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君に届けの感想＆レビュー

1. めがねもん

   2025年10月28日

   三浦春馬が出演しているので、文句なしの5点。私の青春映画の最高峰です。実写化には年齢に関わらず苦手意識がありますが、”君に届け”は本当に素晴らしい作品です。事務所のプッシュを感じさせないキャストが素晴らしい。桐谷美玲の演技が少し未熟なところも、くるみちゃんの内面の浅さを見事に表現しているように思えます。そして、多部未華子の一般人の演じ方も素晴らしい。あんな骨格の普通の高校生はいないけれど、彼女はまさにその役にぴったり。風早くん、ああ風早くんと何度も思ってしまいます。三浦春馬がその理想の風早くんを見事に演じており、笑顔も怒った表情もすべて完璧でした。心がときめかない人はいないでしょうね。顔立ちと演技のバランスがこれほど取れている俳優は、他にいないのではないかと思います。本当に惜しい存在です。

2. にわとり

   2025年10月21日

   少女漫画の中心を担う大ヒットシリーズ。「こんな私でも好きでいて」は、80年代から続く自己探求の流れを受け継いだ最新の作品です。映画版はドラマ「野ブタ。をプロデュース」をベースに、キャラクターの魅力と俳優の特性が見事に融合したエンターテインメントに仕上がっています。なお、少女漫画の本流は自己探求系と対照的なトランス系の二つの柱から成っています。恋愛は技術であり、自分ではない何かを演じながら街の微熱と一体化するものです。くらもちふさこ、岡崎京子、矢沢あいなどがその代表で、90年代に入ると街の微熱は消えつつありました。95年のオウム地下鉄サリン事件や『エヴァンゲリオン』の登場により、若者の自己意識が肥大化し、トランス系はバランスを崩しました。援助交際の流行やギャルの出現はトランス系の延続に見えましたが、彼女たちの実展には自己意識が影を落とし、実らない現実に傷ついていました。「あなたさえいればそれで」というセカイ系的なマインドがむしろ支配的になり、山岸涼子の『日出処の天子』を代表としたコントロール系の漫画も増加しました。自己探求系やコントロール系に対する批評的な視点を持つ作品も存在します。よしながふみの『フラワーオブライフ』や東村アキコの『タラレバ娘』などがその例です。出来事の羅列やキャラクターの属性によって「エモ」を消費する少女漫画原作のメディアミックスは、全てのエンタメ市場において無視できない方程式となっています。では、この時代を生きる人間をどのように描くことができるのでしょうか。「アオのハコ」は属性にとらわれず、等身大の高校生の日々を丁寧に描くことで「限界」の後の退屈に恋を寄せています。「僕の心のヤバいやつ」や「正反対のきみと僕」は属性を巧みに取り込み、上書きされていく関係の細やかな描写を通じて漫画としての強度を増しています。ライトノベル原作の「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」は、本物と偽物の対立を描きつつ、コントロール系の呪縛からの解放に向かう苦悩を描いています。「冴えない彼女の育てかた」は、恋愛空間をゲームとして自己言及しつつ、様々な出来事を経て今に至る恋愛の普遍的な関係性を描き切っています。

3. 杉山 真

   2025年10月19日

   すべてが最高。少女漫画を実写化した映画の中で、これ以上好きな作品はない。登場人物のすべてが愛おしく、眩しい青春がぎゅっと詰まっているのが、映画『君に届け』だ。多部未華子さんが爽子を、三浦春馬さんが風早を演じてくれて、本当に最高だった。

