2020年11月27日に公開の映画「君の誕生日」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「君の誕生日」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
君の誕生日が視聴できる動画配信サービス
現在「君の誕生日」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「君の誕生日」が配信中です。
| 動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
|---|---|---|
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る |
君の誕生日のあらすじ
2014年4月16日...亡き息子スホへの思いを抱えながら生きるジョンイル(ソル・ギョング)とスンナム(チョン・ドヨン)。やがて1年に1度のスホの誕生日が近づく。母スンナムは、息子が不在の誕生日を迎えることが息子のいない現実を認めることになり、恐怖を感じている。
一方、特別な事情により息子が亡くなった日に父としての役割を果たせなかったジョンイルは、家族に対する罪悪感を抱えたまま、あの日から2年後に韓国に戻ってくる。彼にとってはすべてが新しい現実の中で、家族と共にスホの誕生日を迎えることになるが...。
君の誕生日の詳細情報
「君の誕生日」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
君の誕生日の公式PVや予告編動画
「君の誕生日」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
君の誕生日を見るのにおすすめの動画配信サービス
U-NEXT
![]()
- アニメ、映画、マンガ、書籍、雑誌がまとめて楽しめる
- 作品数が豊富で毎月無料で配布されるポイントで新作も見られる
- 無料体験で気軽に試せる
U-NEXTは、国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。映画・ドラマ・アニメを中心に、配信数は32万本以上。さらに、動画だけでなくマンガや雑誌もまとめて楽しめる点が大きな特徴となっています。
見放題作品に加え、最新映画などのレンタル作品も充実しており、有料タイトルは毎月付与されるポイントを使って視聴できます。このポイントは、マンガの購入や映画チケットへの交換にも利用できるため、使い道の幅が広いのも魅力です。
また、U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。期間中は32万本以上の動画が見放題となり、200誌以上の雑誌も読み放題。さらに、600円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも活用可能です。充実したコンテンツをお得に体験できるこの機会に、ぜひU-NEXTをチェックしてみてください。
DMM TV
![]()
- 新作アニメ見放題配信数がトップクラス
- 業界最安クラスの月額料金
DMM TVは、DMMグループが提供する動画配信サービスで、「DMMプレミアム」に加入することで見放題作品を楽しめます。
配信作品数は20万本以上。アニメ・特撮・2.5次元舞台作品に強く、新作アニメの先行配信数は業界トップクラス。放送後すぐに最新アニメを視聴できる点は、アニメファンにとって大きな魅力です。さらに、DMM TV独占のドラマやオリジナルバラエティも充実しています。
月額料金は業界最安クラスの550円(税込)。14日間の無料体験に加え、新規登録で550円分のDMMポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。コスパ重視で動画配信サービスを選びたい方におすすめのサービスです。
君の誕生日を無料で見る方法は?
「君の誕生日」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
君の誕生日のよくある質問
-
Q映画『君の誕生日』のあらすじはどのようなものですか?
-
A
『君の誕生日』はある家族の誕生日に起こる出来事を通じて、家族愛と絆を描く感動的なストーリーです。中心となるのは主人公の誕生日にまつわる秘密で、それが徐々に明かされるにつれて家族の関係が変化していきます。
-
Q映画『君の誕生日』に登場する主要なキャラクターは誰ですか?
-
A
映画『君の誕生日』の主要なキャラクターは、家族の中核を成す誕生日を迎える主人公と、その家族メンバーです。彼らの人間関係やそれぞれの成長が物語の軸となります。
-
Q映画『君の誕生日』のテーマやメッセージは何ですか?
-
A
『君の誕生日』のテーマは家族愛と絆の重要性です。特に、日常の中で忘れがちな家族の大切さを再確認させてくれるメッセージが込められています。
-
Q映画『君の誕生日』の音楽やサウンドトラックについて知りたいです。
-
A
『君の誕生日』の音楽は、感動的なシーンを引き立てるために作られたオリジナルサウンドトラックが特徴です。心に残るメロディが物語の魅力をさらに高めています。
-
Q映画『君の誕生日』の評価や人気の理由は何ですか?
