2005年12月10日に公開の映画「ザスーラ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ザスーラ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ザスーラが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ザスーラのあらすじ
ウォルターとダニーの兄弟はいつもケンカをしていた。ある日、ダニーはウォルターに閉じ込められた地下室で「ザスーラ」と書かれた古いボードゲームを見つけ、ルールを確認することなくプレイを始めた。すると、家の中に隕石群が飛び交い、気がつけば外は宇宙空間に変わっていた…。
ザスーラの詳細情報
「ザスーラ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ジョン・ファブロー |
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脚本家 | ジョン・カンプス デヴィッド・コープ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険 |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2005年12月10日 |
上映時間 | 101分 |
ザスーラを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
子どもの頃、祖母の家で何度も録画して見た作品。男の子なら誰もが夢中になる、ワクワクとドキドキが詰まっていた。
WOWOWの日本語吹替版を録画して視聴。要約すると『ジュマンジ(1995)』の宇宙版に当たる作品だが、シリーズ作品ではありません。兄弟の絆を描く物語で、家族みんなで楽しめるエンターテインメントです。
最初は喧嘩ばかりしてうるさく感じたけれど、男兄弟ってこういうものなのかもと考えつつも、観終わる頃には兄弟の絆の強さに感動。正直、ほっこり系の作品かと思っていたのに、エイリアンのリアルさが半端なくてゾワッとした。羊やヤギの目の多さには思わず笑ってしまうほど。姉の出番は多くないけれど、キャラが立ちすぎて強烈なインパクト。お姉ちゃん、最高。映画全体の印象を決定づける存在だったな。結局、兄弟の絆はやっぱり最強だと感じた映画でした(私は一人っ子だけどね)。
宇宙版ジュマンジみたいだったな 昔のクリステン・スチュワートも良かった!
ジュマンジの精神的続編に長い間興味があった。2026年12月公開が伝えられているジュマンジ3(仮題)を機に、シリーズを一気に視聴してみた。宇宙ならではの仕掛けや演出が随所に散りばめられている。初代より兄弟愛を軸に据え、命の危機の要素が控えめになっているため、子どもにも受け入れやすい印象だ。ただ、兄弟間の喧嘩シーンには少し疲れる場面もある。
前作『ジュマンジ』の呪いのボードゲームという斬新な設定が魅力的だったため、続いて『ザスーラ』も視聴しました。原作としては続編にあたりますが、制作体制はほぼ独立したスピンオフのようです。言い換えれば、ジュマンジとは別の呪いのボードゲームを舞台にしているのです。ドアを開けると宇宙空間が広がるこの設定は非常に魅力的です。現実世界の街を混沌に巻き込んだ『ジュマンジ』に対し、今回は完全に閉じられた空間でストーリーが展開されます。外が宇宙という状況は孤立感を強まり、壁が崩れるたびに現れる真空のビジュアルも印象的です。開放的なスケールではなく、じわじわと逃げ場を失う構成となっていますが、SF要素が強くなった結果、恐怖よりもファンタジーの印象が色濃いです。隕石やロボットといった仕掛けがあるものの、ジャングルの生物たちほどのリアリティがないせいか、命の危険よりもアトラクション的な楽しさが先行します。そのため、前作の「死ぬかもしれない」という緊張感は薄れています。これは、初作の衝撃が強く物語の展開が予測できるためかもしれません。ストーリーの中心となるのは兄弟の二人です。序盤はリアクション待ちや非効率な行動が多く、どうしてもテンポが悪く感じます。