1998年9月12日に公開の映画「CUBE」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「CUBE」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
CUBEが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
CUBEのあらすじ
ある日突然、立方体が連なる空間に閉じ込められた6人の男女。経歴も年齢もばらばらな彼らは、警察官のクエンティンを筆頭に出口を探し始める。だが部屋には恐ろしいトラップが仕掛けられており、極限状態に置かれた彼らの精神は次第に追い詰められていく。
CUBEの詳細情報
「CUBE」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ヴィンチェンゾ・ナタリ |
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脚本家 | アンドレ・ビジェリク グレーム・マンソン ヴィンチェンゾ・ナタリ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス |
制作国 | カナダ |
公開日 | 1998年9月12日 |
上映時間 | 91分 |
CUBEを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
・日本のものよりは良いけれど、
・なぜこれの日本版を作ろうと思ったのかわからない。
衝撃的だった。面白いかどうかは微妙なところ。ただ、印象に残る作品ではある。
最後にはモタモタせずに早く出ろよ!とせかしてしまうほど、私はせっかちだ。
水曜日は映画デー
数年前に一度観たことがある作品だけど、全然覚えていなかった。脳筋な自分は、やっぱりこういうとき恥ずかしいな
定期的に起こるシチュエーション・スリラーの謎
天才級の推理がなければ脱出は不可能!?
先に『リセットゲーム』という漫画を読んでいたため、展開を読んでしまった。おそらくこの先はこうなるのだろう。#2025s.t旧作
カルト的人気を誇る本作を今さらながら鑑賞。無機質なキューブを舞台に、理由も分からず閉じ込められた6人の男女が脱出を試みる閉鎖空間スリラー。極限状態でむき出しになる人間の本性にゾクゾクしつつ、同時にどこか胸が高鳴る。手に汗握る駆け引きと緊迫感は見応え抜群だ。
ただし、低予算ゆえの粗さと並ぶ数学的要素には理系サイドとして気になる点が散見される。以下、主要な疑問点を整理する。
– 序盤、数学科の学生レブンが3桁の数字3つのうち素数が含まれるかどうかで罠の有無を判定する描写。649は59×11であり素数ではないにもかかわらず、彼女が末尾が偶数や5で終わる数字まで素数かどうかを必死に判定するのは不自然に映る。撮影現場の誰かが素数の概念を正確に把握していなかったのではないか、という印象さえ残る。
– 終盤で「罠の判定は素数ではなく因数の数(正確には素因数の種類の数)」という結論が提示される。レブンは「3桁の数字の因数の数を求めるには天文学的な計算が必要で暗算は不可能」と述べ、カザンの才能に依存する展開になる。しかし、素数かどうかを判定する段階で頭の中で素因数分解をある程度行っているはずであり、それができていれば因数の種類の数が分からなくなるはずはない。あるいは「彼女は素数を丸暗記していただけ」という解釈も成立するが、649を59×11と分解する描写自体がある点にもひっかかる。そもそも3桁程度の数字の素因数を調べるのに天文学的計算は要らない。
– さらに、カザンが答える因数の種類の数にもいくつか怪しい点がある。
– そして各キューブの3つの数字は座標だけでなく移動先を示していることが判明する。しかし、26×26×26のキューブ群の中で規則的に動かすなら、1回の移動だけで整合性を保てるはずがない。これらの数学的粗さは物語の本筋には直接影響しないが、細部で引っかかり、観客の集中を削ぐノイズになってしまう。
– 理系の専攻がなくとも素数や因数の意味を知っていれば気づけるレベルの話で、もう少し練り込む余地は十分あっただろう。娯楽としての密度は高いが、数学描写の整合性を強化できれば、より説得力のある一本になったはずだ。
突然、理由も分からずに密室の箱に閉じ込められた六人の男女。脱出を目指して全員で出口を探すが、次第に主人公の暴力性が露わになり、読者は強い不快感を覚える。極限状態だからこそ見える人間の葛藤と協力の難しさを描く、緊迫の密室サスペンス。
おそらく2~3回目の鑑賞。
何度観ても印象的なのは、「箱そのものが怖い」わけではないという点です。
ここが特に興味深いポイントだと思います。
結末も気に入っています。
3.5点を付けるほどではないが、4.0点をつけたいと思う。
個人的には、謎が解明されないことに対して特に気にしないが、登場人物が少ない中での葛藤だけで物語が終わってしまった印象を受けた。
暴力的なキャラクターが支配的になることで、パニック状態を描きたかったのかなとは思うが、その描写は一定の興味を引くため及第点だと感じる。
お荷物だと思っていたキャラクターが実は優秀であるという展開は良いと思う。
過度に明かさないことで、最後の結末をハッピーでもバッドでも解釈できる点が良かった。