2023年10月21日に公開されたアニメ「薬屋のひとりごと 第1期」を今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介します。この記事では「薬屋のひとりごと 第1期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌などの詳細情報に加え、感想やレビューも掲載しています。
薬屋のひとりごと 第1期が視聴できる動画配信サービス
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薬屋のひとりごと 第1期のあらすじ
帝の寵妃・玉葉妃の妊娠判明により、猫猫は翡翠宮の毒見役に復帰した。妃と帝の御子を狙う事件を再び起こさせぬよう、日々を警戒を怠らず過ごしている。先帝時代からの重臣を父に持つ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた未曾有の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓。不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始め…
薬屋のひとりごと 第1期の詳細情報
制作会社 | OLM TOHO animation STUDIO |
原作者 | 日向夏 |
監督 | 長沼範裕 |
脚本家 | 長沼範裕 |
キャラクターデザイナー | 中谷友紀子 |
主題歌・挿入歌 | Uru wacci XAI きしかな子 アイナ・ジ・エンド アオイエマ。 大原ゆい子 竹中だいち 緑黄色社会 |
出演者 | かぬか光明 七海ひろき 久野美咲 名塚佳織 大塚剛央 家中宏 小清水亜美 小西克幸 悠木碧 斉藤貴美子 木野日菜 桐本拓哉 潘めぐみ 甲斐田裕子 石川由依 種﨑敦美 赤羽根健治 |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
薬屋のひとりごと 第1期のエピソード
01 | #1 猫猫 | 花街で薬屋を営む猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。ある日、“帝の御子の連続死は「呪い」のせい”という噂を聞く。呪いの正体を推理した猫猫が妃たちが暮らす宮へ行くと、上級妃の二人が言い争う声が聞こえてきた。好奇心と知識欲が旺盛で「薬」「毒」と聞くと気持ちが昂る猫猫は、動き始める。 |
02 | #2 無愛想な薬師 | 猫猫は「呪い」の正体を見抜いたことを美貌の宦官壬氏に知られ、薬師としての知識を買われて上級妃である玉葉妃の侍女兼毒見役になった。ところが給金は上がったものの、「かわいそうな毒見役」であることを同僚に気遣われて暇を持て余す日々。そんな折り、猫猫は壬氏にとんでもない薬を作ってほしいと頼まれる。 |
03 | #3 幽霊騒動 | “城壁の上で女の幽霊が踊っている”という噂が後宮内に広まった。よくある幽霊話と気にしない猫猫だったが、壬氏に夢遊病について聞かれ、幽霊の正体をその目で確かめることに。夜、壬氏の部下である高順に連れられて城壁に行くと、美しく舞う女の姿があった。女の事情を調べる猫猫は、やがて思いがけない理由を知ることになる。 |
04 | #4 恫喝 | 猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決したのだが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。ある日、妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫。しかし妃のために用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい、妃はどんどん衰弱していく。そんな折、猫猫は壬氏の助けによって梨花妃に近づく機会を得たが、禁止されたはずの“おしろい”がなぜか使われていた。 |
