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ダーティハリー5の感想＆レビュー

1. イーロン・マヌク

   2025年11月2日

   ご存じ、悪党には44マグナムが火を噴くダーティハリーの最終章を彷彿とさせる新作です。ミュージックビデオの制作陣が絡み、リーアム・ニーソンやガンズ・アンド・ローゼズのウェルカム・ジャングルを歌うロックスターが、ジム・キャリーをはじめとする後輩スターと脇役で共演する場面にも驚かされます。相棒は定番の死を迎えない。今回の相棒はテコンドーの使い手だったが銃撃に倒れ、生死の境をさまようも、瀕死の重傷で生還の可能性をつかむ。サイコパス・プロデューサーはリーアム・ニーソンの制作物に触発され、自分こそ天才だと妄信し、ゲームの内容に沿って関係者を次々と殺害していく。しかし結末はハリーの44マグナムではなく、捕鯨銛で貫かれて死亡する。キャストを変えればリメイクは可能かそんな議論を呼ぶファン向けの展開。ダーティハリー5、いま注目の話題作。

2. 河野助三郎

   2025年10月22日

   シリーズの最後だからといって特別な展開はなく、これまでと同じ雰囲気リーアム・ニーソンとジム・キャリーが東ウッドの隣で華やかに演じていたけれど、事件の内容は今までと比べてあまり印象に残らないかも

   まりりーん！キャラハンが急に大きなバズーカを持って登場するのも不思議シリーズが終わった感じがあまりしなかったなー
   #今日映画観よ︎

3. 中平一樹

   2025年10月22日

   にゃすくんとのデートムービーを観た感想をお届けします ダーティハリーマラソンの最終作をついに観賞。

   あらすじの要点として、キャラハン刑事は相変わらず強引な捜査を続けつつ、ロックスターの死亡事件に迫ります。事件には「死亡予測ゲーム」が深く関係しており、なんとキャラハン自身もそのゲームに巻き込まれてしまう展開。

   第5作目というだけあって、東洋のような渋みと年輪を感じさせるクリント・イーストウッドの老いが伝わってきます。それでも彼のキャラクターは相変わらず魅力的で、今作ではキャラハンが警察のスター的存在として扱われる場面もあり、意外な変化に驚きました。

   気になるキャスト面では、ロックスター役を演じるのがなんと若き日のジム・キャリー！こんな作品で彼が見られるとは思いませんでした。ちなみに彼が出演予定だった映画の監督役にはリーアム・ニーソンが起用されていましたが、ちょっとハマりきっていなかった印象で、もったいない気も。

   今作にもヒロイン格の女性は登場しますが、露骨な濡れ場はなく、キャラハンの恋愛描写を過度に推さない点は好印象。むしろ彼にはそういう要素を求めていないので、ちょうど良い距離感でした。中国人の相棒が強盗犯にカンフーで応戦する場面も見どころの一つ。もう少し彼の活躍を見たかった気もしますが、作品全体としては良いバランスでした。

   真犯人はシリーズ初期を思い出させるクセの強い人物。爆弾付きラジコンカーで追いかけてくる場面は緊張感たっぷりでハラハラしました。しかしクライマックスはこれまでより落ち着いた雰囲気で、少しあっさりと終わってしまったのは残念。とはいえシリーズを通して総じて楽しめたので満足です。

   にゃすくんへ、今回もありがとう ダーティハリーマラソン、お疲れさま 5作目は長編だと感じつつも、観るのが楽しくてあっという間だったね。これからもよろしくね

   #Marilynデートムービー #今日映画観よ!!

4. へっぽこライダー

   2025年10月20日

   シリーズの完結編。2作目から続く本作の原題は、『MAGNUM FORCE』『THE ENFORCER』『SUDDEN IMPACT』『THE DEAD POOL』。日本の配給会社はハリーのキャラクターを強調したマーケティングを行ったが、制作者は意外にもドラマ性を重視していた可能性がある。例えば、『八つ墓村』『犬神家の一族』『獄門島』に対して、それを『金田一耕助』『金田一耕助2』『金田一耕助3』のように命名するかどうかの議論だ。

5. zxcv8

   2025年10月16日

   さんきゅーダーティハリー

   楽しめたものの、前作に比べて緊迫感が薄れた印象。カメラワークも劣化しており、距離感や間のセンスが感じられない。また、脚本の甘さも目立ち、護衛やラストの鍵に関する疑問点が多かった。全体的にプレッシャーが少なく、サスペンス感が弱まっている。

