2008年10月18日に公開の映画「イーグル・アイ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「イーグル・アイ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
イーグル・アイが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
イーグル・アイのあらすじ
双子の兄弟の訃報を受け、実家に戻ってきた青年ジェリー。すると、見知らぬ女性から「逃げろ」と警告を受けるが、追跡していたFBIにテロ容疑で逮捕されてしまう。一方、シングルマザーのレイチェルも同様に謎の女性から連絡を受け、脅迫される。
イーグル・アイの詳細情報
「イーグル・アイ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | D・J・カルーソー |
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脚本家 | ジョン・グレン ダン・マクダーモット トラヴィス・アダム・ライト ヒラリー・サイツ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF アクション スリラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2008年10月18日 |
上映時間 | 118分 |
イーグル・アイの公式PVや予告編動画
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感想・レビュー
エンタメ寄りの作りを基本に、随所に警鐘を散りばめた作品。暴走する愛国心は90年代から00年代の米国の正義像を体現し、次第に歯止めが効かなくなる過程は笑いの余地がない。盲信が安全と自由を侵す描写は、人間爆弾へと過不足なく結びつく恐ろしさを伝える。結果としてコラテラル・ダメージ(目的のためのやむを得ない犠牲)という結論にも重みがあり、洒落にならない。
カルーソー監督は、走り出したら止められないサスペンスを再見で改めて巧さを感じさせる。冒頭の翻弄されるカーアクションはもちろん、主人公たちが自分たちの意思で事態を制御できない描写が緊迫感を生む。ただ、作品に重厚さを十分には与えられていない点には不満もある。それでも一場面ずつの演出は魅力的で、特にシャイア・ラブーフのクライマックスは圧巻だった。
ただし、黒幕の正体がやや賞味期限切れの印象で、意外性には乏しい。時事性は感じられるものの、結末へ至る過程のひねりは薄い。別の見せ方を採用すれば、終盤まで居心地の悪さを保ったままの持続力があったかもしれない。 #火曜9時の映画時間 #鷹 #アルフレッド・ヒッチコック #監視 #コラテラル・ダメージ #スティーヴン・スピルバーグ #アレックス・カーツマン #ロベルト・オーチー #人間爆弾
正体の分からない敵が誰で何を狙っているのかを思案しながら観ていると、緊張感があって面白かった。しかし、あらゆることをこなせてしまう万能すぎる敵だと分かってからは、興味が薄れてしまった。とはいえ、アクションは派手で見応えがあった。
コンピューターと人間の対決を感じますね️
『ソルト』や『ボーン・アイデンティティー』が好きな方にはぜひおすすめです️
暴走するAI vs 人間
あらゆるものを遠隔で操作し、監視するAIの存在は本当に恐ろしい。
火曜日の昼12時、リビングにて視聴開始。
双子の兄弟の訃報を受けて実家に戻った青年・ジェリー。しかし、すぐに見知らぬ女性から「逃げろ」と警告される。追跡していたFBIに、テロ工作の容疑で逮捕されてしまう。一方、シングルマザーのレイチェルにも謎の女性から連絡があり、脅迫を受けることに。
この映画が制作された当時、誰もがありえないと思っていたかもしれませんが、今見ると現実になりそうで恐ろしい気がします。
ずっと観たかった映画を観賞しました。私は監視社会や人類選別といった陰謀論寄りの見方をするタイプなので、この作品は言い知れぬ恐怖を呼び起こしました。鷲の目のように張り巡らされた高性能監視網があちこちにあり、プライバシーは実質的に存在しない世界で、AIの指示に従うしかなくひたすら逃走するサスペンスアクションです。PSYCHO-PASSを連想させる作風でもあります。
怖さの根源は、近未来的な設定にも関わらず時代背景が公開当時の2008年のままという点。生々しくてリアリティがあります。もしもっとサイバーパンク寄りのディストピア像や世界観の崩壊感が強ければ、SF寄りの受け止め方になったかもしれません。
陰謀論寄りの視点とテクノロジー描写には慈悲がなさすぎる部分がある、というのが好みが分かれるところです。恐怖心が強かっただけに、ラストの平和な結末や、ところどころ泣かせにかかるような演出は個人的にはやや脱力感を覚えました。
あと、アクションは自分には難しく感じる派かも。画面が派手で視覚情報が多く、ストレスになりやすいタイプです(制作陣がトランスフォーマーやジュラシックパーク系の大作を手掛けている影響も、そう感じさせる理由かもしれません)。
巻き込まれ系の主人公には、可哀想な印象が強くて、なかなか感情移入できないんですよね。2008年からそうした懸念を抱える作品が存在しています。それにしても、これほどの暴走は?
機内で観賞
オチは途中で見抜ける。正直、最後にどどーんと見せつけられれば心に残ったはずだが、それがない。現代社会への警鐘を描く系の作品にはもう飽きた。
とはいえ、いい時間つぶしにはなるので星3つ。
(評価基準)
3.0鑑賞済み
3.5面白かった
4.0DVDを購入するほど好き
4.5生涯の名作、何度も観たい作品