2006年9月2日に公開の映画「グエムル -漢江の怪物-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「グエムル -漢江の怪物-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
グエムル -漢江の怪物-が視聴できる動画配信サービス
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グエムル -漢江の怪物-のあらすじ
ソウルの中心を南北に貫く大河、漢江。休日、河岸には多くの人々が集まっていた。そんなある日、突如として謎の巨大怪物が姿を現した。次々と人々が襲われる中、河川敷の売店で働いていたカンドゥの娘、ヒョンソが怪物に連れ去られてしまう。
グエムル -漢江の怪物-の詳細情報
「グエムル -漢江の怪物-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ポン・ジュノ |
|---|---|
| 脚本家 | ハ・ジョンウォン パク・チョルヒョン ポン・ジュノ |
| 出演者 | |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アクション ドラマ パニック |
| 制作国 | 韓国 |
| 公開日 | 2006年9月2日 |
| 上映時間 | 120分 |
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グエムル -漢江の怪物-のよくある質問
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Q映画『グエムル -漢江の怪物-』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『グエムル -漢江の怪物-』は、漢江で突然出現した謎の怪物が人々を襲撃するというストーリーです。怪物に娘をさらわれた一家が、必死に彼女を取り戻そうと奮闘します。家族の絆と怪物に対する人間の対抗を描いた作品です。
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Q『グエムル -漢江の怪物-』に登場する主なキャラクターは誰ですか?
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A
主なキャラクターには、怪物に娘をさらわれた家族の長男、パク・ガンデがいます。彼は娘ヒョンソを取り戻すために奮闘し、家族の協力のもと怪物に立ち向かいます。
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Q映画『グエムル -漢江の怪物-』の監督は誰ですか?
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A
『グエムル -漢江の怪物-』の監督は、韓国の映画監督であるポン・ジュノです。彼は、本作品で特有の緊迫感とユーモアをもたらし、国際的な評価を受けました。
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Q『グエムル -漢江の怪物-』の制作背景について教えてください。
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A
『グエムル -漢江の怪物-』は、2006年に公開された韓国映画で、製作にはCJエンターテインメントが関わっています。映画は、CGを多用して漢江に怪物をリアルに描き、そのビジュアルエフェクトが話題を集めました。
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Q『グエムル -漢江の怪物-』が観客に受け入れられた理由は何ですか?
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A
『グエムル -漢江の怪物-』は、一家の絆や社会的メッセージが観客に共感を呼び、また、緊迫感あふれるストーリー展開が評判を呼びました。ユーモアとシリアスを巧みに織り交ぜた演出も高く評価されています。



グエムル -漢江の怪物-の感想&レビュー
パニック映画としての新鮮さは薄いが、結局この作品は愛の物語だ。グエムルの顔は正面から見るとプレデターと同じくらいブサイクだと感じる反面、怪物以上に迫る家族の絆が印象的だ。コロナ禍を思わせるマスク姿の場面や、父親が『任せろ』と断言する瞬間のフラグ立ち、特にアーチェリーで仕留めようとする場面は、ちょっとした笑いと緊張感を同時に生んだ。人骨を吐く場面は強烈で気持ち悪いが、それでもこの家族は怪物を恐れず、むしろ結束して立ち向かう。ポンコツ呼ばわりされつつも、怒りと復讐のエネルギーが彼らを動かしていく。
The Host(怪物映画) ポン・ジュノ監督の2006年公開の韓国モンスターパニック。主演はソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ。漢江の河川敷に突然現れた正体不明の怪物が、売店を営むパク家の娘ヒョンソを連れ去って水中へ消える。政府は怪物を伝染病ウイルスの宿主と公表。感染の疑いがあるパク家は病院へ収容されるが、娘の生存を信じる父カンドゥは家族とともに脱出し、怪物に立ち向かう 韓国で大ヒットを記録した衝撃のモンスターパニック映画。
シリアスでありながら愛着を持てるキャラクターたちがコミカルな要素も含んでいて、パラサイトを彷彿とさせた。
怪物のフォルムが何とも言えないUMAのようで、とても好きです!最初の登場からの大暴れするシーンはワチャワチャ感があって楽しいし、娘が尻尾で引っ張られるパッケージのシーンは構図がかっこよく、強く印象に残っています!
社会の不安や不満をグエムルに投影する視点は圧巻。さすがの表現力です。家族が一丸となって、怪物と権力に立ち向かい、仲間割れもなく、策略もなく、卑怯な手もなく、誰も臆さずに描かれる強い家族愛は格別です。ぬちょぬちょとした怪物の描写を見ているだけで、心が温まり癒される不思議な感覚に包まれます。疲れた日にぴったりの作品。カンドゥの父性の強さもとても素敵です。
絵面とテンポが特に好き。登場人物の背景や暮らしが生き生きとしていて魅力的だ。怪物にも怪物の生活があって、それぞれのリズムや日常がある。大切な場面での失敗や、おじいさんの死といった出来事があり、スーパーヒーローはいないけれど、みんなかっこよく見える。少しずつ家族の良いところを寄せ集めてたどり着くラストが、切なくて美しい。
さすがポンジュノ、シリアスな場面でも微妙に笑える要素を取り入れるのが得意ですね。ペドゥナは本当にかわいい。家族とは、モンスターによって自分が危険にさらされる可能性を理解しながらも、家族を救いたいと思うものなのでしょうか。大人たちは互いに不満を言い合う一方で、子どもたちを守るために全力を尽くしている姿は、シンプルに羨ましくて素晴らしいと思いました。
ポン・ジュノの初期監督作品として観た。
モンパニかと思いきや、モンハンのガノトトスとカエルみたいな要素を足して割ったようなしょぼめのモンスターが1匹だけ。家族ものを狙っているのかなと思ったが、温かみはあまり感じられなかった。
時系列もよく分からず、想像していた感じとはかなり違っていた。
2025年 213本目(名作枠)
何度もジャケットを見ていましたが、ようやく本作を観ることができました。
序盤から一気に引き込まれますね。新感染もそうですが、こちらはゾンビものではありません(笑)。
アーチェリーがかっこ良くて、ペドゥナさんの魅力が際立っています。
金髪のソンガンホさんのダメダメ感もとても良いですね^_^
理由は分からないけれど、もっと映画を観たくなる。特別に面白いわけではないのに、見終えると活力が湧く。
とても良い映画だった。笑いと切なさ、楽しさのバランスがちょうど良く、古い作品ながらCGの出来も悪くない。いくつか惜しい瞬間はあるものの、物語の魅力を損なうほどではない。主人公はポンコツと形容したくなるタイプだが、娘を思う気持ちは誰にも負けない。言動が軽く見える場面もあるが、それ以上に娘への愛情が深く、二人の会話シーンはほほえましく心に残る。娘は3人の兄弟と祖父から溺愛される存在で、家族の絆が丁寧に描かれていく。化け物に連れ去られた娘の生存を確認してからの主人公の腹を据えた覚悟には強い好感を抱く。