T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 映画

2020年7月31日に公開の映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版が視聴できる動画配信サービス

現在「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」が配信中です。

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最終更新日

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版のあらすじ

第二次世界大戦のさなか、ソ連の新米士官イヴシュキンは初陣で敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となる。戦車の指揮官としての才が認められ、収容所で行われる戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操る任務を言い渡される。彼は同じく捕虜となった仲間とチームを組み、T-34の整備と演習準備に取り組むが、演習では弾を装填することを許されず、ただひたすらナチ戦車軍から逃げ回ることしかできない。命令に背けば死が待つ。にもかかわらず、仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。わずか4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。果たして、決死の作戦は成功するのか――!

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版の詳細情報

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
出演者
カテゴリー
制作国 ロシア
公開日 2020年7月31日
上映時間 191分

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版の公式PVや予告編動画

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

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映画

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版の感想&レビュー

  1. 池田祐太

    オリジナル版よりも1時間以上長く、新しいシーンがどれか分からないほど自然に馴染んでいました。
    オリジナルには登場しなかったキャラクターたちのその後も描かれており、感動的でした!
    ただ、少し疲れました。

  2. はるか はるか

    大佐が素晴らしい
    魅力的な敵役がいる作品は本当に引き込まれるね〜
    他のキャラクターもそれぞれ個性があって魅力的だね。

  3. 伊藤直

    戦車映画はやはり魅力的。現実味のある戦車戦描写に知的好奇心が刺激された。4人で操縦する仕組みや、砲弾を受けたときに戦車内部で響く轟音といった、普段ゲーム『バトルフィールド』を遊んでいても気づけない細部の知識を得られて良かった。

    本作は、豊島晋作著『教養としての国際政治』にロシアのプロパガンダ映画として紹介されていたが、観る者を選ばないエンタメ作品に仕上がっている。アクションはもちろん、人間味あふれるキャラクターと起伏のあるストーリーに引き込まれ、気づけば歓喜していた。

    P.S.
    豊島晋作著『日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける』は、読み応えのある一冊だった。歴史に根ざした内在的な論理に基づく各国の行動意図を学べる。特に、これまで把握が難しかったイスラエルとパレスチナの論理を理解できた点が印象的だった。

    さらに、現在読んでいる社曾部部長著『あの国の本当の思惑を見抜く 地政学』も非常に興味深い。海洋国家と大陸国家の安全保障のジレンマ、NATOの設立目的など、現時点でも多くの新発見があり眼を見開かせている。

  4. 工房の庭 工房の庭

    最高に面白い作品。戦車を舞台にした脱走と逃亡劇だが、予算を多く掛けた大作にも引けを取らない面白さだ。こんなにも娯楽性を高められるとは驚き。素晴らしい脚本が作品を一段と光らせている。観て損はない出来栄えだ。結論、良作と言える一本。

  5. いな いな

    やっぱり最高にカッコいい!!!!

    戦車に興味がない人でも絶対に観るべき。予告編だけでも十分に魅力的だから、ぜひチェックしてみて。笑

  6. にゃんこ にゃんこ

    戦車ファンにはたまらない作品でした!
    World of TanksでT-34を愛用していたこともあり、思い入れのある車両ですが、そのT-34がドイツ戦車相手に活躍するシーンは見ていて爽快です
    ただの俺つえー系ではなく、臨場感あふれるリアルな戦闘描写と手に汗握る攻防が見どころです
    本作のディレクターズ・カット版は3時間超えの長編ですが、観るなら断然こちらをおすすめします!

  7. プリンス プリンス

    191分版と113分版の差を整理すると、191分版は既知の113分版より約78分長く、全体の約40%が初見のシーンという計算になる。観たことがあるバージョンからの増量分を実感できる数字だ。

    その追加分を観て、安心感と同時に驚きが湧いた。面白いはずなのに、何度も観ているはずのシーンをほとんど覚えていないことにショックを覚えた。昔は娯楽が限られていたので、劇場で八回も見て真剣に観ることで全シーンを記憶していたが、サブスク時代の再視聴では、観たはずの場面が頭に残らない感覚になっている。

    私はアレクサンドル・ペトロフのファンになっていて、同時にユリーポリソフを探すことも目的のひとつだった。 この作品は、191分版のほうが断然おもしろいと感じる場面が多い。113分版ではイェーガーの魅力に惚れやすい展開だった印象だが、アーニャを巡る恋愛要素はおそらく削られていたのだろう。

    ネタバレあり(以下、要点)

