2020年10月16日に公開の映画「ホワイト・ストーム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ホワイト・ストーム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ホワイト・ストームが視聴できる動画配信サービス
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ホワイト・ストームのあらすじ
制裁の一環として、麻薬に手を染めた地蔵の指を切り落としたティン。15年後、ティンは麻薬撲滅運動に力を入れ、一方で地蔵は香港の麻薬界の四天王の一人として君臨していた。ティンが香港最大の麻薬密売人の殺害に懸賞金をかけたことで、かつての義兄弟が宿敵となり、壮絶な戦いが繰り広げられる。
ホワイト・ストームの詳細情報
「ホワイト・ストーム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ハーマン・ヤウ |
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脚本家 | エリック・リー ハーマン・ヤウ |
出演者 | MC Jin アンディ・ラウ カリーナ・ラム クリッシー・チャウ ケント・チェン ミウ・キウワイ ミシェル・ワイ ルイス・クー |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | 中国 香港 |
公開日 | 2020年10月16日 |
上映時間 | 99分 |
ホワイト・ストームを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
ルイス・クー主演の三つ巴カーアクションを期待していたのに、兄弟間の愛憎が強すぎる。刑事の出番はほぼなく、結局は二人が死ぬ展開で終わるのは、よかったねと皮肉るしかない。
映画『三つ巴の戦い』を観て感じたことを、読みやすくまとめました。麻薬に翻弄される三人の男の宿命的対決が、警察官・実業家・麻薬王という三つ巴の構図で描かれます。
見どころと構造
– 三つ巴の対決構造が芯になる。警察官、実業家、麻薬王の三者が互いの倫理観と欲望でぶつかり合い、緊張感が持続します。
– 実業家と麻薬王が元義兄弟という設定が、警察官の存在感を薄める場面も。三者の関係性が微妙に揺れ動く点が見どころです。
– 地下鉄でのカーチェイスは圧巻の見せ場。映像の迫力とテンポの良さが、物語の緊張感をさらに高めています。
演技と人物描写
– ルイス・クーさんの悪役像が印象的。序盤から漂う挑発的な色香と、不意に垣間見える繊細な感情が魅力的。特に最期の場面で兄弟への想いを爆発させる瞬間は強い余韻を残します。
– 彼の多面的な表現は、愛想笑いと裏腹な怒り、虚脱に至る感情の振れ幅が見事。観客として信じてほしかっただけなのにという切実さが伝わってきます。
物語のトーンと改良点
– 悪役像の連続性に頼りすぎる場面があり、最期まで悪ぶっている印象が続くとやや距離を感じることも。
– もっと中盤での登場人物間の想いの吐露を描けば、互いの想いを噛み締めたうえでの衝突になり、結末の深みが増したかもしれません。
– 街中の暴力描写が過度に感じられる部分があり、無作為な死が多い無常観を描くには、控えめな演出や警察官同士の要素を挟む工夫が効果的だった可能性があります。
総評
– 物語の緊張感と、三者の関係性の絡み方は魅力的。地下鉄カーチェイスをはじめとする演出が見どころとして光ります。
– ルイス・クーさんの演技は本作の最大の魅力。色気と悲哀を同時に見せるその表現力は、観客をぐいぐい引き込みます。
– もう少し抑制の効いた演出と、登場人物間の感情の機微を丁寧に描くことで、現実味と余韻の両方を高められたかもしれません。全体としては、強い印象を残す仕上がりです。
終わり方は予想通りで、後味としてはまあまあだったけど、もう少し直接対決をガッツリ見たかったので、少し物足りなさを感じた。カーアクションはすごかったけれど、それ以上に車を何台壊したのかが気になってしまった(笑)。
最後の方でようやく地蔵が心情を吐露したのには驚いた。できればもっと早い段階で言ってほしかった。やられてからやり返す、という展開で見ていたので、印象が変わりづらい部分もあった。とはいえ、ビジュアルは最高でした。ありがとう!
