1996年11月23日に公開の映画「エスケープ・フロム・L.A.」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エスケープ・フロム・L.A.」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
エスケープ・フロム・L.A.が視聴できる動画配信サービス
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エスケープ・フロム・L.A.のあらすじ
2013年、巨大地震で孤立したロサンゼルス。独裁政権に反旗を翻す大統領の娘は、政府が開発した新兵器を携え、この地を革命勢力クエボの支配下へ逃れる。彼女を奪還する任務を受けた伝説の男スネーク・プリスケンは、ロスへ潜入。数多の強敵が待ち受ける中、任務の遂行に挑む。
エスケープ・フロム・L.A.の詳細情報
「エスケープ・フロム・L.A.」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ジョン・カーペンター |
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脚本家 | カート・ラッセル ジョン・カーペンター デブラ・ヒル |
出演者 | A・J・ランガー アル・レオン カート・ラッセル キャロリーン・フィーニー クリフ・ロバートソン ジェフ・イマダ ジョルジュ・コラフェイス ジョーダン・ベイカー スティーヴ・ブシェミ ステイシー・キーチ トム・マクナルティ パム・グリア ピーター・ジェイソン ピーター・フォンダ ブルース・キャンベル ブレッキン・メイヤー ポール・バーテル ミシェル・フォーブス リーランド・オーサー ロバート・キャラダイン ヴァレリア・ゴリノ |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 1996年11月23日 |
上映時間 | 101分 |
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感想・レビュー
前作とまるで同じ展開!バスケのシーンは意味がわからない(笑)。それでもラストは忘れられない。文明が終わり、タバコを一服。観客と視線を交わすスネーク。「やっと人間になれたぜ」最高だ!
ロサンゼルスを舞台にした新作は、『ニューヨーク1997』(原題:Escape from New York)から15年ぶりとなる続編だ。予算の増額によりCGとアクションの質が向上し、観る者を楽しませる見せ場が多い。とはいえスネークは必要最低限の会話だけにとどめ、終始ハードボイルドで最後の最後まで格好いい。『プリスキンと呼べ。』
「思ったより背が小さいのね」
伝説の男の脱出劇、LA編。前作とほぼ同じ流れで、やっていることも雰囲気も温度感も大差なし。ただ、前作より少しだけ間抜けさの度合いが増している印象。無意味にバスケやサーフィンの場面が増え、軽さが目立つ。
前作に引き続き奇抜な車は登場するが、その間抜けさのラインはさらに上を行く。以前はボンネットにシャンデリア、車内にはミラーボール程度だったが、今回は人形の頭をボンネットに大量に並べるという、やり過ぎて寒さすら覚えるレベルのカマシが見られる。
相変わらずスネークの扱いは物足りなく、活躍が見劣りする印象。
このキャラがメイン級になるのかと期待していたら、あっさり死にまくり、出てきたキャラがほぼ全滅するドライさは健在。
グライダーから銃を乱射するシーンは意外と面白く、少し格好いい。
ただ終わり方はかなりハードボイルドで、どこか『太陽を盗んだ男』を思わせる締めくくり。そうするしかなかったのだろう、よくやった!という気分にさせてくれる。総じて高く評価したい。
リアルタイムで見ていたらバカじゃないかと思ったことも、今ではまったく現実味を帯びた絶望に感じられる。
前作の『ニューヨーク1997』と比較すると、やや劣った印象を受けますね。敵キャラクターの魅力が乏しく、キャラクターの存在意義も低いと感じました。ただ、ロサンゼルスならではの魅力が感じられる部分もあり、一定の評価は持っています。
ニューヨークよりもこちらの方が好きだ。
ヒロインだと思いきや、あっという間に命を落としたり、ライブ感がとても強い。
最後のオチもおしゃれだ。
【再鑑賞】
ブシェミが出演していたのですね。
ラストシーン以外は記憶に残っていませんでした。
その瞬間を見るだけでも十分な価値があります。
流刑地ロサンゼルスを舞台に、世界を震わせる兵器が落下。元英雄スネークは再び政府からの単独奪還を迫られる。続編兼リメイク作品。前作より派手で映像表現も見応えがあるが、流刑地という設定を十分に活かし切れていない印象。前作の世界観と今作の映像美を組み合わせた映画を観たい。
メタルギアシリーズのスネークのインスピレーション源となった作品を観賞。予想以上にあのスネーク像がそのまま立ち現れた。『ニューヨーク1997』を先に観ておくべきだったかもしれないけれど、観終えてこれだけ満足できれば十分だ。終始こんなに惹き込まれる映画は稀だ。しかもB級映画らしい素朴さも魅力の一部で、CGIの質が荒い点さえも笑いの種になる。色々とぶっ飛んだ演出が多く、一見真面目には見えないかもしれないが、実は現代にも語り継ぐべき政治的メッセージを含んだ作品だ。そのギャップが本作の輝きをさらに際立たせている。最後の言葉がずっしりと心に響く。正直、今の時代にこそ必要だと感じる、少なくとも私にはそう映った。
今回はロス。サーフィンの展開には予想外の驚きがあり、パムグリアとブシェミの存在感が際立つ。世界観がさらに濃密に広がり、ブルースのインパクトも強い。全体としては面白いが、前作の方がスタイリッシュにまとまっていたという印象は否めない。やりたい放題の展開も見どころ。ただ、ハンググライダーのシーンだけはもたつきを感じた。今改めて観ると印象が変わるかもしれない。