4. ぐんまちゃん

   2025年10月14日

   最高。この一言に尽きる。

   三浦春馬の爽やかさはまさに国宝級。多部さんが徐々に表情を明るくしていく様子は、見ていて本当に可愛い。

   ガラケーが登場するけれど、あまり目立たず、便利すぎる情報化社会に疲れた自分には響きました。この感触が最高なんだ。紙とペン、紙チケット、これが本当にいいんだよ。

5. 海風

   2025年10月13日

   人気の若手イケメン俳優は数多くいますが、三浦春馬さんの笑顔には誰にも敵わないと感じています。特にこの映画では、三浦春馬さんの爽やかさが役柄を通じて120％引き出され、画面からあふれ出すような輝きで、見る者を癒してくれます。恋愛映画でありながら、恋愛だけでなく友情や家族愛などさまざまな愛が丁寧に描かれており、観る人の日常にも自然に落とし込めるリアリティがあります。現実離れした展開や、よくあるこんなことあるわけないと感じる場面が少なく、気持ちよく鑑賞できる点が魅力です。アニメ版から入りましたが、実写化も高評価で、実写版としても違和感なく楽しめます。公開は5週目に入りました。

6. 伊藤直

   2025年10月12日

   大好きです。三浦春馬は永遠です。たべちゃんも大好きです。私の中で『君に届け』はこれで終わりです。これを最初に見てしまったので、

7. ゆんちゃん

   2025年10月12日

   儚さが際立つ瞬間。透明感と爽やかさに満ち、映画の展開以上に三浦春馬さんの美しさが奇跡のように光る。漫画のカゼハヤ君をも凌ぐ爽やかさだ。原作の内容を映画の尺に収める都合上、結末はやや物足りなく感じることもあるが、終盤6分半にわたるカゼハヤ君の笑顔だけで十分に観る価値がある。もうこの世にいない現実が、切なく胸を締めつける。

8. B2mama

   2025年10月11日

   漫画全巻を読み尽くした大ファンで、実際に10回は観賞した。

   風早くんには三浦春馬を、爽子には多部未華子を思い浮かべる。この2人が大好きで、別の世界で幸せに過ごしていることを心から願っている。

9. 内山昂輝

   2025年10月8日

   高校時代、漫画に夢中になり、「風早くんが本当にかっこよすぎて、大好き、付き合いたい」と友達と話していたら、周りのクラスメイトに変に誤解されてしまいました。気が付けば隣のクラスの早川くんが好きだとされていて、その結果、早川くんの彼女から呼び出されて叱責されたことがあります。そのため、評価はしたくありません。映画自体に罪はないことは理解していますし、くるみちゃんも好きですし、flumpoolの音楽も素晴らしいと思っています。しかし、やはり高評価はしたくないです。ちなみに早川くんは普通に格好良くなかったです。

10. やくもい

    2025年10月5日

    教師がフィクションにしても本当にイライラするし、ノンデリすぎて耐えられない。毎回教師がうざくて、ギリギリ三浦春馬のかっこよさでなんとか中和されてる。それにしても、三浦春馬は本当に魅力的で、日本一爽やかな俳優だね。彼がいなくなったのは悔やまれる。爽子はびっくりするくらいイモっぽいし、見ててイライラしちゃうけど、千鶴とあやねが観客の気持ちを代弁してくれるからスッキリする。あの二人はいい味を出してる。原作の漫画を読めば、きっと納得できる部分も多いんだろうなという印象を受けた。映画では登場人物にイライラする場面が多くあって、その点では楽しめたけれど、全く恋愛もののドキドキ感はなくて、三浦春馬の顔を楽しむ映画だった。

11. いしぐり崇之

    2025年10月4日

    風早に出会い、徐々に乙女らしさを開花させる爽子。三浦春馬の爽やかさが眩しいほどに輝いている。ラブストーリー映画の中で、私が唯一好きだと思えた作品。

12. 松本尚也

    2025年10月1日

    初めて観てみたのですが、素晴らしい作品ですね。
    あっという間の2時間が過ぎました。
    風早くん、イケメンすぎませんか？？
    高校生の時から行動で示してくれる子はなかなかいませんよね？？
    とにかく彼のイケメンぶりと、爽子への愛情が伝わってきて、心が温まりました。
    ありがとうございます、幸せです！
    龍も好きです。いつか二人が結ばれることを願っています。