セブンはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
セブン 映画

1996年1月27日に公開の映画「セブン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「セブン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

セブンが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

セブンのあらすじ

2人の刑事が追うのは、冷徹な頭脳を持つ狡猾な連続殺人犯。彼は七つの大罪のいずれかに該当する者を標的にし、凄惨な殺人を繰り返す。そして衝撃的なクライマックスが、観る者の心を打ち砕く。

セブンの詳細情報

「セブン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1996年1月27日
上映時間 126分

セブンの楽曲

「セブン」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

感想・レビュー

  1. こしあん

    初めて視聴しましたが、30年前の作品にもかかわらず、今でも名作と言われる理由がよくわかりました。定年1週間前の刑事「サマセット」を演じるのはモーガン・フリーマン。一方、街に来たばかりの新米刑事「ミルズ」をブラッド・ピットが演じています。経験や性格が真逆の二人が挑む事件は、7つの大罪を基にした連続殺人です。犯人は「ジョン・ドゥ」と名乗り、日本語では「名無しの権兵衛」を意味します。彼は世界に絶望し、日常的に起こる事件に対して無力感を抱いているのです。最初は自身の快楽のためかと思いましたが、物語が進むにつれて、彼の世界への強い想いが浮き彫りになってきます。この作品が名作たる所以は、その犯人の思想に少なからず共感できてしまうからです。そして、ラストシーンは物語の最後のピースが美しくはまり、見事に締めくくられます。視聴者さえも引き込むその巧妙な台本には、今の映画にはない緻密さを感じました。定年直前のサマセットは非常に賢く、常に冷静でしたが、最後の場面では手詰まりになってしまいます。新人刑事のミルズは、若さゆえに実績追求に没頭し、感情に流されがちです。一見不器用に思えますが、実は彼がこの作品で最も純粋なキャラクターです。サマセットとの酒場のシーンでも「ウブすぎる」と言われており、ミルズの特性を見越して最後の計画を立てたジョン・ドゥは非常にスマートでした。一体どうすればこの結末を回避できたのか、考えてもわからないことです。この年齢で本作を観ることができて良かったと思います。もし、純粋な性格の人が観ていたら、少なからず影響を受けていたかもしれません。しかし、ジョン・ドゥは本当に魅力的なキャラクターです。#映画レビュー #映画好き #セブン #Filmarks

  2. ストラトファイター

    アーネスト・ヘミングウェイはかつて「世界は素晴らしい場所で、戦う価値がある」と書きました。
    私はその後半に同意します。

  3. へっぽこライダー

    心の中でバコンと音が響いた。
    胸の奥で何かが崩れたような感覚がした。
    三十年も前の映画だというのに、今の映像よりもずっとリアルに生き生きとしていた。カメラがまるで呼吸をしているかのようで、私はその場の空気を感じているようだった。
    銃撃のシーンでは心臓が激しく鼓動した。銃声が響くたびに、私の中の何かが削り取られていく。
    結末はある程度予測できていた。
    だが、あの一瞬、あの決断だけはまったく予測できなかった。あまりにも厳しく、人間の本質を映し出していて、非常に悲しかった。
    ブラッド・ピットの表情は、まるで子供のように震えていた。モーガン・フリーマンの静寂は、まるで赦しそのもののように思えた。
    あの映画を観て、私は少しだけ世界を嫌いになった。しかし同時に、ほんの少し生きたいと思った。

  4. White Unicorn White Unicorn

    最後の最後まで仕掛けの全貌がわからず、どんでん返しに思わず息をのんだ。
    結末まで謎は解けず、予想を裏切るどんでん返しに大きく驚かされた。
    終盤まで伏線の真相がつかめず、突如現れたどんでん返しに度肝を抜かれた。
    ラストまで仕掛けが見抜けず、予想外の展開に衝撃を受けた。

  5. Kujira

    普段は海外のスリラーをあまり観ない私でも、この作品はとても楽しめました。タイトルに伏線がある作品はやっぱりワクワクしますね。そして、ブラッド・ピットのラストシーンには胸が熱くなります。モーガン役の演技も最高でした。

  6. リョウジ

    犯人がサイコパスで非常に魅力的な映画。

    7つの大罪に基づいて犯行が進む中、個人的な動機(彼がこんなことをして、許せない、憎い)は薄く、一方で犯人のサイコパスぶりが際立っているのが良かった。

    ミルズ刑事の表情が素晴らしく、クローズアップが印象的だった。

    ラストの嫉妬と憤怒シーンは衝撃的だった。なぜあれほどまでに執着されるのかと思ったが、犯人にとってその人には特別な理由はなく、単に自分の目的を達成するための一部として扱ったのだろう。「計画を変更することにした」と言っていたので、「この進行なら、彼を排除して、こうなるな~完璧」と考えていたのかもしれない。
    結果として彼の行動は犯人の予想通りであり、最終的に彼は敗北したということだ。しかし、そうせざるを得なかったのかも。私は彼が勝利してほしかったが。

    非常に面白かったので、大満足!

  7. ようび ようび

    ラストのシーンはまさに衝撃的だった。序盤から丁寧に敷かれた前振りにも関わらず、私の想像の一歩先を行く展開だった。ミルズはすでにコントロールされていたのだろう。犯人の手のひらの上で転がされていたような感覚。とても面白かった。

  8. 岩立沙穂

    残酷な内容だ。

    犯人の姿は恐ろしいし、最悪な結果を招いている。しかし、彼が伝えたかったのは、みんなが些細な罪に無関心であることかもしれない。
    とはいえ、その伝え方には問題があり、痛ましさと悲しみを感じる。

    強烈な映画を観たという印象だ。
    無関心は立派な罪だ。

  9. 杉山 真

    あまり心に響かなかったけれど、なぜこれが傑作だと言われるのだろう?キリスト教的な要素が短いから終わってしまうのか、何かゾルトラーク的なものがあるのかと思いました。・雨がやたらと降っているなあ・ミルズが飲み物をやたらと飲むなあとは思っても、その理由までは分からなかった。考察を見てみると、それぞれ(最後の何もない荒れ地とセットで)ノアの方舟や落ち着きのなさを表現しているという解釈があった。なるほど。

  10. 中平一樹 中平一樹

    この作品はスリラー・サスペンス映画として完成度が高く、これだけ観れば十分に満足できる。