トト・ザ・ヒーローはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
トト・ザ・ヒーロー 映画

1991年12月21日に公開の映画「トト・ザ・ヒーロー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「トト・ザ・ヒーロー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

トト・ザ・ヒーローが視聴できる動画配信サービス

現在「トト・ザ・ヒーロー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「トト・ザ・ヒーロー」が配信中です。

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最終更新日

トト・ザ・ヒーローのあらすじ

カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞したジャコ・ヴァン・ドルマル監督の人間ドラマ。父を失い姉とも離れ離れになったトマは、老境の中で家族を不幸にした人物への復讐を誓う。

トト・ザ・ヒーローの詳細情報

「トト・ザ・ヒーロー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 ベルギー フランス ドイツ
公開日 1991年12月21日
上映時間 92分

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トト・ザ・ヒーローを無料で見る方法は?

「トト・ザ・ヒーロー」を視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

トト・ザ・ヒーローのよくある質問

Q
映画『トト・ザ・ヒーロー』のあらすじはどのようなものですか?
A

『トト・ザ・ヒーロー』は、主人公のトマが自身の人生を振り返る物語です。彼は幼少期に別の赤ん坊と取り違えられたと思い込んでおり、その思いが彼の人生の選択に影響を与え続けます。過去と現在が交錯する中で、彼のさまざまな思いと真実が明らかになります。

Q
『トト・ザ・ヒーロー』のテーマやメッセージは何ですか?
A

この映画は、アイデンティティと自己認識の探求をテーマにしています。主人公のトマが、過去の出来事や自身の思い込みを通じて、自分自身と向き合う姿が描かれています。人生の選択や運命に対する考え方を深く考えさせられる作品です。

Q
『トト・ザ・ヒーロー』に登場するキャラクターの魅力は何ですか?
A

主人公のトマは、過去の出来事に縛られながらも、自分自身の人生を取り戻そうとする強い意志を持っています。彼の複雑な内面と鮮やかな想像力は、多くの観客に共感を与える魅力的なキャラクターと言えるでしょう。

Q
『トト・ザ・ヒーロー』の監督は誰ですか?
A

『トト・ザ・ヒーロー』の監督はベルギーの監督ジャコ・ヴァン・ドルマルです。この作品で彼は、独自の映像美とストーリーテリングの手法により国際的に知られるようになりました。

Q
映画『トト・ザ・ヒーロー』はどのような撮影手法やスタイルで作られていますか?
A

『トト・ザ・ヒーロー』は、現実と幻想が入り混じった斬新な映像スタイルが特徴です。監督のジャコ・ヴァン・ドルマルは、時系列を巧みに操りながら、主人公の内面世界を視覚的に表現しています。映像美も評価されています。

トト・ザ・ヒーローの感想・評価

  1. 96猫 96猫

    世界という語を耳にするたび、世界地図や地球儀に象徴されるような客観的総体を思い浮かべるのがごく普通の反応だろう。しかしその世界像では、世界(客観)は個人(主観)と切り離され、個人は世界の一部に過ぎない。

    こうした素朴な世界像は「主観と客観」という二元論で語られ、日常生活を送るうえでは特に問題なく受け入れられている。しかし、学校や職場で出会う友人や先生、同僚、上司といった他者は自分の思い通りには動かない存在であり、この世界像は無意識のうちに強化される。一方で、こうした世界像が全く意味を成さなくなる状況も、私たちはさまざまな形で経験する。

    ときには失恋であったり、誰かとの死別、受験の失敗、失業などがそれだ。こうした場面では、それまで確かだと思っていた世界(客観)と自分(主観)の関係がひっくり返る内的体験を私たちは通過する。

    大きな喪失の中で、失われるのは自分自身ではなく世界のように感じられるのはなぜか。この人間の心の在り方を、ドイツの哲学者マルティン・ハイデッガー(1889-1976)は主著『存在と時間』で解き明かそうとした。

    ハイデッガーはこの謎を解くため、人間を「現存在」という概念で捉える。人間の意識は過去・現在・未来といった時間を、客観的事実に基づいて捉えるのではなく、過去の出来事を取捨選択している(既在)、未来へと投企することで(投企)、今このときを生きている(現成化)と捉える。

    ここで重要なのは、意識の恣意性(必然ではないこと)そのものだ。過去にも未来にも、人間は恣意的に生きており、意識は恣意的な時間性の産物である。そしてこのことを表すために、人間を「現存在」と呼ぶ。

    例えばスマホは、ある人にとっては社会そのものを満たす道具だが、別の人にとっては電話という1つの通信手段にすぎない。法律も、法曹界に生きる人には生活の糧となるが、日常的にはほとんど意識されない。