-
A
『君の誕生日』は家族の絆を温かく描いたストーリーが観客に共感を与え、高い評価を受けています。特に感動的なシーンと心を動かす演技が人気の理由です。



君の誕生日の感想・評価
ちょうど息子と同じ年頃を迎える自分には、思わず号泣してしまう場面が多かった。静かに淡々と進む中にも、演技の力が胸を打ち、息子役を演じるユン・チャニョンという名前だけで涙があふれる。ラストは明日には顔が腫れるほど泣いた。隣の子がタン・ジュンサンという役だったことも、衝撃だった。本当に痛ましい事故で、犠牲になった高校生たちを思うと胸が張り裂けそうになる。あまりにもつらい出来事だ。残された家族が今も悲しみの中で生きておられるのだと痛感する。二度とこんなことを起こしてはいけない。風化させず、伝え続けていかなければならない。
ソル・ギョングはあまりにもパパ感が強く、見ていてつらい。彼の境遇は異例だったが、事件後には同じような家庭が多くあったのだろうと想像すると胸が痛む。遺族の連帯感や、故人を弔う形が新鮮で、亡くなった人の誕生日を祝うといった習慣も印象的だった。シリアスになりすぎず、適度にユーモアを挟む演出が心地よい。日本なら不謹慎だと批判されそうだ、という点も興味深い。
セウォル号事故を題材にした感動の映画です。2023年の3月ごろに観賞しましたが、ラストの場面で涙が止まらずボロ泣きしてしまった記憶が今も残っています。内容自体はほとんど覚えていないものの、涙の感動だけは鮮明に覚えています。記憶が薄れてきたので、もう一度見直したいです。
『君と私』を観終えて、ついに結末を迎えた感想をまとめます。豪華キャストに引っ張られる展開ではありつつも、全体の芯はチョンドヨンに集約されていたと感じました。映像はテレビ映画寄りの質感で、撮影の色味も落ち着いています。ソルギョングは一部で真剣さが強すぎる場面があり、寡黙さを前面に置く設定でしたが、それがすべての場面で伝わりきるわけではない。とはいえ、作品がいろんな人に見てもらう映画であることを考えると、分かりやすさと補足的な情報の多さは必要だったのかもしれません。
焦点の置き方が散漫に見える点もあり、友人・後輩・妹といった視点の切り替えももっと欲しかった気がしますが、それが物語の現実味を支える要素でもあるとも感じました。悼む、悲しむといった価値観の違いには大きな興味を引かれます。
日本の感性と比べると、あの手の誕生日会自体を公にする文化は希薄で、人前で泣くのを当然とするわけでもなく、泣いている人への反応も冷淡になりがちだろうと想像します。行政の仕事感にも通じる冷徹さがある場面もあります。詩人が私的な話を持ち出すことで起こる軋轢も、社会の問題としてどう扱われるべきか興味深いテーマです。
事件が社会全体に波及していかない点、代表者の掘り下げをもう少し丁寧に描いてほしかった点、亡くなった子どもが必ずしも立派である必要はない点には賛否が分かれるところ。ソルギョング演じる加害企業の事故としての設定は、もう少し明確だと理解が進むと感じました。被害者のその後の立場や生きづらさを描く意義は非常に大きいと感じます。
子を失ったチョン・ドヨンの圧倒的な涙と絶望の表現は特筆すべきで、『シークレット・サンシャイン』を思い出させます。新作では夫婦役を演じる二人が互いに強いオーラを放ち、会話が少なめだった点は気になるところ。今後、この二人がどう役柄を重ねていくのか、注目せずにはいられません。
ちなみに、書き終えてから気づいたのですが、Kill Boksoon にはこの二人が主演していたんですね。そうした偶然の発見も、作品の見方を新しくしてくれます。むちゃくちゃ良かった、という感想です。
師匠は感動的な展開が苦手なようです。
私は思いっきり泣いてしまいました〜
2025年 78本目の記事
セウォル号沈没事故で息子を失った家族の物語。
スホの生まれ年が自分と同じで、心がさらに苦しくて、涙なしには観れないよ
忘れ難い事故と、二度と起こしてはならない痛ましい出来事。内容は知っていたが、映画として改めて観ると胸が痛んだ。
あの事故や事件は本当に酷かったですね。
今振り返ると、やるせない気持ちになります。
最初からとても辛い出来事でした。
そして、誕生日会を迎えるなんて、なんだかずるいです。
思わず涙が溢れてしまいます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
海外で働いていた父が、母と子の暮らす家庭のもとへ戻ってくるところから物語は始まる。高校生の長男が事故で亡くなったことは途中まで明かされず、中盤になってようやく「セウォル号の事故で亡くなった」とセリフで告げられる。母は未だに傷心のままで、帰国した夫に対して冷たい態度を取り、離婚を迫る。救いとなるのは、小学生の長女が父を慕う姿。母の痛みは理解できるが、その辛さを長男を慕っていた友達やその親たちが開く誕生日会が訪れる度に少しずつ和らいでいく。周囲の温かな支えが胸に染みる、淡々とした展開ながらも「人は一人では生きていけない」という現実を静かに浮き彫りにする。ソル・ギョングが演じる、亡くなった長男のパスポートに押印がない場面を空港職員にどうにか押してもらおうと訴える場面や、誕生会で泣き崩れる場面など、迫真の演技が作品の緊張感を支える。彼の表現力が全体の雰囲気を引き締めていた。事故で亡くした人々の冥福を心から祈りたい。
ほんわかした扉絵とは裏腹に、物語全体は終始重い内容で、なかなか読み進められない。セウォル号沈没事故の関係者の家族や、外国にいて帰れなかった事情などが少しずつわかってくる過程は痛々しい。事故への対応があまりに悪く、そうした実態は恒常化している。セウォル号事故は氷山の一角に過ぎない。父親も、労働災害の責任を個人に押し付けようとする企業の犠牲となっている。