1984年12月15日に公開の映画「スパルタンX」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スパルタンX」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スパルタンXが視聴できる動画配信サービス
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スパルタンXのあらすじ
スペインでキッチンカーを運営するトーマスとデイヴィッドは、偶然出会った美女シルビアと親しくなる。三人で協力して働く中、謎の男たちが彼女を襲撃する。一行を撃退したトーマスたちは、シルビアが伯爵の娘であり、遺産を狙う伯父に追われていることを知る。
スパルタンXの詳細情報
「スパルタンX」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | サモ・ハン・キンポー |
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脚本家 | エドワード・タン |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション コメディ |
制作国 | 香港 |
公開日 | 1984年12月15日 |
上映時間 | 108分 |
スパルタンXを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
アクションは圧倒的だが、ストーリーは手癖の悪い女に振り回される展開で面白みを欠く。とはいえ、ベニー・ユキーデ戦は見応え十分。冒頭のユンピョウが演じる危険すぎる落下シーンは特に印象に残る。
80年代の香港映画が大好きです。格闘技ファンとして、ベニー・ユキーデが出演している作品を観られるのは嬉しいポイント。『プロジェクトA』や『香港国際警察』のような派手なアクションは少なめですが、それでも十分に楽しめます。40年ぶりに再視聴したのですが、Huluで配信されていたせいか三沢光晴の入場曲が流れず、ちょっと残念でした。ちなみにwikiで知ったのですが、スパルタンXのテーマ曲は三沢以前に上田馬之助も一時期使用していたそうです。スパルタンXの入場を、いつか上田馬之助が演じる姿で観てみたかったですね。
久しぶりの視聴。プロジェクトAほどの迫力や派手なアクションはないが、最後のジャッキーの戦いのシーンはやはり魅力的で、三人が揃っているだけで楽しめる。冒頭の特訓シーンやスケボーを使ったビジネスシーンも楽しくて好きだ。
チェン、スペイン出張。
チェンがスケートボードを使ってフードサービスをしている場面が印象に残っている。もちろん、三銃士のシーンも強く記憶に残っている。
スペインを舞台にしたこの作品は、ヨーロッパの美しい街並みを背景にしたカンフーアクションが新鮮で、とても楽しめた。クライマックスでのベニー・ユキーデとの対決は、アクション映画の一場面というより、まるで真剣勝負のようで、迫力満点だった。途中のカーアクションもエネルギーに満ち溢れていて、とても素晴らしかった。
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テンポの良い展開が魅力の作品。冒頭の練習シーンからグッと引き込まれる。泥棒かと思わせる展開の末、実は令嬢だったという設定が効いており、探偵を含む三銃士と共闘するチームワークが見事。ラスト近くにはジャッキー・チェン風のカンフーシーンが多数盛り込まれていて、見どころ満載だった。
ジャッキー・チェンの代表作で、ファミコンを知っている人なら一度は耳にしたことがあるタイトル映画。そんな流れを知って観ると、名前だけのイメージと実際は違っていて、成人してから観るとそうじゃないんだと衝撃を受けることもある。ファミコンのゲーム感覚で塔を登る場面は、ブルース・リーの『死亡遊戯』を連想させつつ、まさかキッチンカーの名前がキーになるとはと驚きつつも、観ればやっぱり面白い。カンフーアクションはもちろん、ジャッキーのスケボーシーンは爽やかで、観る者を楽しくカッコ良くしてくれる。個人的に特に好きな場面は、ドジな探偵と優柔不断な相棒をはじめとする個性豊かな面子、そしてキッチンカーを使ったアクションだ。ベニー・ユキーデとの対決は見逃せない。時代背景的に精神病院の場面にはドキッとするが、ギャグで緩和されている点がまた良い。3人それぞれの対決はあるが、ユン・ピョウはあっさり目。サモ・ハン・キンポーのフェンシング対決も見応えがあり、みんな揃って三銃士ネタでつながり、早くもエンディングへ。全体として、娯楽映画としては最高峰の一作。余談だが、だいぶ前に高円寺で三沢光晴版『スパルタンX』を聴きながらジャッキーとユキーデの戦いを観たのは最高だった。
序盤と終盤が盛り上がる分、中盤のストーリーの欠点が目立ってしまったのが辛かった。
アクションは申し分なく素晴らしい。貧民街や救急車のシーンは省略せず、短かったユン・ピョウの戦闘シーンに充ててほしかった。
ジャッキー・チェンの往年の名作として知られる本作は、ゲーム『スパルタンX』のIP要素を踏襲しつつも、設定は大きくアレンジされています。ミスターXに連れ去られたシルヴィアを救うべく、トーマスが敵のアジトへ殴り込みをかけるという基本プロットは踏襲しつつ、スペインを舞台にしたオリジナルのアクション映画として仕上がっています。シルヴィア役のローラ・フォルネルさんは美しさと存在感が際立つ女優ですが、日本での馴染みが少ないのが惜しいところ。映画はいつものようにユーモラスで明るいトーン。バルセロナを舞台に展開するアクションシーンは見応えがあり、起承転結のリズムも安定して楽しめます。
数十年ぶりに、何度目かの再視聴。思い出補正をかけても、ストーリーは正直厳しい。いらない場面も多いし(笑)。それでも、ベニー・ユキーデに全く引けを取らないジャッキー・チェンのアクションだけが、観る価値を十分に高めている。