南極物語はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.0
南極物語 映画

1983年7月23日に公開の映画「南極物語」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「南極物語」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

南極物語が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

南極物語のあらすじ

昭和33年、南極に昭和基地が設置された。厳しい寒さを生き抜くため、15頭の犬が選ばれた。吹雪とブリザードが支配する南極の探索は、犬の力に頼るしかなかった。隊員の潮田と越智は、第2次越冬隊の中止を受け、犬を南極に置き去りにせざるを得なかった。取り残された15頭の犬たち。2年後、基地へ戻った隊員たちが目にした光景とは――

南極物語の詳細情報

「南極物語」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 1983年7月23日
上映時間 145分

南極物語を無料で見る方法は?

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映画

感想・レビュー

  1. 金魚埠頭

    ラストシーンでの健さんの表情演技は素晴らしかった。
    それを上回るのは、ワンちゃんたちの熱演だね。
    罪深い人間の行動と、真っ直ぐ生きるワンちゃんとの対比が際立つ。
    公開当時、感動の名作として子どもたちに観ることを勧めていた記憶があるが、子どもには難解かもしれない。
    上空からのショットや手持ちカメラの多用など、撮影に工夫が見られたが、個人的にはあまり評価できないな。
    夏目雅子の美しさは永遠に輝いている。

  2. しまにゃん しまにゃん

    犬たち

    公開時、フジテレビの大宣伝でちょっと敬遠していた作品。制作総指揮は日枝氏。

    犬たちの素晴らしさとヴァンゲリス、そして南極の風景。

    南極観測隊が退避する過程で犬たちを置き去りにせざるを得ず、翌年次の観測隊が行ったらという逸話はあまりにも有名。本作では、置き去りにされた犬たちの描写が特に秀逸で、どうやってこのシーンを撮影したのかと思う場面が多い。

    ヴァンゲリスは1980年代、素晴らしい音楽を作っていた。炎のランナー、ブレードランナーなど。この音はやっぱりヴァンゲリス

  3. hiyoko hiyoko

    いきなりのナレーションから感じる時代背景は独特で、CGなしの実写の迫力には驚かされる。この厳しい撮影環境は、現代では再現が難しいだろう。シャチと戦うリキの姿は本当に魅力的で、多くの人々を魅了している。タロとジロは有名だが、他の犬たちも懸命に生き抜いていたことを考えさせられた。犬たちの演技が素晴らしいと思い調べたところ、特別な調教は行われておらず、犬の自然な動きを捉え、編集で表現を工夫していたとのことだ。犬の撮影には120時間もかかったという。この方針では撮れないシーンも多く、例えば犬が倒れる場面では麻酔薬が使用されている。首輪抜けのシーンは、犬を空腹にしてから首輪をつけ、近くに餌を置いて撮影したとのこと。同じシーンで犬が物を食べる場面もあった。デリーが海中に引きずり込まれるシーンはスタジオのプールで撮影され、水中のスタッフが鎖を引っ張っている。平原から突然岩場や海面に変わるのはそのためだ。犬が氷のクラックに挟まれる場面もスタジオでの撮影と考えられ、実際に魚が飛び出すことはない。犬は魚の匂いを嗅いだだけで逃げたため、4-5日絶食させて空腹状態にし、魚にバターをつけて食べさせた。犬はしばらく匂いを嗅いだ後、口にしたものの魚とわかると吐き出したが、この瞬間を使っている。

  4. 独り言 独り言

    雪と氷の過酷な世界で、置き去りにされた犬たちと、無念の思いを抱え帰還した隊員の姿を描く。CGなしのガチロケが圧巻だった。犬たちの真実は想像の域を出ないが、ムクムクと毛深い樺太犬は力強く、演技も素晴らしかった。基地の中で眠ることもなく、共食いをしなかったその健気さには胸を打たれる。

