2022年6月17日に公開の映画「君たちはまだ長いトンネルの中」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「君たちはまだ長いトンネルの中」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
君たちはまだ長いトンネルの中が視聴できる動画配信サービス
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君たちはまだ長いトンネルの中のあらすじ
元財務省勤務の父の影響を受けて育った高橋アサミ(加藤小夏)は、高校三年生にして政治への強い信念を抱いていた。授業中にも疑問をぶつけ、教師を論破してしまうほどの鋭さを見せる。やがてアサミは、クラスメイトの安倍(北川尚弥)や中谷(定本楓馬)らと共に、少しでも未来を明るくするため、衰退しつつある商店街を盛り上げようと、地元の若手新聞記者・荒畑(高橋健介)に働きかける。帰路、元戦隊ヒーローとして活躍していたタレント議員の武藤(蒼木陣)と遭遇する。その出会いを機に、小さな波紋はやがて大きな波紋へと広がっていく。
君たちはまだ長いトンネルの中の詳細情報
「君たちはまだ長いトンネルの中」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 原作者 | 消費増税反対botちゃん |
|---|---|
| 監督 | なるせゆうせい |
| 出演者 | |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2022年6月17日 |
| 上映時間 | 87分 |
君たちはまだ長いトンネルの中の公式PVや予告編動画
「君たちはまだ長いトンネルの中」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
君たちはまだ長いトンネルの中の楽曲
「君たちはまだ長いトンネルの中」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
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君たちはまだ長いトンネルの中を無料で見る方法は?
「君たちはまだ長いトンネルの中」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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君たちはまだ長いトンネルの中の感想&レビュー
元財務省官僚の父を持つ高橋アサミは、高校生の時に父の影響で政治に対して強いイデオロギーを持つようになりました。しかし、彼女は大切な父親を交通事故で失ってしまいます。
この作品は、今の日本人にぜひ観てほしい映画です。
アサミが自信を持って論破する姿は、力強く清々しい印象を与えます。
硬苦しくない社会派の青春ストーリーです。
新総理がまもなく決まるなか、言論統制が強まり、様々な問題が山積しています。
いったい誰がこの日本をこんな状況にしてしまったのか。
真に物を言える政治家を支えることができる国民でありたいと切に思います。
『WHO?』はなかなか観ることができませんが、東京では現在、阿佐ヶ谷でのみ上映中です。しかし、まだ上映は続くようです。
監督はなるせゆうせい氏です。
う〜ん微妙。
財務省を悪として描き、積極財政と金融緩和(MMT理論)を正義のように持ち上げる構図の映画だが、劇中の議論には公平性が欠けており、見終わってもモヤモヤ感が残る。
また、ヒロインはサイレントヒルFのモデルにもなっているほどの美貌だが、終始相手方(教師や財政健全化を訴える政治家)を見下すような口調が続くため、共感や応援の気持ちは湧きにくい。
予算の制約は理解できるにせよ、演技や演出の欠点を指摘するのは仕方ないとしても、このテーマを扱うなら財務省の主張を含めた両論併記で、経済・金融理論を正面から衝突させるべきだった。
政治を考えるきっかけになりそう
女子高生キャラが魅力的で、論破してくれる場面も見どころ
邦画あるあるの声量差が激しく、場面ごとのボリューム調整が忙しかった。基本評価は+10
この作品には、左寄りだと受け止められる向きがあると知って驚かされた。要となるのは、主人公の亡父が財務官僚だった点で、格差の放置に対して危機感を抱く財務官僚グループの動きが、広く増税(実質は富裕層優遇)へと向かう現状と重なる。今世紀初頭には、格差を放置する体制への懸念を持つ研究会が実在していたが、その後も財政の Primary Balanceにとらわれ、ニューディール的な再分配案は十分に改まらず、危機感が次第に強まっていく。こんな体制はこのままでは崩れてしまうのではないかという思いが、父の決断と死の直前後に重なる。
