と幼なじみの伊集院薫(いじゅういん・かおる)が通う、銀河大学付属恋ノ星高校に転入生としてやってきたテレサとアレク。恋ノ星高校の生徒は必ず部活動に所属しなければならないという校則があるため、二人は、同じクラスの委員長・長谷川日向子(はせがわ・ひなこ)と共に、いろいろなクラブを見学して、多田たちが所属する写真部へとやってくる。写真部の部室では、部長の杉本一(すぎもと・はじめ)が何やら熱弁をふるっていて……。 |
03 | それ、好きだなぁ | 多田家の飼い猫にして、多田珈琲店のマスコット。そして戦慄のニャンコビッグとしてブログでも活躍する人気者のニャンコビッグ。彼は子猫の頃、庭先で鳴いていたところを多田に拾われた。彼にとって多田は、命の恩人であり、多田の亡き両親にかわって見守るべき存在でもある。今日もいつもと同じように、まだ寝ている多田を起こすため、ニャンコビッグは行動を開始するのだが……。 |
04 | 見なかったことにしよう…… | 写真部部長の杉本一、通称・ピン先輩は、狂喜乱舞していた。彼がこよなく愛するグラビアアイドル・HINA(ひな)が出す1st写真集のお渡し会の抽選に、見事当選を果たしたからだ。今まで人前には一切出てこなかったHINA。彼女に直接会うことができる貴重なチャンスを得たが、いざ会うことを想像すると、緊張で体が震えて何も喋ることができないピン先輩。多田はとりあえず、会う練習をしてみたらと提案するのだが……。 |
05 | 大丈夫だ。いないから | 記念すべき『第10回 伊集院薫ショー』の日がやってきた。『伊集院薫ショー』とは、毎年、伊集院が様々なイベントを企画して、多田珈琲店で多田やゆいたちをもてなすお楽しみ会のようなものだ。彼が写真部に入部してからは、杉本と日向子も参加していた。今年は新たにテレサやアレク、山下も加わったので、更に張り切った伊集院は、特別な企画を用意していたのだが……。 |
06 | 雨男、じゃないぞ | 大学の夏休みを利用して、テレサの幼馴染みのシャルルが日本にやって来た。シャルルはテレサの憧れる日本を見たいと言って、恋ノ星高校も訪問。対面した写真部メンバーたちは、最初は緊張していたが、シャルルはとても感じが良い人だったので、あっと言う間に打ち解ける。その翌日、多田は伊集院に誘われて参加したパーティーで、偶然、彼を見かける。その隣には、美しくドレスアップしたテレサとアレクもいて……。 |
07 | 泣かれるよりはいいだろ | ある日、ふらっと出かけたまま、姿を消してしまったニャンコビッグ。いつもであれば絶対に残すはずのないご飯に手をつけておらず、しかも子猫の頃から愛用している猫じゃらしも見当たらないため、何か大変なことが起こったのではないかと慌てるゆい。ニャンコビッグのことだからきっと大丈夫だと、心配するゆいを励ましつつ、多田たちはニャンコビッグを探しに行くのだが……。 |
08 | 雨女だったっけ? | コンクールに応募する星の写真を撮るために、写真部メンバーは全員、シャルルが運転する車に乗って、泊まりがけの合宿へとやってきた。しかし残念ながら、空は少し曇っていた。星の写真は、深夜から明け方にかけて撮影するため、それまでに雲が晴れるようにと神社にお祈りに向かう。そこでおみくじを引いた多田たちは、書かれた運勢に一喜一憂しながら、恋の話で盛り上がるのだが……。 |
09 | 今は、もうない…… | 帰国するシャルルを、アレクと共に空港で見送ったテレサ。そこで改めてアレクに覚悟を問われて、言葉を続けることができなかった。その夜、テレサは日本への留学を決めたとき、乳母のレイチェルに言われた言葉を思い出す。あのときは考えもしなかったことに今は思い悩んでいた。しかし、何事もなかったように振る舞おうと心に決めて、翌日の新学期から努力するのだが……。 |