05 | #5 暗躍 | 梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。ある日医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。宦官の話から彼の言う呪いの正体を見抜き、軟膏を処方する猫猫。すると今度はそれを見た壬氏に呼び出されてしまう。猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚たちが気合を入れて園遊会の準備をしていた。 |
06 | #6 園遊会 | 華やかな大イベント“園遊会”がついに始まった。帝と4人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍いの場でもあった。食事の時間となり、出される料理を次々と口へ運ぶ毒見役の猫猫。しかし、毒見を終えた料理を前になぜか表情を強張らせる里樹妃の姿に、不審を抱く。 |
07 | #7 里帰り | 園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べるうちに、里樹妃が侍女たちにいじめられていることに気づく。また、小蘭に「園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られる」と聞かされ、里帰りすることを思いつく。しかし次々に起きる事件に頭を悩ませる壬氏は、猫猫が里帰りすることなど知るべくもなく……。 |
08 | #8 麦稈 | 久しぶりに実家に泊まった翌日、猫猫は慌てた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かう。そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。行く先々で事件に遭遇する猫猫だが、手早い処置で二人を助け、羅門と共に治療にあたる。二人が息を吹き返したので娼館を後にした猫猫だったが、妓女たちから聞いた話や心中の方法に違和感を覚え、真相を推理する。 |
09 | #9 自殺か他殺か | 激務に追われる壬氏の元に、ある武官の訃報が届く。死因は仲間うちでの宴会で酒を飲みすぎたこと。だが武官のことをよく知る壬氏は納得できず、酒による死について猫猫に尋ねる。すると猫猫は、武官の食生活と深酒の理由を知り、酒が入っていた酒瓶から本当の死因を推理するのだった。猫猫は人々の死に想いを馳せ、「私は毒殺にしてほしい」と訴える。その真意とは? |
10 | #10 蜂蜜 | 園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人は、外廷の堀で入水自殺した女官だったという噂が後宮に広がる。しかし、一介の下女が里樹妃を毒殺する理由に疑問を持った壬氏は、猫猫に死んだ女官が仕えていた柘榴宮の調査を命じる。侍女頭の風明に案内され、大掃除を手伝う猫猫。すると、柘榴宮の様子をうかがう里樹妃の姿が見えて、大きな謎を解くきっかけにつながっていく。 |
11 | #11 二つを一つに | 後宮の書物によって、養父である羅門と、阿多妃とその息子の身に起こった過去のある事件を知った猫猫。そこで阿多妃の侍女頭の風明を訪ねて皇子の死因を探ろうとするが、敬愛する阿多妃に生涯を捧げて仕える風明は、重大な秘密を抱えていた。そんな彼女の思いを汲んだ猫猫は一計を案じる。 |
12 | #12 宦官と妓女 | 風明の一件による処罰は、彼女の親族だけでなく、その関係者にまで及んだ。そこには、猫猫が人さらいに売り飛ばされた商家も含まれていた。後宮に残ることを望む猫猫だったが、口下手が災いして、風明の関係者として解雇されてしまう。花街に戻り、古巣の緑青館で働く猫猫だが、ある夜、白鈴・女華・梅梅の三姫の供として客の待つ屋敷を訪れると、見覚えのある人物がいて……。 |
13 | #13 外廷勤務 | 後宮を解雇されたものの、壬氏に身請けされる形でまた宮廷に戻ることになった猫猫。緑青館を出るその時まで梅梅たち三姫に可愛がられながらも、今度は自らの意思で宮廷へと赴く。しかし、新しい職場は慣れ親しんだ後宮ではなく、外廷にある壬氏の家だった。猫猫はこれまでとは違う待遇に戸惑うが、壬氏に官女になるための試験を受けるように言われる。 |
14 | #14 新しい淑妃 | 新たに後宮に入った楼蘭妃を交えて、上級妃たちに妃教育が行われることになった。官女試験に落ちて壬氏の部屋付きの下女となった猫猫は、玉葉妃と梨花妃の推薦もあり、その講師を頼まれる。緑青館から教材を取り寄せ、寝室での秘術を伝授する猫猫。その夜、授業を終えた猫猫が休んでいると、外から不審な音が聞こえ、好奇心が刺激されるが……。 |
