1983年12月10日に公開の映画「里見八犬伝」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「里見八犬伝」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
里見八犬伝が視聴できる動画配信サービス
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里見八犬伝のあらすじ
かつて里見家に討たれた蟇田定包の妻、玉梓とその子、素藤が不死の妖怪として蘇った。玉梓は里実一族を皆殺しにし、館山城を奪取する。逃げ延びた一人娘の静姫を狙う。そんな静姫の元には、蟇田一族との闘いに運命を持つ八犬士が次々と集まってくる…。
里見八犬伝の詳細情報
「里見八犬伝」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 原作者 | 鎌田敏夫 |
|---|---|
| 監督 | 深作欣二 |
| 脚本家 | 深作欣二 鎌田敏夫 |
| 主題歌・挿入歌 | ジョン・オバニオン |
| 出演者 | |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | 時代劇 |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 1983年12月10日 |
| 上映時間 | 136分 |
里見八犬伝を無料で見る方法は?
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里見八犬伝のよくある質問
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Q映画『里見八犬伝』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『里見八犬伝』は、室町時代を舞台に、謎の玉に導かれて集結した八人の勇士が、宿命の敵と戦い、里見家を救う物語です。彼らはそれぞれが異なる背景を持ちながらも、友情と絆を深めていきます。彼らの冒険が描かれたアクション満載の歴史ファンタジーです。
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Q『里見八犬伝』の主要キャラクターにはどのような魅力がありますか?
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A
『里見八犬伝』に登場する八人の勇士は、各々が個性的で複雑な背景を持っています。例えば、主人公の犬飼現八は力強く、誠実な性格で仲間をまとめます。それぞれのキャラクターには、友情や正義を貫く姿勢が描かれており、観客を引き込みます。
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Q『里見八犬伝』の制作スタッフにはどのようなメンバーが関わっていますか?
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A
映画『里見八犬伝』は、監督の深作欣二によって制作されました。深作監督はアクション演出に定評があり、本作でもその手腕を発揮しています。また、音楽は著名な作曲家である羽田健太郎が担当し、壮大な世界観を支える重要な要素となっています。
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Q『里見八犬伝』の映画版と原作小説にはどのような違いがありますか?
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A
映画『里見八犬伝』は、滝沢馬琴の原作小説を基にしていますが、ストーリーやキャラクターの描写が映画用に凝縮されています。原作では詳細に描かれる八犬士の成長過程が、映画ではアクションシーンを中心にダイナミックに再構成されています。
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Q『里見八犬伝』がファンに人気の理由は何ですか?
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A
『里見八犬伝』は、緻密なストーリーと迫力のあるアクションシーンが魅力的です。特に、キャラクター同士の絆や試練を乗り越える姿に感動を呼び、視聴者を惹きつけます。また、時代を超えたテーマが多くの人々に共感を与えています。



里見八犬伝の感想&レビュー
︎2025年:477本目
