2024年4月10日に公開のアニメ「怪異と乙女と神隠し」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「怪異と乙女と神隠し」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
怪異と乙女と神隠しが視聴できる動画配信サービス
現在「怪異と乙女と神隠し」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「怪異と乙女と神隠し」が配信中です。
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最終更新日
怪異と乙女と神隠しのあらすじ
見えてはいけない“!”の標識—そこには“怪異”が潜む証拠だ。とある街の書店で働く作家志望の緒川菫子は、今日も同僚の化野蓮と退屈な雑談に花を咲かせている。しかし蓮には、菫子が知らない秘密があった。人々が語る怪談、都市伝説、現代怪異の断片は、現実としてこの街に存在する。ある日、書店にひそかに増えていく“逆万引きの本”がふたりの運命を動かすきっかけとなり、街で次々と起こる不可思議な事件へと巻き込まれていく。現代社会に巣食う謎と恐怖—彼らは真実を見抜けるのか。
怪異と乙女と神隠しの詳細情報
「怪異と乙女と神隠し」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ZERO-G |
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原作者 | ぬじま |
監督 | 望月智充 |
脚本家 | 望月智充 |
キャラクターデザイナー | 谷拓也 |
主題歌・挿入歌 | 大渕野々花 遊遊 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年4月10日 |
怪異と乙女と神隠しの楽曲
「怪異と乙女と神隠し」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『怪異と乙女と神隠し』オリジナルサウンドトラックセレクションVarious Artists
- オープニングテーマハザードシンボル遊遊
- エンディングテーマ朱く染めて心臓Nonoka Obuchi
怪異と乙女と神隠しのエピソード
「怪異と乙女と神隠し」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 第一怪 呪書と乙女と誕生日 | 閑古鳥が鳴くみどり書店で、今日も仕事と不毛な無駄話に勤しむ菫子と化野。 そこへ現れた店長は、明日が誕生日の菫子に“逆万引きの本”を渡す。 いつ、誰が置いていったのか分からない、出所不明な不気味な本。 深夜0時を過ぎ、28歳になった菫子はふと、その本を読んでしまうのだが……。 |
02 | 第二怪 校舎とよだれと団地妻 | 月読の変若水の呪いで“変若人”となり、自在に若返ることができるようになった菫子。 時を同じくして化野の妹の乙は、自身の通う学校で怪異の気配を察知していた。 奇妙な理由で不登校者が続出するコオネ女学院に、菫子は乙の友達のふりをして潜入することに。 若かりし制服姿での女子校ライフに舞い上がる菫子だったが……。 |
03 | 第三怪 角といじめと髪飾り | 早くに両親を失った畦目は、田舎に暮らす祖母のもとで育った。 貧しくも穏やかで優しい日々を送っていたが、周囲からの当たりは強く畦目はひどくいじめられた。 その過去から、教員になっていじめをなくすことを強く願っていた。 菫子からヨダレカケの話を聞いた化野は怪異の存在を確信し、怪異を捕らえるための作戦を決行する。 |
04 | 第四怪 お風呂と掃除とサプライズ | 今日も化野という閑古鳥が鳴くみどり書店。 そこへ畦目がやって来て、憑き物が落ちたように話すが、 頭にはいまだにツノが生えたままだった……。 そんな平穏な日常に戻り、休日を執筆活動に費やしていた菫子。 花見酒で創作意欲を整えていると、化野から「2、3日、乙を預かってほしい」と 連絡が入り、玄関には乙が立っていた。 |
05 | 第五怪 下着とお菓子と紅い服 | 化野が時空のおっさんの元を訪れているあいだ乙を預かることになり、 ここぞとばかりにコオネ女学院に乗り込む菫子。 おしゃべりをしながらお菓子を食べて青春を謳歌し、 その夜は銭湯でばったり畦目に遭遇して3人で一緒に過ごすことになった。 |
06 | 第六怪 怪異とメイドとお嬢様 | 一年前の雨の日に行方不明になったトモコを探しているというシズク。最後のビデオ通話に映った赤い服から、化野は怪異を台湾の有名な都市伝説“紅衣小女孩”と予測する。ただ、紅衣小女孩の怪談に、ノックや雨の要素がないのが気がかりで……。乙はシズクを助けたい一心で、過保護に心配する化野を振り払って捜索を始める。 |
07 | 第七怪 駅とはさみとヘアカット | 海を越えて変質した紅衣少女孩は、雨の日にノックに応じた生者を取り殺し、 さらには生者と入れ替わって成仏する“替死鬼”の特性をあわせ持つ怪異になっていた。 それを知りながらシズクは、放置子で行き場をなくしていた自分を、 家のドアを開けて招き入れてくれたトモコを解放しようと紅衣少女孩のノックに応じてしまう……。 |