15 | #15 鱠 | 倉庫のボヤ騒ぎで拾った煙管が気になる猫猫。そんな折、高順から「河豚を食べて昏睡状態になった官僚がいる」と相談されるが、料理には河豚が使われていなかったらしい。猫猫は無愛想な若い武官の馬閃と共に真実を確かめるために官僚の家へ行く。厨房の棚には倒れた官僚の好物だという海藻があり、季節外れのその食材を、猫猫はこっそりと持ち帰った。 |
16 | #16 鉛 | 「皆、昔のように茶会でもするといい」――息子に秘伝を授けずに亡くなった宮廷御用達の彫金細工師が残した不思議な遺言。壬氏から調べてほしいと頼まれた猫猫は、彼らの家を訪ねる。作業小屋、開かない箪笥、硝子製の金魚鉢、三兄弟それぞれに残された3つの形見と作業小屋の不思議な間取りの謎に気づいた猫猫は、細工師の遺言通り兄弟たちと共に“茶会”を開く。 |
17 | #17 街歩き | 国を滅ぼす原因にもなりそうな美貌の壬氏に、猫猫は化粧で別人に変えてくれと頼まれた。日焼けして見えるようにおしろいを塗り、体にさらしを巻いて不恰好な体型になり、平民の服を着て別人へと変身する壬氏。一仕事終えた猫猫は久しぶりの休みに里帰りを考えるが、水蓮と高順に引き止められて自分も変装することになってしまい、壬氏と共に街を歩くはめになった。 |
18 | #18 羅漢 | 壬氏と街で別れて里帰りした猫猫は、羅門に頼まれて緑青館の離れへと薬を届ける。そこには病に臥せる妓女がいて、猫猫は薬を飲ませつつ、昔の緑青館や当時の妓女たちのことを思い出して物思いにふける。一方、後宮に戻った壬氏は、事あるごとに壬氏に絡み、猫猫に興味を示す軍師の羅漢と話すうちに、猫猫との関係に気づく。 |
19 | #19 偶然か必然か | 軍師羅漢が猫猫の父親であることを知り、思い悩む壬氏。一方、猫猫は先日のぼや騒ぎに乗じて祭具が盗まれたことを李白から聞く。酒で亡くなった浩然以外にも、祭具の管理者の死亡、海藻の毒に倒れた官僚など、一連の事件に偶然とは言い切れない妙な繋がりを感じた猫猫は、壬氏に相談して、事件の再調査に乗り出す。 |
20 | #20 曼荼羅華 | 祭事に乱入して、大怪我を負うも壬氏を救った猫猫は、これまでに起きた祭具の盗難事件や、祭具の管理者の死亡など、祭事にまつわる一連の事件の繋がりを推理する。祭事を執り行っていた壬氏の立場や、意外な人物まで関わっていたこの事件について、そら恐ろしさを感じる猫猫。その一方、ありえない薬の存在を知って驚きを隠せない猫猫だが…。 |
21 | #21 身請け作戦 | 玉葉妃が再び懐妊した可能性があり、猫猫は翡翠宮で毒見役をすることになった。医局でやぶ医者に会った帰りに李白に呼び出された猫猫は、彼に紹介した緑青館の白鈴を身請けしたいと相談された。三姫のだれかが身請されるという噂を聞いて、白鈴に想いを寄せる李白は気が気でなく、思い悩んでいた。すると猫猫は、彼に服を脱いで裸になれと言い出す。 |
22 | #22 青い薔薇 | 玉葉妃の妊娠が確かなものとなり、翡翠宮で穏やかな日々を過ごす猫猫。そんなある日、壬氏から次の園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された猫猫は、羅漢がその難題を画策したことに気づき、負けるものかと、青い薔薇を咲かせることに挑戦する。園遊会が迫る中悪戦苦闘する猫猫だが、季節外れなので薔薇は蕾すらつけてくれない。 |
23 | #23 鳳仙花と片喰 | 青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。その条件とは、猫猫が勝ったら羅漢は緑青館の妓女を身請けすること。勝負の行方にハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが、“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は……。 |
24 | #24 壬氏と猫猫 | 猫猫に負けて、緑青館の妓女を身請けすることになった羅漢。華やかな女たちが並ぶ中、羅漢が梅梅の手を取ろうとした時、彼女が開けた扉から歌声が聞こえてきて……。一方、壬氏の家に呼ばれた猫猫は、羅漢の悩みと猫猫に執着する理由、そして父親に対する複雑な感情を語る。それから数日後の夜、城壁の上で美しく舞う猫猫の姿があった。 |
