声/姿なき犯罪者はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
声/姿なき犯罪者 映画

2022年10月7日に公開の映画「声/姿なき犯罪者」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「声/姿なき犯罪者」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

声/姿なき犯罪者が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

声/姿なき犯罪者のあらすじ

釜山の建設現場で働く従業員のもとへ、振り込め詐欺の電話が次々と鳴り響く。娘の治療費やマンションのローンまで奪われ、多くの人々が高額を失う中、現場作業員のソジュン(ピョン・ヨハン)は前職が刑事だったという異色の経歴を武器に立ち上がる。愛する妻と同僚の30億ウォンを取り戻すべく、彼は犯人を追い始める。手掛かりを求めて中国の一棟へ潜入したソジュンを待ち受けていたのは、組織化された巨大な詐欺集団と、それを指揮する総責任者クァク(キム・ムヨル)の実態だった。日々膨大な振り込め詐欺が行われる現場を目の当たりにし、ソジュンは衝撃を受けるが、300億ウォン規模の新たな詐欺計画を知り、元刑事としての正義が覚醒する。果てしない復讐の幕が、今ここに上がる。

声/姿なき犯罪者の詳細情報

「声/姿なき犯罪者」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
制作国 韓国
公開日 2022年10月7日
上映時間 109分

声/姿なき犯罪者の公式PVや予告編動画

「声/姿なき犯罪者」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

声/姿なき犯罪者の楽曲

「声/姿なき犯罪者」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

声/姿なき犯罪者を無料で見る方法は?

「声/姿なき犯罪者」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. くいち

    韓国で深刻な社会問題となっている振込詐欺。
    元刑事のハンは、今は現場作業員として結婚したばかりの妻と共に、苦しいながらも楽しい日々を送っています。
    現場監督に昇格し、意気込んでいた矢先、妻が振込詐欺に遭ってしまいます。
    元刑事の妻でありながら、警戒心が薄かったのです。
    貯めていた貯金が奪われ、妻はショックでパニックになり、交通事故に遭い入院します。

    時を同じくして、仕事の上司である現場監督もまた振込詐欺の被害者に。
    彼は従業員の給料を全額騙し取られ、その自責の念から自ら命を絶ってしまいます。

    怒りに覚醒したハンは、元刑事としての直感と人脈を駆使して振込詐欺のアジトを突き止め、潜入する決意を固めます。

    潜入したアジトでは、多くの人々が働いており、朝礼での掛け声や表彰など、楽しげな雰囲気が漂っていました。

    元刑事のハンの姿はひたすらにカッコ良く描かれており、魅力的な作品となっています。

    お金を要求する電話は、必ず切りましょうね。

  2. にゃむ

    さっき『ジェリーの災難』を観たついでに、詐欺関連の作品もチェックしました。最近観た『ビーキーパー』にも全く同じような場面があって、驚かされました

    最近の詐欺は組織図が巧妙なことがニュースでも取り上げられるようになり、現実にも起こり得ると感じさせられます。恐ろしい現象です。

    暴力描写を抜きにしても、詐欺の手口そのものをテレビで取り上げる価値は大いにあると思います。金融や組織の力関係を理解するうえで、教訓が多いはずです。

    ヤクザにもインテリヤクザと呼ばれるようなタイプがいますが、大学卒という学歴を持ちながら組織の一員になる理由には納得させられる部分があります。今回もボスに近い存在は元金融エリートで、知識があるだけに詐欺の構図を描く力があるのでしょう。

    この世の中が詐欺の仕組みでできていると感じるほど、作品中のコールセンターの描写には強い印象を受けます。悪の本流を頂点に、従う者たちがまるで悪霊のように見える場面もありました(個人的には笑ってしまうくらいの比喩です)。

    この作品はすべてが脚本どおりに進むという感想を抱かせます。テンポはソジュンの演出にもぴったり合っており、作風にはご都合主義の要素があるものの、無駄がなくスムーズに進行します。

    『愛の不時着』のあの人物が、別の役柄で登場するのも新鮮でした(本部長役)。

    クァクが演じるキャラクターは、私の知人の若い頃の大富豪の会長に似ており、見ていて妙に納得感がありました。パナマ文書流出やデニーロの『嘘の天才』といった作品を通じて世の中の闇に気づく手掛かりは多いです。なお、デニーロの作品と同様に、巨額の詐欺の構図はスケールの大きさで印象づけられます。

    全世界がある意味で欺されているという視点を映像として提示している点に、私は強く共感します。結末はやはり衝撃的で、なおさら目を逸らせなくなります。

    「金持ちは財を頼りにし、貧しい人は貧困を呪う」正しい人は得た富を有意義に使い、悪人はさらに悪事へと走る。正しい人が忠告を受け入れれば道が開け、受け入れない者は機会を逃す、という教訓は、映画の余韻とともに強く心に残ります。

    #The執念!!!