映画としての落としどころが非常に上手く、啓蒙的な要素を含みつつも視聴者を説教せずに考えさせる作品。
原作には消費増税に反対する強い主張がありそうだが、映画はそれを一人の女子高生・アサミの意見として描くことで、説教ばかりにならず、偏りのない視点を保っている。アサミの考えはあくまで一つの見解であり、それが真実だと保証されるものではない、という姿勢を観客に委ねる点が好ましい。議論を単なるディベートに留めず、商店街の現実と結びつける手法も巧みだ。机上の空論にも見える一意見が、現実の切実さと結びつくことでぐっと身近に迫る。デフレ、消費税、国の借金といったテーマを、他人事としてではなく自分たちの問題として学び、考える流れが鮮やかだ。また、ある考えを持った少女が周囲の意見のない大人たちを論破していく痛快さも魅力。アサミを演じた加藤小夏の、素直で生き生きとした熱演が映画に力を与え、青春映画としての輝きと心地よさを生み出している。単なる啓発作ではなく、現実を知り自分はどう生きるべきかを問いかける、秀逸な青春映画だった。
とても面白かったです。YouTubeで視聴でき、ぜひおすすめします。学びも多く、勉強にも役立ちます。
2023年に観た作品のうち、これで64本目の感想。自分も勉強不足な部分はあるが、こうした主張を強く語る人には「普通の国民をバカにしている」と感じるところがあり、それが映画にもはっきり現れていて、非常に不快だった。
社会派青春映画として高校を舞台にしつつ、恋愛要素はほとんどなく経済を徹底的にクローズアップした新感覚の作品でした。いつも観ているタイプとは違うテイストで、個人的には新鮮で面白いと感じました。積極財政の必要性を訴える場面が多数あり、政治的メッセージが強い点が印象的。映画館を出たとたん、れいわ新選組のスピーチを思わせる熱量を体感し、劇場の出口で支援者がビラ配りをしているのを目撃して腑に落ちました。満席の大盛況で、単なる映画以上の政治的な熱を観客に伝える作品でした。
2025年の参議院選挙の結果は非常に残念なものでした。
特に神奈川選挙区では、デマやヘイトを広めてきた候補者が最後の瞬間に当確となるという最悪の事態に陥りました。
その候補者は選挙期間中の演説で抗議者を「非国民」と呼ぶなど醜態を晒したにもかかわらず当選してしまったのです。この状況は安倍元首相の「こんな人達」という発言を思い起こさせます。
続いて、安倍を連想させる映画の紹介です。
「アベノミクスの3本の矢を知ってる人〜?はい、メガネ君」
「はい、大胆な金融緩和です」
この微笑ましい授業の中で、アベノミクスを失敗した政策と早速批判する女子高生、つまり女子高生姿の山本太郎が本作の主人公です。
この校内では安倍派の教員による思想の統一が進んでおり、異議を唱える生徒は進路相談室に呼び出されます。
太郎(女子高生)が消費税増税を前にした政治の動きを批判すると、「それの何が悪い!国家だって財政破綻するのだ。ギリシャの財政破綻のニュース知らないか」と笑います。
太郎(女子高生)は「ギリシャの通貨はユーロです。日本は自国の通貨発行権があります」と一蹴します。
相手を単なる愚か者として描くのはどうなのかと思います。教師と学年主任は双方ともに太郎(女子高生)にあっさりと論破されてしまいました。
自分は政治において左寄りの考えを持っているため、主人公の主張には共感できる部分もあります。
しかし「洗脳されちゃってんなー」とか「仕方ない一から説明してやるか」という態度は、「だからリベラルは嫌いなんだ」と思わせるでしょう。
太郎(女子高生)の主張に対して、ある男子生徒の演技はまるで実際の講習で見せられるビデオのようで、彼の次のセリフが気になって仕方ありませんでした。
もし500万歩譲って、政治に関心を持ったことがなく、それで生きてきたという人間だけをターゲットにして作られたなら、一応の意義を感じます。
(そのような人がこの映画に辿り着くとは思えませんが、先に差別扇動部隊のショート動画を見るでしょう)
何にせよ、この映画のドラマ部分は非常に退屈でした。
商店街のシーンも思い出せないほどでした。
劇中で成長しない状態の主人公を見るのは苦痛でした。
成長しないのなら、なぜ主人公を女子高生にするのか? 日本映画の女子高生依存はここにも現れています。
山本太郎の名前を分かりやすく使用していますが、他の政治家同様に良い点と微妙な点を感じつつも嫌いではない派です。
社会派というよりMMT派寄り。エンタメとしても政策提言としても、かなり安っぽい印象だ。