1998年8月15日に公開の映画「スクリーム2」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スクリーム2」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スクリーム2が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
スクリーム2のあらすじ
連続殺人事件から2年。大学へ進学したシドニー・プレスコットは、新しい恋人に出会い、充実した日々を送っていた。一方、事件を追う芸能レポーターのゲイルは、その顛末をまとめたノンフィクションを刊行してベストセラーを獲得。作品の映画化も話題を呼ぶ中、プレミア試写会の場で、再び事件を想起させる惨殺事件が起きる。
スクリーム2の詳細情報
「スクリーム2」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ウェス・クレイヴン |
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脚本家 | ケヴィン・ウィリアムソン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 1998年8月15日 |
上映時間 | 122分 |
スクリーム2を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
ウッズボローの連続殺人事件から2年。シドニーは大学へ進学する。一方、事件を描いた本がベストセラーとなり映画化もされたリポーターのゲイルは注目を集める。そんな二人を巡って、映画の試写会で再び凶行が起き、大学にまでゴーストフェイスが現れるスラッシャー・ホラーの第二弾だ。
作中ではスクリーム風の映画『Stab』が公開されるという入れ子構造に加え、大学で『失敗した映画の2作目』を語り合う場面など、前作に劣らないメタ性が光る。
事故で気絶するゴーストフェイスを避け、事故車から脱出する場面はやりすぎなくらいの演出が逆に新鮮で面白い。大オチで銃を配り直し、二人で乱射するクライマックスも最高。
続編はダメだ!面白い二作目なんて存在しないと思っている。
ただ、映画の中で映画について語るのは面白いね。
今回、冒頭に一作目を映画化した「スタブ」が登場するのも楽しいし、本当に映画好きが集まって作った、映画ファンのための作品がたくさん詰まっている印象を受ける。
新しい犯人も魅力的で、ホラーにもかかわらず、映画としての完成度はいつも高い。
脚本も楽しませてくれる。
デューイはとても可愛らしい。
この面白さがどこまで続くのか不安だけど、一気に最新作まで観たくてたまらない。
前作から2年後を描いた続編です。ネーヴ・キャンベルが演じるシドニー・プレスコットの前に、2年前の事件を模倣した奇妙なマスクを着けた殺人鬼が現れ、再び惨劇が繰り広げられるストーリーです。冒頭では、前作の事件を映画化した『スタブ』が試写会で上映されるパロディや、映画学を学ぶ大学生たちが続編映画について議論する場面が印象的でした。真犯人のミスリードと、最後まで誰が犯人か分からない緊張感は前作同様で、非常に楽しめました。次の3作目もぜひ見たいと思います。
以前に観たことがあるけれど、犯人をすっかり忘れていて楽しめました!シドニーが執拗に狙われていて、とても可哀想ですね。
相変わらず、犯人を読ませない作りが巧妙だ。登場人物みんなを怪しく見せる演出のおかげで、誰が犯人なのか最後まで分からない展開が続く。前回と同じく、出てくるヤツらを次々と怪しく見せる感じで、結局この人だと思ってしまう動悸とアリバイの整合性を自信満々に推したのに、見事にハズしたねww
ただ、主役のヒロインのコと女子アナの人は髪型や雰囲気が瓜二つ過ぎて、見分けがつくまで少し苦労した。後半になるにつれて識別しやすくはなるけど、前半はかなり混乱したよ。
最後の二人の銃を放つシーンは、『あぶない刑事』のタカとユウジを思わせる格好よさで最高だった
前作は先に『スカリームービー』を観ていたせいで展開を多少読めた部分もあったけれど、今回はまっさらな状態で観られて、なおさら面白く楽しく観られた(˶ᵕ˶)
呪いや怪奇現象ではなく、実際に犯人がいるのは良い点だ。ただ、それならもう少し内容に深みがほしい。誰かが死ぬことは分かっているのでハラハラはしないが、普通に楽しむことができた。75点。
作中でも屈指の考察班がこんなに簡単にやられるとは予想外だった。
これほどターゲットに執着するのに、犯人の動機があまりにもくだらなくて笑ってしまう。
メタホラーとはいえ、設定に遊びすぎではないでしょうか。
冒頭に人種差別のエピソードがあり、これが作品のテーマかと思いきや、結局最初だけで、犯人の動機も私怨に過ぎないため、深みのない印象を受けました。
犯人がマスクをしているかどうかが、スリラーアクションの面白さに大きく影響します。
以前観た作品の記録。
昔は楽しんだが、今となっては犯人が誰だったか思い出せない。
ホラー映画の続編には難しさがつきものだ。
『スクリーム』シリーズの第2作は、前作の惨劇を生き延びた面々を待ち受ける新たな恐怖を描く展開だ。とはいえ基本的には前作と同じフォーマットで、二番煎じの印象は拭いきれない。しかしシリーズの傾向を踏まえると、意図的にこうした構図を選んでいる可能性もあり、それが逆に面白さを生む要因にもなっている。ホラーの制作陣が作品のエッセンスを理解していると感じられる瞬間だ。
展開が読めてしまう映画は退屈になりがちだが、本作はセリフのメタ的なやり取りが多く、観客を笑わせつつ楽しませる要素がある。ポップコーンムービーとしての完成度は高く、シリーズのブランド力がその魅力を支えてくれる。
とはいえ、前作ほどの勢いは確かに薄い。長尺感と間延びした進行が目立ち、ストーリー自体への没入感は薄い。2時間という時間を最後まで引きつけるのはやや大変だった。次作の3作目でどう挽回していくのかに期待したい。
2025.9.23 初鑑賞
#盆栽の1990年代ホラー