ホモ・サピエンスの涙はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
ホモ・サピエンスの涙 映画

2020年11月20日に公開の映画「ホモ・サピエンスの涙」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ホモ・サピエンスの涙」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ホモ・サピエンスの涙が視聴できる動画配信サービス

現在「ホモ・サピエンスの涙」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ホモ・サピエンスの涙」が配信中です。

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最終更新日

ホモ・サピエンスの涙のあらすじ

映像の魔術師が、現代の全人類ホモ・サピエンスに捧げる――。
愛と希望が織りなす映像詩。絶望に打ちひしがれ、信じるものを失った牧師。戦乱に見舞われた街を見下ろすカップル。これから愛を見つける若者。陽気な音楽に合わせて踊るティーンエイジャーたち…。本作は、異なる時代、性別、年齢の人々が織りなす悲喜劇を描いている。
監督ロイ・アンダーソンは、構図、色彩、美術のすべてに細部までこだわり、全33シーンをワンシーンワンカットで撮影。実在の名画からインスパイアを受けた美術品のような映像美に、まるで「千夜一夜物語」の語り手のようなナレーションが物語へと誘っている。

ホモ・サピエンスの涙の詳細情報

「ホモ・サピエンスの涙」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 スウェーデン ドイツ ノルウェー
公開日 2020年11月20日
上映時間 76分

ホモ・サピエンスの涙の公式PVや予告編動画

「ホモ・サピエンスの涙」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

ホモ・サピエンスの涙を無料で見る方法は?

「ホモ・サピエンスの涙」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. 山下和雄

    前作『さよなら人類』では人間の滑稽さに思わず笑ってしまったが、本作はエピソードごとに一貫性がなく、結局何を伝えたいのか掴みづらい。コメディ要素は薄く、むしろ感動を狙っているようにも見えるが、固定カメラの傍観的なスタイルゆえに感情移入が難しい。映像美は前作を上回るものの、それはあくまで映像の美しさにとどまり、作品としての芯には結びついていない印象だ。

  2. 中島純

    とても魅力的で引き込まれる。

    人物や場所、出来事が重なり合うことなく、ただ並べられているだけなのに、不思議と見入ってしまい、心が穏やかに揺さぶられる。

    ずっとこの瞬間を楽しみたい。
    誰にも求められない女性と激しい雨の中の親子に、独特の魅力を感じる。

  3. 山根和典 山根和典

    利益も評価も度外視して、ここまで自分の理想を自由に追い求めて作品を創り続けてきた男・ロイ・アンダーソンの人生は、まことに羨ましい。

  4. 千葉恵里

    2025 41

    絵画的映像。どの物語も記憶には残らず、セリフがないほうが割り切って観られる気がする。

  5. B2mama B2mama

    意味が分からなくても、ただ眺めていたくなる動く絵画。監督は人間観察の絵画と呼ぶ独自の世界を描く。淡いパステルカラーと、静止しているかのようなカメラが捉える人間模様。シーンごとに深く読み解きたくなる一方、眺めるだけで心を満たす芸術作品だ。すべてスタジオ内で撮影されたとは信じがたいほどの、驚異的な映像美。

  6. 孔明 孔明

    2020年12月9日記。『裸の王様』を観た。理解は難しかった。とはいえ、パンフレットを買う人もいた。見たいシーンだけを切り取り、ただつなぎ合わせただけ。全体のストーリーや辻褄は、あえて無視されている。そんな手法を許してしまうロイ・アンダーソン監督こそが、王様だ。

  7. 田貫

    曇った世界に生きる人々の暮らしを、まるで見つめているかのように描く映画。
    これこそロイ・アンダーソン作品の真髄だ。
    素晴らしい。

  8. ゆんちゃん ゆんちゃん

    常に同じスタイルを貫く人は信頼できる。
    ロイ・アンダーソンもその一人だ。
    全てのシーンが一発撮りで、セットや美術、構図が独特な狂気に満ちたビジュアルで描かれる彼の作品は、悲劇と喜劇が交錯している。
    見る価値が十分にある。

  9. タダオ

    予告で語られていた『愛がある、希望があるだから人類は悲劇に負けずに生きていける』という言葉に惹かれて観にいったが、正直、希望の光は見えづらかった。むしろ絶望だけを見せられているようだった。

    ナレーションは『男の人を見た』と、天から世界を見下ろす神の視点のようで、こちらも神の視点に立って物語を見ている感覚になる。

    ロイ・アンダーソン監督の作品は、ミニチュアの模型を覗き込むような独特の世界観が魅力で、内容がはっきり分からなくても映像の美しさを楽しめる。

    基本的には曇り空が続くが、たまに現れる晴れ間の景色が美しい。

    それでも相変わらず登場人物の顔色は悪く、ロイ・アンダーソン作品の中では最も私の好みには合わなかった。

    『ある青年を見た。まだ愛を見つけていなかった』

  10. 茶漬彦 茶漬彦

    曇り空の下、淡々と生きる日常に潜む奇跡のような幸せを、見逃すな。