2019年11月22日に公開の映画「聖女/Mad Sister」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「聖女/Mad Sister」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
聖女/Mad Sisterが視聴できる動画配信サービス
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聖女/Mad Sisterのあらすじ
元警護員として過剰防衛の罪で服役していたイネは刑期を終え、妹のウネのもとへと戻る。やっと平穏な日常が戻ると思っていた矢先、妹が忽然と姿を消す。警察や学校に問い合わせても手掛かりはなく、絶望したイネは自ら捜索を開始するが…
聖女/Mad Sisterの詳細情報
「聖女/Mad Sister」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | イム・グォンテク |
|---|---|
| 出演者 | イ・シヨン イ・ジュニョク キム・ウォネ チェ・ジノ パク・セワン |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アクション サスペンス |
| 制作国 | 韓国 |
| 公開日 | 2019年11月22日 |
| 上映時間 | 94分 |
聖女/Mad Sisterの公式PVや予告編動画
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聖女/Mad Sisterを無料で見る方法は?
「聖女/Mad Sister」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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聖女/Mad Sisterのよくある質問
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Q映画『聖女/Mad Sister』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『聖女/Mad Sister』は、善悪の境界線を超える妹と兄の関係を描いたスリリングな物語です。妹が巻き込まれた事件を解決するために、兄が危険な決断を迫られます。アクションと緊迫感に満ちた展開が見どころです。
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Q『聖女/Mad Sister』の主な登場人物について教えてください。
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A
『聖女/Mad Sister』の主な登場人物は、事件に巻き込まれる妹と彼女を助けようとする兄です。彼らの強い絆と対立する価値観が物語の中心となります。感情の揺れ動きが見応えあります。
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Q『聖女/Mad Sister』のテーマやメッセージにはどのようなものがありますか?
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A
『聖女/Mad Sister』は家族愛と自己犠牲をテーマにしています。極限の状況で選択を迫られる兄妹が、個人の信条や倫理観をどう超えていくかが描かれ、観客に深い問いを投げかけます。
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Q『聖女/Mad Sister』の制作に関わった監督やスタッフについて教えてください。
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A
『聖女/Mad Sister』は経験豊富な監督によって手掛けられ、アクション映画の専門スタッフが参加しています。映画の迫力ある演出に定評がある監督の手腕が光ります。
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Q『聖女/Mad Sister』に登場するアイテムや用語にはどのようなものがありますか?
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A
『聖女/Mad Sister』には、主人公たちが使用する特殊な武器や通信装置が登場します。これらのアイテムは物語の進行に重要な役割を果たし、緊張感を高める要素となっています。



聖女/Mad Sisterの感想&レビュー
女性が強い主人公という点に惹かれて鑑賞しました
最初に言っておくと軽い気持ちで観ることに決めた自分に後悔
あらすじをほとんど見ずに映画を選ぶことが多いので、自業自得といえばそれまでですが内容が非常に胸糞でした。
重厚で、特にキモオジに対しては殺意すら覚えます。
主人公のイ・シヨンがその全てをやっつけてくれますが、私なら絶対に息の根を止める️
イ・シヨンは美しかったですが、登場するキモオジが多く、全体的に中途半端な印象を受けました
エンディングもあのようでは、評価が低くなるのも仕方ありません。
社会的問題をテーマにしていたのに、非常に残念でした
#姉妹愛 #女性主人公 #サイコ #障害 #社会的問題
TikTokの映画紹介を見て、思わず観てしまいました
おじさんたちがちょっと気持ち悪かった
でも、お姉さんの強さに圧倒されるシーンが、この映画の魅力ですね!
やっぱり女性は強い方が良い。私も自分をしっかり守れるようになりたい。
お姉さんが強いせいで霞むくらい、こんな妹ばかり狙われる世の中は腐ってる。ふざけんな。
TikTokで流れてきた映像をきっかけに知った作品。姉はとんでもなく強くてカッコいい、一方で妹はひたすら可哀想で、どうしてこの子だけ狙われるのかと胸が苦しくなりました。
確信を得るまで少し時間がかかるけど、イ・シヨンが美しくて圧倒的に強いから評価は上がるね!
ストーリー自体は興味深そうでしたが(登場人物はほとんど魅力がないけれど)、視聴した結果、どうもスッキリしない感じ。残念です。
パンツが見えない撮影技術に関する面白い話です。障害を持つ妹が誘拐され、実の姉がジョン・ウィックのように立ち向かいます。非常に楽しめました。低予算ながらも敵を倒す方法に多様性があり、監督の「これでどうよ!」という意気込みが強く伝わってきました。もし可能であれば、さらにグロテスクな描写があれば良かったと思います。
2025.06.13 レンタルDVD鑑賞
予告編を見て借りた、結構古い韓国映画。コロナ前の時代の作品で、レンタルで楽しむにはぴったりでした。韓国の暴力映画には最近飽きが出てきたものの、今回は強い女性が素手で男を倒すアクションに惹かれて選択。ハリウッドの女性アクションは腰が重く感じることが多いし、日本作品はアイドル起用で無理を感じることもあるため、アクションの強い韓国女優に期待しました。結果的に、韓国映画の中でもアクション演技の存在感を味わえる一本です。
ただ、本作は韓国社会の闇を鋭く突く描写が多く、学校のいじめ、未成年の売春、人身売買、男尊女卑といった問題が横たわっています。弱い女性が変態的な男性の標的となる現実が、痛いほど伝わってきます。物語は、過剰防衛で1年半服役した姉イネが出所してから数日後に妹ウネが行方不明になるところから急展開。イネは妹を探すうちに、妹が虐待されていた事実を知り、伝言ゲームのように連なる暴力の嵐に向き合います。暴力でしか解決できない現実に直面する彼女の奮闘は、爽快感というより現実の厳しさを突きつけられるものでした。
韓国社会の闇、長い権力の横暴を長いものには巻かれろの感覚とともに描く部分には、ムカつきを覚えます。大韓航空のナッツ姫事件のように、権力を握ると人が変わってしまうのかという問いかけも投げかけられます。
姉イネは美しいだけでなく、格闘技の技量と短気さを併せ持つキャラクター。妹ウネは知的障害を抱える役柄で、吹替版ではその不器用さが強調され、いじめっ子の言いなりになってしまう場面も描かれます。二人を取り巻くオジサンたちの影が濃く、演じる女優陣の表情には強い苛立ちが宿っており、それが作品の緊張感を高めています。
総じて、派手さよりもリアルな痛みと社会風刺を前面に据えた力作。女性の強さと脆さを同時に描く力強い一本でした。
過剰防衛で服役した元警護官のイネは、一年半ぶりに自宅へ戻ると唯一の肉親である妹ウネが行方不明になっていた。学校も警察もまともに取り合ってくれず、彼女は自ら事件を追うことに。しかし、事態は思いがけない方向へ動き出す。
女性ハードアクション×女といった売り文句で大作『悪女』級を期待させるが、現実には大きく肩透かしを食らう作品。日本の販売元の表現にも不満が集まっている。結局、最後まで聖女の要素が分からずじまいだ。
アクションについては『悪女』には及ばないものの、主演のイ・シヨンはCGもスタントを使わずに演じ、元ボクシング韓国代表の経歴を活かしたバトルは見どころとなっている。
ただ物語は胸糞悪い展開が続き、登場するクズ男も多いが復讐の度合いが低く、溜飲が下がらない。もっと大暴れするようなアクションで全体のバランスを取りたかった。
ラストは決着がつくものの、その先が不安しかない結末でスッキリしない。悪い作品ではないが、モヤモヤの残る微妙な余韻だった。