2019年4月20日に公開の映画「柄本家のゴドー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「柄本家のゴドー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
柄本家のゴドーが視聴できる動画配信サービス
現在「柄本家のゴドー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「柄本家のゴドー」が配信中です。
柄本家のゴドーのあらすじ
映画とテレビで活躌する人気俳優としても知られる柄本佑・時生の兄弟は、演劇ユニットET×2を結成して活動している。2014年にはサミュエル・ベケットの不条理演劇の代表作『ゴドーを待ちながら』の公演に挑戦。2017年には父で名優の柄本明を演出に迎え、再びゴドーへ挑む。稽古場にはドキュメンタリー映像の名手・山崎裕が立ち会い、演出家と俳優の関係を超えた父から子への芸の伝承の厳しさと温かさを映し出す“時間の記録”となった。
柄本家のゴドーの詳細情報
「柄本家のゴドー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
柄本家のゴドーの公式PVや予告編動画
「柄本家のゴドー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
柄本家のゴドーを無料で見る方法は?
「柄本家のゴドー」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
柄本家のゴドーのよくある質問
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Q映画『柄本家のゴドー』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『柄本家のゴドー』は、柄本家の一族が劇団の公演に向けて奮闘する様子を描いた作品です。彼らは、家族の絆や個性を発揮しながら共同で目標に向かって進んでいきます。家族の意外な一面がコミカルに描かれています。
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Q『柄本家のゴドー』にはどのような魅力的なキャラクターが登場しますか?
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A
『柄本家のゴドー』には、個性豊かな柄本家の家族が登場します。それぞれが持つユニークな性格や特技が物語を盛り上げ、家族間の関係性が温かく描かれています。特に中心となるキャラクターの成長や変化が印象的です。
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Q映画『柄本家のゴドー』の制作にはどのようなスタッフが関わっていますか?
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A
映画『柄本家のゴドー』の制作には、人気俳優の柄本明や監督が関与しています。彼らの豊かな経験と才能が作品に反映されており、リアルで感情豊かな演技が魅力です。チームは作品の雰囲気作りに貢献しています。
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Q『柄本家のゴドー』のテーマやメッセージはどのようなものですか?
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A
『柄本家のゴドー』のテーマは主に「家族の絆」と「自己発見」です。家族が共に試練を乗り越える過程で、各メンバーが互いの大切さを再確認していきます。温かく心に残るメッセージが込められています。
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Q『柄本家のゴドー』の評価や人気の理由は何ですか?
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A
『柄本家のゴドー』は、共感を呼ぶ家族の物語と、俳優たちの魅力的なキャスティングによって高い評価を得ています。観客は、家族ならではのドラマやユーモラスなエピソードに惹きつけられ、多くの支持を集めています。



柄本家のゴドーの感想&レビュー
柄本明さんはオンシアター自由劇場の出身で、面白い顔をした人がいるという理由で裏方で働いていたところを、吉田日出子さんにスカウトされたと言われています。今回、柄本明さんの演出は素晴らしく、親子の関係は関係ありません。彼は細かい観察力を持ち、何度もストップをかけては問いかけ、自ら提案も行います。その言葉は一見わかりにくいですが、さすがだと思わされました。かつて、即興舞台で柄本明さんが吉田日出子さんに「あなたは黙っていてもうるさいのよ!」と言われた時、観客は笑いましたが、それはとても特別なことです。黙っていても強い存在感を持つというのは、役者としての高いレベルを示すものであり、わかりにくい部分があっても確実に伝わるものがあると感じさせてくれたドキュメンタリーでした。
柄本兄弟の『ゴドーを待ちながら』が気になったので観てみた。柄本明の独特な演技が強烈で、非常に印象深かった。父の存在感も際立っている(おそらく違っているけれど)。
これまで演劇を観る機会はあまりなかったが、俳優の素晴らしさを実感している。
本作を読んだことはないが、興味が湧いたので早速ネットで注文してみた。
柄本明の演劇人としての個性が際立ち、涙がこぼれた。佑の演技は元々好みではなかったが、父の注意のあとで飛躍的に良くなっていて嬉しかった。噛めば噛むほど新しい味が広がる戯曲。台本に忠実でいれば、自然と答えが見えてくる。演劇の魅力がぎゅっと詰まった1時間だった。
公開初日に劇場で映画を観て、上映が終わった後のロビーで柄本さんご家族にお会いし、私はソワソワした記憶がある。
公開初日、劇場で観賞を終えたあとロビーに柄本さんご家族がいらっしゃって、緊張と興奮でソワソワした記憶が残っている。
公開当初、劇場へ足を運んで映画を観賞し、上映後のロビーで柄本さんご家族と遭遇して、落ち着かない気持ちになった。
これはドキュメンタリーだったのだ。
観始めてから気づいた。
柄本明の演出で佑と時生の兄弟が「ゴドーを待ちながら」を演じる練習風景が描かれている。
柄本佑は優れた役者だが、これを観ると柄本明の才能の凄さが際立つ。
親子でこういった活動をするのは難しいように思えるが、皆とても自然で、仲の良い家族なのだろうと感じた。
素晴らしかったです!考えても考えても考え続ける柄本明さん。彼の実力は確かですが、父親と並ぶと兄弟たちとは比較になりません。ゴドーもあきらめずに挑戦してみます。柄本明の魅力は一言では言い尽くせず、まさに超越しているんですよね〜
柄本兄弟が父の演出のもと『ゴドーを待ちながら』の稽古風景を映したドキュメンタリー。柄本明の発言は、聞こえそうで聞こえない不思議さを感じさせる。全体としては決して退屈ではないが、爆笑必至の場面が連発するわけではない。ただ、初稽古の場面で柄本明が狂気じみて笑い転げる迫力は圧巻。笑い転げた後に「いや悲しくてね」と語る瞬間は、現実と虚構が交錯する不思議な緊張感を生み出し、ぞくりとさせられる。怪優・柄本明の謎めいた日常をのぞかせる稽古ドキュメンタリーとして、強く印象に残る作品だ。
非常に価値のある映像でした!
柄本明さんの貴重な言葉がたくさん詰まっていました。
ジャンルが違っても、表現を生業とする者には強く刺さるはずだ。柄本明はやはり凄い。本質を突いている。