主にアンディ・ラウとルイス・クー主演作を中心に観賞しました。アンディ・ラウの女性とのいちゃいちゃシーンには癒やされ、ずっと観ていたい気持ちになります。ただ、これまでの作品では女性と幸福に終わる展開が少なく、少し切なく感じました。アンディ・ラウが最後まで女性とラブラブな映画があれば教えてください。
一方、ルイス・クーのビジュアルは抜群で、画面映えが素晴らしかったです。馬のシーンでは、売人を撃つキャラクターのティンさんと個人的に共感する場面もありました。動物と妻には罪はないはずという気持ちです。アクションはもちろん見どころ満載。地下道を車で走るシーンの迫力は圧巻でした。
ただ、ストーリーとしては地蔵と順天の絆をもう少し丁寧に描いてほしかったです。絆が前面に出てこない分、ラストの響きが弱く感じられ、少しモヤモヤしました。過去の絆を丁寧に描くことで、心に重く残る結末を作れたのではないかと思います。
ホワイトバレットを勘違いして観たのですが、期待していたルイス・クーがこちらにも出演していました。兄と地蔵の絆にもっと焦点を当てて製作しても良かったのではないでしょうか。そうでないと、ラストでの急展開に驚かされてしまいます。ルイス・クーが泣くと14歳くらいの顔になるので、思わずびっくりしますね。地蔵は可哀想でした
レクイエム 最後の銃弾の続編としての位置づけ。繋がりは薄いものの、迫力あるアクションと緊張感が全編を支える作品です。ハーマン・ヤウ監督の最近作として、過激なグロ描写が抑えられ、全体的に丸みを帯びたトーンへと変化している印象。主演はアンディ・ラウで、アンソニー・ウォンがいないと成立しないのかという冗談も交えつつ、作品自体は充分に楽しめます。迫力のカーチェイスと銃撃戦が終始見どころで、前作より約24分短い99分というテンポの良さも魅力です。ヒロ吉さんのオススメにも感謝です。
正興組のティン(アンディ・ラウ)と地蔵(ルイス・クー)の因縁を軸に展開します。禁じられている麻薬の売買をめぐって、地蔵はティンにより指を切られ追放されました。15年後、ティンは金融王として裕福な家庭を築き、麻薬撲滅へ全力を注ぐ一方、地蔵は香港最大の麻薬王へと成り上がっています。そんな中、昔の恋人との間に生まれた息子を麻薬で亡くした地蔵の悲しみを受け、ティンは組織の壊滅を誓います。組織があちこちで狙われるなか、刑事ラムも事件の真相を追います。
「法で裁けないなら俺が殺す」。そんなセリフが浮かぶ暴力と復讐の世界。どんなに警察が追っても、徒手空拳の正義には限界がある私が処罰を下すしかないのか。そんな葛藤と倫理の狭間を、法治国家という枠組みを越える視点で描く展開です。
若さとカリスマ性を保つアンディ・ラウが、力強くルイクーと対峙する場面は見応え十分。静かな出だしから徐々に近づく緊張感、そしてラストで巻き起こる大惨事の対比が痛快です。地下道の車串撃と地下鉄への侵入といった圧倒的なアクションシークエンスは、視覚的にも大いに刺さります。
ちなみに3作目があるとの情報も。ルイクーとアーロン・クォックの共演作になる可能性があり、日本公開が実現すると嬉しいですね。こうした続編に期待しつつ、気楽に観られる大作としておすすめです。
テンションが爆上がりする場面が山盛りってわけではないけれど、全体を通してそこそこ良い感じで、終わりも結構良かった。やはり感情は重さがあるほうがいいよね。そしてやはりじっとりとした雰囲気のルイスクーがいい。なんかこうこれが湿度かと感じさせられる。
結末が圧巻。地下鉄のシーンは必見のクライマックスだが、登場人物たちは皆、悲しき運命に翻弄される。
アンディ・ラウとルイス・クーの対決
顔立ちが濃厚!
兄弟のような関係だった二人が袂を分かち、争いが始まる。
彼らの確執や迫力あるガンアクション、カーアクションが展開されるが、最後が尻切れトンボのために作品全体が締まりを欠いている。
エンディングのギターサウンドには90年代の香りが漂っていて、ちょっとダサさを感じる。
悪役を演じるルイス・クーが格好いい。迫力のあるカーチェイスとアクションが見どころだ。