   しかし、今までとは異なるポップさがあり、キャラハン刑事の楽しい活躍が新鮮な体験として楽しめた。ミニカーやラストの戦い方（スワン監督の最新作さながら！）など、楽しいシーンも存在する。

   相棒の中華系キャラはステレオタイプが強すぎたが、性格が良かったので好印象を持てた。

6. たなか

   2025年10月10日

   傑作アクションシリーズの最終作️
   前作から5年後、イーストウッドは撮影時57歳。額も広がり白髪もちらほら見えるが、まだまだ走り回り、アクションに挑んでいました

   監督はイーストウッドの長年のスタントダブルであり、共にプロダクションを創設したバディ・ヴァン・ホーン。彼はスタントコーディネーターでもあり、見せ場をうまく演出しています

   平均スコアは低めですが、名残惜しさあふれる本作を私は十分に楽しみました。80年代の魅力がぎっしり詰まっています。

   今見ると、豪華キャストが揃っていて、37年前ということもありみんな若いですね
   ︎リーアム・ニーソン（35歳）：ホラー映画監督
   スリムでイケメン（今の方が好みですが）、イーストウッドとのツーショットが貴重。ニーソンの方が少し背が高かったです。
   ︎パトリシア・クラークソン（28歳）：TVリポーター
   美しくてセクシーラブシーンが無かったのが逆に良かった。ラストはちょっと含みがありました。
   ︎ジム・キャリー（25歳）：人気ロックスター
   そのエネルギッシュな踊りに誰だか分からなかった、若い頃から目立っていました。

   これはお祭り気分で楽しんでOK
   ハリー・キャラハンの最後はこれで良かったと思います

   ストーリー
   サンフランシスコ市警の刑事ハリーは、ギャングの親玉ジャネロを無理やり逮捕し、一躍有名人となる。獄中のジャネロは復讐を企て自分の手下をハリーに送り込む。そのため、新しい相棒の中国人クワンと組むことに。同じ頃、スワン監督が撮影中のB級作品に登場していた人気ロックスターが何者かに殺される。ハリーは、取材に来たリポーターのサマンサと出会う。チャイナタウンでの強盗事件では、流れ弾に当たった男の手に「死亡予想」と書かれたリストがあり、そこにはロックスターの名前の他にハリーの名前も記載されていた。有名人が狙われているのか？ハリーはスワン監督を怪しむが…

   見どころ
   ・愛用のマグナム44の銃捌き、そしてラストでは巨大捕鯨砲を使ってズドーン
   ・爆弾を内蔵したラジコンカーでのカーチェイス

   ・個人的には、サマンサとレストランでのシーンで、ハリーがサマンサのプリンを一口横取りする可愛らしさがツボでした

   サンフランシスコの街の空撮から始まり、ラストシーンはトランペットの響きとともにハリーとサマンサが歩く姿を俯瞰でまとめていました

   旬を過ぎて観ましたが、今でも面白かった。やはり人気作品でした。
   5のジャケ写が一番カッコいい

7. るるるる

   2025年10月4日

   映画レビュー The Dead Pool (1988) 80年代エンタメの影響を映す Dirty Harry の新章

   2025年10月3日 午後ロー放送を再視聴。上映時間は約91分。十代の頃に観た記憶がよみがえる。

   レビュー: まさかジム・キャリーとリーアム・ニーソン、さらにはガンズまで登場するとは予想外だった。現在では豪華キャストの登場が話題になるが、当時としては衝撃的な組み合わせ。1980年代前半から始まったBS放送の普及、ニュース専門チャンネルCNNの日本放送開始といった背景もあり、ニュースのエンタメ化が急速に進んだ時代を反映している作品と言える。ロサンゼルスを舞台にしたこの時代のカルチャーがエンタメ化・ビジネス化していく過程を映し出す点が特徴だ。

   作品のスタンス: 法と正義、報道の在り方への問題提起を軸に据えたシリーズのスタイルは不変で、エンタメ化の潮流に流されずに描かれている。ただし娯楽性は特段高くなく、社会的問題提起としても弱めに感じられる。

   評価（24年1月改定）
   – 来世作品 5.0
   – 人生作品 4.8
   – 至高 4.5
   – とても好き 4.3
   – 面白かった 4.0
   – まあまあ 3.5
   – いまいち 3.0
   – つまらない 2.5
   – 苦痛 2.0
   – 不快 1.0

