2022年4月29日に公開の映画「N号棟」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「N号棟」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
N号棟が視聴できる動画配信サービス
現在「N号棟」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「N号棟」が配信中です。
N号棟のあらすじ
地方都市の片隅にひっそりと佇む、かつて霊の出る噂で知られた廃団地。女子大生の史織(萩原みのり)は、同じ大学に通う啓太(倉悠貴)と真帆(山谷花純)を誘い、好奇心から現場を訪れる。しかしそこには、想像以上の数の住人が集っていた。三人が調査を進めると、突然猛烈な怪奇現象が起こる。そして、目の前で住人が飛び降り自殺をしてしまう。驚く三人だったが、住人たちは一切動揺せず、何が起きているのか理解できないまま、自殺とラップ現象は連続して続く。住人たちは恐怖する若者たちを優しく抱きしめ、仲間にしようと巧みに誘惑してくる。超常現象、臨死浮遊、霊の出現――「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は洗脳されていく。仲間を失い、追いつめられた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へと侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬ現実だった…
N号棟の詳細情報
「N号棟」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
N号棟の公式PVや予告編動画
「N号棟」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
N号棟の楽曲
「N号棟」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック「N号棟」オリジナル・サウンドトラックAkiyoshi Yasuda
- メインテーマINSIDEDUSTCELL
N号棟を無料で見る方法は?
「N号棟」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
「ミッドサマー」と言われた時、その映画をまだ観ていなかったので正直よく分からなかった。ただただ戸惑った感じだった。なるほど、そういうことか。うんち!!!!!!
結構楽しめた!
人間が同じ動きや並びをしていると、なんでこんなに不気味に感じるんだろう。
ジャケット写真はあまり面白そうに見えたのでスルーしてたけど、実際はかなり楽しめたな。
ストーリーはよくわからなかったけど、まあこんなもんだよね(自分に言い聞かせてる)。
荻原みのりちゃん、可愛いなぁ。
ミッドサマー風のオマージュを狙ったのかな?主人公の『カメラを止めるな!』精神はすごかったけど、何にそんなに駆り立てられてたん?
別案1:ミッドサマー風のオマージュを意図したのでしょうか。主人公の『カメラを止めるな!』精神は圧巻でしたが、そもそも何にそんなに駆り立てられていたのか気になります。
別案2:ミッドサマー風のオマージュを狙ったのか?主人公の『カメラを止めるな!』精神は強烈だったが、それを突き動かしていた原動力は何だったのだろう。
本当にひどかったですね。
意味が全く理解できず、
理解できないことで感じる恐怖もなく、
考察を読んでもますます納得がいかなくなりました。
映画のニュアンスはなんとなく掴めるものの、考察を読んでも結局よく分からず、ストーリーの筋がはっきり見えない。終盤は不気味さが強く残り、気持ち悪いと感じつつ終わっていく。ホラーだと思って観たせいで一見は面白そうだったが、実際にはホラーではなく、むしろオカルト寄りの作品だった。理解を深めようとじっくり見たものの、心をぐっと掴まれることはなかった。
死を恐れる主人公が、元彼とその彼女と共に幽霊団地での卒業制作のロケハンに向かう。廃墟だと聞いていたのに、実際には人が住んでいて、怪奇現象に巻き込まれる。しかし、導入から怖いシーンに至るまでの間が長く、ストーリーの前提にあまり興味が持てなかった。主人公はわがままで、2人を団地に留めるために振り回すが、思わず「早く帰れ」と感じてしまう。場所がクローズドではないため、帰りたければすぐに帰れるのも難点だ。起きる怪奇現象も特に怖さを感じず、考察するワクワク感も欠けていた。なぜか不快感を覚え、性的表現の場面には嫌悪感があった。本当は一体感や繋がる幸福感を描きたかったのだろうが、ただ気持ち悪さが残った。しかも、普通に帰れる状況だし。ただ一つ、団地の古びた映像は好きだったかもしれない。
冒頭から物語を成立させる意図が薄いと感じられる。場面ごとに考察を試みたが、結局は無駄だった。雰囲気だけを味わうことを目的に観るなら、割り切れば案外悪くないのかもしれない。
ホラーでありながら性的描写がやたらと多い。すぐにハグやキスを交わし、愛し合っている様子を見せつけてから殺してしまう。拍手をしたり奇声を上げる場面もあり、雰囲気だけは一応本格的だ。
n号棟というタイトルも作品中で回収されず、首吊りのくだりも結局何を意味していたのか不明だ。
結論としては、雰囲気だけを脳死的に楽しむことは否定はしないものの、ストーリーはほぼないに等しい。
主人公の判断スピードは圧巻だったが、人物としては全く共感できなかった。要所要所で読者を驚かせる場面はあったものの、結末は意味不明だった。
終盤に近づくにつれて、主人公の思考回路に対して自分が恐怖を覚えるようになっていった。
実際の出来事を基にしたという触れ込みだが、登場人物に全く共感できず、物語の初めから置いてけぼりを食らう。主人公は『死』を恐れ、周囲から何度も『死』と向き合うよう求められるも、本人は生きている実感がないと言い放つ。その一方で、必死に生きようとはせず、無駄に元カレとの関係を続けている。
その中で、元カレの卒業制作のために岐阜の廃墟団地でのロケハンに行くことになり、元カレとその新しい彼女と一緒に訪れる。
廃墟のはずのその団地には、奇妙な共同生活を営む住人たちがいて。
都市伝説的な怖い話が継ぎ接ぎされ、異様な団地で次々に起こる怪異が描かれていくが、設定がかなりガバガバで無理な展開に、最初の置いてけぼり状態から最後まで気持ちが追いつくことはなかった。 #n号棟
萩原みのりのファンとして鑑賞しました。岐阜県の心霊団地を題材にしたホラーで、20年ほど前に話題になった設定を盛り込んでいます。いろいろな要素を詰め込んだ結果、少々とっ散らかった印象もありましたが、予想通りの仕上がりで安心しました。たまにはこうしたつまらなくもない作品も観ないとね。萩原みのりはどの作品を観ても目の強さがすごい。現代の若手の中で、包丁と血がこれほど似合う女優はなかなかいません。
鑑賞の数日後、萩原みのりさんが芸能界を引退するとの報道に愕然としました。演技を見られなくなるのは残念ですが、Instagramでは今も日常を楽しんでいる様子を追えるので、現状を良い意味で受け止めています。