2017年1月6日に公開のアニメ「風夏」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「風夏」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
風夏が視聴できる動画配信サービス
現在「風夏」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「風夏」が配信中です。
最終更新日
風夏のあらすじ
アメリカに行くことになった両親の元を離れ、姉妹と共に東京の高校へ転校してきた榛名優。内気で人との関わりが苦手な彼の主なコミュニケーション手段はツイッター。新しい街を explor していた優は、ツイッターをチェックしている最中に、突然目の前に現れた少女、秋月風夏と衝突してしまう。内向的な榛名優と、独特の魅力を持つ秋月風夏。さらに、優の幼馴染である氷無も彼らの関係に加わる。
風夏の詳細情報
「風夏」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
風夏の楽曲
「風夏」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「風夏」サウンドコレクションVarious Artists
- オープニングテーマClimber’s High!沼倉愛美
- エンディングテーマワタシノセカイ中島愛
風夏のエピソード
「風夏」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 風夏! | 親の仕事の都合で、東京に引っ越して3人の姉妹と暮らすことになった内気な少年、榛名優。商店街でふと目に入ったテレビの画面に釘付けになっていたところ、勢いよく走ってきた少女と激突してしまう。それが、夏の風をまとったような少女――秋月風夏との出会いだった。スマホを持っていたことであらぬ疑いをかけられて最悪な出会いとなってしまったが、転校先で同じクラスであることが判明し・・・。 |
02 | はばたけ! | 昼休み、優が風夏に声をかけようとしたところ彼女の目から涙が・・・。その目線の先にあったのはクラスメイトのイケメン・三笠の姿だった。放課後、風夏、三笠と共にプール掃除をすることになったが、優はついふたりの関係が気になってしまう。一方、人気歌手となって音信不通になっていた優の幼なじみ・氷無小雪から、優に久しぶりに連絡が入る。 |
03 | トライアングル! | 「バンドやります!」優のなにげない言葉がきっかけでバンド結成を宣言した風夏。優と三笠も巻き込まれ、3人で軽音楽の同好会を始める。まずは楽器をそろえる資金を稼ぐため、友美先生の紹介で夏休みに海の家で泊まり込みのバイトをすることに。ところが海の家のオーナーの矢矧は優の苦手なタイプで、慣れない接客のバイトにも悪戦苦闘する。 |
04 | ライブ! | 夜の海で優が小雪と一緒にいるところを見てしまい、風夏はショックを受けた様子で走り去る。優は小雪と幼なじみであることを明かして弁解しようとするが、「どうしてそのこと教えてくれなかったの?」と余計に風夏を怒らせてしまう。仲直りができず、バイトをしていてもギクシャクした雰囲気が続くふたり。そんな時、友美先生が陸上部の那智と共に海の家を訪れる。そこで風夏たちにとって驚くべき事実が明らかに・・・!? |
05 | 仲間! | 新学期になり、本格的にバンドの練習を始めた優たち。憧れのHEDGEHOGS(ヘッジホッグス)のヒサシに演奏を教えてもらうことになったものの、ベースの優とギター&ボーカルの風夏は全くの初心者。キーボードの三笠、ドラムの那智も不慣れで演奏は全くうまくいかない。そんな時、優たちは学校の先輩である石見沙羅と出会う。初めて会った時には冷たい表情で怖そうなイメージの沙羅だったが・・・!? |
06 | 氷無小雪 | 幼い頃の思い出。別れ。そして後悔――。過去を振り返った小雪は、勇気を出して優とちゃんと向き合おうと決意する。優の家を訪れて、次のライブのチケットを渡したのだが、このことが大変な事件を引き起こすことになるとは、まだふたりとも知るはずもなかった――。その帰り道、小雪は風夏とバッタリ遭遇。なぜかふたりで銭湯に入ることになってしまう。もともと小雪のファンだった風夏はハイテンションで彼女と語り合う。 |
07 | 大炎上! | 優と小雪のツーショット写真がツイッターで拡散され、人気歌手の小雪にとっては大スキャンダルになってしまった。優のアカウントも特定されて大炎上。学校でもすごい噂に・・・。学園祭のライブに向けてバンド練習は順調に進んでいたが、風夏の機嫌まで悪くなってしまう。そんな最中、小雪はテレビの生放送に出演。ファンやマスコミが注目する中で、彼女が発した言葉は――。 |
08 | トップ! | 学園祭のライブ当日。優と小雪のスキャンダルに怒る観客からの罵声が飛び交う中、優たちはステージに立つ。風夏の歌の力で、きっとみんなを黙らせることができるはず――。そう思っていた優だったが、演奏前に客から空き瓶を投げつけられ、演奏どころではなくなってしまう。混乱を極める会場内。優のライブを観ようと密かに学園祭を訪れていた小雪は、ついに我慢ができなくなって・・・。 |