子供らしいと言えばそうですが、見ていると少し歯がゆいです。兄のウォルターは冷静すぎて子供離れしており、弟のダニーは豊かな想像力を持ちながらも、ゲームをクリアしなければ囚われのままだという不安から恐怖の想像に負けてしまう、年齢相応の純真さを見せています。兄弟のバランスがやや極端で、年の差が影響しているとはいえ、リアリティの差が感じられます。序盤に姉のリサの出番をもう少し増やし、宇宙飛行士が登場する前まで氷付けにせず、代わりにまとめ役として活躍させる方が、兄の弟を認めない弱さが自然に引き出せたかもしれません。終盤で宇宙人を棚で押しつぶす姉の力強さを見ると、さらにその印象が強まります。中盤から登場する宇宙飛行士は本作で重要なキャラクターです。粗野ながら行動力があり、兄弟の家に突然現れて的確に動きます。彼の「時のワームホールを通ってきた」という発言と、兄と同じカードを持っている描写から早い段階で正体が予測できるものの、演出自体は悪くありません。想像力が豊かな弟が唯一真相に気づく流れも物語と整合性を持っています。特に印象的なのが「願いごとのマス」のシーンです。弟の軽はずみな行動で命を落としかけた後、兄弟の仲が決裂します。その中で兄が願いマスに止まります。成長した兄(=宇宙飛行士)は、かつてその願いで弟を消してしまった過去を持ち、同じ選択を繰り返すのではないかと恐れます。その焦りと必死の制止は、彼のトラウマと後悔を表現していますが、兄が願ったのは別のことでした。結果として、兄が過去の自分とは異なる選択をすることで、過去の運命が変わるというメッセージが示されています。この構成は非常に巧妙です。SFギミックを通じて兄弟関係が時間を超えて修復される仕掛けが良いです。後半では、弟が恐怖を乗り越えて一人で地下にゲームを取り戻しに行く場面もあり、成長が実感できます。再プログラムカードがここで活きるのも面白いです。かつての脅威だったロボットが味方として再登場する展開はベタながらも熱意が感じられます。姉も宇宙人を撃退し、存在感を放っています。やはり、この姉は序盤からもう少し活躍させるべきだったと思います。ゴールが近づく中、兄は宇宙飛行士=弟を元の世界に戻す願いを選ぶ。この決断は美しくまとまっていますが、年齢の割には極端に出来過ぎており、現実味には欠けます。兄はもう少し等身大であった方が自然だったかもしれません。未来からやってきた二人が自分自身に溶け込んでいくのは理屈として矛盾しているように感じますが、彼らの存在があくまですごろくとしての演出だった可能性や、ラストシーンで自転車が落ちてきたことが現実だった可能性の両方を残している点は面白いと思います。全体的に、前作よりも子どもが安心して観られる作品に仕上がっています。『ジュマンジ』が大人の視点から恐怖と成長を描いたのに対し、『ザスーラ』は子どもたちの目線で成長の物語が描かれています。閉じられた宇宙の家という舞台は独特で、ビジュアル面も優れています。しかし、死の緊張感や人間のリアリティに関しては前作に軍配が上がるため、個人的には前作の方が好みです。
後半にかけて続く兄弟の喧嘩が果たして耐えられるものかどうか。
類似のテーマを持つ『ジュマンジ』とどうしても比較してしまい、こちらの方が観やすいと感じる。
ジョシュ・ハッチャーソンはまだ若い。
子供の頃に観て、長い間心に残っていた映画。名前をずっと忘れていたけれど、最近思い出して再び観てみたら、やっぱり面白かった!
子供の時と同じように、ハラハラドキドキして、ちょっとイライラしながらも楽しめた笑
本当に印象に残る作品だな。いつか母親になったら、子供と一緒に観たいなあ。
弟のダニーと兄のウォルターは、それぞれ異なる生意気さを持っている。宇宙飛行士が並行世界で弟を消してしまったのはウォルターだからかな?同じ世界に存在していた理由は何だったのだろうポンコツロボットはプログラムを更新すれば力強くなる!
昔からよく観ていた作品。ジュマンジと同じ系譜だとは初めて知った。重力の謎めいた設定があるものの、やっぱり面白い。弟は結構ムカつくキャラ。物語の起点が何だったのかはっきり分からないけれど、願いを叶えるシーンで弟を消さなかったミライの選択が気になる。