2021年6月25日に公開の映画「1秒先の彼女」を今すぐ視聴できる動画配信サービス（VOD）を徹底紹介。この記事では「1秒先の彼女」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
1秒先の彼女が視聴できる動画配信サービス
現在「1秒先の彼女」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「1秒先の彼女」が配信中です。
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1秒先の彼女のあらすじ
急がなくても大丈夫、愛はゆっくり訪れる。
郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋も今ひとつなアラサー女子。彼女は何をするにもワンテンポ早く、写真を撮る時には必ず目をつむり、映画を見て笑うタイミングも周りとずれがち…。ある日、ハンサムなダンス講師とバレンタインデートの約束をするが、目が覚めると何故か翌日。バレンタインが消えてしまった…！？その秘密を握っているのは、郵便局に毎日通う、いつもワンテンポ遅れのバス運転手・グアタイのようだ…。消えてしまった“1日”を探し求めるシャオチーの先に待つものとは――。
1秒先の彼女の詳細情報
「1秒先の彼女」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
1秒先の彼女の公式PVや予告編動画
「1秒先の彼女」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
1秒先の彼女の楽曲
「1秒先の彼女」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック消失的情人節(電影原聲帶)Lu Luming
1秒先の彼女を無料で見る方法は？
「1秒先の彼女」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
ちょっと不気味に感じませんか？ポップな音楽とのんびりしたキャラクターで隠されていますが、本質的にはストーカーのように思えます！時間軸が異なるために出会えなかっただけで、一方的な想いを抱いているストーカーではないでしょうか！
シャオチーとグアタイ、テンポの違う二人が描く恋の物語。初めての台湾映画として登場した本作は、不思議な雰囲気がありつつも、これまでにない新感覚の恋愛映画としてとても面白い。台湾アカデミー賞を最多5冠に輝く話題作で、主演のシャオチーは大人気の司会者としても活躍中。感情の起伏に合わせて表情がコロコロ変わるそのチャーミングさが魅力的。伏線回収も見事で、エンドロールまでじっくり観てほしい作品。いろんな国の作品を観るのはやっぱり楽しいですね。
ノスタルジックな雰囲気と台湾の風景は魅力的で、満足感があった。一方でストーリーの展開には不満が残り、男性キャラのストーカー的な振る舞いが不安を煽る。最後の事故で1年待つ展開は、織姫と彦星のような演出を意図したのかもしれないが、強引さを感じ、女性側の想いが強まる理由づけも弱かった。
人よりも一瞬早くシャッターを切るといつも目を瞑ってしまう女性と、ゆっくりとカメラのレンズ越しに大切な瞬間を捉える男性。この二人の対比が面白い。李霈瑜と劉冠廷は共に演技に情熱を持っている。
台湾の原題『消失的情人節』は「消えたバレンタインデー」を意味する。真夏の物語でありながらバレンタインデーというのは不思議に思うかもしれないが、台湾では旧暦7月7日の七夕が「七夕情人節」として認識され、恋人たちがこの日を祝う伝統があるためだ。
#台湾映画
七夕の日、異なる時間の流れの中で生きる二人が互いの「一日」を相殺して巡り合う、織姫と彦星を連想させる不思議なラブストーリー。シャオチーは人より速く、グアタイは人より遅く生きる。これまで決して交わることのなかった二人だ。
この作品は細かな設定の欠点を責めるよりも、その大胆な発想人生の利息という概念を存分に楽しむべきだろう。長く生きるグアタイには余分な一日があり、周囲には時が止まって見える。だからこそ長年思いを温めていたシャオチーとデートを重ねられるのだが、彼女自身は現実には一日を失っている。逆に短い時間を生きるシャオチーにはマイナス金利のような不利が働くが、それが二人の間に均衡を生み、出会うはずのなかったふたりがついに巡り会う。
ヒロインは遊井亮子にそっくりの魅力を放ち、全体には遊び心あふれるファンタジー色が満載。決して飽きさせない、実に楽しい映画体験だった。
最後に、こんな作品はハリウッドでリメイクされそうだ、という予感さえ残る。
– 主演の女優は表情豊かで魅力的だった一方、全体のドラマクオリティはやや低く、話のディテールも甘く感じられた。テーマには良さを感じただけに惜しい。山下敦弘バージョンもぜひ観てみたい。
– 主演女優の表現力は抜群だったが、全体のドラマクオリティが物足りなく、ストーリーのディテールも甘い印象。テーマの良さだけが際立つ。山下敦弘バージョンも見てみたい。
– 主演の女優さんの演技は素晴らしかったが、ドラマ全体のクオリティと話のディテールには甘さを感じた。テーマのポテンシャルが高いだけに、残念。山下敦弘バージョンも見てみたい。
原題『消失的情人節』（失われたバレンタイン）が、どうしてこの邦題になるのか理解に苦しむ。恋愛ファンタジーと呼ぶにはあまりにもダークで、ストーカー描写が前面に出た作品だと感じた。
– 初めての台湾映画。女性視点と男性視点のシーンが互いを照らし合わせる感覚を味わった。
– 台湾映画初体験。女性目線と男性目線のシーンが重なり、互いを照らす感覚だった。
– 初の台湾映画を観て、女性視点と男性視点が照らし合うような感覚を体感した。
– 初めての台湾映画。女性視点と男性視点が対比され、互いを照らす感覚が印象的だった。
– 台湾映画の初上映で、女性視点と男性視点のシーンが互いを照らし出す感覚を味わった。
ほっこりする作品ですね。タイムトラベルものはよく観ますが、時間を止める系の映画はあまり見かけないので新鮮です。利息がつくのもなんだか可愛らしいですねw
台湾映画。台湾にはバレンタインデーが2回あるという不思議な日を描く作品です。七夕のような特別な日が絡む物語で、見ているこっちまで心が温かくなる愛おしい作品。ギリギリの場面さえも温かなチャーミングさに変える安心感があります。物語の鍵を握る目を開けた写真の意味と、海辺の一本道、台湾の美しい風景が印象的。ぜひおすすめの一本です。