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シークレット・ジョブの感想＆レビュー

1. nanasi

   2025年12月5日

   爆笑しましたｗｗ
   最初は企業関連の難しいストーリーかと思ったら、普通にコメディ映画でしたｗｗ

   ライオンは正面だけ、キリンは上半身だけ、ゴリラは勝手に好きな女の復讐を繰り広げ、シロクマはコーラを一気飲みするなど、ユーモア満載でした。新しい園長が会社の人に園内を紹介する場面の緊張感も好きです笑

   結局、最後には大目玉をくらいましたｗ
   韓国映画って当たり外れが激しいですよね？暗い映画より、こういうポップな作品の方が好きです！

2. うい

   2025年11月3日

   エクストリームジョブを観る前に期待するテンポの良さや軽妙な展開は、必ずしも全面的に一致しないかもしれない。でも動物のいない動物園を再建するために奮闘する5人の姿には、なぜか自然と応援したくなる魅力が詰まっている。

   ところどころ、動物の着ぐるみを着て真剣になりきる場面がクスリと笑えるポイントに。

   主人公のテス（アン・ジェホン）は、まだ同期との差にくすぶる若手弁護士。3ヶ月で動物園を再建すればM&A担当弁護士へと抜擢される約束が彼女のやる気を引き出す。目玉動物がいない現状を打開する大胆な案として、着ぐるみで動物に成り済ます作戦が採用され、ゴリラ、ナマケモノ、ライオン、ホッキョクグマの衣装を準備して職員たちは一斉に練習を始める。
   私ならライオンを選ぶかな、静かに動かず存在感を見せる役。ライオン担当は園の獣医ハン先生（カン・ソラ）。

   努力しても動物が動かず来園者も増えない状況だったが、コーラを飲むポーラーベアが登場して一気に話題性が爆発。人は信じ込みが強い生き物だと、改めて実感させられる瞬間だ。

   いずれ真実はバレるとしても、結末がどうなるのかと引きつけられながら観進めると、テスが職員と動物たちの距離を保つ道を見つけ、彼らの雇用を守る形でしっかり着地していた。クロ鼻と呼ばれた本物のシロクマをもう少し感動的に活かせたら、という惜しさは残る。

   内容はさておき、登場する俳優陣が日頃の韓ドラ鑑賞でおなじみの顔ぶれなのも楽しい要素。テスを演じるアン・ジェホンは『サムマイウェイ』の友人役として知られ、獣医のハン先生を演じるカン・ソラは『ミセン』での凜とした存在感を思い起こさせる。飼育員の女性役のチョン・ヨビンは『ヴィンツェンツォ』で、JHの代表役のパク・ヒョックォンは『財閥家の末息子』でのCEO役をそれぞれ思い出させてくれる。韓ドラ好きには馴染み深い顔ぶれが揃い、作品を一層楽しませてくれる。

   総じて、軽快なテンポと温かなメッセージを持つコメディとして、観客を楽しく引き込む作品だった。

3. DAI

   2025年10月30日

   過去に鑑賞した韓国映画。監督はソン・ジェゴン、2019年公開作。アン・ジェホンとカン・ソラが主演を務める。物語は、廃業寸前の動物園を舞台に、従業員が本物そっくりの着ぐるみを着て動物に扮し、経営再建に挑むコメディだ。名門法律事務所で見習い弁護士として働くテスは、廃園寸前の動物園「ドンサンパーク」を3カ月で立て直すという案件を任される。観客も動物もほとんど残っていない現状を打開するべく、新園長となったテスは、スタッフが動物に扮して勤務するという斬新な策を打ち出す。ホッキョクグマ、ライオン、キリン、ゴリラ、ナマケモノの着ぐるみを着たスタッフたちは、動物になりすまして働き始める。しかし、ある日、喉の渇きを忘れてホッキョクグマの姿のままコーラを飲んでしまい、観客の前で騒動が起きる

4. りょうま

   2025年10月22日

   チョンヨビン氏も登場する『ステップアップハングル』のテキストを手に取り、眺めてみた。特に目新しさは感じられなかったが、近い関係であるだけに、ゴリラやナマケモノの形には違和感が少ない点に感心した。