︎視聴:1回目
真田広之の驚異的な身体能力に感動。クライマックスのアクションシーンでは、あまりの興奮に巻き戻して何度もリプレイした場面があった。
40年前の作品ということもあり、セットがシンプルで音楽も少々古臭いのは仕方ないですが、キャストは実に豪華です。真田広之さんの存在感がやや薄いのは残念ですが、薬師丸ひろ子さんはもちろん可愛く、さらに夏木マリさんの美しさには驚かされました。千葉真一さんと真田広之さんの師弟共演が見られるのは、この後では『必殺』くらいでしょうか。ラストバトルの回転受け身は素晴らしかったので、もっとアクションシーンを楽しみたかったです。
一族の最後の姫を守るため、運命に導かれた八人の勇者たちが集結する。妖の力を持つ敵族との壮絶な戦いを描いた、戦国時代を舞台にしたアクション時代劇ファンタジー。
1983年という年の影響で、やはり古さは感じさせる。演出やBGMのあちこちに時代的な特色が見られ、その分、若い頃の薬師丸ひろ子や、元気いっぱいの真田広之の姿が見られるのも良いところ。今や彼はしっかりしたハリウッド俳優として知られているから、これほどの若々しい真田を目にすることはできないだろう。
それでも運命で集まる勇士たちのエピソードや、妖との命を賭けた戦いは、心を熱くさせる。どこか昔好きだった「ふしぎ遊戯」の雰囲気を思い出す。こちらの作品が先に出たものの、基盤となる原作「八犬伝」が面白いからこその魅力だろう。
派生作品としてのアニメ「サムライトルーパー」が影響を与え、かつて「南総里見八犬伝」の活字版も購入したが、子どもの頃には難しすぎて途中で挫折した記憶がある。今なら読めるかもしれない。原作に近いものを読みたいと思う。
邦画はあまり観ないタイプだけど、この作品は出演陣がとても豪華で、曲もクールに決まっている。船に乗って敵を倒しに向かう場面で流れる曲が、観る者のワクワク感を一気に高めてくれる。
緻密に作られたストーリーが魅力で、勢いよく仲間が集まる展開も見どころ。終盤には深い悲しみが訪れ、それが作品の深みと余韻を生んでいる。
Wの悲劇が公開される前、演技の開眼を迎える前の薬師丸ひろ子さんは、まだ初々しさを残していた。
主演の薬師丸さんは角川三姉妹の二人と張り合う覚悟を見せ、熱のこもった演技を見せてくれる。
良い作品をつくりたい監督やスタッフの情熱は、ムカデや蛇すら動かしてしまうほどだった。
とにかくこの頃の薬師丸さんには、良い監督と良い役者が絡むことで、さらに露出を増やし、もっと学び、そして成長してほしいと感じさせられる。
スイッチが入る瞬間の表情はやはり魅力的だ。
薬師丸さんが馬を難なく走らせる姿を観ると、相当時間をかけて乗馬訓練を積んだのだろうと想像できる。
馬との信頼関係を含め、あそこまで恐れず走らせるのは並大抵の努力ではない。
WOWOWの録画視聴対応作品。CGを前提にせず、VFXに過度な期待は不要。仲間を集めてボス討伐を目指すファンタジーに見えるが、滅びの美学が貫かれ、仲間たちは次々と犠牲になる。とはいえ、どこか既視感のある展開も否めない。蛇やムカデのモンスターは案外可愛らしく、北斗の拳のライガとフウガのような死に方も描かれる。真田広之の短パン姿がセクシー。
新たな八犬伝を鑑賞する前に、ストーリーの再確認を兼ねて視聴しました。
40年以上前の作品ということもあり、現代の映像作品と比べるのは難しいですが、日本的なファンタジーとしての魅力は感じられました。
ただ、オープニングのBGMは当時の流行や大人の事情のせいか、雰囲気に合っていなかったと思います。
また、全体のストーリーを約2時間にまとめたため、後半では仲間が続々と退場するのが少し残念でした。
個人的には岡田奈々の存在だけでも十分楽しめました。薬師丸ひろ子よりも岡田奈々の方が合っていたかもしれませんね。
2025年10月5日 95作目
WOWOWシネマ 録画
子供の頃にテレビで見たことが懐かしく、WOWOWで視聴しました。最初に流れた洋楽には驚きましたが、特撮の雰囲気が強烈です。夏木マリがとても美しいですし、その大胆な衣装には驚かされました。フナムシが特に怖かったのもちゃんと記憶に残っています。母が薬師丸ひろ子の演技を酷評していましたが、実際には悪くないと思いました。真田広之はやはり素敵ですし、キスシーンの長さには、親から見ないように言われた思い出も。古い作品ではありますが、十分に楽しめました。
WOWOWで視聴。何度も観て、原作の本も読みました。子どもの頃は真田さんが好きで、観るたびにワクワクしていました。今改めて観ると、昔ほどの興奮はありませんが、大人になった自分にはその成長が感じられます。キャストは豪華で見応えあり。氷菓ファンには一応おすすめです。#映画氷菓