  5. YMD YMD

    10月4日にNHK BSで放送された番組を録画して視聴した。南極基地に取り残された犬たちのそれぞれの最期があまりにも辛く、見ていて心が痛んだ。南極大陸での生存の過酷さがひしひしと伝わってくる。最後には主人公の高倉健と渡瀬恒彦、そして奇跡的に生き延びたタロとジロが再会する場面に胸を打たれた。

  6. 福岡聖菜

    公開30周年のリマスター版を観ました。
    これまで見たことがありませんでした
    犬たちがこんなに辛い目に遭っているとは
    鳴き声が心に響いてきて辛いです
    次から次へと過酷なシーンが展開されて、見ていられません
    再会に涙したのではなく、ようやく助け出されるところに感動して泣けました
    #riekon邦画2025

  7. もっち もっち

    残酷タロとジロが生きていることだけで結末を終わらせないで、他のワンコが助からなかった事実ももっと重視してほしかった。

  8. へっぽこライダー

    高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子。みなさん若々しく、安定の演技力を見せてくれる。雪景色の中の高倉健と駅のシーン実話を元に脚色されていることは理解できるが、犬の描写が気になる。どういう意図で、どう撮ればそんなふうに見えるのか。血の場面は強い印象だが、犬の演技は本当に成立しているのだろうか。撮影もさぞ大変だったはずで、映像は揺れが多く、犬を追いかけるカットの連続も印象的だ。記録映画風の趣はあるが、見応えは今なお残っている。昔、学校で見たことがある気がしていたのに、実際は『植村直己物語』だったのではないか、と思い至ることもある。

  9. ようび ようび

    昨日のお昼、
    父は普段通り、配食サービスで届いたお弁当を楽しんでいた。

    食卓のテレビでは、NHKBSで流れている映画が再生されており、介護者はその場を離れた。

    翌日、
    介護者が『南極物語は観た?』と尋ねると、

    「結構見たよ」

    と答えた。しかし内容について聞くと、
    「記憶にないな」

    その後、録画したものを再確認するが、ラストシーンすら思い出せない様子だった。いろいろと話を進めるうちに、高倉健のことは認識しているようで、「有名な俳優さん」「懐かしい」と微笑んでいた。

    過去にテレビでこの映画を何度か見たことがあるらしいが、詳細はあいまいだ。

    そのうち、
    「リキという名前は覚えている」
    「リキ(犬)が困難に立ち向かう話」
    と口にした。

    それ以上の記憶を引き出すことはできなかったが、介護者が不在のリビングで自発的に映画を観ていたとしたら、非常に珍しいケースだ。

    やはり一昔の映画のテンポ感が、高齢の認知症の父には親しみやすいのかもしれないと、改めて考えさせられた。

  10. 志乃 志乃

    NHKBSで30周年記念リマスター版を視聴しました。

    この作品は民放でも有名キャストやVFXを駆使して放映されましたが、やはり1983年版の魅力には勝てません。高倉健さんが寒冷地にぴったりなのは不思議です。
    当時の撮影技術でここまでリアルな映像が実現されたことに驚きます。アナログならではの少しぼかしのある画質が、ドキュメンタリー感を一層引き立てています。
    ヴァンゲリスの音楽もシーンごとにぴったりと合い、素晴らしいです。

    昭和32年の南極観測隊の実話に基づいており、Wikipediaによると撮影中に亡くなった犬はいないそうですが、木に抱かれたような映像には心が動かされます。最後の再会シーンは何度見ても音と映像に心を打たれ、感動で泣いてしまいます。今見ても胸が熱くなります。
    動物と人間の絆は純粋な愛情に根差しているため、感動を呼ぶのは当然です。

    夏目雅子さんの美しさには本当に心を奪われますし、今がどうなっていたかと考えると切ないです。この映画に関しては、渡瀬恒彦との一幕が少し冗長に感じました。犬たちと観測隊の物語だけで十分だったのではないかと思います。