カミノフデ ~怪獣たちのいる島~はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 映画

2024年7月26日に公開の映画「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~が視聴できる動画配信サービス

現在「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」が配信中です。

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最終更新日

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~のあらすじ

特殊美術造形家の時宮健三が逝去した。祖父の仕事に対して良い印象を持っていなかった朱莉は、複雑な感情を抱えつつファン向けの追悼イベントに参加した。そこで出会ったのは、特撮ファンの同級生・卓也だった。朱莉と卓也は、時宮が制作を試みていた映画『神の筆』に出演予定の男、穂積と出会う。祖父が映画製作を目指していたことを初めて知った朱莉。
穂積は急に鞄から『神の筆』の小道具である筆を取り出し、「世界の破滅を防いでください」と言い放つ。その瞬間、朱莉と卓也は光に包まれ、気づくと『神の筆』の世界に飛び込んでいた。そこで、映画には登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチが全てを破壊しようとしている光景を目撃する。元の世界に戻るため、二人は時宮が描こうとした映画『神の筆』の秘密を解き明かす旅に出るのだった。

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~の詳細情報

「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2024年7月26日
上映時間 74分

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~の公式PVや予告編動画

「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~の楽曲

「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

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カミノフデ ~怪獣たちのいる島~を無料で見る方法は?

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JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. 影造 影造

    俳優陣の演技力とストーリーの分かりにくさを許容できる人には、星2相当の作品。昔の怪獣映画ファン向けの傾向が強く、そうした嗜好がない人には観る価値が薄いだろう。

  2. 岩立沙穂

    亡くなった父が芸術家として創り出した怪獣たちの世界に、娘とオタクの友達が偶然迷い込み、賑やかでわちゃわちゃした冒険を繰り広げる映画。真面目に取り組んだタローマンの世界観が際立ち、怪獣の造形は特撮風のリアリティが光っていた。

  3. DAI

    今年度のベストオブ『違う、そうじゃない。』を期待していた、ストレートな特撮映画は結局、中の人があの頃の特撮を懐かしむメタ的な夢コントの連続で、個人的には超超超超残念だった。普通に怪獣映画を見せてほしかった。『ほら、懐かしいだろ?』と全編で語られている感じがして、まったく懐かしく感じられなかった。映画の中の人が先に懐かしさを語ってしまうと、観客の私たちは懐かしむ余地がなくなる。物語の面白さやクオリティを初めから期待していないのは別としても、せめて心だけでもタイムスリップさせてくれれば良かった。これに加え『特撮で撮る』というコンセプト自体は悪くないが、わざわざ昭和~平成のクオリティまで落として撮るべきだったのか。グルグル回るカットのうさぎ風キャラや、葉っぱの上の蛾のような虫など、わざと手を抜いて昭和レベルで作っているのだろうか。そのこだわりは本当に必要だろうか。令和の作り手が最新の技術で特撮人形を作り、令和の特撮を本気で成立させることこそ、この映画の意義ではないのか。観客を「こんなのが好きだろう」となめてかかっているような印象が拭えず、そこが最大の不満だ。バイプレイヤー達の演技が際立たなかったのも気になってくる。もしかして、あの頃の雰囲気を再現するために意図的に手を抜いているのではないか。特撮ファンは決して現代よりクオリティが低いことを喜ぶわけではない。もう、限界だ。

  4. 日野優太 日野優太

    怪獣の特撮は素晴らしく、村瀬氏の集大成としては十分評価できますが、脚本、演出、撮影のクオリティがもう少し高ければと残念に思います。

  5. 鬼雀

    昭和の懐かしさが感じられる、特撮作品へのリスペクトが込められています。良くも悪くも現在の視点から見ると、ビジュアルが古臭く感じる部分もあり、視聴中は少し辛い瞬間もありました。ただ、今のウルトラマンシリーズにも似た雰囲気が感じられ、懐かしさを覚えました。

  6. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    昔懐かしの怪獣映画に登場する、ある猫型ロボットがどこでもドアをパクってるみたいだね

  7. YMD YMD

    怪獣や特撮への情熱はひしひしと伝わってきたものの、それ以外の印象が薄かった。主役の二人が、高校演劇のような演技で、伝えたいことをセリフで説明し続けるのが少々苦痛だった。狂言回し以上の存在感が感じられず、辛かった。こうした作品への出演オファーを快く引き受ける佐野史郎、斎藤工、釈由美子は、本当に心の優しい方々なのだろう。

  8. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    ヤマタノオロチの造形やモーションは素晴らしい。一方で、シナリオや演出には改善すべき点が多かった。釈由美子さんのマンホールネタは、個人的にはもう十分な気がする。

    とはいえ、特撮界の重鎮がこの作品を遺作として制作した意義は大いに存在していると思う。出演者も豪華である。

  9. こっちゃん こっちゃん

    特撮界の怪獣造形の伝説・村瀬継蔵を偲ぶ追悼作が、CG全盛の時代にあえてアナログ志向にこだわって挑んだ作品として話題を呼ぶ。全編ミニチュア操演で撮影を敢行し、斎藤工、佐野史郎、釈由美子といった特撮作品に縁の深い俳優陣や、特撮監督の樋口真嗣を招待するなど、制作陣の熱意がひしひしと伝わってくる。

    物語は、村瀬氏がモデルの特殊美術造形家・時宮健三のお別れ会の会場で幕を開ける。祖父にあまりいい思い出のない孫の朱莉と、特撮オタクの同級生・卓也が出会い、そこへ祖父の古い友人・穂積(斎藤工)が現れて「カミノフデを見つけて世界を救ってくれ」と依頼を投げかける。二人は瞬く間に、祖父が温めてきた怪獣特撮の企画の世界へと飛ばされる。そこには、祖父が生み出した怪獣たちだけでなく、それを上回る力を持つヤマタノオロチが跋扈する怪獣の島が広がっていた。果たして二人はカミノフデを見つけ、無事元の世界へ戻れるのかという冒険活劇だ。

    ただ、文字に起こすと壮大さが伝わる一方で、演技の芯が棒立ちに感じられ、動きが乏しく展開にもメリハリが足りないのが気になる。特撮パートは撮影技術の見せ場があり、アングルの切り替えや寄りと引きの使い分けに見応えがある反面、人間ドラマの場面は寄り中心で画角がほぼ一定。登場人物同士の激しいぶつかり合いを描くアクションも乏しく、緊迫感が不足している。学芸会を思わせる動きの乏しさも惜しまれる。

    特撮を愛する制作陣の情熱が結集した点は評価できるが、辻褄を合わせるだけの完成度では見応えは今ひとつ。とはいえ特撮シーンの魅力自体は十分に伝わる。特撮好きが集まり、好きなものだけを高める作り手の姿勢は伝わるが、全体としてはもう一段のドラマ性と緊張感が欲しかった。

    特撮ファン必見の要素は多いが、作品としての締めと起承転結のバランスを深掘りできれば、さらに力強い一本になったはず。特撮シーンは光る。カミノフデをめぐる世界観と、島に潜む怪獣たちのイズムをもっと深く掘り下げてほしかった。#カミノフデ #カミノフデ怪獣たちのいる島

  10. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    覚悟を決めて観たのに、意外と楽しめた。思ったより怪獣の登場が多く、ヤマタノオロチはほぼキングギドラの頭が増えたような印象。大魔神のような強敵も現れて、なかなか満足度の高い作品だった。