2004年12月4日に公開の映画「ゴジラ FINAL WARS」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ゴジラ FINAL WARS」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ゴジラ FINAL WARSが視聴できる動画配信サービス
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ゴジラ FINAL WARSのあらすじ
世界各地で怪獣が一斉に暴れ出す。地球防衛軍と特殊部隊M機関がこれを迎え撃つが、事態を収拾したのは“X星人”と名乗る宇宙人だった。地球は一時的に歓迎ムードとなるが、X星人の真の目的が地球侵略だと知ったM機関の尾崎たちが立ち上がる…
ゴジラ FINAL WARSの詳細情報
「ゴジラ FINAL WARS」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | 北村龍平 |
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脚本家 | 三村渉 |
出演者 | ケイン・コスギ ドン・フライ 伊武雅刀 佐原健二 北村一輝 四方堂亘 國村隼 大塚千弘 宝田明 木幡竜 松岡昌宏 水野久美 水野真紀 泉谷しげる 船木誠勝 菊川怜 長澤まさみ 須賀健太 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション パニック |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2004年12月4日 |
上映時間 | 125分 |
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感想・レビュー
これまでのゴジラ史の集大成とも言える、いわばお祭り映画。公開当時のターゲット層を踏まえれば、これで正解だったと納得できる。かつてこの時期のゴジラはとっとこハム太郎と同時上映されることもあったほどで、時代性を考えれば現在の観客にも適合している。展開の雑さやツッコミどころにはあまり拘らなくていい。
冒頭は「どういう状況?」と戸惑うが、シリーズ間の明確なつながりは薄く、舞台設定は序盤の山ちゃんが説明してくれるので特に問題なし(説明が簡潔すぎて笑えるくらいだ)。その後の展開はテンポが速く、突飛に感じる場面も多いが、それだけサービス精神に満ちており、ゴジラ対キングギドラ、ゴジラ対ガイガンといった象徴的対決を意識した設定には、それなりの説得力がある。昭和のゴジラを思わせるギャグ感もうまく混ざっている。
自然体で外国人が吹替だったり、「ゴジラ」ではなく「マトリックス」というタイトルの演出が入る点など、細かな遊び心が光る。ハリウッド版ゴジラや大槻教授の登場も熱く感じられる(どちらも端役だが)。
総じて、ノスタルジーを凝縮した映画で、個人的には完全に俺得な一本。欲を言えば、他の怪獣をもっと強く描き、ゴジラとキングギドラが共闘する熱い展開があれば、なお理想的な傑作になっていただろう。人間パートも悪くないが、もう少し削って欲しかった部分もある。
とはいえ、ゴジラに全く思い入れのない人には響かない作品なので、万人におすすめできるかというと難しい。駄作だと感じる人の気持ちも理解できる。
そして菊川怜の存在感、懐かしさがなお一層染みる。
なんだか不思議な感じだけど、とうとう初代から全てのゴジラ作品を観終えた。。。
過去の作品を観た上での感想です。人間のアクション部分については賛否が分かれそうで、私は中盤まではやや退屈に感じ、否定派ですが、怪獣たちの再会や歴代シリーズへの敬意を示す演出は素晴らしかったと思います。クライマックスでは、須賀健太演じる少年がゴジラを守り、ミニラが人間を守るシーンが展開されます。この部分は、長年シリーズを見続けてきたファンにとって感動的な瞬間かもしれません。
ゴジラやガイガンが登場する別の作品。
間違いなく駄作。
VSシリーズの中でもこれは特にひどい。
その次はシン・ゴジラだけど、ますます酷さが際立つ。
ゴジラ映画には人間のアクションは必要ないと思う。
劇場公開以来、久しぶりに観賞しました。
この作品の画像の粗さは意図的なものなのでしょうか?
ところどころに昭和のゴジラの雰囲気を感じさせる作品です。
このコンセプトは東宝側からの提案なのか、それとも北村龍平監督のアイデアなのか?
松岡昌宏を主演に選んだ理由や、ミュータント軍団の存在、さらにはおちゃらけた怪獣バトル、轟天号や進化系ガイガンもその一環でしょうか?
モンスターXからカイザーギドラへの流れも興味深いです。
良かった点は北村一輝のX星人とモスラのキャラクターです。
なぜファイナルがこのような作品に仕上がってしまったのか、不思議に思います。
その後に続く『シンゴジラ』や『ゴジラ-1.0』があったことに、心から感謝しています。
祭りの雰囲気があって、僕は好きだったよ。ゴジラは強ければ強いほど魅力的だね。
ゴジラ映画としての評価は低いかもしれないが、B級アクション映画として観ると意外と楽しめる。怪獣が次々と登場して派手で見応え十分。特にドン・フライがかっこいい。
人間ドラマは意味がつかみにくいと感じる人もいるが、TDNコスギのアクションは圧巻。とはいえ怪獣描写はやや物足りない。
『どうせ最後なんだから』のノリを、そのままに文字通りの祭り映画として観客を引き込む作品だ。全体的にはやり過ぎ感が強く、初見のときにはせっかく最後のゴジラなのに、なんでこんなにはっちゃけるのかという感想しか出てこなかった。とはいえ、滑っている場面もあるが、人間パートのアクションが伝えたいものを伝えきれていない感はある一方で、過去作へのリスペクトを忘れていない塩梅には個人的に好感を抱く。往年のTOHOスコープ復活に続く、田中友幸、本多猪四郎、円谷英二への追悼と、明らかにゴジラの逆襲をオマージュした雪山での轟天号との対決、そしてオープニング前に登場する忘れられた怪獣たち(バラン、バラゴン、ゲゾラなど)のアーカイブ映像には心が躍る。
世間の評価も興行収入も散々な結果だけど、僕はこの作品が好きです。「ミレニアムシリーズ」の幕引きとして位置づけられる本作は、東宝特撮の総決算のような意欲作で、かなり攻めています。ミュータント部隊の登場、派手なワイヤーアクション、30体以上の怪獣が画面を賑わせる中、エメリッヒ版ゴジラまで登場する点もインパクト大。格闘家の大量出演もあり、彼らはゲスト扱いではなく、物語に重大な影響を与える核となる役どころで存在感を放つ。懐かしさを感じつつも、これまで人間ドラマが弱いと批判されがちだった筆者の観点が、本作では人間ドラマを軸に展開している点が新鮮だ。ゴジラは人間ドラマを回す潤滑剤のような役割を担い、ドラマを引き立てる。ハリウッドの大物がオープニングクレジットを担当しただけに、オープニングはとても格好いい。結果だけで評価すれば失敗作とされるかもしれないが、ゴジラという資源を使って攻め抜く姿勢には大いに賛辞を送りたい。特筆すべきは北村一輝の存在感で、他の怪獣よりも強く印象に残るシーンが多い。