2025年4月1日に公開のアニメ「ボールパークでつかまえて!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ボールパークでつかまえて!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ボールパークでつかまえて!が視聴できる動画配信サービス
現在「ボールパークでつかまえて!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ボールパークでつかまえて!」が配信中です。
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最終更新日
ボールパークでつかまえて!のあらすじ
「お兄さん、私のことタイプなの?」 ある日のプロ野球球場で出会ったのは、ギャル系のビール売り子。彼女は見かけに反して超ウブな純情ガールだった。舞台は、日々多くの人が集まり、働き、笑い、時に涙が生まれる球場。まるで一つの町のような活気に満ちた場所で、あなたもボールパークの住人になりませんか? プロ野球に携わるすべての人へ捧ぐ、笑顔と涙の球場愛コメディ。
ボールパークでつかまえて!の詳細情報
「ボールパークでつかまえて!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | EMTスクエアード |
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原作者 | 須賀達郎 |
監督 | 北村淳一 |
脚本家 | 村越繁 |
キャラクターデザイナー | SUEZEN |
主題歌・挿入歌 | GENIC ファイルーズあい 内田真礼 瀬戸桃子 相良茉優 長谷川育美 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2025年4月1日 |
ボールパークでつかまえて!の楽曲
「ボールパークでつかまえて!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ボールパークでつかまえて!」オリジナル・サウンドトラックVarious Artists
- オープニングテーマHurray!!GENIC
- エンディングテーマボールパークでShake!Don't Shake!Various Artists
ボールパークでつかまえて!のエピソード
「ボールパークでつかまえて!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | #01 ビール売り子のルリコさん | ある日球場でギャルなビール売り子に絡まれた!? 社会人になって数年……会社で怒られ、書類に囲まれ、社畜の道まっしぐらな男・村田には、逃げ込むように訪れる場所があった。球場だ。 いつものように一人野球観戦を楽しんでいると、新人ビール売り子でギャルなルリコに声をかけられる。売り子にしてはちょっとハチャメチャな彼女。ビールは泡だらけだし、隣に座って休憩するし、距離感近くておしゃべりだし……。でもこの子、実は超絶ウブな純情ガールなのです! 選手や観客、ウグイス嬢、警備員、チアリーダーそしてビールの売り子……たくさんの人が集い、働き、笑い、人間ドラマを生み出す!プロ野球に携わるすべての人々に捧ぐ!笑顔と涙の球場愛コメディー! |
02 | #02 野球ファンたるもの | 元アナウンサーの女性・ユキはイライラしていた。その理由は周りが野球ファンだらけだから!?しかしそんな彼女も球場を訪れる。とある目的のために……。(◆野球ファンたるもの) ナンパをかわすにはニンスタのアカウントを教えると良いと聞いたルリコ。しかしニンスタなんてやったことがない。こっそりアカウントを作ろうとするがなかなか上手くいかず。そんな時、偶然チャラ男たちからナンパされ……。(◆ダメ!ゼッタイ!) 2年前……女子高生だった山田夏乃は、キラキラ輝くビールの売り子さんに釘付けになっていた。その姿に憧れた彼女だったが――現在なぜかお弁当屋さんになっていた。働き者の彼女はある日村田と……。(◆純情三角巾) |
03 | #03 野球の女神? | 助っ人外国人・デニス。元メジャーリーガーである彼は、日本の気候や野球に対するチームの姿勢が合わず、一人思い悩んでいた。通訳からは「チーム愛を持つことも大事」と諭されるが、どこ吹く風で打席に立つ。しかし彼はたまたま見かけたルリコに一目惚れしてしまい……!?(◆野球の女神?) お世辞にも強いとは言えないモーターサンズ。だが、ファンとの距離は日本一近い球団だという人も少なくない。その象徴がマスコットであるサン四郎。彼はお客さんとの距離はもちろん、スタッフとの距離もまた近く――。(◆無敵のマスコット) 今日こそ150杯売ると意気込むルリコは、久しぶりに村田の姿を見かける。仕事の電話で意気消沈する彼にルリコは……。(◆えいえいおー♡) |