5. 山下和雄

   2025年9月30日

   息子がYouTubeの切り抜き動画を見ていたので、一緒に観たけれど、特に面白くはなかった笑 もっと楽しめる内容にできるはずなのに。

6. どりーん

   2025年9月6日

   韓国語の学習テキストに掲載されていたので観賞しました。タイトルの「傷つけない」という意味に感銘を受けました。結末のクロ鼻の穏やかさには心が温まりました。
   非常に面白く、動物園の運営や環境問題も含めて楽しめました。
   ナマケモノのキャラクター、チョンヨビンの演技がユーモラスで、これからナマケモノを見るたびに彼を思い出すことでしょう。

7. 藤川徹

   2025年8月30日

   安心して楽しめるコメディ映画でした。物語の中には、M&Aを繰り返して大きくなる企業の問題や、儲かる仕事に群がる弁護士の姿といった共感ポイントが巧みに散りばめられており、さすがの完成度だと感じました。

   アン・ジェホン氏の雰囲気がこの役にぴったり合っていました。また、カン・ソラ氏やチョン・ヨビン氏もそれぞれの魅力を上手く引き出していたと思います。キム・ソンオ氏はノワール作品での存在感が際立っていますが、こうしたコメディにも欠かせない脇役ですね。

8. つかまる

   2025年8月10日

   新米の弁護士が、ある日突然動物園の園長に就任。彼のミッションは、動物園を盛り上げること。そこで生み出したアイデアは果たしてどうなるのか。動物がいなければ成り立たないのでは？その発想は斬新だが、少しお粗末なところも。とはいえ、くだらなくても最後まで観る価値のあるコメディ映画で、思わずクスッと笑ってしまう場面が随所にある。

9. 千葉恵里

   2025年8月5日

   これはどういうことだろう。エクストリーム・ジョブと関連付ける必要はないように思う。リアルな白熊が人々を襲っている状況で、韓国の人々が誰一人としてスマホを持っていないなんてありえないだろう。もっと自国民の理解を深めてほしいと思った。

10. GY202

    2025年8月3日

    エクストリームジョブ制作チームの新作として宣伝される一方で、エクストリームジョブとの比較も付きまとう。低評価になりがちだと感じつつも、避けていた作品だったがリバウンドでアン・ジェホンを見つけ、期待を込めて鑑賞しました。

    やはりアン・ジェホンは素晴らしい。演技に独特の味わいがあり、私はとても楽しめました。

    設定面には確かに違和感があり、物を投げつける場面など強めの演出が目立つため、低い評価につながってしまう要因かもしれません。でも、作品全体は明るくて好印象です。

    ネタバレ注意。テス弁護士（アン・ジェホン）とハン先生（カン・ソラ）の対話は特に印象的でした。『動物園の主体は動物』という主張と、『動物園はガブリエルのものだ』という主張。どちらも正しく、それぞれ異なる立場であるのが伝わってきます。もやもやする部分はあるけれど、それが現代的なコミュニケーションの大切さを浮き彫りにしていると感じました。二人はラストにクロ鼻ちゃんのいる場所へ向かいますが、恋愛要素を絡めなかった点が良いアクセントになっています。

    落ち葉が敷き詰められた動物園の道で、ゴリラがナマケモノを背負う引きの画や、夜の道のシーンはとても美しく印象的でした。

11. 影造

    2025年7月22日

    記録用メモ エクストリーム・ジョブのほうが面白かった。けれど、これはこれで良かった。

12. 松岡禎丞

    2025年7月20日

    一度観ただけなのに映画の全体像を忘れてしまい、再鑑賞で確認。ソ・ヒョヌの役どころを再確認する機会だった。ヒョヌの額が隠れる髪型には違和感があったが、やはりこういう役が似合う忠実な秘書役。着ぐるみで奮闘する主要キャストの演技は笑いを誘う。展開は時々シリアス寄りで、全体のテンポは少しダルく感じる場面も。「ピンチの動物園を着ぐるみで救う」という設定が斬新で面白い。登場人物は皆動物園での仕事に情熱を持ち、ナマケモノとゴリラの恋愛模様もかわいらしく、終わり方もまとまりが良く、幅広い層に薦められる万人向けのコメディです。

13. 鬼雀

    2025年7月11日

    思わず笑ってしまう雰囲気
    驚くほどの展開が待っているかと言われると、そこまでではない。