感想・レビュー
美麗な作画に加え、モブを含む画面の隅々まで人間らしい動きが丁寧に描かれていて圧倒されます。猫猫と小蘭が大食堂のような場所で並んで食事するシーンでは、ふたりそれぞれが器の中身を匙でぐるぐるかき混ぜ、縁をカンカンと叩いて水気を切り、口へ運ぶ。器を奥へ置き次の器を手前へ引く何気ない仕草が非常に多彩で、派手なアニメ絵なのに人間の食事の動きがリアルに見えます。
トラブルは起きるものの、ドタバタ一辺倒というより基本的には静かに物語が進む印象で、就寝前に観るのにも良かったです。
猫猫と壬氏が花街へ変装して向かう回は特に美しく、目的地へ進むうちに日が暮れて灯りが灯る街並みが心に残ります。とくにこの回の猫猫のメイクが一番のお気に入りで、回ごとにおめかしの仕方が違うのが最高でした。
猫猫の舞も見どころの一つで、締めにふさわしい良いシーン。踊りは古風な趣と現代的な曲の組み合わせがほどよくハマり、カメラアングルは今風の歌番組やMVの雰囲気でありながら作品にぴったり馴染んでいて観ていて面白い。CGなしのアニメーションだけでダンスを描くという情熱が伝わってきて、見とれてしまう美しさでした。
原作は読みやすい一方で絵は素朴だったので、この美しい作画のおかげで宮中のセレブたちやインテリアを眺められるのが楽しい。壬氏は昔ならイケメンキャラとして映るタイプですが、現代では一方的な執着は見ていて少し気持ち悪く感じる場面も…(笑)。
これまで後回しにしていて、本当に見逃していたのを悔やむほど面白かった。
毎回単話としてしっかり楽しめ、その点が後半で繋がっていく展開は非常に見応えがあった。
毎回ヒーローもののように盛り上がるわけではないけれど、各エピソードがしっかりと面白いからこそ、全体としての力強さが素晴らしい。ほのぼのと見ていたら、思わず驚く展開が待っている🫢しかも、そのつながり方や質が本当に良かった。
それにしても、羅漢はそんなに悪い奴じゃなかったのか!笑
絵のタッチで勝手に敬遠していたが、あらすじを読んで興味が湧き、実際に見てみたら面白かったです。
コロナでベッドから出られず暇だったので、シーズン1と2を一気見。とても面白かった シーズン3が待ち遠しい!
面白かったです。
最終話は涙なしには語れないほど感動的でした。
猫猫の言う通り、一緒にいられる時間はおそらく限られています。
でもその瞬間こそ、一生分いや三生分の幸せが詰まっていると信じたい。
登場人物の名前を覚えるのが少し大変だけど、ストーリーは面白くて、第1期を何度か観ています。
評価項目:作画10、演技10、演出8、シナリオ9、癖10
感想:非常に楽しませてもらいました。丁寧に作り上げられているアニメだと実感しました。製作者の意気込みが伝わってきて、嬉しくなります。一期のストーリーは無駄がなく、非常に美しいですね。ほぼ完璧と言えるでしょう。難点を挙げるのは難しいですが、マイナス点としては最後の原作改変の演出や、現代知識の出所が不明な点くらいでした。とはいえ、全体的には全く気にならないレベルの完成度です。
最初は1話だけ観てハマらなかったけど、ちゃんと観たら面白くて一気に全話視聴してしまった。
初回だけ見て期待していなかったが、じっくり観ると面白くて一気見してしまった。
最初の1話だけだと興味を持てなかったが、きちんと視聴してみたら意外と楽しくて一気に見終えた。
最初は1話だけ見て微妙だったけど、ちゃんと見直すと意外と面白くて一気見してしまった。
初めは1話だけだとハマらなかったが、きちんと視聴したら面白くて一気に全話観てしまった。
序盤は世界観や設定が非常に好みで、宮中という閉ざされた舞台で繰り広げられる物語に強く惹かれました。薬学の知識を活用して事件を解決していく構成は新鮮で、最初の数話は特に面白く感じました。しかし物語が進むにつれて、主人公が自身の知識を次々と披露し周囲を驚かせる展開が増え、なろう系的な雰囲気が色濃くなると同時に、熱が冷めていく感覚を覚えました。以降は惰性で視聴してしまう場面が増え、作品への没入度が落ちていきました。中心人物の壬氏については、現時点では好感を持ちにくく、キャラクターとしての魅力を掴みづらく感情移入が難しいのが残念です。大きな展開や急激な盛り上がりを期待する作品ではないと理解していますが、それでも全体的にマンネリ感が気になりました。