10 | 本物、じゃないよな | 東京スターツリーの下で、れいん坊将軍40周年を記念して行われているイベント『れいん坊将軍展』にやってきた多田とテレサ。れいん坊将軍にちなんだ様々なアトラクションで遊び、楽しい時間を過ごす二人。せっかくだからと東京スターツリーに登ってみると、いつの間にか太陽は隠れ、雨が降っていた。雨を見ながら、多田はふと両親が事故にあった日のことをテレサに話し始める。 |
11 | 特には、何も | 多田たちに何も告げることなく、突如としてラルセンブルクへと帰国してしまったテレサとアレク。二人が暮らしていたグランドパレス銀座の部屋のチャイムを鳴らすが、応答はなく、電話をかけても通じない。何があったのかもわからないまま、連絡さえ取れなくなってしまったことに落ち込む多田たち。その後もテレサとアレクからの連絡はなく、気が付くと、季節は冬になっていた。 |
12 | ……突然、ごめん | 決死の覚悟で飛行機に乗り、どうにかラルセンブルクへとやってきた多田。精根尽き果てた体を休め、じっちゃんの知り合いだという人物の元へ向かう。クリスマスを目前に、美しく飾り付けされた街や、クリスマス市を抜けてたどり着いた場所は、立派なお城だった。だが、門は固く閉ざされていて、どこから入っていいのかわからない。あきらめずにまわりをうろうろしていると、後ろから声をかけられ……。 |
13 | 俺も、一生、忘れない | テレサから打ち明けられた真実に、多田は打ちのめされる。全ては生まれてきた時から決まっていたことと言われると、伝えたいことを口にすることもできなかった。伊集院はそれでいいのかと詰め寄るが、多田は何を伝えればいいのかもわからなくなったと告げる。そして、ただ伝えたとしても迷惑なだけではないかと。そんな多田に、伊集院はこれまで胸のうちに秘めていた思いをぶつける。 |
感想・レビュー
青春ドラマとして完成度が高く、登場人物それぞれの個性が際立つ。ほっこりしつつも芯のある成長物語が丁寧に描かれている。最後の展開にはやや強引さを感じる場面もあったが、それを補って余りある心地よい視聴体験だった。
あぁ、かわいかった!
中村さんと櫻井さんの恋のライバルが最高でしたね。すごくほのぼのとして、癒されました。
#2025_mayu
見やすい恋愛アニメのおすすめです。
ヒロインの真っ直ぐな性格が魅力でした。
設定は非現実的ですが、それでも物語の面白さを感じられました。
動画工房の作品を視聴して感動しました。
作画のクオリティが高く、丁寧に作られている。
恋愛アニメの制作が特に上手いことを改めて実感しました。
OPは良かった。似たような話は多いけれど、最後まで間延びせずに楽しめた。
キャストが魅力的で、OPはオーイシマサヨシさんが担当、ストーリーもとても好きでした。
過去に視聴した作品。
オープニングテーマがオーイシマサヨシで、主人公は中村悠一ということで、まず間違いない。
日常系は好きだけれど、恋愛ものが苦手な自分でも楽しめる内容だったし、絵もとても美しかった。
銀座が舞台になっているのも良かった。
普通に面白い作品で、物語は中盤に差し掛かると一気に胸がときめく展開に。多田くんは感情をあまり表に出さないタイプだけど、それが逆に魅力として光る。推しはテレサちゃん。推しの子としてもそうだったけど、石見さんの声が特に好き。サウンドはオーイシマサヨシの楽曲が最高で、エンディングテーマも作品にぴったり合っている。原曲はサンボマスターのラブ・ソング。
王道のラブコメ作品で、設定やキャラクターの描写がいまひとつ物足りない部分があり、ラストも少し物足りなく感じました。ただし、映像は非常に美しいです。
時代劇に夢中な留学生のテレサと、カメラマンを目指す高校生の多田くんの日常を描いた青春ラブアニメ。
「いつも心は虹色に!」というセリフが心に響く。
ニャンコビッグの可愛さには心を奪われました!