2018年11月9日に公開の映画「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲が視聴できる動画配信サービス
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のあらすじ
サイバー攻撃により、イギリスの諜報機関MI7の現役エージェントたちの身元が暴露された。困った事態へ、隠居していたジョニー・イングリッシュが急遽呼び戻される。彼は、背後にいるハッカーを追い詰めるために任務を開始するが、限られたスキルしか持たない彼にとって、最新のテクノロジーが逆に脅威となる…。果たしてジョニーは、この危機を乗り越え、世界を救うことができるのか?今、アナログの逆襲が幕を開ける!
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲の詳細情報
「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | デイビット・カー |
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脚本家 | ロバート・ウェイド |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション コメディ |
制作国 | アメリカ イギリス フランス |
公開日 | 2018年11月9日 |
上映時間 | 89分 |
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲の公式PVや予告編動画
「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲の楽曲
「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックJohnny English Strikes Again (Original Motion Picture Soundtrack)Howard Goodall
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
2025年253本目
愉快な失敗を繰り返す男
『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソン主演によるスパイアクションコメディのシリーズ第3作が、7年ぶりに登場。
サイバー攻撃でイギリスの諜報機関「MI7」のスパイ情報が漏洩し、最後の頼みの綱として隠居中のジョニー・イングリッシュが呼び戻される。すぐに事件の背後にいる犯人を突き止めようと動き出すが、アナログな彼にとって最新テクノロジーが最大の敵だった。
ボフ役のベン・ミラーが1作目以来の復帰を果たし、『007 慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ、『ラブ・アクチュアリー』のエマ・トンプソン、『ハリー・ポッター』シリーズのマイケル・ガンボン、『007 ユア・アイズ・オンリー』のチャールズ・ダンス、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のエドワード・フォックスも共演。また、数々の『007』作品で知られるロバート・ウェイドが脚本を手掛け、TVドラマでの経験を活かしたデヴィッド・カーが監督デビューを果たしている。
本作は、ローワン・アトキンソンのユニークなコメディセンスを楽しめる作品であり、スパイ映画の定型をしっかり守りながらも、その枠をユーモアで崩すスタイルが際立つ。洗練されたエージェントや超人的なヒーローとは対照的なキャラクターが描かれ、スパイに伴う「クールさ」や「完璧さ」を笑いに変えているのが面白さの秘訣だ。
主人公・ジョニー・イングリッシュは、明らかに時代遅れで不器用だが、不思議と最後には問題を解決してしまうキャラクターで、その「どんな状況でも笑える」特性が物語に貫かれている。VR機器での訓練中に街中で大騒ぎするシーンなどは、現代技術を逆手に取った面白い設定で、アナログ世代の主人公を際立たせている。また、万年筆に仕込まれた毒やクラシックカーに装備されたミサイルを使いこなそうとする姿には、「古臭さが笑いに直結する」というシリーズの魅力が凝縮されている。