    この誰々にとってということを、ハイデガーは「目的」と呼ぶ。私にとっての世界は、各人の異なる目的によって無数の存在の仕方をとる。こうした恣意性のなかに生きる状態を「世界内存在」と呼ぶ。

    さらにこの恣意性を自覚できていない状態を「非本来的」とする。恣意的であること自体が問題なのではなく、人間がそもそも恣意的な存在である事実に気づけていないことこそが問題だ。

    死を目前にした人が人生の意味や価値を悟るとされるように、普段は自覚されない日常の出来事は、私にとって必然ではなく瑣末なものであることが多い。恣意性を十分に理解したうえで、他者との関係を自らの決断で意味づけていくことこそが「本来的」な生き方だとハイデッガーはいう。

    つまり、恣意的な意識の連続性として現れるこの時間のなかにこそ、「存在」することの根拠が宿っていると彼は述べる。

    こうした人間存在の在り方を背景に描かれているのが、ジャコ・ヴァン・ドルマルの長編処女作『トト・ザ・ヒーロー』だろう。 また、ジャン・コクトーの『恐るべき子供たち』もおおよそ下敷きにあり、弟トマと姉アリスの近親愛的な関係は『恐るべき子供たち』の弟ポールと姉エリザベートの関係にも重なる。

    濃密な姉弟関係に他の男女が絡む場面には共通する趣きがあり、シャンソン歌手シャルル・トレネの『Boum!(ブン!)』は、トマの回想の中でノスタルジックな親密性の象徴として繰り返し用いられる。

    大切な姉アリスを金持ちでいじめっ子のアルフレッドに奪われそうになり、姉を責めたことから悲劇が生まれる。トマはアリスを失い、やがてその悲劇は長く尾を引く。大人になってから恋をする相手は、姉アリスの生き写しのようなエヴリーヌだった。さらにそのエヴリーヌがアルフレッドの妻であることが分かり、トマの悲劇はさらに深まっていく。

    現在と過去を行き来するこの描写は、ハイデガーの「世界内存在」がいかなる姿をとるのかをよく示している。人は恣意的な意識の連続性のなかでしか生きられない。私たちが素朴に信じている現実と妄想の境界は必ずしも明瞭ではない。

    しかし老年のトマが人生の報われなさを胸に、少年期の心の支えだった探偵トトとともに復讐へと向かう過程で見出す別の側面は、彼の思いとまったく異なる意味を持つ。

    このラストで描かれるアルフレッドとの和解は、私たち自身が人生とどう和解するべきかを、見事に提示しているように感じられる。

    物理的な時間の変化は難しくても、心理的な時間のなかでは起きた出来事の様相や価値を変えることはできる。トマがたどる結末は、死を契機としてしか本来性へ目覚められないとするハイデガーの存在論と深く共鳴している。

    ベルギー

  2. うび

    ベルベットの足音
    この道を去って
    一筋の軌跡だけを
    その歩幅で真似すれば

    心ゆくまで
    誰のための応援歌も
    壊れた傘が色を取り戻す

    長い雨の午後
    黴臭い部屋の中で
    扉を叩けば
    踊り出す
    幾つものキラキラが
    西日を跳ね返す

    かつて見た
    舞台の一幕
    私と偶然すれ違う

    ヘルメットの窮屈さ
    待ち合わせの合図
    うるさいあのバイクが過ぎると

    心もとない
    誰の感嘆符もなく
    汚れた靴で逃げ出す

    夕暮れと古い雨の匂い
    白く霧ったその景色の中で
    瞳を磨けば
    騒ぎ出す
    唯一のシュワシュワが
    背中に浮かぶ

    いつか着た
    派手なワンピースを
    鏡を壊すくらいの勇気を抱いて

    その涙にかけて
    嘘はない
    どこまでも夢になるように

    かつての雨はまだ
    黴臭い部屋の中で
    扉を叩けば
    踊り出す
    幾つものキラキラが
    西日に跳ねる
    いつか観た
    劇のワンシーンで
    私と出会う

    #ポエっちゃお

  3. タダオ

    久しぶりに再鑑賞しました。ノスタルジックな物語の中で、空想と記憶が交錯し、一人の数奇な人生を鮮やかに描き出しています。喜びや悲しみを丁寧に演出し、数十分間の映画でありながら、その世界に深い実在感を与えています。

  4. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    フランス映画の雰囲気が漂う作品だった。
    画面の構成が絶妙に古いと感じたら、実はかなり前の映画だった。