09 | デート! | 駅の改札で待ち合わせをしている優。そこへやってきたのは小雪だった。彼女の提案で、以前バラエティ番組のロケで訪れたという街をふたりきりで散策することになったのだ。一方で優たちのバンドThe fallen moon(ザ フォールン ムーン) はライブハウスでオープニングアクトを務めることが決まり、風夏はオリジナル曲を作ることを提案。だが、何となく心にもやもやしたものを感じて、風夏は曲作りに苦戦する。 |
10 | 運命 | ソロデビューの誘いをきっぱり断った風夏だったが、まだオリジナル曲の作詞に悪戦苦闘中。三笠は心配して声をかけるが、風夏は本当の気持ちを明かすことができない。優も気になって電話で連絡するが、そんな優しい態度が余計に風夏の心を苦しめるのだった。ライブはもう目前に迫っていた。風夏は詞にどんな想いを綴るのか――。 |
11 | バンド | 「私、スカウトされて、ソロデビューしようと思う!」風夏の突然の宣言に動揺するメンバーたち。みんなで伝説を作ろうと意気込み、ライブを成功させたThe fallen moon(ザ フォールン ムーン)だったが、ボーカルがいなければバンドを続けることはできない。未練を残しながらも、沙羅、三笠、那智 はそれぞれの道を歩き出そうとする。そして、悩み抜いた優が出した答えとは・・・? |
12 | Fair wind | オリジナル曲を作り上げ、風夏をバンドに連れ戻そうとする優だったが、何度家を訪れても会ってもらえない。The fallen moon(ザ フォールン ムーン)はネットで評判が広がり、HEDGEHOGS(ヘッジホッグス)のメンバーも注目する中で、次のライブ出演が決まる。だが、メンバーはボーカル不在のまま、新曲の練習を続けるしかなかった。あきらめきれない優、その想いは風夏へと届くのだろうか――。 |
感想・レビュー
– 2025年8月7日に視聴を開始。風夏に振り回されるバンドメンバーを見て、いたたまれない気持ちになった
– 2025年8月7日から視聴開始。風夏に振り回されるバンドメンバーの姿を見て、胸が痛くなる思いだった
– 視聴開始日を2025年8月7日と設定。風夏に振り回されるバンドメンバーを目の当たりにして、いたたまれない気持ちになった
優れた歌唱力を持つ女子に影響されて、高校生たちがバンドを結成する。しかし、予想以上に深刻さや疲れを感じる場面が散見され、全体的に曖昧な印象を受ける。興味を引く内容とは言えない。
原作ではキャラクターが死ぬらしいので、その改変には驚かされました。そのおかげで、引きずることなく楽しむことができました。
バンドをテーマにしたアニメがYouTubeで無料公開されていて、テスト前なのに2日間で一気に見てしまいました!風夏にはNANAの雰囲気があって、すごく楽しめました。バンド系の作品を見ると、どうしてもNANAを思い出して、roseが聴きたくなって涙が出そうになります( ; ; ) はるなくん、かっこいいですよね?でも、私はニコくんが特に好みです。彼は最後の方にしか登場しなかったけれど
物語: 3.0、作画: 3.5、声優: 3.5、音楽: 3.5、キャラ: 3.0。風夏を軸に展開する音楽青春ドラマだ。名前の通り、夏風を演出する場面もいくつかあるが、正直記憶にはほとんど残らない。途中でお色気シーンを挟みつつ深刻なドラマを描こうとするのだが、全体として中途半端に終わってしまった印象だ。
涼風を観て、続編の風夏もすぐ観ることに。続編と言っても前作の主人公の娘が中心になるだけで、基本の青春と恋愛、そしてバンドと音楽という要素は変わらない。だからこそ陸上の話よりも没入できたし、全体の作画とキャストは本職の声優としての演技で、正直比べるのも可哀想なくらいクオリティに差があったように思う。バンドと三角関係というテーマを軸に、気楽に楽しめる1クールのちょうど良い作品だと感じる。
恋愛系の楽曲の感想は、やや重厚なサウンドに感じました。そんな中、沼倉さんの歌唱力は圧巻で印象的でした!()
面白さは賛否が分かれるかもしれないが、音楽は抜群に良かった。当時は全話観ていたものの、推しキャラがいなかったため盛り上がりには欠けた印象だ。ただ、声優陣が豪華なだけに、それだけに大いに期待できる。
瀬尾公治の代表作のひとつ、風夏についての感想です。原作漫画を読んで、風夏が途中で命を落とす展開に涙した一方、碧井風夏の結末には納得しつつも釈然としない部分がありました。幼馴染の小雪、那智さんと結ばれた沙羅といったキャラクターが絡む恋愛模様は、むしろ別の方向へ進むべきだったのではと感じます。優が音楽面でも人間的にも成長する過程は、秋月風夏の死が大きなきっかけだったことは確かですが、後半の展開にはやや疲れてしまいました。
アニメ版は風夏が10話で死なないパラレル展開で、最後には風夏と優が結ばれるエンディングに落ち着きます。この結末は個人的には受け入れられるものでした。原作ファンの間で賛否が分かれるオリジナル展開のようですが、僕は青春恋愛作品としてこの物語を捉えており、秋月の振り回しと鈍さ、そして優の同程度の鈍さと優柔不断さが、最終決戦のように大団円へと収束する展開を鉄板と感じています。むしろ原作から入り、秋月に救いを与える役割をこの結末が果たしたのではないかとさえ思えます。音楽もとても魅力的なので、原作ファンはもちろん、未見の人もぜひ観てほしい作品です。
中学生の時に深夜に何気なく観ていた。
原作とは違う点もあるようだけど、とにかく歌が素晴らしい。