1994年11月12日に公開の映画「トリコロール/赤の愛」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「トリコロール/赤の愛」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
トリコロール/赤の愛が視聴できる動画配信サービス
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トリコロール/赤の愛のあらすじ
女子大生でモデルのヴァランティーヌは、自動車で犬をひいてしまい、その飼い主の元判事ジョゼフと出会う。彼は過去のトラウマが原因で、隣人の電話を盗聴する癖を持っていた。二人は、少しずつ心を開き合っていく…。
トリコロール/赤の愛の詳細情報
「トリコロール/赤の愛」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | クシシュトフ・キエシロフスキ |
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脚本家 | クシシュトフ・キエシロフスキ クシシュトフ・ピエシェヴィッチ |
出演者 | イレーヌ・ジャコブ サミュエル・ル・ビアン ジャン=ピエール・ロリ ジャン=ルイ・トランティニャン フレデリック・フェデール マリオン・スタレンス |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | フランス ポーランド |
公開日 | 1994年11月12日 |
上映時間 | 96分 |
トリコロール/赤の愛を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
どれも点数をつけられないほど美しく、素晴らしい作品でした。
この映画と出会えた自分は、なんて幸せなのだろうと胸が熱くなりました。
トルコロール3部作の最終章がついに解き放たれる。フランス国旗の赤が象徴する博愛を核に、物語は深い感動へと導く。ラストシーンには自然と涙が溢れ、三部作の締めとしての演出はもちろん、繰り返し映し出される広告の演出も見事に機能している。青と白の装いで登場するおばあさんのシーンは特に印象的で、ヴァランティーヌならきっとそうするだろうと予想していた私は、安心して見届けられました。三部作の中で、私は本作がいちばん好きです。
ジャン・ルイは何とか存在感を保っているが、主役の女学生との関係が特別な盛り上がりに欠けている。映画自体に広がりがなく、終末に向かっているとはいえ・・・。
熟年までならほとんど楽しめる映画を作ってくれたジャン・ルイなのに、なんとも寂しい気持ちになる。
#ジャン・ルイ・トラントニャン
そして第3弾
あらすじには「イヌをひいてしまったことから〜」と書かれていたので、少し不安だった。でもリタ️は元気いっぱいで、まずそれが安心できてよかった笑
ただし、もう一匹登場する黒い犬の飼い主がちょくちょく良くない感じでなんだよあいつ。
髪型の話もそうだけど、主演のイレーヌ・ジャコブさんが時々橋本愛さんっぽい表情になる瞬間があって、橋本愛さんが好きなのでついキュンとして見てしまった
イレーヌさんの他の作品も観てみよう。
皆様から教えてもらった通り、三部作の中では私も赤が一番好きでした
どう言葉で表現したらいいのか分からないくらい、主人公と判事さんの不思議な関係性がよかった
そして第3弾にも1作目と2作目のキャストが
登場シーン自体は展開的に少しハラハラしたけど️
三部作が世界としてつながっている感じがすごく良かった️
【人に勧める機会がなかった】
【裁判など経験するな 罪のない者には無用だ】
2025377
️
徹底的な赤。これが撮りたかったんだと伝わるような映像。3部作とも音楽は最小限に抑えられている。スマホのない時代。3部作をぐるぐると鑑賞したくなる、芸術性の高い作品だ。
英語字幕で観た感想は、会話が少なく難易度が低いため意味はほぼ把握できた。しかし、何か大事な要素を見逃している気がする。携帯やインターネットがない時代を強く印象づける映画だった。海外で、その国の作品ではない外国映画を観ると、自分がどこにいるのか分からなくなる感覚を味わえるのが好き。#150チャレンジ2025
題材自体は魅力的だが、構成が恣意的で人間味に欠けると感じた。
同じテーマを描きつつも、それぞれの良さが際立っていた。フランス映画の雰囲気にどっぷりと浸かり、楽しい時間を過ごせた。#3nenme
トリコロール3部作の最終章は赤色。青と白に続く赤は、作品を順番に観賞することで三部作が一つに収束していくことを、はっきりと示している。盗聴という行為を軸に、人間関係を見つめる視点が貫かれる。キエシロフスキーはこの3部作を通じて、独自の視点を貫き続ける監督である。赤を基調とした構図の絵画的な美しさが際立つ。順番通りに観ることで、作品の意図を確実に理解させる設計になっており、三部作であること自体にも深い意味が込められている。
全く別の場所で生きていたふたりの邂逅は、いつも素敵で穏やかな話だ。最後に全員を集結させる展開は、さすがにわざとらしく感じてしまう。