明日へはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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明日へ 映画

2015年11月6日に公開の映画「明日へ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「明日へ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

明日へが視聴できる動画配信サービス

現在「明日へ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「明日へ」が配信中です。

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最終更新日

明日へのあらすじ

入社5年目、ようやく大手スーパーの正社員に昇格したレジ係のソニは、過酷な残業や上司からの陰口にも耐え、家族のために一生懸命働いてきた。しかし、ある日突然、全ての非正規雇用者に対して一方的な「解雇通達」が下される。準社員としての立場から、一変して職を失う運命に直面するソニとその同僚たち…。途方に暮れる彼女たちだが、家族のため、そして自らの誇りを守るために、強大な企業権力に立ち向かい、解雇撤回を求めて一致団結し、職場を取り戻すために奮闘する。

明日への詳細情報

「明日へ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 韓国
公開日 2015年11月6日
上映時間 104分

明日への公式PVや予告編動画

「明日へ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

明日へを無料で見る方法は?

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「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

明日へのよくある質問

Q
映画『明日へ』のあらすじはどのようなものですか?
A

映画『明日へ』は、主人公が過去のトラウマを乗り越え、新たな希望を見つける過程を描いた感動的なストーリーです。人生の転機を迎え、家族や友人との絆を再確認する物語が展開されます。様々な試練を通じて成長する姿が見どころです。

Q
映画『明日へ』の主要な登場人物は誰ですか?
A

『明日へ』の主要な登場人物は、過去に悩む主人公と彼を支える家族や親友たちです。彼らはそれぞれに問題を抱えつつ、共に解決へと導く重要な役割を果たします。登場人物たちの複雑な関係性が物語を深くする要素となっています。

Q
映画『明日へ』で描かれるテーマは何ですか?
A

映画『明日へ』の主なテーマは、再生と希望です。過去の傷を乗り越えて新しい未来を切り開くことの重要性を描いています。また、家族愛や友情の強さも強調されており、観客に感動を与えます。

Q
映画『明日へ』の制作陣について教えてください。
A

『明日へ』は、経験豊富な監督と才能ある脚本家の共作によって制作されました。映像美と音楽が作品に独特の雰囲気を与えており、撮影地の美しい風景が印象的です。

Q
映画『明日へ』と他の同ジャンル作品との違いは何ですか?
A

『明日へ』は、主人公の心理的成長に焦点を当てた点で特徴的です。同ジャンルの他作品と比較して、より内面的な葛藤とそれに対する周囲のサポートが丁寧に描かれています。情感豊かな演技とシーンが視聴者の心を打ちます。

JAPANMATE運営事務局
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映画

明日への感想&レビュー

  1. ホロホロ ホロホロ

    不当に解雇されたスーパーマーケットのパート従業員たちが団結し、抗議のためにスーパーを占拠してストライキを行う実際の事件を基にした映画。

    制作から10年以上経過しているため、事実に基づいた内容であることを考慮すれば仕方ないのかもしれません。しかし、もっと弁護士を雇ったり、メディアに情報を流したりと、様々な選択肢があったのではないかと思うこともあります。最後は字幕でまとめられ、すっきりしない印象が残りました。

    活動家として成長した母親が、息子がアルバイト先で適切な賃金を支払われなかった際に助けるシーンは、ひょっとしたら脚色された部分かもしれません。

    主演はヨム・ジョンア。彼女と言えば『スカイキャッスル』が有名です。また、脇役にはイ・ジョンウンやチョン・ウヒが出演し、特にドギョンスの映画初出演が大きな見どころです。エンディングシーンでもドギョンスが登場します。
    当時21歳で高校生役を演じていましたが、彼の演技力はこの時から際立っていました。EXOの中には他にも俳優業を行っているメンバーがいますが、ドギョンスは群を抜いています。

  2. 石川哲

    一般的な韓国のノンフィクション映画。
    不当解雇は本当に憤りを感じる。
    皆で団結しよう!!!
    それぞれの思いを抱えながら働き、訴えかける。
    私も職場環境に不安や不満を抱えており、この映画を観ることで共感した。

  3. 福岡聖菜

    実話ベースの、驚くほど面白い労働組合の物語。搾取される労働者の怒りが組合運動へと結実する。権力側が組織の分裂を狙う動きには、心の底から怒りが湧く展開。ラストのストップモーションは、明日に向かって撃て以来の感動を呼ぶ。ぬるい組合運動に喝を入れる、原点回帰の一本。

  4. スープ

    労組結成から占拠、仲間同士の連帯と友情が生まれるまでの流れは速いと感じたので、終盤までハッピーエンドに向かうのではと思ってしまった。しかし実際には挫折・分断・諦めが濃密に描かれ、重い展開へと転じた。

