2022年6月10日に公開の映画「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行が視聴できる動画配信サービス
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行のあらすじ
本作はスコットランドのドキュメンタリー監督マーク・カズンズによる、2010年から2021年に公開された優れた映画111作品を取り上げたドキュメンタリーです。監督は「これまでに恐らく約16,000作品以上は観ていると思う。ここ10年では約3,600作品くらいだろう。毎日映画を観ている」と自身の映画への情熱を語ります。ナレーションを担当する彼は、大ヒットしたディズニー作品『アナと雪の女王』や社会現象を巻き起こした『ジョーカー』などのメジャー作品から、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『光の墓』やアリ・アスター監督の『ミッドサマー』といったインディペンデント作品に至るまで、多様なジャンルを通じて近年の映画史を掘り下げています。COVID-19パンデミックの中、進化するデジタル配信の可能性や、映像技術の進化も紹介しながら、映画がもたらす希望、力、革新について語られています。
ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行の詳細情報
「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行の公式PVや予告編動画
「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行を無料で見る方法は?
「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行のよくある質問
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Q『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』は、映画史を振り返りながら新たな視点を提供するドキュメンタリーです。映画の誕生から現代までの進化、世界中の多様な映画文化を探りながら、映画制作の背景や革新を紹介します。作品を通じて映画の奥深い魅力が伝えられます。
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Q『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』の監督について教えてください。
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A
この作品の監督はマーク・カズンズです。彼は映画史に精通した映画批評家であり、独自の視点で世界中の映画を紹介し続けています。監督自身のナレーションで、映画に対する愛と知識を作品に反映しています。
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Q『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』が取り上げる映画史の中で重要なテーマは何ですか?
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A
この作品では、映画の技術革新と芸術性の進化、文化や社会への影響が重要なテーマとして扱われています。特に、新しい技術が映画制作にもたらした変革と、その結果生まれた多様な表現方法が強調されています。
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Q『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』で紹介される映画制作の革新の例はありますか?
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A
映画史の中で取り上げられる革新としては、サイレント映画からトーキーへの移行や、カラーフィルムの登場が代表的です。さらに、デジタル技術の発展とその影響が現代映画に及ぼす革新も紹介されています。
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Q『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』での視覚的な特徴やスタイルはどういったものですか?
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A
作品は、映画のシーンやインタビュー映像を巧みに織り交ぜています。視覚的なアートも含め、映像を通じて映画の歴史を視覚的に体感できるように構成されています。また、監督自らのナレーションがその映像を補完しています。



ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行の感想&レビュー
時々、知名度の高い映画も知名度の低いマイナー作も目にすることがあるけれど、観たことのない作品のほうが圧倒的に多い。まだまだ出会っていない未知の映画が山ほどある!