04 | #04 魂のアナウンス | モーターサンズのスタメン発表。かれこれ5年も続く、ウグイス嬢・なぎさによる鋸山選手いじりが話題となり、まとめ動画まで作成されている。売り子たちの間でも動画は好評だが―――なぎさ自身は青ざめていた。「もうネタねぇよ!!」と机を叩いたある日、なぎさの目の前に当の本人・鋸山がやって来て……。(◆魂のアナウンス) 球場のコンコース隅に置かれた『ご意見箱』。そこに久しぶりに手紙が入れられていた。手紙は全てルリコ宛で、しかも10枚にも渡って綴られていたという。無関心を装うルリコだが、周りから見れば明らかに嬉しそう……。そしてルリコは手紙を書いてくれた人物を探し始め……。(◆ご意見箱事件 前編・後編) |
05 | #05 むかつく! | 村田は会社の後輩・清水と偶然球場で鉢合わせる。「よかったら一緒に観ません?」と誘われ戸惑いながらも了承した村田。そんな二人はルリコからビールを買うこととなり……(◆むかつく!) 球場内で売られる『選手コラボ弁当』。コジローの妻・ユキは弁当を前に深い溜息。コジローの弁当は不人気なのだ。そして同じ数だけ弁当が残っていた三井の彼女・キサと出会った時、戦いの火蓋が切って落とされる――!(◆お弁当協奏曲) 首位・スティクスから7点をリードしたモーターサンズ。しかし試合は豪雨のために一時中断。客席で試合を見ていた中学生・恵は「来るんじゃなかった」と明らかに不機嫌な顔。そこへルリコがやってきて、雨のグラウンドを眺め始める……。(◆違う顔) |
06 | #06 良い子 | 鏡の前に立つサラは今日も売り子の制服が着られて嬉しそう。そんな時スマホへメッセージが届く。両親が球場へ遊びに来ると言うのだ。「え~っ!?今日来るの~っ!?」と言いつつ……。(◆良い子) 散らかった控え室を掃除し始める売り子たち。メモ帳、雑誌、果ては『好きなところ100』と書かれた日記帳まで、様々な物が出てくる。そんな中、謎の盛り髪ギャルの写真が出てきて――。(◆宝物がいっぱい) プロ野球における、年に一度の祭典『オールスターゲーム』!いつもと違うお客様が詰めかけ、売り子たちも緊張気味。そんな中始まったのは球団マスコットの合同ダンス!愛らしい動きでダンスを披露するマスコットたちだったが……(◆ブック破り) |
07 | #07 99回のムダ | 「99回のムダを頑張れるヤツが好き」松戸監督の言葉にすっかり感化されたルリコ。声出しを恥ずかしがる売り子たちにキリッと言ってみせるが、確かに英語の挨拶はなかなか使わない。しかしにわかにチャンスが――?(◆99回のムダ) 球場隣りのクラブハウスには、選手専用食堂がある。食堂を利用する一宮は、ちょうど獅子尾、鋸山とすれ違う。同い年で好調な獅子尾に対し、劣等感を抱いている一宮。そんな時、調理師のおばちゃん・まりえが一宮へ――(◆同じ釜の飯) 『ウィークリーベースボール』の売り子さん特集に載ったルリコ。早速村田にも見てもらいご満悦。そんな中、ふとしたきっかけで二人はお互いの過去を話すこととなって……(◆変身!) |
08 | #08 ぜんぶ風のせいだ | モーターサンズスタジアムには、屋外球場ならではの『名物』がある。時折吹く、『強い風』だ。風はプレーに大きな影響を及ぼすのはもちろん……ビールの売り子たちにも大きな影響を与える。スタンドで突風に吹かれルリコと村田は……。(◆せんぶ風のせいだ) こころ、アオナと一緒にプライベートで初めて観戦に来たルリコ。気合を入れた格好で来たためか、スタッフにも常連にもなかなか気付いてもらえない。そんな中、客席で村田を見つけ――(◆目印) 控え室に忍び寄るあやしい影。売り子の密着取材に来たという飯島は、上司から「プロなら金になる記事書け」と叱責されていた。取材に対応するアオナは――(◆ネットニュースにご用心) |
09 | #09 トミーの憂鬱 | 寝坊したルリコが慌てて更衣室へ駆け込むと、そこには凛々しい顔立ちのシベリアンハスキー・トミーが!「でっかい犬怖えぇ~」と怯えるルリコ。なんとか追い出そうとするがトミーは……(◆トミーの憂鬱) 村田の財布はれっきとしたモーターサンズグッズ。そんな財布が落ちているのを拾ったルリコ。届けようと客席まで行ってみるが、村田はどこにもおらず……(◆ムラタさん) 初のクライマックスシリーズ進出を目指すモーターサンズ!試合前のミーティング中、コジローの元へ妻のユキから電話がかかってくる。いつも試合前はかけてこないのに、と疑問を持つコジローだったが……(◆SHOW YOUR SUN) |
10 | #10 TTコンビ | ナツメは元アイドルで現在は女優、そして以前は球場でビールの売り子をしていた。一緒に働いていたこひなたと偶然再会し、「人生負けばっかり」と悲し気に微笑む。そんなナツメに、こひなたは――(◆あの頃の私たち) バッティング練習。豪快に球を打ち返したブライアンへ期待を寄せる選手たち。そんな中、どこか元気のないデニスがブライアンに尋ねる。「お前のケツはみんな叩くだろ……だけど俺はいつも叩かれない……」(◆おしりをたたけ!) 妻の懐妊を祝福されたコジロー。「ひとり、報告しなきゃいけない奴がいるんですけどね……」と想いを馳せる。その相手とは、かつての盟友である椿。意を決し電話をかけると、疎遠になっていた椿は――。(◆TTコンビ) |
