1997年5月31日に公開の映画「レリック」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「レリック」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
レリックが視聴できる動画配信サービス
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レリックのあらすじ
シカゴを舞台に、南米発の貨物船が乗組員全員が惨殺された状態で発見される。同時期、博物館には南米産の神獣レリックの像と、木の葉を敷き詰めた木箱が到着する。博物館で開かれるパーティーの最中、謎のモンスターが現れ、来場者を次々と襲い始める。
レリックの詳細情報
「レリック」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ピーター・ハイアムズ |
|---|---|
| 脚本家 | アマンダ・シルヴァー エイミー・ホールデン・ジョーンズ ジョン・ラッフォ リック・ジャッファ |
| 出演者 | アーロン・ラスティグ エディ・ジェイミソン オードラ・リンドレイ クレイトン・ローナー コンスタンス・タワーズ サントス・モラレス ジェームズ・ホイットモア ジョン・カペロス ジーン・デイヴィス チ・モイ・ロウ デヴィッド・ホランダー トム・サイズモア ドン・ハーヴェイ ネッド・シュミッケ ペネロープ・アン・ミラー リンダ・ハント ルイス・ヴァン・バーゲン ロバート・レッサー |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ホラー |
| 制作国 | アメリカ |
| 公開日 | 1997年5月31日 |
| 上映時間 | 110分 |
レリックを無料で見る方法は?
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レリックのよくある質問
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Q映画『レリック』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『レリック』は、母親の行方不明をきっかけに、祖母の家を訪れるエドナ、その娘ケイリー、孫娘のサムの3世代が直面する不思議な現象を描いたホラー映画です。家の中で奇怪な出来事が次々と起き、家の中の闇に隠された家族の秘密に迫ります。
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Q『レリック』の舞台となった場所にはどのような意味がありますか?
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A
『レリック』の舞台は、オーストラリアの古びた家です。この家は、家族の歴史や祖母エドナの記憶を象徴する重要な要素となっており、不気味な雰囲気を醸し出しながらストーリーに深みを与えています。
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Q映画『レリック』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『レリック』では、家族の絆や老い、そして記憶の喪失といった普遍的なテーマが描かれています。ストーリーを通じて、愛する人が変わってしまう恐怖と、そこに潜む愛情の複雑な側面が強調されています。
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Q『レリック』で描かれる家族の関係性にはどんな魅力があるのでしょうか?
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A
『レリック』では、3世代の女性たちがそれぞれ異なる立場から家族の問題に直面します。特に、母と娘の複雑な感情や理解を深めていく過程が、ストーリーの中心となっており、観客を引き込みます。
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Q映画『レリック』の制作に関わったスタッフやキャストには誰がいますか?
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A
『レリック』の監督はナタリー・エリカ・ジェームズで、彼女の長編デビュー作となります。エミリー・モーティマー、ベラ・ヒースコート、そしてロビン・ネビンが主要な役を務めており、それぞれの演技が作品に深い感情をもたらしています。



レリックの感想&レビュー
暗すぎて何が起きているのか全く見えず、怖さを感じられない。なぜこんなことになったのだろう。
暗くて何が起きているのか全然分からず、逆に怖さを感じない。どうしてこんなことが起きたのか。
暗くて状況が把握できず、恐怖を感じられない。なぜこのような事態が起きたのか。
