誰も知らないはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
誰も知らない 映画

2004年8月7日に公開の映画「誰も知らない」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「誰も知らない」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

誰も知らないが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

誰も知らないのあらすじ

東京の2DKのアパートに住む4人の兄妹は、大好きな母親と幸せに暮らしている。しかし、彼らの父親はそれぞれ異なり、学校に通ったこともないため、3人の妹弟の存在すら大家には知られていなかった。ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出て行く。この瞬間から、誰にも知られない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる。

誰も知らないの詳細情報

「誰も知らない」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2004年8月7日
上映時間 141分

誰も知らないの楽曲

「誰も知らない」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

感想・レビュー

  1. shin

    内容が強烈で思わず記憶から消したくなるような作品だった。

    一人で映画を観ているときに偶然再生したところ、結局最後まで観てしまったという感じ。面白いと思いたくない気持ちがあった。

  2. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    彼らは可哀想だから必死に生きているわけではなく、その日常は彼らにとって当然のことだ。終わりが来ると分かっていても、ただ日々を生きる彼らの姿には心を打たれた。登場人物の感情の起伏は極限まで抑えられ、些細な心のわだかまりや静かな怒りが、行動や態度を通して丁寧に表現されている点が繊細で非常に印象的だった。

  3. うび

    現在の物価高の日本では、さらに生き延びるのは難しいのではないかと感じる。
    そんなことが起きるなんて信じられないけれど、実際には存在するのだろう。

    YOUは適役かもしれないが、演技が自然すぎて、一部の声や雰囲気が合わなくて前半は正直あまり見なかった。それでも後半だけでも十分だった。

  4. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    YOUと柳楽優弥の演技が魅力的。最後はもう少し報われてほしかったけれど、兄が望む家族の形はこういうものなのかもしれない。内容は非常に重く、実話に基づくと知って驚く一方で、BGMが全体を軽く見せている印象だ。

  5. 中平一樹 中平一樹

    25.10

    腹の奥底に重く響く痛みを感じる、衝撃の育児ドキュメンタリーだった。子どもの成長と時間の経過を約1年間にわたり記録する試みは、視聴者の心を深く揺さぶる。日常の何気ない場面が、幼少期の記憶を呼び覚ます。たとえば、子どもたちがカップ麺にご飯を入れている姿そんなささいな仕草さえ、幼年期の追体験を鮮烈に映し出す。

    無責任な人が親になるべきではない、という強いメッセージを心から感じさせる作品だ。

  6. 水依 水依

    あぁ、これは厳しい。

    とあるアパートに、母親と4人の兄妹が引っ越してくる。彼らはそれぞれ異なる父親を持ち、経済的に困窮し、学校にも行けていない。それでも明るく日々を過ごしていたが、ある日突然、母親が家を去り、子供たちだけの過酷な生活が始まる。しっかり者の優しい兄は弟や妹の面倒を見ようと奮闘するが、次第にお金も尽き、生活が苦しくなっていく。

    実際の事件を元にしているらしく、重いテーマに心が痛む。

    母親、何をしているのかお金だけを送っているのか? 彼らがとても可哀想だ。

    前半は淡々と進むが、徐々に生活が荒れ、破綻の兆しが見え始め、心が痛む。

    誰かに助けを求めることができなかったのだろうか。

    中盤からはその不憫さに胸が締めつけられ、観るのがつらくなりそうだった。

    社会が悪いのか、父親たちも問題なのか、引き取った理由が不明だが、とにかく母親の行動が理解できない。怒りが湧いてくる。

    この作品、子供たちの演技が秀逸だ。

  7. nanasi

    登場人物は母親を含め自分の人生を精いっぱい生きているからこそ生まれる、子供たちに対する踏み込みすぎない優しさが胸を打つ。『誰も知らない』というタイトルが作品の世界観に完璧に寄り添い、終始釘付けで鑑賞した。子役の演技は特に素晴らしく、実話を含む設定も相まって、観る者にさまざまなことを考えさせられる作品だった。

  8. 伊藤直

    柳楽優弥、まじでいいなぁ。最後がいいよね。警察や児童相談所が来ないまま、遠くから見ると子どもたちが普通に歩いているように見える演出。大家の犬を連れた女、コンビニの店員、すれ違った主婦たちは皆、他人で、誰も知らないんだなと感じる。

  9. 関西風

    実際の出来事を基にした映画ということで引き込まれましたが、結局子どもたちのその後が気になり、終わり方には少し納得がいきませんでした。最後に彼らのその後についての情報があれば良かったなと思います。

  10. ぺご ぺご

    ラストの演出は本当に素晴らしい。
    最後を除くと評価は3.8程度になるかもしれない。
    ただただ切ない気持ちが残る。