2021年3月26日に公開の映画「スプートニク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スプートニク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スプートニクが視聴できる動画配信サービス
現在「スプートニク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「スプートニク」が配信中です。
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最終更新日
スプートニクのあらすじ
宇宙船オービタ号で謎の事故が発生し、乗組員のほとんどが死亡した。唯一の生存者はコンスタンティンで、彼はカザフスタンの秘密軍事施設へ囚われる。政府や学会から疎外される女性医師タチアナは、軍の命令でその施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。
スプートニクの詳細情報
「スプートニク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | エゴール・アブラメンコ |
|---|---|
| 脚本家 | アンドレイ・ゾロタレフ オレグ・マロビチュコ |
| 出演者 |
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| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | SF ホラー |
| 制作国 | ロシア |
| 公開日 | 2021年3月26日 |
| 上映時間 | 114分 |
スプートニクの公式PVや予告編動画
「スプートニク」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
スプートニクを無料で見る方法は?
「スプートニク」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。



スプートニクの感想&レビュー
予想以上に楽しめました!
人間とエイリアンが一体となるストーリーが好きです。
最後は仕方ないかなと思いますが、全体的にスリリングで楽しめました!
アイデア自体は面白かったが、エイリアンものの話だった。『第九地区』のような設定なら、もっと面白かったのに。
2025.09.15 レンタルDVDにて視聴
こちらはジャケットに惹かれてレンタルしたロシア製のエイリアン映画です。ジャケットには大きくエイリアンが描かれていますが、実際の姿はゴツゴツしておらず、色合いも異なります。実際のエイリアンは滑らかで色白の細身で、動きはニュルニュルとし、約1メートルの大きさです。
また、戦闘用ヘリコプターはほとんど登場しません。物語の舞台は秘密の研究が行われている荒涼としたツンドラ地帯(現在のカザフスタンとされる)の施設で、建物内のシーンが多く、戦闘は起こりません。
もちろん軍人は登場しますが、彼らは主に警備の役割を担い、万が一エイリアンが逃げた際の最小限の武装しかしていません。
舞台は冷戦中の1983年で、スマホもコンピューターも存在しないモノクロの世界です。
物語は、ハマーの「原子人間」に影響を受けた形で、宇宙から帰還した宇宙飛行士にエイリアンが寄生するというストーリーです。ただし、こちらのエイリアンは宿主である宇宙飛行士コンスタンチンの体内に折り畳まれて存在し、宿主が眠っている間に口から出て活動します。
その研究に参加するために、モスクワの神経学者タチアナがスカウトされてやってきます。
ロシアは今でも隠し事が多い国ですが、当時は北朝鮮並みに国民に対する情報操作が行われていたため、タチアナも詳細をあまり知らされずに同行します。彼女は自ら情報を探り始め、コンスタンチンの体内のエイリアンについて知らされるものの、実はさらなる秘密が隠されており、最終的には軍がエイリアンを生物兵器として利用できるかを探っていることが明らかになります。
コンスタンチン自身もすでにエイリアンの存在を知っており、観客はタチアナの視点を通して徐々に彼女が知る情報に引き込まれ、もどかしさを感じさせられます。
エイリアンの真の目的とは何か、コンスタンチンはどうなるのか、そしてタチアナは彼を救えるのか、という点が焦点となります。悪くはありませんが、引き延ばしが多い割には結末が少し弱い印象を受けました。
また、時折登場する車椅子の少年は、タチアナが治療の一環で溺れさせた子供かと思いきや予想外の人物で、その意味が全く分かりませんでした。
全体的に静かでしっとりとしたSF映画。エイリアンの造形と生態描写が秀逸だ ジャケットデザインを担当する人は、映画をちゃんと観ているのだろうか?その点だけが気になる。
エイリアンを題材にしたロシアのSF映画です。
設定には既視感がありますが、アメリカの映画のような派手さはなく、落ち着いた雰囲気が漂っています。何となく観るものではなく、じっくりと味わうタイプの作品だと感じたので、再度じっくり観てみるつもりです。
ソ連の冷戦時代を背景にしたSFホラーは、独特の暗い雰囲気や設定が魅力的です。クリーチャーのデザインはリアルである一方、恐怖の表現が平凡で、余韻の薄さが残念に感じられます。
パッケージのB級感がツッコミどころ満載なのは否めないけれど、個人的には結構好き。安易な恋愛要素を避け、終始人間ドラマとして完結している点が好印象だ。グロさは十分で、クリーチャーの造形が生理的嫌悪を誘うのも。日常の出入りの描写にはぞっとさせられるただ、終盤になるとエイリアンが少し可愛く見えるのは不思議。最後の暗さも、ロシア映画らしさを強く感じさせて個人的には好み。ハリウッド映画なら間違いなく主人公と宇宙飛行士が恋愛関係になり、分離の方法を見つけてすっきり終える展開になるだろう。そんな展開も悪くはないけどねw
パッケージのビジュアルからは想像できないほど、作風はシャープだ。脚本の丁寧さはB級っぽさを感じさせず、これほどのレベルの脚本でなぜエイリアンものなのかと考えさせられる。エイリアンよりも人間ドラマにスポットライトが当たり、結局はどっちつかずに見える場面もあった。しかし全体の作りは高品質。エイリアンのデザインは素朴で、伏線らしきものが回収されない潔さもある。パッケージのB級感を期待して観ると、案外丁寧に作られていて、謎めいた感覚に包まれる。
2020年、ロシア製SF映画『スプートニク』を観た感想です。スプートニクとは、ロシア語で「衛星」や「旅の仲間」を意味します。1957年にはソビエト連邦が打ち上げた世界初の人工衛星『スプートニク1号』の名称として広く知られています。私自身、この背景を初めて知りました。物語はエイリアンに体を乗っ取られる謎の出来事を描きます。派手なアクションは少なく、会話が中心の展開が多いのが特徴です。結末はバッドエンドで終わるため、賛否が分かれる点もあります。
ロシア映画としてはなかなか良かった。
もしエイリアンを実際に手元に置いて研究したら、こうなるのだろうか。ハリウッドでリメイクしたら、さらに面白くなるかもしれない。
画面が常に暗く、色味が少ないのはロシアを舞台にしているからだろうか?エイリアンのデザインは非常に良かった。B級特有の雑さがなく、しっかりと作り込まれていた。
エイリアンの観察記録をあまり隠さずに見せる方が、観る側の興味を引くと思う。物語は一つの研究所という狭い舞台で展開されるが、こんな重要なプロジェクトならもっと大規模なものが必要ではないか?モスクワ政府が積極的に関与するのが自然だろう。この点が脚本の弱さに繋がっている。
ヒロインのタチアナ役のオクサナさん、ジェイソンボーンシリーズに登場したカップルの忘れ形見としてチョイ役で出演していた女優ですね。記憶に残るほど美しかった彼女は、今や立派な大人の女性に成長していますね。少し川口春奈さんに似た魅力的な顔立ちです(笑)。