2019年11月22日に公開の映画「10ミニッツ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「10ミニッツ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
10ミニッツが視聴できる動画配信サービス
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10ミニッツのあらすじ
失敗に終わった銀行強盗。フランクが意識を失っていた10分の間に、共にチームに加わっていた弟のジョーが謎の誰かに撃ち殺されていた。弟の死の真相をフランクが追う一方で、今回の強盗計画の黒幕であるレックスは、手下を動員して事態の収拾へと動き出す。
10ミニッツの詳細情報
「10ミニッツ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ブライアン・A・ミラー |
|---|---|
| 脚本家 | ケルビン・マオ ジェフ・ジングル |
| 出演者 | カイル・シュミット テキサス・バトル ブルース・ウィリス マイケル・チクリス メドウ・ウィリアムズ リディア・ハル |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アクション |
| 制作国 | カナダ アメリカ |
| 公開日 | 2019年11月22日 |
| 上映時間 | 96分 |
10ミニッツの公式PVや予告編動画
「10ミニッツ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
10ミニッツを無料で見る方法は?
「10ミニッツ」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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10ミニッツのよくある質問
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Q映画『10ミニッツ』の基本情報は何ですか?
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A
映画『10ミニッツ』は、時間をテーマにしたサスペンス映画です。監督や主要キャストなどの詳細は、公開された情報に基づいて確認してみてください。
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Q『10ミニッツ』の見どころやテーマは何ですか?
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A
『10ミニッツ』の見どころは、限られた時間内での緊迫した展開と、それに伴う心理的な駆け引きです。時間が制限された中での人間ドラマが描かれています。
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Q映画『10ミニッツ』に登場する主要なキャラクターは誰ですか?
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A
映画『10ミニッツ』には、緊張感あふれる状況で試練を乗り越えようとする主人公が登場します。その他のキャラクターもそれぞれの立場で物語に深みを与えています。
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Q『10ミニッツ』の制作背景やスタッフについて教えてください。
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A
『10ミニッツ』の制作には、緻密な時間管理が求められたとされています。制作スタッフは、そのテーマに忠実に基づいた演出を行っています。
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Q映画『10ミニッツ』と関連作品との違いは何ですか?
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A
『10ミニッツ』は時間制限を軸にしたサスペンスとして独自の展開を持ちます。類似したテーマを持つ他の作品と比較することで、違いや新たな視点が楽しめます。



10ミニッツの感想&レビュー
主演はブルース・ウィリスではなくマイケル・チクリス。ファンタスティック・フォーの岩の役で知られる彼が主役を務める点は大きな魅力のひとつ。ポスターは意外にも笑える印象で、二人とも髪がなく華がないという地味さが作品の雰囲気にそのまま現れている。
ジャンルはアクションというよりクライムサスペンス寄りの、追跡と犯人探しを軸とした作風。銀行強盗チームの中に裏切り者がいるらしいという前提のもと、手掛かりを追っていく展開だが、進行は作業的に感じられる場面が目立つ。登場人物を一人ずつ辿る構成ゆえ、回想シーンや同様の映像が頻繁に挿入され、ニュース映像も長く、いわば尺稼ぎ的な演出に映ってしまう箇所がある。ボス役のブルースの司令シーンが挟まれるたびにゲームのようなリズムが生まれ、緊張感を断ち切るように感じる場面も少なくない。
ストーリー自体は分かりやすく、説明セリフが中心の会話がそれを支える。ブルース・ウィリス演じるキャラクターの表情や雰囲気には違和感が残り、少し寂しくなる瞬間も。核心が早々に露わになり、最後のどんでん返しも軽めで物足りなさを感じる。登場人物の死には重みが乏しく、感情の振れ幅が薄いと感じる場面が多い。
