2021年7月23日に公開の映画「最後にして最初の人類」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「最後にして最初の人類」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
最後にして最初の人類が視聴できる動画配信サービス
現在「最後にして最初の人類」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「最後にして最初の人類」が配信中です。
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最後にして最初の人類のあらすじ
SFの金字塔『最後にして最初の人類』は1930年初版以来、アーサー・C・クラークの『2001年宇宙の旅』をはじめ多くの作家に影響を与えた原作小説です。20億年先の人類の視点から語られる壮大な叙事詩として、読者を宇宙と未来の想像力へ導きます。全編を16mmフィルムで撮影した旧ユーゴスラビア各地の巨大戦争記念碑<スポメニック>の美しい映像と、ヨハンソンの奏でる音楽が、観る者を時空を超える旅へと誘います。
最後にして最初の人類の詳細情報
「最後にして最初の人類」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | オラフ・ステープルドン |
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監督 | ヨハン・ヨハンソン |
カテゴリー | 映画 |
制作国 | アイスランド |
公開日 | 2021年7月23日 |
上映時間 | 70分 |
最後にして最初の人類の公式PVや予告編動画
「最後にして最初の人類」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
最後にして最初の人類の楽曲
「最後にして最初の人類」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックLast And First MenVarious Artists
最後にして最初の人類を無料で見る方法は?
「最後にして最初の人類」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
映画らしさを感じさせない作品で、とても難解でした!
映画館で真剣に集中しながら、想像力を働かせて観るべき映画でした。
静かな原始的な苦悩、スポメニク
原作は未読だが、映画は単なる上映作品ではなく、長い遺言のようであり、同時に祈りを紡ぐような佇まいだった。原作にも手を伸ばしたくなる、そんな余韻の残る作品です。
レビューを読むと、絶対に否定的な雰囲気は漂っているものの、、、
ユーゴスラビアの歴史的建物をモノクロで映し出しながら、二十億年後の未来からのメッセージが七十分にわたって朗読されます。
おそらく作者は、アーティストとしての独特の感性をもって、この建物と30年代の名作をヒップホップ的なサンプリング感覚で組み合わせたのでしょう。しかし、受け取る側がそれに耐えられるかは疑問です。
私も、感性に響いたと言いたいところですが、残念ながらその素養は持ち合わせていないようで、あまり刺激を受けることなく、、没入してしまいました。
個人的には、20億年後のメッセージにしては、内容が200年後程度のレベルに感じました。そのぶっ飛び感の少なさが気にかかりました。
時の人に影響を及ぼした1930年のSF小説。20億年後からのメッセージを、退廃的な映像とオーケストラの音楽を背景に、ティルダ・スウィントンが朗読します。哲学や宇宙論が好きな方、『三体』の話題が気に入る方には特におすすめです!
どう頑張っても、手掛かりを見つけた瞬間に5分で眠りに落ちてしまい、完走まで時間がかかった。まるで超睡眠導入剤のようだった。
「星から生まれ、星に滅ぼされる」
そして人間も星の一つなんだよなぁ
正直、難しくてよく分かりません。諸行無常ってことですか?上位存在くんも星と共に滅びる運命は変わらない、ということなのでしょうか!? こんなに難解です。10年後にまたお会いしましょう。
映像と音楽、そしてナレーションのトーンが非常にゆっくりしており、未来の人類が我々過去の人類へ語りかけてくる感覚が心地よかった。ただ、映像作品としては完成度が高い一方で、映画としての満足感は物足りなかった。メッセージは『過去から学んで一生懸命生きよう』といった教訓寄りにも受け取れるし、視聴者に解釈を任せすぎて抽象的すぎるとも感じられた。全体の尺は約30分がちょうど良かったのではないかと思う。
恥ずかしながら、原作や作曲家について詳しくない私です。
原作をぜひ読んでみたいと思いました。
音楽には不安を煽る部分もあれば、心地よい優しさを感じる場面もあり、心がざわざわします。壮大だなぁ(白目)
いろいろなレビューなどを見た後に、また観に来たいです^_^
20億年後、滅亡の危機にある人類から現代へのメッセージを語りかける形で展開される映像芸術。ヨハン・ヨハンソンの音楽とイギリス人女優の朗読が組み合わされ、旧ユーゴスラビアの「スポメニック」と呼ばれる戦争記念碑がモノクロで映し出される。スポメニックの抽象的な造形と陰影、管弦楽と電子音、美しい朗読、そして沈黙が、映像と音楽を伴う詩のような印象を与えた。