11 | #11 大一番! | 海浜幕張駅前に響く応援団の声。暗い表情をした少女・恵はビラをもらい、思わず足を止めた。勝てばCS初進出!モーターサンズ初の快挙を懸けた、運命の大一番が今夜開催されるのだ……!ファンや選手はもちろん、球場のスタッフ、選手の関係者たちもみんなそわそわした様子で、「歴史が動く夜になる」と意気込み、その時を待っていた。祈るように見つめるグラウンドへ、選手たちが駆け出していく。 対戦相手は、3位で並ぶ福岡スティクス。2回の表、スティクスの4番に先制点を許してしまうモーターサンズ。試合は始まったばかり。しかしドラマはすでに動き出していた! |
12 | #12 ラストメッセージ | シーズン最終戦。アオナは大学卒業を機に、ビールの売り子も卒業することに。村田は今シーズンを振り返り、既に次のシーズンへ思いを馳せていた。昨夜一丸となったボールパークの人々は、それぞれの道へ……。(◆昇華試合) ファン感謝デー。選手にとってもファンにとっても特別な日なのだ。大盛り上がりの中で、最後に登場するのは――!?(◆ラストメッセージ) 春、シーズン開幕!ボールパークには再び人々が集い始める。浮かれた様子のルリコだが、実はチームは4戦目。既に初観戦を埼玉で済ませた村田も、本拠地での初戦を観に来ていた。「埼玉で飲むビールはさぞ美味しかったでしょうね!」とルリコはムッとして見せるが……(◆開幕ったら開幕!) |
感想・レビュー
野球も売り子さんのことも何も分からなかったけど、意外と面白かった!️️ 球場で明るく楽しそうに売っている売り子さんを見ると、つい買ってしまう気持ち、すごく分かる。売り子さんは重そうだし、体力も相当必要そうだ
社畜とギャルの物語かと思ったら、実際には群像劇だった。感動的なエピソードもあり、おすすめです。
オタクに優しいギャルと冴えない主人公のラブコメに見せかけて、球場を舞台に人々が交差し、時にはすれ違いながら描かれる人情ドラマの群像劇。
全体的にはベタなストーリーだが、それゆえに王道の魅力が際立っている。
野球に関わる全ての人を描く、野球日常系アニメ。普通に面白く、観終わった後もすっと心に残る心地よさがあります。以前の評判では徐々に面白くなくなるのではという声もありましたが、特に期待を持たず観ると不思議と最終話まで見てしまう作品。日々の生活に自然と入り込ませてくれる、そんな魅力を持つアニメです。野球のオンシーズンに観ると特におすすめです。
⭐️総合評価の目安:S4.5〜5.0 / A4.0〜4.9 / B3.5 / C3.0⭐️
・パッケージ性(1クールの質)
・新しさ・普遍性(革新性と未来に残る魅力)
・動き・センス(作画品質・画角・滑らかな動き・声優)
・社会性(その時代に必要とされたか、社会に影響を与えたか)
・ビジネス性
【今日面白くなくても、明日面白くなるかもしれない。】
特に目立つことはなかったが、後半の2話とヒロインの足の描写が印象的だった。
何も考えずに観られる心地よさは素晴らしい。みんな善人で、誰もが幸せを感じている。
つい現実のZOZOマリンの風景を想像しながら楽しんでしまいました。マンガを読もうかな。
明るくて楽しいお話でした。ところどころ、現実の売り子さんがとっていたら怒られそうな振る舞いが気になる場面もありましたが、アニメだからこそ許される表現ですよね。
これまで以上に野球が好きになりました。選手だけでなく、球場で働くさまざまな人々に焦点を当てる新しい切り口が、今までにない面白さを生み出していました。
球場にはまだ行ったことがない私ですが、憧れは強く、いつか実際に足を運んでみたいと思っています。ただ、ビールの売り子さんにはあまり良い印象を持っていなくて、それでもサムネに映る疲れ切ったサラリーマンの姿と、ギャルに絡まれて困っている場面が気になって観始めました。何の気負いもなく、脳を使わず軽く楽しめるアニメを探していた私の好みにはまさり、見始めた瞬間からぴったりだったのです。手軽に観てほしい作品です。
観るうちに、球場で働く人たちや選手、チームへどんどんのめり込み、最後には自分もチームを応援している一体感を味わえるようになりました。野球選手だけでなく、球場で働く人々一人ひとりにもスポットライトが当てられており、それぞれのドラマが丁寧に描かれていてとても良かったです。登場人物たちは個性が強く、退屈さを感じさせませんでした。
ルリコはかわいく、声優さんにも魅了されました。村田さんはとても疲れている姿が印象的で、それも作品の魅力の一部だと感じました。二人の関係がどうなるのか、チームがCSへ進めるのかといった点も気になり、あっさり終わってしまったのが少し寂しいです。季節が巡るまで二人が出会えない設定も切なく感じました。季節限定で働く人たちはオフシーズンの間はどう過ごしているのか、そこも気になりました。
最初は女の子が可愛いから好きになりましたが、終盤にはイケメン選手たちにも心を奪われました。夏休みの定番として静かな刺激の少ないアニメを長年楽しんできましたが、今回はこの作品を観られて本当に楽しかったです。1話の長さがちょうどよく、サザエさんのような気軽さで途中で止めても続きがすぐ観られるのも良かったです。来シーズンはCSへ進出できるでしょうか。ぜひ球場にも足を運び、応援したいと思いました。