それでも光を放つのは、マイケル・チクリスと始末屋を担う黒服の姉さんの存在。二人の演技が作品の質を支え、地味さの中にも緊張感とドラマ性を生み出している。総じて、銀行強盗・裏切り・クライム・銃撃戦といった要素を取り込みつつも、派手さより人間ドラマを重視した作りが特徴の作品。
#銀行強盗 #裏切り #クライム #銃撃戦
銀行強盗団とその顔役を巡る内部抗争を描くサスペンス。仲間割れに見えるが、裏切り者ではない者たちが迷惑を被りつつも、どうにか穏やかな結末を迎えようとする。中盤で犯人の正体を推理できる展開があるが、結末自体は大きな驚きには欠ける印象だ。
YouTubeで吹替版を見つけたので鑑賞しました!犯人はすぐにわかってしまう展開でしたが、それでも面白かったです。
アクションも適度にあり、流し見でも内容が把握できるので、普通に楽しむことができました。
オーシャンズ11やルパン三世を楽しめたとしても、銀行強盗は犯罪だと認識して感情移入できない自分には、仲間同士のいざこざにも興味を持てず、ただ傍観するだけのアクション映画だった。
ブルース・ウィリスがものすごいエコ。
この映画ではブルース・ウィリスは、ひとりだけ撃たれてあとは喋って車に乗るだけの役割だ。
謎のような要素も大した意味を持たず、結局きちんと回収されないまま終わる。
一応ミステリー風の展開にはなるけれど、結局『お前が犯人(裏切り者)だったのか』となるが、だから何?という感想だ。重要だったはずの局面なのにその意味が薄く感じられる。
理由はおそらく、ブルース・ウィリスが全然絡んでこなかったからだろう。
出目でデブの主人公とブルース・ウィリスが共闘して黒幕を倒す!という映画を期待していたが、現実にはそうはならず、ウィリスの関与が少なすぎる点が評価を落とす原因だと思う。
画づくりも2時間ドラマ風で、映画としての質感が薄い。
さらに、主人公の疑いが過剰で、結局全員を殺すという意味不明なムーブに走る場面が多い。矛盾だらけの展開が多く、理解に苦しむ。
それでもテンポはいいので騙されてしまい、いつの間にか終わっている。
本当にいつの間にか終わってしまう。
ジャケット写真に描かれていた展開予想出目でデブの主人公とブルース・ウィリスが手を組み、黒幕を倒すは現実には描かれず、ダイヤといった謎の要素が焦点になってしまう。
ダイヤかよ、宝石かよ。
ここはありきたりだが、核の発射スイッチにつながるような何か、プルトニウム、汚職警官のリストといった王道の要素がほしかった。そうしたものではなく、ダイヤという結末に落ち着く。結局、ダイヤとは何なのかそれがこの映画の答えだったのか。
アマゾンプライム配信中の『10ミニッツ』(2019年/アメリカ、96分)を視聴。主演はマイケル・チクリス、共演にブルース・ウィリスという布陣のクライムアクション作品です。狙いは10分にこだわることですが、内容は散漫で冗長。10分縛りの発想は理解できるものの、物語としてはつかみどころが弱い。
銃撃戦で見せ場を作ろうとする場面が多い一方で、カットの使い回しが目立ち、演出にも冴えがありません。テンポも掴みづらく、観る側の没入感を損ないます。結局、観るべき理由は薄いと感じました。
各要素の評価(点数):
・監督 58 / 撮影・照明 58 / 録音 54 / 美術 55 / 衣装・メイク 55 / 芝居 56 / キャスト 56 / ストーリー 50 / 音楽・効果 52 / 総合アマゾン鑑賞指数 50
点数区分: 050 なんじゃこりゃ, 5160 ありきたり, 6170 まあまあ, 7180 がんばったね, 8190 素晴らしい, 91100 文句なし.
犯罪集団の裏切り者を探し出すために、真実を追求する物語。
しかし、どこか満たされない感覚が残る。
2024年8月17日鑑賞。評価43点。〈ネタバレを含むあらすじ〉物語はシンシナティで展開される。裏社会のフィクサー・レックス(演:ブルース・ウィリス)から依頼を受けたプロの強盗・フランク(演:マイケル・チクリス)は、弟のジョーや仲間のバクスター、マーシャル、グリフィン(演:カイユ・シュミット)と共にマン・チャンドラー銀行を襲撃。貸金庫に保管されていた”ケース”を盗み出すが、警報システムが作動して警察に包囲される。フランクとジョーは仲間とは別のルートで逃げるが、背後から襲われ、10分後にフランクが目覚めるとジョーは射殺され、”ケース”も奪われていた。ジョーから恋人のクレアを守るよう頼まれていたフランクは、彼女を迎えに行き、高飛びの計画を立てるが、クレアの説得でジョーの復讐を決意。強盗仲間に会うものの手がかりは得られず、裏切り者としてグリフィンが疑われる。フランクとクレアはグリフィンを追い詰め、犯行の背後にいるアイヴォリーと接触する。ユニオン駅でのやり取りの中で、”ケース”の中身は洪水の影響で移動された3000万ドル相当の宝石であり、リチャードという男が関与していたことが判明。最終的にはアイヴォリーが現れ、トラブルの元となったクレアを射殺。フランクは裏切り者ではないことを示し、レックスは強盗報酬の50万ドルをフランクに渡し、宝石を回収して姿を消す。
2024年公開作(606) 予想どおりブルース・ウィリスの出番は控えめ。とはいえ、最近観た作品の中では出番が多いほうだと感じた。気絶していた10分は特に重要ではなく、悪党に騙された別の悪党が追い詰められて奔走する展開。展開は読みやすく、犯人も分かりやすい。マイケル・チクリスは主演としては華がない。
いいクライムサスペンスとは言えないな。強盗メンバーの背景や雇い人、仲介人と獲物の価値が分かりにくい点が、評価を2段階ほど下げる要因になる。悪党が別の悪党に利用され、結末は悪党同士が殺し合う展開で、まるで悪党の勝利みたいに見える。それはそれで世の常みたいで好き