ナイロビの蜂はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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ナイロビの蜂 映画

2006年5月13日に公開の映画「ナイロビの蜂」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ナイロビの蜂」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ナイロビの蜂が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ナイロビの蜂のあらすじ

ナイロビのスラム街で医療施設の改善に情熱を捧げていた妻・テッサを謎の人物に奪われた英国外交官ジャスティン。彼女を失った悲しみの中、同僚の不審な言動を契機に死の真相を追い始める。捜査が進むにつれ、英外務省の局員と製薬会社との癒着が事件の背後に関与していることが判明する。

ナイロビの蜂の詳細情報

「ナイロビの蜂」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 イギリス
公開日 2006年5月13日
上映時間 128分

ナイロビの蜂を無料で見る方法は?

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映画

感想・レビュー

  1. 田口愛佳

    世界情勢には関心があったものの、アフリカについてはあまり興味を持っていなかったことに気づいた。『ナイロビの蜂』という邦題に惹かれず、スルーしてしまったが、今回観ることができてよかった。2005年の作品だが、もっと前の時代でも、後の時代でも、おそらくさほど変わらないのだろうと感じる。それほどアフリカは、一部が時が止まったかのように取り残され、搾取され続けている印象を受ける。美しい風景や心に響くアフリカの歌、愛らしい子どもたちがいる一方で、搾取や不正が横行している様子が描かれていた。テッサ夫婦のことにはあまり関心が持てなかったが、白人たちの人間関係も含めて興味深い展開の作品だった。何をすべきなのか。知らないことは恥であり、何も考えないことも恥であると思う。そして、これが遠いアフリカの話ではなく、私たちにも関わる身近な問題だと感じる。2020年時点での感想として、再鑑賞はしていないが、アフリカへのイメージや現実は大きく変わっているかもしれないし、全く変わっていない可能性もあると考えつつ、2025年を迎える。

  2. あいき あいき

    この手の陰謀が次々と明かされていく系のサスペンスは、正直あまり好みではないのだけれど、題材の選択とストーリー展開の練られ具合には感心した。

    とはいえ、設定が難解で、要所要所がよく分からず、つまずく場面が多いのも事実で、苦手意識をぬぐえない。

    主人公に関しても、彼が果たして主人公としてふさわしかったのか疑問に感じるほど、影が薄く印象が薄かった。

  3. ぽん ぽん

    【再鑑賞】この作品を初めて観たのは【ハムナプトラ】の後だったので、レイチェル・ワイズがこんなシリアスな役を演じることに驚いたことを覚えている。後から知ったのだが、彼女の演じるおっちょこちょいな女性の役はむしろ珍しいらしい。物語は、美しく魅力的な外交官の妻テッサ(レイチェル・ワイズ)がアフリカで惨殺されるところから始まる。事件の真相を追ううちに、彼女は徐々に深い闇に引き込まれていく。英米映画では、悪徳製薬会社を描いた作品が多く、この映画もその一つだ。
    人命の重みがあまりにも軽く感じられる
    そして、切なさを伴う愛の物語。

    後に気付いたが、主役のレイフ・ファインズは、あの名を言ってはいけないヴォルデモートだ!

  4. 連装砲君

    この作品は過酷で現実味のある世界観が際立つ。生きていく意欲を失いそうになるほどの残酷さだが、それが現実の一部なのかもしれない。テサへの敬意を忘れず、彼女の意思を受け継ぐ主人公の姿は圧巻だ。手強い悪の力にはとても太刀打ちできない緊張感が、リアルに伝わってくる。アフリカの描写も素晴らしく、物語に深みを与えている。

  5. asan asan

    正しい行動をする人々が抹消される現象があります。日本でもSNSの普及により過去の出来事が明らかになっていますが、公平で誰もが幸せに暮らせる道を追求する人が消えてしまうことは注意すべきだと思います。まだ深く議論されてはいませんが。

    また、コロナワクチンに関しても、日本人が治験のような状況に置かれたと感じているので、この映画は非常に共感を呼ぶ内容です。治験に関する問題は重要です。

  6. ようび ようび

    問題の大きさに圧倒され、間違っているとわかっていてもテッサのように立ち向かう勇気を持つ人は果たしてどれだけいるのでしょうか。胸のざわつきは許せないこと、間違っていることを示していますが、声を上げる勇気が持てないのは、その理由がただの偽善であることを理解しているからです。この物語はフィクションですが、そう感じざるを得ませんでした。重苦しかったし、痛みもあったし、知りたくなかったけれど、その真実を知れて良かったと思っています。

  7. まきもどし まきもどし

    レイチェル・ワイズ主演作を観るつもりで見たが、内容はかなり重く、考えさせられる作品だった。

    レイチェル・ワイズを観るつもりで鑑賞したところ、テーマが重くて深く考えさせられる映画だった。

    レイチェル・ワイズ主演映画として視聴したが、重いテーマで心に響く、考えさせられる作品だった。

  8. hiyoko hiyoko

    ネタバレ注意

    一言で言えば、切なく美しい映画。観客を引き込む力が十分です。

    本作には製薬会社の陰謀、文字が読めない人への人体治験、税金逃れのための期限切れ薬の寄付、隣の部族の襲撃、飛行機を自ら降りる少年(おそらくアブク)など、さまざまな要素が絡み合います。事実が報道されない点も見どころの一つ。

    なぜテッサは湖のほとりに暮らす女性に会いに行こうとしたのか、いまひとつ腑に落ちません。陰謀の展開はよくある題材ですが、隣村の襲撃の衝撃が特筆に値します。FAOの支援物資を奪い合い、殺し合いに発展する現実を思い起こさせる描写でもあります。

    演技面では、レイチェル・ワイズのオスカー役が陰に隠れてしまう場面もある一方で、ラルフ・ファインズの存在感は光っていました。イングランドのテッサの家で彼が深く悲しむ場面は特に印象的でした。

  9. 清水

    小学生の頃Dlifeで観た映画は、濡れ場の印象だけが強くてそれで終わった。

  10. 鈴木秀樹

    久しぶりに鑑賞。改めて感じたテーマは夫婦の愛だ。

    原作はジョン・ル・カレのベストセラー小説で、映画化は『The Constant Gardener(ガーデニングが趣味の夫を示す原題)』として知られる。レイチェル・ワイズのオスカー受賞作でもあるこの作品は、ケニアのナイロビを舞台に展開する。

    物語は、正義感あふれる活動家の妻テッサが殺害されるところから始まる。英国外交官の夫ジェスティン・クエイルは、死の真相を探るうちに、彼女が追っていた事件の背後に自分の知らなかったテッサの姿を見つけ出す。

    製薬会社の不正問題が絡み、静かな夫と情熱的な妻の関係が浮き彫りになる。妻の心はどこにあったのかそんな問いが作品全体を貫く。

    「アフリカには殺人はあるが痛ましい死がひとつだけ」といった痛烈なセリフが多く、印象に残る。静かな佇まいのレイフ・ファインズの演技は特に光り、冒頭とラストの場面は名演と呼べる完成度だ。レイチェル・ワイズの笑顔は愛らしく、同い年の彼女がこの時代の美しさを放つさまにも心を奪われる。

    テッサの真実の顔をめぐる謎は、彼女の笑顔の裏に潜む本心へと導く。からかっているのか、それとも本心なのかそんなテッサの姿に私も揺さぶられた。

    冒頭の冷静さと、終幕の激しいドラマティックさの対比は強烈。荒れた乾いた大地の景観とともに、『イングリッシュ・ペイシェント』の記憶も呼び起こされ、記憶に残る一本となる。