2011年4月15日に公開の映画「エンジェル ウォーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「エンジェル ウォーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
エンジェル ウォーズが視聴できる動画配信サービス
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エンジェル ウォーズのあらすじ
施設に囚われたベイビードールは、希望を失わずに自由を勝ち取るために立ち上がる。彼女は同じ境遇にある4人を仲間に迎え、共に過酷な状況からの脱出を目指す。しかし、彼女たちの前には厳しい試練が待ち受けている。
エンジェル ウォーズの詳細情報
「エンジェル ウォーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ザック・スナイダー |
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脚本家 | ザック・スナイダー スティーヴ・シブヤ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ カナダ |
公開日 | 2011年4月15日 |
上映時間 | 110分 |
エンジェル ウォーズの公式PVや予告編動画
「エンジェル ウォーズ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
エンジェル ウォーズの楽曲
「エンジェル ウォーズ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックSucker Punch (Original Motion Picture Soundtrack) Various Artists
エンジェル ウォーズを無料で見る方法は?
「エンジェル ウォーズ」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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感想・レビュー
少し変わった映画だね。
ポスターはB級っぽいけれど、監督がザック・スナイダーなので安心して観られた。アクションの迫力は抜群で、ストーリーのアイデアも気に入った。オスカー・アイザックの演技も素晴らしい。
ツインテールのセーラーJK、刀、ガンアクションが融合した作品。まるでアメリカ人が制作した鬼武者のような作品です。要するに、PS3向けのゲームにありそうな雰囲気ですね。音楽、アクション、映像、すべてが濃厚なザックワールド。舞い落ちる枯葉や棺桶、そこにかけられる土、黒い兵隊など、どれも『バットマンvsスーパーマン』を思い起こさせるシーンで感動しました。ザックのファンならぜひ観るべき作品です。
意味が分かりにくく、翻訳も不明瞭だ。とはいえ、CGにはそれなりの費用がかかっているようだ。
原題の意味は何だろう。まあ、結構おもしろかった。オレらの好みのコスチュームだったな (;´Д`)
くねくねと踊ることで戦場にワープする女の子たち。
何を言っているのか理解できないかもしれないが、実際にそういうことなのだ。
これはゲーム風の映像体験か、PV風の作品か、秋葉原系コスプレショーなのか。結論として映像・音楽・女の子という三位一体のエンタテインメントです。ザック・スナイダー監督の世界観が爆発する妄想劇場のようですが、ストーリーは破綻ぎりぎり。妄想世界だから何でもあり、という監督の声が聞こえてくるような作りになっています。
冒頭はセリフゼロ、音楽だけで進む導入シーンが強い印象を残し、観る者の心をぐっと掴みます。しかしその後は、妄想とCGの連続で、アイテムを1つずつ解き、さまざまなバーチャルステージを駆け巡ってクリアしていく展開は、まるでゲームを見ているかのよう。終盤に向かうほど子供向けの要素が目立つ場面も。
それでも最後まで観られたのは、映像と音楽の融合が見事だったから。音楽の高揚感は、まるでプロモーションビデオを見ているかのような爽快感を与えます。
結局、この作品はエミリー・ブラウニング自身のための、エミリー好きにはたまらない作品でもありました。セーラー服とツインテール、背中に日本刀という異色のビジュアルも、違和感なく馴染みます。エミリーの可愛いコスプレに、思わず心が躍ってしまう人も多いはず。
監督の作風は、戦いの男臭さが先行する『300』から、キュートなコスプレ美女たちの戦いを描く『エンジェル・ウォーズ』へと、ギャップがとにかく大きい。
自由を追い求める力は、「他人に決定されたくない」、「自分を表現したい」という内面的な葛藤から生まれる。緩急のある動きとテクニック、そして力強さが織り交ぜられたメリハリのあるCGアクションが展開される。厳しい状況から抜け出そうとする壮絶な戦いが、ゲームのような幻想的な世界と闘士たちの情熱的な音楽によって一層盛り上がる。脱出のための道具を集める過程を、ドラゴンやロボットとの戦闘を通じて描くという独創的な設定が、生き生きとした希望と深い絶望が交錯する世界を美しい映像で表現している。
邦題と強めのB級感に躊躇しつつも、ザック・スナイダー監督作と知って視聴を決めた。『300』『ウォッチメン』『ガフールの伝説』を世に出してきた監督の新作というだけで期待と不安が同居するが、観てみると低予算っぽさを感じさせる点はあるものの、映像にはそれなりのコストを感じられた。冒頭のレジェンダリーのロゴを見た瞬間のおやっという感覚から、アクションの迫力は十分。ゴリゴリのCG背景とスローモーションの多用は、まさにザック・スナイダーらしい作風を強く印象づけている。言い換えれば、『300』の硬派さと重厚感を、絶妙に緩和した印象だ。
全体としては、ゲーム感満載の演出が随所に散りばめられた作品。こうした作りが好きかどうかで、好みが大きく分かれるところだろう。特に序盤の和風世界のアクションで流れていた曲は、ジョン・ウィックシリーズを連想させる雰囲気だったが、作曲を担当しているのはそのシリーズの人だと知って納得。総じて、アクションと演出のバランスを取る視点で、スナイダー作品としての個性を改めて感じさせる一本だった。
初めて観たザック・スナイダー作品。地味な印象だけど、映画としてはどうしようもない場面もある。でも、それでも嫌いにはならない。
エミリー・ブラウニングは、レモニー・スニケットの少女役だったのか!とても素敵に成長しています。
ザック・スナイダー監督の編集スタイルには、カットを多用して消化不良を招く点が気になります。編集版を出すのは控えてほしい。
この程度だと消化不良。設定と大筋は大好きだけど、どうしても消化不良を感じます。