2017年2月17日に公開の映画「セル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「セル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
セルが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
セルのあらすじ
コミック作家のクレイは、ボストンの空港で別居中の妻と息子に電話をかけるが、携帯電話のバッテリーが切れてしまい、通話が途中で途切れてしまう。すると、周囲の人々が突然暴走し始め、空港は一瞬でパニックに陥る。クレイはなんとか地下鉄に逃げ込み、車掌のトムと少女アリスの助けを借りて、妻と息子が住むニューハンプシャーを目指す。いったい何が起こっているのか?なぜ人々は狂気に陥っているのか?“奴ら”との生き残りをかけた究極のサバイバルが始まる!
セルの詳細情報
「セル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | スティーヴン・キング |
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監督 | トッド・ウィリアムズ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2017年2月17日 |
上映時間 | 98分 |
セルの公式PVや予告編動画
「セル」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
セルを無料で見る方法は?
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「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
28日後のような作品って、正直びっくりするくらいつまらないよね。スティーヴン・キングの原作を読んでみたいかも。映画化が失敗しただけだと信じたい。
つまりどういうことだってばよ映画。伏線は回収されず、これだけ風呂敷を広げて畳まないとは。世界の終わりにはすべてのシグナルも意味を失う、という解釈は成り立つのかもしれないが、あまりにメタ過ぎて戸惑う。俳優陣は豪華なだけに、なおさら物足りない。エスターが登場する!と胸が高まったのに。現実には特に意味も啓示もないのだろうが、映画というフィクションにはそれを求めたい。練られたストーリーを見せてほしかった。
主人公がなぜ狙われているのか、赤いフードの意味とは何なのか、この現象の真相は一体何なのか。全く謎のまま物語は終わってしまった。
序盤の展開は非常にスピーディーですが、すぐにペースが落ち着いてしまいました
伏線回収の有無は重要ではない。なぜなら、それが終末の状況だから(お気に入りの作品に対して)。
週末は終末映画を体感。Mr.ヘルツの発見以降、私たちは電波に頼り切ってきた現実に一石を投じる。電波って何なのか、目に見えず意味も捉えにくい。洗脳されても不思議じゃないほどの疑念が湧く。いや、もうされているのかもしれない。いつ訪れるかわからない緊急事態に備え、男は徹底的にシミュレーションする。SLJに会いたくなる夜にぴったりの一本。
やはりスティーブン・キングは凄い!ただこの場面は意味が分かりづらく、読者としては混乱しました(苦笑)。
この手の生死を争うサバイバル映画では、逃げるのが面倒で、その先に待っている未来も見えない。だからこそ、怠惰な私はいつもすぐにでも終わらせたいと考えてしまう。
2025年7月1日、ツイキャスシアターで観賞した吹き替え版。上映は6月27日(金)22:30から。空港で別居中の妻と息子に電話をかけていた主人公のクレイ。携帯の充電が切れて公衆電話からかけ直そうとした矢先、空港中で叫び声が上がり、人々が殺し合いや自己破壊を始める。不意に警備員が状況を把握するのが早すぎて違和感があった。電話による感染という前代未聞の事態だから、むしろ混乱が広がると思うのだが、クレイは「触るな。電話を使っていた奴らが変わった」と指摘するのですが、これまた早合点で違和感を覚えた。通常は何が起こったのか把握できないはずだ。ゾンビに感染していない人間たちは地下鉄に集まり、クレイを含む3人の男性は歩いて地上に出ることに。1番若い男性が「やばい、死にそう」と思った瞬間、どうやらそれが的中し、すぐに犠牲になった。クレイは黒人の老人と一緒に自分のアパートに逃げ込み、そこで上階に住む若い女性も避難してきた。この女性に「電話は使うな」としっかり教えないのか疑問だった。黒人のじいさんは「俺たちはラッキーだ。巨人の足踏みを逃れたわけだからな」と言うが、その表現に新たな知識を得た気分になった。
〜一夜明けて〜(と思われる)街を徘徊するゾンビたちの演技が素晴らしい。エキストラはホーキンス・リスペクトの人々かも知れない。電波やスマホを通じて感染し、生き残った人々が殺し合うのは、スマホ社会への警鐘を鳴らすものかもしれない。森を逃げる3人は湖の船の下に隠れ、ゾンビたちから逃れられたが、その後のコダマのような鳴き声に笑ってしまった。歩くと学校に到達し、ゾンビ化していない校長と生徒が生き残り、ゾンビを焼き払う計画を立てる。夜になると集まるゾンビたちにガソリンをまいて火を放つが、爆発で校長が死亡。燃えたゾンビたちは「怒り」を高め、3人と生徒はその場を離れることに。
次は夫婦が経営するバーに辿り着き、夜を過ごすが、妻がゾンビ化。旦那もゾンビ化しており、連れの小娘が後ろから攻撃されて重傷を負う。元気だった仲間の小娘が助からずに息を引き取るのには個人的にさっぱりした。そして、キャンプ地で感染していない人々と出会い、焚き火を囲んで話を聞く。キャンプしていた爺さんは「奴らは人間の考えていることを読むが、俺は読まれない。寝てないからな。6日間」と言うが、寝ないと死ぬのでは?一緒にいた女性の兄がゾンビ化しているが、顔に布を被されたまま生かされていた。その瞬間、クレイの息子の声で話し始め、射殺されることに。息子の家に行くと、冷蔵庫には「ママはあいつらになった。僕はカシワクに行く」と書かれていた。クレイは息子の絶望を理解し、妻も失ったことにショックを受ける。「カシワク」とは人間に「安全な場所」と思わせる罠で、実はゾンビが狩りをする場所。父親のクレイは、息子が向かうカシワクへ向かうことに。夜、進行するゾンビの中で、フッと息子を見つけたが、ゾンビ化していた。キャンプで助け合ったおじさんから受け取った携帯電話を発信、その瞬間大爆発が起き、クレイと息子、ゾンビが吹き飛ばされた。
シーンが切り替わり、手を繋いで冬の森を歩くクレイと息子。息子が「どこに向かっているの?」と問い、クレイが「友達に会える、カナダだ」と答える。二人は背を向けて古びた電車のレールを歩き去らんとする場面で終了。しかし、最後に黒い画面に多数のゾンビが無表情で進んでいく中、主人公クレイもその一員として混ざっている姿が映し出され、最終的にクレイもゾンビになってしまうというバッドエンド。終わりの意味がわからなかったが、理解できれば評価は上がるかもしれない。
#ゾンビ #SF #ホラー
原作がある作品を、知識ゼロで視聴。携帯電話をきっかけに仲間を増やし、他のゾンビを従えて集団で行動するという斬新な設定が特徴だ。終わり方がどうなるのかと気になったが、結局は予想通り。ある意味、ゾンビになっても幸せそうな描写が印象的だった。