キャスティングの魅力も本作の大きなポイント。オルガ・キュリレンコの出演は、彼女が『007/慰めの報酬』で注目されたことを知ればより笑える仕掛けとなっており、シリーズの伝統をパロディとして取り入れる役割を持っている。そしてエマ・トンプソンが首相を演じることで、豪華さとユーモアを強調し、シリアスな演技が逆に滑稽に映る効果を生み出している。
物語は王道のスパイアクションの流れに沿い、黒幕を追い詰めて世界を救うという分かりやすい展開が続くが、その過程は常に「ドジ」と「ミス」が笑いに変わる仕組みになっている。火を扱えば火事になり、道に転がる物に足を取られ大きく転ぶといったオーソドックスな結果が必ず起こり、その安心感が観客を笑わせ続ける原動力となっている。最後の伏線もしっかり回収し、コメディでありながら爽快なエンディングへ導く脚本の巧みさが光る。
– 引退したジョニー・イングリッシュが緊急召集を受け、国を揺るがすサイバー犯罪へ立ち向かう緊迫のアクションコメディ。
– 時を経て子どもたちの先生となった彼も、序盤から変わらずふざけ倒し、シュールな演技と勢いが光る。
– ヴィンテージカーと武器、スタイリッシュなスーツの着こなしが見どころ。ふざけていてもカッコよさを失わない。
– バーディーや首相も個性的でトンチンカンなボケを連発、笑いを引き出す大場面。
– ブリティッシュなロケーションと豪華なセットが画面を格調高く彩り、CGの壮大さもマーベル級の規模感。
– クラブでのダンスシーンは爆笑必至。キャラクターのクセの強い動きが印象的。
– ヒロインの女スパイはセクシーでクールな魅力を放つ。
– VRシーンは斬新な発想で特に話題に。現実世界と偶然リンクする展開が笑いを誘う。
好み 2.1/3.0 純粋に楽しめるか、魅力を感じるか
演技 0.3/0.5 脇役の存在感はどうか
編集 0.4/0.5 冗長さがなく、テンポは適切か
セット 0.3/0.5
脚本 0.3/0.5 ストーリーに穴はないか
ローワン・アトキンソン主演作はどれも安定の面白さ。今作も相変わらずのドタバタ劇で大笑い スパイ道具がドラえもんのひみつ道具みたいに次々登場して、観る者を飽きさせない。7〜8年おきに続編が作られている傾向があるので、そろそろ4作目の発表も期待できそう?(笑)
3度目のジョニー・イングリッシュ。情報がダダ漏れする諜報機関に、引退した諜報員が招集される。ハイテク時代にアナログおじさんが逆襲する、安心して観られるローワン・アトキンソンのコメディ。
ボフ、かわいい!映画館での再登場シーンにはテンションが上がった。ローワン・アトキンソンの表情が好きで、何度観ても飽きない。いつでもサクッと観られるのがいいね。最後のタブレット攻撃のシーンには思わず笑ってしまった。
ボフは可愛くて、意外にも役立つ存在ですね。
首相がちょっとおろかで、それがまた愛らしいです。
ストーリーはあまり深くはなく、気楽に楽しめるので良い感じです。
約1週間前に観た。もうほとんど記憶がない(笑)。Johnny English は相変わらず美しくてスタイル抜群の女性に翻弄されたり助けられたりしている気がする(笑)。私は部下というか相棒みたいな存在が好き。いつも boss! boss..!! って感じで(笑)。作品内ではアクシデントで意図せずに人を次々と殺してしまう場面が多い(笑)。前作よりは笑いが控えめだった気がする。
気楽に観られて明るい気持ちになれる、憂鬱な夜にぴったりの一本。
あらすじ
小学校で教壇に立つ初老のジョニーの元に、かつて所属していたMI7本部から緊急の司令が届く。話を聞くと、サイバー攻撃によりMI7の機密情報が流出したという。ジョニーは旧友と協力して、国を脅かす危機へ立ち向かう。
感想
空気を読めず、トンデモ行動を繰り返すジョニーだが、結局は物事がうまく運ぶ。本人は真面目なつもりでも、周囲は彼の行動で迷惑を被る場面もある。しかし自信に満ちた笑みのギャップが、腹立つほどに可笑しい。
お気に入りポイント
– フランスのスパイ女性に命を狙われたジョニーが、睡眠薬と間違えて精力剤を飲んでしまい、命を狙われているとは知らずにスパイ女性とダンスを楽しむ場面。
– 潜入捜査に備え、VRで容疑者の邸宅に潜入するシミュレーションを事前に行う場面。本人が自覚せず周囲を巻き込む様子が面白い。
– ラスト、長年脱げなかった甲冑が脱げ、その音で記者にカメラを向けられる場面。
赤いアストンマーティンは彼の愛車。
クルマ好きのローワン・アトキンソンが所有するクラシックカーは魅力的!デジタルにはない強みがあまりにも面白く、VRシーンには大爆笑。ポンコツMI7や相棒とのバディ、笑えるスパイ道具など、コメディ要素満載でシリーズ1は最高だ。