[Story] スコットランドのドキュメンタリー監督、マーク・カズンズはこれまでに1万6000本以上の映画を鑑賞してきた彼が、2010年から2021年に公開された111本の傑作映画に焦点を当てています。映画を取り巻く環境や表現手法の劇的な変化をデジタル配信の可能性や映像技術の進化を交えながら、独自の視点とナレーションで近年の映画史を深く掘り下げていきます。
[Review] 総合評価 (7/10点) オススメ度 (6/10点)
[Memo] 一部の人には退屈に感じられるかもしれませんが、マーク・カズンズの独特な視点で映し出される映画史や、ジャンルを超えて選ばれた111本の映画の魅力や制作背景を知ることができるのは大いに価値がありました。知らなかった作品も多く紹介され、観てみたいという気持ちを掻き立てられました。視聴済みの作品についても共感できる点や新たな発見があり、再度視聴したくなる内容でした。少し長めの作品ですが、最後まで飽きることなく楽しめました。
こういうのを観るのは初めてかもしれません。思ったよりもマイナーな作品が多かったです。知っている映画が少なかったのは、世界が広いことを実感させられました。ジャケット画像からメジャーな作品ばかりを想像していたので、内容を知ることで思いがけず広い映画の世界に触れることができました。まるでNHKの映画の世界史を観せられているような感覚がありました。(そんな番組があるかは分かりませんが。)様々なことを学べて良かったですが、かなり真面目な内容で少し疲れたかもしれません。長いのも影響しているかもしれませんし、情報がぎっしり詰まっていました。日本の作品がないのかと思って焦っていたら、最後の方に見つけられて良かったです(笑)。プロパガンダというテーマについては知らなかったので、あれには興味を惹かれました。また、VRの技術も素晴らしかったです。デ・ニーロの若返りの技術は本当に驚きました。振り返ってみると観たい作品がたくさんあって、メモが追いつかなくなりそうでしたし、もうあまり記憶に残っていません(笑)。
内容は素晴らしいのですが、淡々としたナレーションが映画的な躍動感をやや欠く点が気になります。それでも、知らない作品や観たい映画がたくさんあり、これからの楽しみが広がって嬉しいです。
Mark!数のゾロ目記念(1111)を探していたら、思いがけず出会った作品です。2010年から2021年に公開された111本の映画シーンを、ジャンルも地域も飛び越えて自由につなぎ合わせたドキュメンタリー映画。語りのナレーションは、硬い説明調ではなく雑想や短文の連なる散文詩のようで、映像を積み重ねる様子をじっくり味わえる作りになっています。観た作品はおおよそ10本ほどでした。『まずはアフリカの独立系映画を、次にアジアのSFを、その次は北欧の実験映画を』と、その場の思いつきで美術館をぶらぶら歩く感じで、好きな場面に立ち止まる体験かもしれません。ただし美術館へは十年以上行っていませんが。詳しい案内を期待すると物足りなく感じるかもしれません。じっくり観るより、ながら見に向いている作品とも言えるでしょう。#ゾロ目記念Mark!数
「映画は死んだのか?」
映画史ドキュメンタリー
近年の映画についての考察
ハリウッド作品に限らず、様々な地域の映画が取り上げられている!
取り扱われているテーマも移民やテロ、ジェンダー、環境問題、戦争など多岐にわたる!
最近の映画は「観る」だけでなく「体験する」ものに進化していることに驚かされる
111本の映画が紹介されているが、1本ずつの繋がりではなく、全体を網羅した印象だ。
やっぱり映画は魅力的だなと感じる。
2010年代の映画ガイド特集。
映画ガイドは書籍や雑誌など多様な媒体で展開されていますが、結局のところ映像そのものを映像で解説するのが最もわかりやすい。
ガイド映画を観て映画を学ぶこの楽しさこそが魅力で、紹介作が次々とクリップとして蓄積していくのを実感します。
21世紀の映画は、国境も時代もジャンルも越える旅路です。このドキュメンタリーは、そんな旅を1本の作品に凝縮するべく、膨大な作品の中から選び抜いて仕上げられています。知らない作品が多く、関わった皆さんには深く感謝したい気持ちでいっぱいです。ただ、映像表現の幅を広げるという意味でも、日本のアニメーション映画は大きな貢献をしてきましたが、本作ではそれを取り上げていなかった点が少し残念でした。
私的な映画解説動画ではなく、視覚拡張をテーマにした映画作品の解説が特徴です。
⭕️良い点:
– 新しい作品に出会える楽しみがある
(「フレーム」、「PK」、「失くした体」、「イット・フォローズ」、「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」、「ブラック・ミラー バンダースナッチ」、「万引き家族」など)
– 既に観た作品についても解説されていて嬉しい
(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「ベイビー・ドライバー」、「ゼロ・グラビティ」、「2001年宇宙の旅」、「猿の惑星: 聖戦記」、「ブラックパンサー」、「スパイダーマン:スパイダー・バース」)
残念な点:
– 退屈に感じるインターバルの映像がある
映画の楽しみ方は多様で、それぞれの観点から楽しめるものですね。まだ観賞していない作品がたくさんあり、興味を引く映画もいくつか見つかりました。これらをリストにまとめておこうと思います。