    ネットやSNSで社会問題化するのではと期待したが、そんな盛り上がりはほとんど描かれず、違和感が残った。スマホが普及している描写はあるのに、委員長が社員と衝突する場面では別の社員がその様子を撮影していた。実際の事件が起こる時代設定はSNSが普及していなかったのかもしれないが、劇中の社会状況と辻褄が合わない箇所が気になった。

    ヨム・ジョンアの家庭のいざこざと高校生バイトの扱いが並行して描かれる構成は良かった。

    長い苦悩と葛藤が続く割に、結末はあっさりと終わってしまい拍子抜け。史実どおりなら、執行役員以外の復帰を認めないしょっぱい結末だった可能性もあり、長い試練の末の劇的な勝利とは言い難い。映画としてはもっとドラマチックな展開を期待した。

    敵側の社員たちの演技は素晴らしく、上からの圧力に耐え自分の生活を守ろうとする姿がリアルで、憎たらしいほど印象的だった。

    韓国では労組に対する忌避感が日本より強いのかもしれない。マルクス主義や社会主義のイメージと結びつくことがあり、この企業のように労組は認めない方針を掲げる会社も描かれる。

    #ozldo2025

  5. タダオ

    原題は『カート』。終盤でショッピングカートを繋げてバリケードを作り、機動隊に立ち向かう場面は非常に迫力があった。映画「1987、ある闘いの真実」で描かれたような、激しい民主化運動におけるデモ隊と兵士の衝突を彷彿とさせる、屈しないストライキを行う店員たちの抵抗が圧巻であった。パートタイムで働く女性だからといって侮るなかれという強い意志がひしひしと伝わってくる。
    しかし、そのような団結が生まれるまでには多くの試練があり、それぞれの店員が抱える事情もあって、なかなか一枚岩にはなれない。正社員の声がかかる人はためらい、転職を考えている人は参加しないなど、温度差が生じてしまう。一度団結しても、会社側の攻撃によって次々と寝返ってしまうこともある。
    店内に泊まり込んで、みんなで鍋を囲みながら歌を歌ったり元気を出し合ったりするシーンでは、明るい女性たちと、招かれた少数の男性の一人が恥ずかしがりつつ共感を示す姿がとても素敵だった。
    ヨム・ジョンア、チョン・ウヒ、イ・ジョンウンといった、私の好きな俳優たちも期待通りの素晴らしい演技を見せてくれた。

  6. ミキモト ミキモト

    労働争議映画としては普通で、フェミニズム映画として観ると特別さは薄い。ただし、ありのままの訴えを貶めるつもりはないので、素直にまぁまぁの完成度と評価したい。非正規労働者を守る法制定前に駆け込みで大量解雇に立ち向かうおばちゃんたちを、本部も機動隊も全員男性が占める構図は分かりやすい対立軸として機能する。剥がし役として女性が動員される場面はあるが、これはハラスメントを訴えさせないための措置にも見え、むしろ現実の歪みに対する批評なのかと想像させる。そんな彼女たちを連帯しめす男性も現れるが、同時に崩壊のきっかけを作るのも彼らであり、マジョリティ男性の連帯の難しさを浮き彫りにする。接客業のイメージを大事にする現場で、ここまで男性が暴力的に動員される描写が事実かどうかは不明だが、過剰な演出は逆効果にもなり得る。結局は女の闘いへと回帰し、原題「Cart」が物語の声を響かせてくる。結末には納得感は薄いが、会社が従業員を守り、従業員が客を守る構図が成立しなければ客は会社を守らない、はずだという思いだけは強く残る。個人的にはさまざまな記憶が呼び起こされ、上映後に強いストレスを感じた。

  7. 彩場翔人 彩場翔人

    韓国映画には労働問題をテーマにした作品が多いと感じる。実話を元にしている作品も多いようだが、結末はどうしても苦い。現実は『スカッとジャパン』のようにはいかない。

  8. Kujira

    映画『明日へ』がAmazonプライム・ビデオで配信開始。2007年、韓国で実際に起きた労働争議を描く作品で、非正規雇用の女性たちが不当解雇に直面し、労働組合を結成する。家庭と生活の困難に苦しみながらも仲間と支え合い闘う姿を描き、長年黙っていたサービス残業の女性が周囲の絆をきっかけに声を上げるまでの道のりを追う。

  9. アオマル アオマル

    ド・ギョンスが出演しているので観ました。
    タイトルやジャケ写からは明るい印象を受けましたが、実際は全く異なりました。
    非正規雇用者は容易に解雇されてしまい、あまりにも理不尽です。
    そんな会社は辞めてしまえばいいとも思いますが、真面目に働いてきたプライドもあるでしょう。この作品を通じて、企業のトップによって従業員の未来が大きく変わるのだと感じました。難しい問題です。