    ・イェーガーがアーニャをトロフィーとして「結婚しよう」と命じる場面には、ニコライに惹かれていることを知っていても悪意が露わに感じられる。もし113分版にも同様の描写があれば、私の受け取り方が変わっていたかもしれない。
    ・アコーディオンのシーンがあったかどうか。あれば、部下の死がさらに重く響いたはず。
    ・パンを分けていた人がステパンだった、という場面は記憶の断片として残っている。その直後に初登場するユリーポリソフの破壊力は強烈。あのキャラクターを誰がどう作ったのか、監督の指示なのか俳優の解釈なのかと考えさせられる。
    ・なぜ私は以前はイェーガーもカッコいいと感じつつ、ユリーポリソフのキャラの面白さに気づかなかったのか。113分版を再見して、増えた要素を自分の目で確かめたいが、サブスクなので早送りチェックで済ませるのが現実的かもしれない。
    ・UNEXTでは音響が二チャンネルで、以前アマプラで観たときの戦車の音の臨場感は再現されない。
    ・アマプラには113分版(表記は112分)と139分版もある。いい音で観たいので、まず113分版を確認してから139分版の検証も視野に入れる。

    早送りチェックを終えた感想は、挙げたシーンの多くが該当せず、唯一 ユーリーポリソフがキャベツを食べるシーンだけは確認できた。キャラクターの描写が不足すると、ユーモアの要素も心に響かなくなる。イェーガーからのプロポーズはなく、地図を盗むときの機転を活かすベッドシーンもなかった。ニコライとアーニャの場面としては、・お酒を交わして互いを見つめる・地図は私が盗むと告白する・野営で一緒に眠るといった、取ってつけた感のある恋愛描写のみで、結局心には深く響かなかった。早送りチェックはこれにて完了。

  8. 志乃 志乃

    軍服は素晴らしいし、イェーガーもかっこよくて、全体としてとても満足でした。

  9. 読書の虫 読書の虫

    ロシアの戦争映画としては珍しく、長尺ながら痛快エンタメ性と緊迫感を両立させた秀作だった。 real戦車を活用した地味にも見える演出に、ぶっ飛んだストーリーと『RRR』級の外連味あるアクションが見事に噛み合い、戦車ファンでなくても物語にぐいぐい引き込まれる3時間だった。今回は最も長い尺の版を選んだが、展開が派手でも退屈せず最後まで没入感が続く点が特に印象的だった。

    見どころと物語の流れ
    – 前半の収容所シーンの痛ましさから一転、後半は手に汗握る脱出劇へ。卓越したチームワークが難局を次々と切り抜けていく様子が爽快。
    – イェーガーは一見余裕そうな表情から徐々に執念に変化していき、イヴシュキンたちを追い詰めるさまは恐ろしくも笑ってしまうほど。敵キャラとして王道の強さと憎めなさを併せ持つ描写が光る。
    – ユーリー・ボリソフが見せる若さと、ヴォルチョクとの掛け合いはドラマ性を引き上げ、アレクサンドル・ペトロフの格好よさにも惹きつけられる。

    敬称から親称へ、言葉のニュアンスが生むドラマ
    – サーシャとイヴシュキンの関係性は、恋愛要素としてではなく言葉遣いの変化を通じて深まる。字幕では敬称が基本だが、初対面の場面では距離感が強く、やがて親称へと移行する瞬間には心の距離がぐっと近づく。
    – ロシア語の善良さを示す言葉「добрая」のニュアンスは、単なる褒め言葉以上の意味を持つ。敵ではない善い人としての評価が、二人の関係性を新たな次元へと導く。
    – バス停のやり取り「куда тебе красотка」など、くだけた表現が出る場面は字幕とニュアンスのズレを感じさせつつも、二人の親密さを象徴する要素として印象深い。

    字幕と台詞の魅力、そして限界
    – ロシア語の罵倒表現や決め台詞にはクセがあり、英訳では露骨に聞こえる箇所も多い。とはいえ、発話の背景や状況を知るとセリフの意味が深まり、二人の信頼関係と連携の強さが伝わってくる。
    – 戦車を操るシーンのセリフには、奇跡を呼ぶような言い回しが何度も登場。字幕の歌うようなニュアンスが抜け落ちる箇所もあるが、二人が心を合わせる場面の迫力は破綻なく伝わる。

    音楽と終幕の余韻
    – エンディングの主題歌「外套を手に取り、家へ帰ろう」の歌詞は、戦後の帰郷を願う思いを静かに包み込み、画面の余韻を深める。字幕なしでも情感が伝わる終幕だった。

    総括とおすすめ度
    – 後半はエンタメ色が強く、戦車の魅力と人間ドラマの熱さが相乗的に高まる作品。前半の戦闘描写と後半の脱出劇が対照的で、戦争映画としての緊張感と娯楽性を高次元で両立している。
    – 戦車好きはもちろん、人間ドラマや戦友の絆を味わいたい観客にも強く勧められる一作。3時間という長さを感じさせない構成と、登場人物ひとりひとりの熱量が印象的だ。
    – なお、戦車描写のリアリティと、敬称親称のニュアンス変化を楽しむ視点がこの映画の大きな見どころ。恋愛要素に期待する人にも、言語の微妙なニュアンスを読み解く人にも満足感の高い作品となっている。