   AI要約（回想用、時々誤要約）
   サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事は、ギャングのボスを投獄したことで報復の標的となる一方、有名人の死亡を予想する「デッド・プール」というゲームを模倣した連続殺人事件を追う。被害者リストには、若き日のジム・キャリー演じるロック歌手や、リーアム・ニーソン演じる映画監督の名が含まれていた。ハリーは新しいアジア系の相棒アル・クワンと共に捜査を進めるが、マスコミの女性リポーター、サマンサ・ウォーカーがつきまどう。やがてリストの最後にはハリー自身の名前が記されていることが判明。犯人は映画監督の熱狂的なファンであるハーラン・ルークという統合失調症の男だと突き止める。激しい追跡の末、ルークに捕らえられたサマンサを救出するため、ハリーは最終的に映画の小道具である巨大な捕鯨砲（モリ）を用いて犯人を倒し、事件を解決する。

   公開日
   – アメリカ：1988年7月13日
   – 日本：1988年9月23日

   関連タグ（要約用メモ）
   #:3.3 #:80 #:2025 #:レンタル #:TV #:字幕 #:吹替 #:2 #:1988 #:アメリカ #:90

8. ストラトファイター

   2025年9月23日

   シンセサウンドトラックが印象的な本作。リーアム・ニーソン演じるハリー・キャラハンは、後ろ髪をちょんちょん結びにしたスタイルのまま、いつものようにトラブルを起こしても上司に大して怒られず、嫌われないキャラクターとして描かれる。中国系の相棒と一緒にジョギングする場面も自然で好感度が高い。リモコンミニカーのチェイスが最大の見どころ。アクセル役の美しい顔が半分しか見えず、少し残念。ラストは銛鉄砲の風変わりなシーンから、いつもの渋い空撮で締めくくる力技。

9. 志乃

   2025年9月23日

   やっぱりおじいさんになったな。
   リーアム・ニーソンが映画監督役を演じ、ジム・キャリーが俳優役で登場するのは豪華だし、
   ガンズの「ウェルカムトゥザジャングル」が流れるのもいいね。
   当初はシリーズの中で一番面白くないと思っていたけれど、
   再観賞するとエンタメ性が強くて、これはこれでまぁまぁ楽しいな。
   某合気道の保安官のように、突然モテるのも悪くないね。

10. タダオ

    2025年9月20日

    原題『The Dead Pool』。1971年に始まったシリーズが本作で1988年へと到達し、時代の変化を映像にも感じる一作です。犯人は完全にモブ化し、社会の断面を映す作品として成立しています。

    あらすじとテーマ
    本作の核は、ホラー映画界のスターたちの死を予告するデッドプールと名付けられた死亡リスト。リストに載った人物が次々と襲われ、捜査の焦点はそのリストの真意へと向かいます。警察のキャラハンとマスコミの関係性（報道のあり方）を軸に、社会と権力、名声の影を描くドラマが展開します。

    主要キャストと役回り
    – キャラハン（警察）とマスコミの対立が物語の軸。伴走するリポーターのサマンサはサブキャラクターながら、終盤には事件の真相に迫る重要な存在に。
    – サマンサを演じるパトリシア・クラークソンは、キャラハンと衝突する立場から次第に協力関係へと転じます。
    – 相棒のクワンは中国系の元不良で、カンフーの技量を見せる頼れるパートナー。
    – ピーターは若き日のリーアム・ニーソンが演じる脇役。存在感は強いものの、物語上の役割は限定的です。
    – ロックスター役としてジム・キャリーが若手俳優として出演。物語の雰囲気を彩る要素として機能します。
    – ルークは犯人。終盤まで顔出しは控えめですが、リストを利用した策略と追跡劇が見どころです。
    – 監督スワンを演じるリーアム・ニーソンは若い頃の演技力を見せ、犯人像の謎を深めます。

    ストーリーの見どころ
    ホラー映画撮影中のスターの死から物語は始まり、デッドプールに載った人物が次々と犠牲に。ルークがサマンサをおびき寄せる場面など、スリルある展開が続く中、キャラハンが現場の混乱と捜査の難しさに直面します。終盤には、ラジコン爆弾を使った追跡劇と、キャラハンが捕鯨銃でルークを制するクライマックスが描かれ、シリーズ屈指の緊迫感を生み出します。

    シリーズの位置づけと評価
    本作はシリーズの最終作として、社会から叩かれ嫌われるキャラハンの立場が強調され、仲間との緊張関係や組織との軋轢も少なく、従来のシリーズ像とは異なる仕上がりになっています。打ち切りの要因としても捉えられる要素が散見されます。

    シリーズお気に入り順とおすすめポイント
    – おすすめ順：4 2 1 3 5
    – 最もおすすめは4作目。人間味のあるキャラハン像が際立ち、シリーズの中でも特に魅力的な一作として評価されています。

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