  3. 彩場翔人 彩場翔人

    ドキュメンタリー風の作品
    登場人物全員がユニーク
    学びの要素があるかもしれない

  4. いしぐり崇之

    社会的に問題視されているにもかかわらず、簡単に電話一本で騙されるのだろうかと疑問に思う。しかし、現実にはますます巧妙な手口が増えており、国外通話や公共機関を名乗るケースも多くなっている振り込め詐欺。ピョン・ヨハンのアクション作品は初めてだが、思った以上にカッコいい。キム・ムヨルは今作で悪役を演じているが、彼のちょっと頼りない悪役像は、若い頃の作品を見てきた私にとってはお手の物だと感じた。詐欺がテーマのため、殺しや血の描写は少ないものの、潜入後は緊張感が続いて、最後には無事に生還できたことにホッとした。続編の可能性はありそうなエンディングだった。

  5. 日野優太 日野優太

    日本の振り込め詐欺の背後には、どんな組織が潜んでいるのだろうか?奥さんの状況があまりにも気の毒だった。主人公の捜査能力は卓越しており、警察さえも追い越していた。「不審な電話には出ず、お金の話が出たらすぐに切ること」が重要だとされている。

    韓国映画 181本目

  6. JOJO

    ピョン・ヨハンが演じる元刑事ソジュンが、ボコボコにされながらも振り込め詐欺のコールセンターに突入し、犯人を捕まえる物語。犯人のキム・ムヨルとパク・ミョンフンの髪型は非常に独特だった。警察はいつもソジュンの後ろについてくるにもかかわらず、姿勢を崩さずに会見に臨んでいた。振り込め詐欺がこれほど簡単に他人を騙せるとは、非常に恐ろしい現実だ。

  7. オタクのおっさん オタクのおっさん

    主人公のように特殊詐欺の現場に乗り込み、解決へ導いてくれる人がいたらいいのに。詐欺は非常に巧妙で、簡単には騙されないように気を付けてほしいと啓発されているように感じる。しかし、一度騙されて失ったお金は簡単には戻ってこないので、その点は残念だ。

  8. 海風

    恐ろしいほど巧妙だね。
    精神状態によっては引っかかりそうだ。
    合格したと喜んで、底まで突き落とされるのは本当に地獄だ。
    これは映画の中の出来事だけど、現実では泣き寝入りするしかないのかな。

  9. 浩史 浩史

    執念深いピョンヨハンが主人公の復讐劇。

    妻と職場の仲間が振り込め詐欺の被害に遭い、敵地へ乗り込んで復讐を果たす姿は圧倒的。ピョンヨハンのビジュアルと、やる気のなさそうな雰囲気が最高に魅力的。

    振り込め詐欺は「自分は騙されない」と思い込んでしまいがちだが、実際にはそういう人ほど騙されやすいもの。私も心配性でせっかちなので、こうした巧妙な手口にはすぐに引っかかるだろうと実感した。予防策としては、知らない番号からの電話には出ないこと。

    ちなみに、ホンギョンがちょい役で出演しており、テンションが上がる場面も多い

  10. GY202 GY202

    妻と勤め先の社長が振り込み詐欺の被害に遭い、生活費はすべて、そして会社の資金も失い、社長は絶望の末に自ら命を絶つ。元刑事のソジュンは、それら犯罪の真相を追うべく詐欺集団のアジトへ潜入する。国内かと思いきや中国へ渡り、組織的な構造と現場の実態を突き止める。練りに練られた脚本と、担当者同士の連携によって電話口から人々の金を巻き上げる手口は、観る者を圧倒する。ここまで巧妙に作り込まれた現実味は、見終えた後も強い余韻を残す。もしこの映画を見ていなければ、私もいつの間にかその世界に引き込まれていたかもしれないそんな危機感を抱かせる。

    売上高の競争という形で露わになる人間の欲望。ソジュンは信頼を得るための演技が巧く、次々と重要人物を退場させ復讐を果たす。インテリ系コンサルの幹部と暴力担当の幹部、それぞれの不気味さが絶妙に掛け合わさっている。自分も騙されて連れてこられたパシリの男は、結局裏切り、奪った脚本を武器に新たな組織へと入ったようだ。才能がない者でも、すぐそばに札束がある現実を想像するだけで覚悟が決まるのだろうか。

    俳優のピョン・ヨハンは『あなたそこにいてくれますか』『白雪姫には死を』から気にはなっていたが、本作で見せる多様な笑顔が魅力的で、個人的に推したい俳優の一人となった。