08 | 第八怪 本と不倫と人魚姫 | 幼い頃の菫子は、口下手でトラブルを起こしやすい子どもだった。 その日も友達とケンカをして逃げ出してしまい、走るうちに辿り着いたのが“玉心堂書店”だった。 店主の女性は本を読んで涙を流し、菫子にも本を薦めた。 店に入り浸って読書に没頭するようになった菫子に、 店主はうまく喋るために「文章を書いてごらん」と助言する。 |
09 | 第九怪 夢とダンスと付喪神 | 乙の友達でアイドルになることを夢見るのどか。しかし病院の令嬢で将来を嘱望されるのどかは、家では家庭教師と勉強ばかりの日々を送っていた。親の期待を裏切って夢を追う勇気が出ない……そんな彼女の癒しが、人気VTuberの姫魚よるむん。いつも生配信を見て励まされていたが、ある日、突然よるむんの引退が発表されて……。 |
10 | 第十怪 ライブと呪いと中の人 | よるむんが人気配信者の配信を次々とジャックし始めて、騒ぎは急速に拡大する。のどかだけでも助けようとする化野だったが、よるむんをかばって拒絶するのどか。そこへ、畦目が車椅子に乗った女性を連れてきた。彼女はVTuberとしてよるむんに声を当てる“中の人”で、よるむんを止めるために力を貸してほしいと語り始める。 |
11 | 第十一怪 猫と水着と黒法師 | 化野が菫子と河原の土手道を歩いていると、いつの間にか河原は異空間になっていた。スマホが鳴り、時空のおっさんの警告とともに現れたのは、街の怪異を仕切る“猫の王”。危うく殺されそうになる化野だったが、菫子の日頃の行いが功を奏して見逃してもらい……。 化野はよるむんの件で得た呪物を携えて、きさらぎ駅へ向かう。 |
12 | 第十二怪 切符と動画と神隠し | 菫子の前から化野が消えた。 乙は元の世界に帰る前に畦目の家を訪れ、ひとつのお願いをする。 電車に乗る日、きさらぎ駅に戻ると、そこに猫の王が現れた。 化野が止めに入ったが、猫の王との対話で10年ものあいだ忘れていた真実を思い出す乙。 ホームに向かう道中で、ためらいながら乙は“化野蓮という怪異”に語りかける……。 |
感想・レビュー
蓮と乙の兄妹を清太と節子に重ねてみるのも面白いかもしれませんね。
この世に存在しないものとの交流の物語が好きです!
一見、怪異をテーマにした日常系かと思いきや、感動や笑いが織り交ぜられていて、非常に楽しめました。かなり気に入りました。イラストは個人的にはあまり好みではなかったですが、結末には驚かされました。
アニメの第1話から原作を知っている者です。
途中で原作の要素が省かれることがあったので、少し不安を感じていましたが、後半の猫の王のダイナミックキャンセルからのオリジナル展開は、10年以上前の雰囲気を思い出させました。
作画はまずまずです。
原作に忠実なアニメも見たかったなぁ。
非常に残念だ。
微エロ要素は不要かもしれない。
設定やキャラクターが好みなだけに、もっと良くなりそうな印象が強い。
物語がぼやけているのは、ハッピーエンドを重視しているからなのか、死者や悪人、不幸なキャラクターを極力避けるためなのか、中途半端な印象を受ける。
学園ものに特化するわけでも、謎解きに徹するわけでもない。
どの要素を掘り下げても面白い展開が生まれそうなのに…
もし、主人公の犠牲が必要だったら感動的な展開になったかもしれない。
本当に残念で、原作もぜひ読んでみたい。
引っかかる点もあるものの、全体的にはかなり楽しめた。
怪異や妖怪をテーマにした作品と言えば、「夏目友人帳」や「化物語」シリーズ、最近では歴代の名作が再放送されている「ゲゲゲの鬼太郎」が思い浮かぶ。
本作は過去の名作の魅力を取り入れている印象があり、既視感を覚えた。
小説家を目指す爆乳の書店員が、同僚の不思議な少年と共に様々な怪異事件に巻き込まれる物語だ。
怪異の描写は日本、台湾、中国などの民間伝承を巧みにアレンジしてあり、楽しめた。
主役の不思議な少年が怪異を集める際の軽妙な口調がなかなか良い。
女子学園やメイド喫茶が舞台となり、全編に微エロが散りばめられているのは、やはり厨二病テイストを狙っているのだろう。それ自体は悪くないが、どうもチグハグで品が落ちる印象を受ける。
原作漫画の展開は知らないが、シーズン2があっても良さそうな締め方だった。ただ、現実的には厳しそうだというのが正直な感想だ。
怪異の事件を解決するストーリーだけど、解決策がスッキリしない感じが残る。そして、エロ要素も盛り込みつつ。最後はあっさり帰ってしまい、化野君には驚かされたけれど、復活してくれた。猫耳ちゃんは一体何だったのだろう。
原作は読んでいないが、作画が魅力的だったため視聴。テーマも好みに合っているが、期待とは少し違った印象。ラストもあっさりと終わり、取り残された気分になった。
備忘録 Amazonプライム
最終話(第12話)を視聴後の感想。急に終わった感じがして、もやっとした。
全12話、各話20分程度の短編ですが、作品の面白さは微妙なところです。
主に団地妻と化野くんが描かれていますが、イラストや文学への愛情が感じられます。
異世界転生系と比べて、オカルト系は私の好みに合うため視聴しました。
しかし、振り返ると少し退屈に感じました。
雰囲気が好みであれば楽しめる作品かもしれません!