暗すぎて何が起きているのか見えず、怖さを感じない。どうしてこんなことが起きたのだろう。
全体的に視認性が低いですね
もう少し見やすく工夫すれば評価が変わるでしょう。
4Kだと印象が違うかもしれません。
主演の2人がいることで評価が上がります。
なんだか理由は分からないが、画面がめちゃくちゃ暗い。暗いせいで何が起きているのか全然分からず、誰が誰なのかも顔が見えない。しかも序盤から犯人が分かってしまうので、ミステリー要素がかなりつまらない。明るければ何の問題もなかったのに。)
とにかく暗さが致命的。地下道や停電中の博物館など、画面が暗すぎて目が疲れる。残虐描写も強く、頭や身体を引き裂く描写が際立つ。
中盤で人間味のある要素が絡んで展開が読めてしまう点は、予想の範囲内だ。100円で売られていたパンフレットを買ってみたら、怪獣映画だと分かった。怪獣の名はコソガというらしいが、劇中で出てきたかは記憶が定かではない。
結末は90年代らしいお決まりの爆破シーンで、あっけなく終わる。
原作はダグラス・プレストンとリンカーン・チャイルド、監督はピーター・ハイアムズのホラー映画。夜の博物館を舞台に、人間の脳髄を狙う生物と人類の攻防を描く。博物館内で開かれるパーティという設定が魅力的。撮影もハイアムズが手掛けた。渋東シネタワーにて上映。
シカゴに漂着した南米からの輸送船。船内から多数の惨殺死体が発見され、警察が捜査を開始する。しかしその直後、近くの博物館で新たな殺人事件が発生する
南米から来た謎のモンスターが博物館で大暴れするストーリー。ピーター・ハイアムズ監督による緻密な演出で、確実に仕上げられている印象がある。暗闇の中でその全貌が見えづらいモンスター、楽観的な予測から最悪の事態に至るプロット、主人公と怪物の最後の決闘など、ジャンル映画のお約束が満載。
・ジャンル
モンスターパニック/ホラー
・あらすじ
シカゴ歴史博物館で迷信をテーマにした展示が控える中、考古学者から届いた1つの木箱。その中には、彼がブラジルで発見した部族の遺物が収められていた。悪魔の息子として恐れられるレリックが、その遺物の正体だという。博物館の進化生物学者マーゴは迷信を信じず、レリックを包んでいたと思われる葉に付着したカビを調査する。しかし、それが本物の生きたレリックを生み出すことになるとは知る由もなかった。博物館内で殺人事件が発生し、魔の手は他の館内の人々にも迫る。
・感想
ダグラス・プレストンとリンカーン・チャイルドの同名小説を実写化した作品。ブラジルのゼンゼラ族が敵を滅ぼすために利用してきた悪魔の息子、コソガ(通称レリック)の脅威を描いたモンスターパニック。タイトルが同じ作品を観るついでに元々興味があったため鑑賞した。
ストーリー自体は典型的なモンスターパニックで、密室の中で怪物が暴れ回る展開。安心感はあるが、暗いシーンが多く、肝心の怪物レリックの姿が鮮明に見える場面は極端に少ないのが残念だった。プレデターの素顔に似た顔、象のような牙、爬虫類の体で驚くほど躍動感のあるビジュアルがありながら、もっとはっきり見せてくれれば良かった。
コソガの設定はカビが寄生し変異を引き起こすというもので、エイリアンが人間に卵を産み付けるのと似ているが、最も期待される人間への寄生はあまり描かれず、消化不良を感じた。ゼンゼラ族がコソガをどのように利用していたかという部分も興味深かっただけに、物足りなさが残る。
他にも、古い坑道と博物館が地下で繋がっている設定や科学と迷信の衝突など、面白い要素はあったものの新鮮味に欠けていた。登場人物たちも特に個性がなく、人間ドラマの魅力が薄れているため、怪物が見えづらい分を補えなかったのも残念。館内でのトラブルも、使い古された権威や責任問題が原因で新鮮さに欠ける。
全体の進行も遅く、専門用語の多用や不要なコミカルなやり取りが目立つ結果、流れがぎこちなく感じた。
結末はB級モンパニならではの爆発オチ。しかし、中途半端にしっかり作り込まれているせいで楽しめなかった。全体がB級に振り切っていれば、サメ映画のように楽しめたかもしれない。
画面が暗くてほとんど見えず、思ったほど面白くなかった。テンポも長く感じて途中で眠くなった。ただ、ゴロッと転がる場面はかなりグロくて印象的だった。
90年代を彷彿とさせる比較的ストレートなモンスターパニック映画。特異な性癖を持つモンスターが脳下垂体を抜き取るため、多くのディテールが凝らされた生首が登場する。モンスターのデザインには気合が入っているが、暗闇の中ではほとんど見えないのが残念だ。序盤に子供たちが博物館に入るシーンでは、館内の位置関係をもう少し明確に示しておけば、後半の展開に活かせたかもしれないが、暗い環境では状況が把握できなかった。最後にモンスターが炎上しながら爆散するシーンは非常に派手で印象に残った。
モンスターの造形はしっかりしていて良いですが、あまり目にすることができません。少し中だるみが感じられました。パニックが始まった後もテンポがイマイチでしたが、モンスターの設定や博物館のシチュエーションにはワクワクさせられました。
#モンスターパニック