1992年6月13日に公開の映画「地獄の警備員」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「地獄の警備員」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
地獄の警備員が視聴できる動画配信サービス
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地獄の警備員のあらすじ
バブル景気の真っただ中、急成長を遂げた総合商社に二人の新人が入社した。ひとりは、絵画取引を担当する秋子(久野真紀子/現 クノ真季子)。そしてもうひとりは、元力士の巨体警備員・富士丸(松重豊)。富士丸は兄弟子とその愛人を殺害した過去を持ち、精神鑑定の結果、無罪となった要注意人物だった。秋子は慣れない職務に忙殺される中、警備室では目を疑うような惨劇が展開されていた。恐怖が支配する一夜に、警備員の影が迫っていた!
地獄の警備員の詳細情報
「地獄の警備員」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | 黒沢清 |
|---|---|
| 脚本家 | 富岡邦彦 黒沢清 |
| 出演者 | クノ真季子 下元史朗 内藤剛志 加藤賢崇 大宝智子 大杉漣 松重豊 洞口依子 田辺博之 由良宜子 緒形幹太 諏訪太朗 長谷川初範 青木敬 |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | サスペンス |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 1992年6月13日 |
| 上映時間 | 97分 |
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地獄の警備員のよくある質問
-
Q映画『地獄の警備員』のあらすじは?
-
A
『地獄の警備員』は企業内の不正に巻き込まれる警備員を描いたサスペンス映画です。不正を目撃した主人公が真実を追求する中で、予期せぬ陰謀に巻き込まれるストーリーとなっています。
-
Q『地獄の警備員』に登場する主要キャラクターは?
-
A
『地獄の警備員』には、正義感の強い主人公の警備員と、企業の不正を隠そうとする上司が登場します。これらのキャラクターの対立が物語を盛り上げます。
-
Q映画『地獄の警備員』のテーマは何か?
-
A
『地獄の警備員』のテーマは、企業社会における不正や倫理の問題です。個人の正義が大企業の圧力にどのように対抗できるかが描かれています。
-
Q『地獄の警備員』の制作スタッフは誰か?
-
A
『地獄の警備員』は、著名な監督と実力派の脚本家がタッグを組んで制作されました。映像美や緊迫感あふれるストーリー展開が高評価を得ています。
-
Q映画『地獄の警備員』がファンに人気の理由は?
-
A
『地獄の警備員』は現代社会の問題をリアルに描写しているため、多くの観客に共感を呼んでいます。また、スリリングな展開や緻密なキャラクター描写が人気の理由です。



地獄の警備員の感想・評価
「時間」に関するメタファーが散りばめられていたのだろうが、結局その意味を読み解くことはできませんでした。
とにかく、残業は避けるべきです。
全体的にモヤモヤ感が残り、何よりテンポが悪い。松重さんが演じる殺人鬼のキャラは、ビジュアルも含めてかなり良いが、物語の進行は正直遅すぎる。それでも配役は渋めの実力派が多く、見応えを感じる場面も多い。
アメリカンなスプラッター映画の雰囲気は強烈だけど、残虐描写がアップで映されず、観客が傍観者の立場に立たされる感覚になる。直接描写される場面より、こちらの想像で補完する視覚の方が痛みと恐怖を強く感じさせる。ロッカーの描写には不満が残る。
井之頭五郎が理不尽な殺人鬼として登場。その姿は帝都大戦の加藤を連想させる。元力士設定のようだが、原始的な手口が怖い。1992年の作品ゆえ、当時のファッションが懐かしい。
警備員を演じる松重豊が、会社員を次々と殺す映画。長いコート姿がタイラントを連想させて、思わず笑ってしまう。ロッカーを潰すシーンも斬新で印象的だった。
清映画の部屋には宙吊りになったロープが掛かっている。そのロープが解ける瞬間、現実は現実でなく別の方向へと脱線する。解けるまでの間はまったく動かない。現実の裂け目のように、ロープはまるで亀裂を伝える存在だ。おそらくこの映画の要素の多くが、後の清映画の原型となっており、特にロープは行為の残像のようなものから発展して、意味を奪われて空洞化していく。CUREでいうX(結果)よりもずっと以前にあたる、行為を引き受ける主体が存在しない状態のようだ。なぜロープなのかと考えると、主体があってこその道具的存在ということなのだろう。そう考えると、初期の清作品から後期へと至る発展の軌跡が見えてくる。
邦画のスラッシャーはあまり観たことがなかったので新鮮だった。松重豊さんが演じる警備員をあえてはっきり映さない演出が、不気味さと圧倒的な存在感を際立たせていて良かった。
ハラハラする場面もありつつ、全体にはシュールさが散りばめられ、思わず笑ってしまう場面も点在します。地下室で主人公が隠れる場面は緊張感が高く、ベタな展開ながら間の取り方が効いているのかもしれません。富士丸の「俺を理解するには勇気がいる」「俺を忘れるな」といったセリフは伏線のように感じましたが、結局謎のまま。単なる精神異常者なのか、設定自体が深く掘り下げられていないのかもしれません。それでも、実際に精神異常者と出会っても全てを理解するのは難しい。だからこそ、主人公にも視聴者にも理解できないのが正解なのかもしれません。分からないからこそ恐怖が増幅され、多くを語らせない演出が恐怖心を煽っているのだろうと感じます。ラストの兵藤と主人公のやり取りには違和感が残ります。あれほど従業員が殺されているのに兵藤は平然としているように見え、警察と話さなくていいのか、黙って自然に帰宅するのかも気になります。そんな描写の連続で、最後まで現実味が薄れていく印象です。そして主人公が妙にモテる展開には戸惑いを感じつつも、若き日の松重豊さんと大杉漣さんの姿を観られる点には満足感もあります。ツッコミどころは多いものの、名優たちの演技を堪能できるのは大きな見どころです。
松重豊のデビュー作のようだ。
松重豊はとにかく恐ろしい。今のイメージとはまるで違って、非常に大きい。
黒沢清監督特有の陰湿な雰囲気はこの作品から感じ取れるが、わざとらしいBGMには少し抵抗を感じた。これは時代の影響かもしれない。
2025年、70本目の作品。
ドレミファ娘に続く黒沢清の初期作。正直、凡作だった。商社の絵画購買部に新入社員と先輩たちが、殺人警備員に襲われるという単純な設定。警備員役の松重豊よりも、大杉漣や同僚たちの不気味さのほうが強く、黒沢清らしい空気はときおり感じられる。ただ、グロテスクでありながら恐怖をあまり感じさせない点が致命的。印象に残る場面は、エレベーターを出てくる加藤賢崇の一瞬と、ラスト近くのドレミファ娘の恋が砕かれる場面、そしてチラリと現れるゲスト陣のニヤリとした表情。)
警備員が襲ってくるという一つのアイデアでここまで引っ張れるのはすごい。黒沢清のホラー演出が素晴らしく、ロッカーで押し潰されるシーンはあまりにも怖い。後に孤独のグルメになるとは思えないほどの松重豊の怪演も忘れられない。
松重豊のデビュー作であるサイコスリラー。黒沢清監督の初期作品で、彼特有の恐怖感が漂っており良かったのですが、物語にはあまり面白みが感じられませんでした。個人的には、クノ真季子のほのぼのとした演技が緊張感を和らげているように思えました。黒沢清の演出力はこの時点ですでに素晴らしかったですが、96分ではなく1時間程度の短編形式なら、さらに輝いていたのではないかと思います。殺し方の残酷さは良かったのですが。【デジタルリマスター版】で鑑賞しました。