  5. 千尋 千尋

    ジャコ・ヴァン・ドムレル監督の作品が好きでたまらない。こんなに美しく、哀しい人生讃歌があるのだろうか。物語は自分の人生には何もなかったと語る老人トマの回想から始まり、回想の中で物語は進んでいく。生まれた時に隣の子アルフレッドと取り違えられたのではないかと信じるトマ。彼には強烈な嫉妬と憎しみ、実の姉アリスを失った痛み、そしてアリスに後ろ姿がよく似た女性エヴリーヌへの恋情が絡む。エヴリーヌがアルフレッドによってアリスに似せて装いさせられていた事実が判明する瞬間は、衝撃的だった。トマだけでなくアルフレッド自身も長い間アリスに囚われていたのだと。老人になったアルフレッドがトマに語る。「僕はずっと君が羨ましかった」。何もなかったというのは誤解だ。トマは常に自由だった。彼には選択肢があったのだが、それを自分で閉ざしてきただけだった。トマには家族の愛があった。優しい両親、真剣に自分を愛してくれた姉、そしてダウン症の弟セレスティン大人になってからの二人の交流の場面が特に心に響く。残された唯一の家族として、短い場面でも互いの愛情が伝わってくる。何もなかったわけではない。とても悲しいのだが、それだけではない。トマはアルフレッドを憎み、アリスに縛られていた自分を許せずにいた。最期にはアルフレッドの代わりに命を落とす選択をする。彼を支え続けた空想のヒーロー、トト。トトが撃つのはアルフレッドであり、それは同時にトマ自身の姿でもあるのだ。なんという、哀しく美しい物語だろうか。パイロットを夢見る父の影響を受けたトマは、最期には遺灰となって大空へと舞い上がる。飛翔を象徴する家族の思い出を彩る歌「ブン!」が流れ、胸は熱くなる。とにかく悲しい。しかし、それだけではない。説明のつかない高揚感と爽快感が同時に押し寄せ、生きること、人生とはこんなにも素晴らしいものなのだと、強く感じさせられる。

  6. JOJO

    【1991年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
    『神様メール』はジャコ・ヴァン・ドルマル監督の長編初作。カンヌ映画祭の監督週間に出品され、カメラ・ドールを受賞し、キネマ旬報ベストテンで第8位にランクインした。

    最初は子供向けの青春物語だと考えていたが、良い意味で裏切られた。高齢者の後悔や復讐をテーマにした素晴らしい作品だ。

    病院で取り違えられたと信じるトトの、悔恨に満ちた人生を描いている。彼は本当に幸せだったのかを考えさせられる一作だ。

    姉に対する恋心や隣人への妬みなど、意外に重い物語に驚かされた。最後にアルフレッドが「君が羨ましかった」と語る。隣の芝生は青いということだが、あの結末は彼にとって良かったのかもしれない。

    様々な挫折や暗い感情を抱えつつ、最終的には自分なりの落としどころを見つける。悲劇的に見えるが、彼の人生はこれで満たされたのかもしれない。

    想像以上に重たい物語で、人生における幸せについて深く考えさせられる。ドルマル監督の軽やかでファンタジックな演出が素晴らしく、脚本には巧妙な捻りがあり、非常に優れた作品であるため、支持するファンが多いのも納得できる。
    #キネ旬外国ベストテン1991 #第44回カンヌ国際映画祭

  7. たなか たなか

    主人公トマの過去と現在、現実と幻想が交錯する独特の構成で物語は進む。トマは向かいの裕福な家に住むアルフレッドと、自分が産院の火事の混乱の中で取り違えられたのではないかという思いから物語が始まる。一見難解に見えるかもしれないが、そんなことはない。トマという一人の男の人生を、巧みな映像表現で見事に描き切っている。頭に残るブンという楽しいリズムの曲が作品の雰囲気を引き締め、見る人の心に強く印象を残す。

  8. 神谷浩史

    不思議な余韻を残す素晴らしい映画3.8

     長年にわたり、アルフレッドのせいで何も成し遂げられなかったトーマス(ミシェル・ブーケ、ジョー・ド・バケール、トマ・ゴデ)は、復讐を誓います。ついにその日が訪れるものの。
    その一方で「憧れのシボレーに乗れた!」「空を飛んでる!」と喜びを感じるトーマス。しかし、それには皮肉な真実が隠れている。アリスやエブリンとのすれ違いもまた切なく、登場人物たちや音楽は非常に爽やかで上品に仕上げられた作品だった。

  9. ちうべい ちうべい

    本当に面白かった。ジャンルの要素が巧みに融合しているのに混乱せず、90分の上映でもテンポ良くすっきり楽しめる。トトは年を取っても相変わらず子供っぽくて滑稽で、看護師に隠れてタバコを吸う場面が特に印象的だった。僕の心はブン!と高鳴った。

  10. にわとり

    様々な経験が詰まっていて良かった。
    人生はずっと欲しいものを求め続ける旅のようなもの。結局、誰の人生が一番とは言えず、後悔のない生き方が勝者なんだよね。
    トトには早く幸せを見つけてもらいたかったけれど、最終的にはあれが良かったのかもしれない。
    #マイフレンチ