イ・チャンドン アイロニーの芸術はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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イ・チャンドン アイロニーの芸術 映画

2023年8月25日に公開の映画「イ・チャンドン アイロニーの芸術」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「イ・チャンドン アイロニーの芸術」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

イ・チャンドン アイロニーの芸術が視聴できる動画配信サービス

現在「イ・チャンドン アイロニーの芸術」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「イ・チャンドン アイロニーの芸術」が配信中です。

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最終更新日

イ・チャンドン アイロニーの芸術のあらすじ

人間の感情という目に見えない真実を描き続けてきたイ・チャンドンの作品の本質を、監督自身が現在から過去へ遡りながら紐解いていく。本編には監督に関係の深い俳優や制作スタッフが出演し、各作品のロケ地や著作、監督が幼少期に過ごした場所も映し出される。

イ・チャンドン アイロニーの芸術の詳細情報

「イ・チャンドン アイロニーの芸術」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 韓国 フランス
公開日 2023年8月25日
上映時間 99分

イ・チャンドン アイロニーの芸術の公式PVや予告編動画

「イ・チャンドン アイロニーの芸術」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

イ・チャンドン アイロニーの芸術を無料で見る方法は?

「イ・チャンドン アイロニーの芸術」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

イ・チャンドン アイロニーの芸術の感想&レビュー

  1. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    深い絶望の中でこそ一層際立つ細やかな光を描く映画作家

  2. にしやん

    すべての6作品を視聴した方にとって最適な作品です。ロケ地を巡りながら過去作に遡る『ペパーミント・キャンディー』スタイルのドキュメンタリーです。

    アイロニーをテーマにした穏やかで表現豊かなセルフライナーノーツのような形式で、元小説家の視点が伺える内容が魅力的です。特に『シークレット・サンシャイン』が探求した赦しは韓国社会における重要なテーマであり、民主化や光州事件を経て進化する韓国に対する問いかけが常に根底に流れているのが印象的です。

    ゴミの上に立つ高層ビルの話や、映画と現実の関係を感じてほしい、映画は人生の闇の中心へつながる通路というメッセージからも、厳しい現実に翻弄されながらも生きる現代人に対する温かな視点を感じることができます。

    『シークレット・サンシャイン』を再度観たくなる作品でした。

    ロケーションへのこだわりも感じられ、作品を多層的に楽しみたい方におすすめです。

  3. どりーん

    初見は、好きな映画への答え合わせみたいで胸が高鳴った。想像していたよりも謙虚で、役者と一緒に作品を作り上げていく人だと気づかされた。もっとはっきりとした確信を持つタイプだと思っていたが、いい意味で裏切られた。だからこそ、また好きになれた。教えてもらったのは、私の好きな監督の作品に列車のモチーフが多いのは、リュミエール兄弟の影響が背景にあるのかもしれない、ということ。やっぱり、ありがとう。

  4. zxcv8

    こうした独自の視点を持つドキュメンタリーが、いつの間にかアマゾンプライムに追加されているのは非常にありがたい。

    「イ・チャンドンの映画を観た後」に見るべき作品ではあるが、最近はイ・チャンドンの映画もアマゾンプライムで揃っているので、これもまた嬉しい。

  5. 西村大介

    師匠のお言葉をお借りして、ありがとうございました🩷

    やっぱり小説家さんなんだもんな。そりゃ自分の世界を持ってるよなぁ。ブレない人だ!納得だぁ〜

  6. 山下和雄

    監督が自身の過去作を振り返るドキュメンタリー。イチャンドン作品を全て観ているので、多くの思い出が蘇った。また、ロケ地への独特のこだわりが強いことも理解できた。ある人物の背後に流れる電車や、男が見つめる虹の映像など、細部にわたる解説が新鮮だった。

    意図しない結果を招く行動=アイロニーは、彼自身の人生や作品に共通するテーマでもあり、偶然や運命に傷つきながらも喜びを見出す人々への優しい眼差しが感じられた。

    他者と接することや、世界にオープンでいることは揺らぎと可能性であると再認識した。

  7. YMD YMD

    現実に縛られながらも、いつも何かを夢見るそんな生き方へ捧げる、アラン・マザール監督が手掛けたイ・チャンドン監督ドキュメンタリー。『バーニング』『ポエトリー/アグネスの詩』『シークレット・サンシャイン』『オアシス』『ペパーミント・キャンディー』『グリーンフィッシュ』と、作品を遡る形で名場面を映し出しつつ、ロケ地の現在地や出演者の声、監督自身の視点を聴くことができる。長年にわたりこの映画群を観てきた私にとって、切り取られた一場面と音楽だけで胸が震える、裏話的要素も含む貴重なドキュメンタリーだ。監督のやさしい語り口がたまらなく好き!本作はネタバレ要素を含む可能性が高いので、先に同監督のほかの作品を鑑賞してから観ることをおすすめします。後半はさらに『鹿皮はクソにまみれて』など、小説家から40代を過ぎて監督になるまでの道のりや、幼少期に受けた影響をさかのぼって掘り下げる。監督が感じた絶望と救い、現実の残酷さへの問いそれらが作品として結実していく。人生はアイロニー。

  8. りょうま りょうま

    一通り視聴していましたが、思い出しながら聴いていました。特に印象的なことはなく、普通でした。

  9. 藤川徹

    イ・チャンドン監督は人間というものを常に深く考えて生きている人なんだろう。まさしく作家肌の人だと感じた。ロケ地へのこだわりも相当だね。もう一度見返したくなる作品だ。

  10. asan asan

    コロナ禍の時代に観た、イ・チャンドン監督のドキュメンタリー。取り上げられるのは、村上春樹原作の『バーニング』と、監督の初期の代表作である『ペパーミントキャンディ』『オアシス』の3作だ。いずれも細部まで丁寧に解説されており、見応え十分。表現者としての姿勢に強い刺激を受け、映像表現の本質を改めて考えさせられた。)